やんぢのブログ一覧

今週は木曜日が祝日で（←私には祝日なんて何の関係もないけど）、週末の自動車ディーラーイベントが木曜スタートのところもいくつかあるようです。
で、シトロエンが３日から６日の日曜日まで全国的にCITROEN Best Choice Fairというのをやるんですね。


多分イベント終了後はリンク切れになると思うのでシトロエンサイトのトップページの写真を貼りましたが、今回のメインテーマはＣ３とＣ４なんですね。

先月はＤＳ４の発表会だったんですが、どうも全国的に『売るＤＳ４が無い』という状況のようです。
９月末に試乗車・展示車を全国のディーラーに割り振ったら、ほとんど国内メーカー在庫が残らなかったとか。
Ｃ３も現状国内のメーカー在庫が厳しいらしいです。

フランス本国からの船便はざっくり言うと『中国向けの輸送台数を確保して、余ったスペースに日本向けのクルマを乗せる』という状況らしいです。
実はドイツ車の日本向け輸出も同じ傾向にあるとか…

中国の自動車市場が膨らめば膨らむほど、日本の輸入車ディーラーは弾不足になるようで、厳しいですね。

自分がヨーロッパのメーカー経営者だったらと思えば…
中国から売るクルマが足りないからもっとよこせと言われ、日本からも売るクルマが足りないからもっとよこせと言われたとして…

中国が『一日も早く１万台送れ！』と言い、日本が『一日も早く３００台送れ！』と言ってきたら、『とりあえず付き合いの長い日本向けに３００台こなしてから中国だ』とは絶対に思わないですよね。
『１万台！イヤッホー！』って思うのが普通です。

ビジネスですから、中国の人権問題が…とか、共産党政権の横暴が…とか、何の関係もないですもん。


ジャパンアズナンバーワンとかライジングサンとか言ってた時代を知らない人が社会人になっている時代。
はっきり日本は『落ち目』なんでしょうね。
シトロエンの話題から変な話になっちゃいました。

ぽかぽか陽気に誘われてオイル交換をしました。
厳密に言うとまだ鉱物油の在庫が残っているのですが、気分的に部分合成にしてみました。

鉱物油⇒部分合成油というランクアップ交換ですが、フィルター交換無しでいくためあまり高級なオイルには行きたくありません。
そこで選んだのが…

そう、そんなときこそカストロールですよね。
ただしカストロの場合、入れていいのは旧缶限定です。
今のオイルは『上から下まで全部ダメ』というのが定説ですし（ホントか？）、私自身もそう思ってますので。（関係者およびカストロファンの皆さん、ゴメンナサイ）

で、このオイル、意外といいかも。
でも、単なる旧缶ではなくＳＬ規格ですから、デッドストックを探すのは大変かもしれません。
詳しくはパーツレビューで。

今日は全国的に寒いみたいですね。
そんな朝に入ってきたホムセンチラシです。

最近はまだ暑いころからスタッドレスタイヤを売っているので、スタッドレスを見ても冬の気配を感じませんが、解氷剤がチラシに出ると冬の気配を感じます。
さすがにウチのへんではまだ凍りませんが。（笑）


車に関心が無い人は、チラシに何が載っているのを見て冬の気配を感じるんでしょう？
やっぱりストーブかな？

今日の仕事帰りにオドメーターが５６７８９マイルに並びました。
毎回書いてますが、中古のマイル計に換えてますので、換算が必要です。
新車時からのキロ換算では２４０１０９kmになりました。






う～ん…
２４００００kmを撮り損ねました。
痛恨のミスです。

相変わらずクルマの方は絶好調なので良しとしましょう。


備忘録
２４００００kmは５６７２１マイル。
１０月２１日（金曜日）に達成していました。

今名古屋の日産ギャラリーに、ブルーバード１６００SSS（１９７０年の第１８回東アフリカサファリラリー総合優勝車の実車らしい）が展示されています。
昨日に続いて７０年代ネタともいえるのですが、小学生の頃サファリラリーを取り上げた子供向けの単行本を読んだ覚えがあります。SSS（スリーエス）という響きが強烈に刷り込まれたものです。


実は今まで日産車を自分のものとする機会が無いままこの歳になってしまい、日産車にはイマイチ思い入れがありません。
しかし、こういう伝説の車は生で見るとやはり存在感がありますね。
ボディの凹みなどもあえて補修していないようで、写真では分かりにくいですが意外とベコベコです。
思い入れはありませんが、リスペクトすべき車だと思います。

ダットサンのエンブレムもかっこいいです。



車内が意外と普通だったのが意外でした。（←変な日本語だ）
ドアの内張りもメーターもハンドルも市販車のままみたいです。




ちなみに、タイヤはダンロップのラリータイヤ。
当時のダンロップのスポンサーシールも貼ってありますので、ちゃんとタイヤも再現されているということなのでしょう。


サイズは185/70SR13なのですが、２００８年製造でした。（写真は撮り忘れました）
ダンロップのオフィシャルサイトには、このサイズのラリータイヤは載っていないのですが、やはり博物館モノの車両用にはタイヤメーカーに特注するのでしょうかね？
ひょっとして海外にはあるのかな？
あ、製造国を見てなかった。
もう一回行って確認してこよ。

カタログ外の古いタイヤを作ってくれるのはミシュランくらいかと思っていましたが、ダンロップもやりますね。

１１月１０日まで展示してあるそうなので、名古屋近辺の方はぜひ！
無料です。