やんぢのブログ一覧

ふと、自分の乗っている（乗っていた）クルマのクラッシュテストが見てみたくなりました。

YouTubeには各種シトロエンやスバルＲ２のテストなんかも出ているけど、ヴォルツは見当たらないんですよね。
英語で検索すると、ポンティアック・ヴァイブやトヨタ・マトリックスは見つかるけど、日本仕様があったのと同じ年式のは見つからないから、レーティングが確認できないです(>_<)


で、とりあえずＢＭＷ Ｘ１の話。


アメリカのテスト映像と日本のテスト映像でエアバッグの開き方が違うんです。
これは素人目にもはっきりと分かります。
個体差にしては大きすぎる感じで、制御が違うのではないかとすら思えます。

ただし、前期型同士とか後期型同士で比べられなかったので、マイチェン前と後でエアバッグの制御が違うとか、そういう話なのかもしれませんけど。


北米仕様（後期型）・・・ウチのは年式的にはこれ




日本仕様（前期型）



真横からのスローモーション映像を見ると、北米仕様（後期型）はエアバッグとカーテンエアバッグが同時に開いています。

日本仕様（前期型）は、正面のエアバッグが開いてから少し遅れてカーテンエアバッグが開いています。

『なんで開き方が違うのかな？』と素朴な疑問で感じました。



下に貼ったユーロNCAPはカーテンエアバッグ無しでも★５つで、JNCAPはカーテンエアバッグ付きでも★４つ。

もちろん同じテストを同じ基準でやってるわけではないのですが、表記が同じだと比べる目で見ちゃいますよね。

北米はレーティングの表示が違いますが、おおむね最高位。





ちなみに、ヨーロッパ仕様（Euro NCAP)のＸ１は、カーテンエアバッグが無い仕様のテスト映像しか出てきませんでした。
欧州仕様（前期型）



YouTube以外も当たってみたんですが、欧州仕様のカーテンエアバッグ付きのテスト映像は見つかりません。

ここにあるよ！って知っている方は、どうか教えてください。

ちょっと犬のことを調べていたんです。

ネットサーフィンをしていて、犬と人間との関わりを綴ったあるサイトに行きつきました。
（実は調べていたこととは全く関係のないページ）



Let’s Take A Minute To Appreciate Our Dogs
This is why they are man’s best friend.
犬を称賛してみよう～彼らが人間の大親友である理由～

３年くらい前に書かれたサイトで最新というわけではないのですが、すごくいいサイトです。
人生の中の様々なシーンでの人間と犬の関わりにジーンとします。
これはアメリカのサイトなんですが、世界共通ですね。




その中で、気になった話。

多くの場合、飼い主の人間より犬の方が先に死んでしまい、人はペットロスに陥るわけですが
時として、その順序が逆転してしまうことがあります。

日本では忠犬ハチ公が有名ですが、そんな事例がいくつか紹介されています。
こういう実話がたくさんあるんですね。




Navy seal Jon Tumilson died in Afghanastan. At the memorial service for him his Labrador retriever, Hawkeye, layed next to him the entire time.
ネイビーシール（米海軍特殊部隊）のジョン・トゥミルソンはアフガニスタンで死亡した。
彼の追悼式で、彼が飼っていたラブラドールレトリバーのホークアイは、式典の間中ずっと彼の隣りに横になって寄り添っていた。




This dog was the sole surviving member of a Japanese family. The dog still does not leave the gravesite of his owner, neighbors bring him food and water.
この犬は日本人家族の中でただ一人（一匹）生き残った。（津波の話か？）
その後ずっと、飼い主のお墓から立ち去らず、近所の人が食べ物や水を与えている。




Every day at six o’clock this dog goes by himself to the grave of his owner and stays there all night. He’s been doing it since his death, 6 years ago.
毎日６時になると、この犬は自分から飼い主のお墓に行き、そして一晩中そこで過ごす。
彼（＝犬）は、飼い主が亡くなった６年前からずっとそうし続けている。




こうした犬の能力というかふるまいというか、「心があるとしか思えない」行動は不思議です。

あるいは、「不思議です」という考え方の方が不遜なのかもしれませんね。

だって、彼らには本当に心があるのですからね。











ちなみに紹介したサイトの一部を引用して再構成した日本語サイトがあります。
そのキャプションは直訳ではなく、超訳といってもいい感じですが、よく出来ています。
日本人はこちらの方が素直に感動できそうで、おススメです。





もうひとつ。

今日はこんなニュースが配信されました。

犬猫２万匹、流通過程で死ぬ　国内流通で初の実数判明

＞流通過程で死亡する犬猫が環境省の推計の３３倍以上、流通量全体の３～４％に達する

ＦＵ○Ｋ！

犬猫の“流通”っていうのは、そろそろやめる時期かもしれないですね。

ヤフーのトップページからヤフオクのトップ画面を開くと色々な情報が出てくるわけですが…

「最近チェックした商品」とか、「チェックした商品の関連商品」なんていう有難迷惑（？）なコーナーが頼みもしないのに出てきます。



そこを見ると…



確かに、最近ビートルズのフィギュアはチェックしたよ。
ＢＭＷのホイールは、スタッドレス導入を睨んでチェックしたわけです。

でもさ・・・

なんだよ、おのののかって？
一度もチェックしたことも検索したこともねぇよ。


『関連商品』ということは、グラビアアイドルとかをチェックすると出てくるのかな？

でも、ここ最近グラビアアイドルものをチェックしたことも一回も無いんだよねぇ。

実際のところ、「最近チェックした商品」を繰ってみてもアイドルものはひとつも出てこないし。


どうしておのののかが出てくるの？

嫌いじゃないけどさ。
（別に好きでもないけど）

ワケわかんないね　┐(´Д｀)┌

まだまだ終着点が見えないフォルクスワーゲンのディーゼル不正問題。

ちょっと前に、『ひとつの記事だけでは何とも言えないけど… 』というタイトルのブログを書きました。



この段階での私の論調は「不正を行っていなくても、排ガスは汚いらしいね」ということで、それを補強するような専門家のコメントも載せておきました。

↓専門家のコメント
「テストモード以外では毒ガスを出し放題だったのがけしからん」という論調を多数見かけるが、これは的外れだ。例えるなら「受験科目以外の勉強をちゃんとしないとはけしからん」という話である。普通の大学を受験するのに、受験を控えてわざわざ受験科目以外の美術や音楽を勉強をする受験生がいないように、各国が定めた試験モード以外の運転モードにまで完璧を期している自動車メーカーは世界中に一社もない。




結局ＢＭＷは、『不正』という意味では白だったようですね。

以下、自分が買った正規ディーラー、サンモトーレンさんのブログをもとに、再構成しています。


プレスリリース英語版




The BMW Group does not manipulate or rig any emissions tests. We observe the legal requirements in each country and fulfill all local testing requirements.

In other words, our exhaust treatment systems are active whether rolling on the test bench or driving on the road.

BMW グループは、いかなる排出ガス・テストにおいても、不正な操作を行うことはありません。私たちは、各国の法的要件を遵守し、すべてのローカルテスト要件を満たしています。

言い換えれば、我々の排気ガス処理システムは、（排ガス試験を行う）テストベンチ上であっても、また実際に道路上であっても、（同じように）作動します。





上に貼った日本語の新聞記事には
「ドイツ自動車専門誌アウト・ビルト（電子版）は二十四日、米ＮＰＯが行った実装検査の結果、独ＢＭＷのディーゼル車「Ｘ３」の排ガスから、欧州の基準値の十一倍超の窒素酸化物が検出されたと報じた」
と書かれています。



これについては、そのドイツ自動車専門誌アウト・ビルトが訂正記事を出したようです。



ドイツ語は出来ないので、サンモトーレンさんのブログから翻訳を引用します。

【BMW による排気ガス操作を示す事実はありません】

本日様々なメディアがAUTO BILDのプレスリリース「BMW のディーゼルが大幅に基準値を超過」を残念ながら誤解をもって引用しています。まさにこの理由のために、我々は再び事実をお伝えします。

（中略）

VW 社の排ガス機構操作のスキャンダルが報道されている現在、AUTO BILD は「今回のBMW X3 の排気ガスのロードテスト結果が、VW 車で発見されたような排ガス操作システムの存在を証明するものでは全くない」ということを強調することが最も重要だと考えています。これらの事実は、ICCT のピーター・モック氏によっても確認されています。

AUTO BILD は、BMW が排ガスシステムを不正操作したと非難する意図は一切ありません。




自分がＢＭＷに乗っているから、とか、Ｘ３のクリーンディーゼルは次期車の候補の一つだから…ということから、特に気になっていたことは否定しませんが、
やはり、以前のブログに書いたように、「一つの記事だけをもって、罵ったり攻撃したりするのは、間違いのもと」ですね。


でも、

「ＢＭＷよ、おまえもか」
と思っている日本の消費者はたくさんいるんでしょうね。

この風評被害を取り戻すのは大変なことだと思います。

だって、特に興味や関心のある人は、このブログの記事のようなことにも目を通すでしょうが、
日本のマスコミは「ＢＭＷの件は間違いでした」なんて訂正報道はまずしないですからね。

『フォルクスワーゲンだけじゃなくて、
ＢＭＷもやばいらしいよ…』

間違いなく、
独り歩きしちゃうんでしょうね…

たまにはクルマネタ（笑）

実は、Ｘ１のナビがおかしい（バグが出る）ってんで、ＢＭＷディーラーへ。

どうおかしいかっていうと、ルート案内モードで右左折の指示が出るとき
画面右側にポップアップしてくる交差点拡大図が嘘ばっかり。


※私は基本的に北が上になるモードでナビを使います。
　常に進行方向が上になるモードだと、自分の位置が分からなくなってしまうので。

交差点で右折する場面です。（左画面は正しい地図です）
右画面は全然違う場所の交差点を直進するように指示しています。




これも交差点を右折する場面。（これも左画面は正しい地図です）
右画面は違う場所であるだけでなく、もはやルート案内の緑の線も出なくなってます。

他にも証拠写真があるので、状況説明とともに印刷物にしてディーラーに持参しました。

ナビの不具合があっても印刷資料まで作る人は少ない（いない・笑）らしく、「不具合が一目瞭然で助かります」と言われました。

この手の不具合は、訴えがあって車両を預かっても不具合が再現できずに解決できないこともよくあるそうです。


直すのか、交換するのか、いずれにしても保証期間中なのでよろしくお願いします。
どさくさに紛れて、地図ソフトが新しくならないかな？とかちょっと期待してます（笑）



さて、その帰り道。

結構レアな車とすれ違いました。



ダイハツミゼットの後期型ですかね？
全然詳しくないので分かりませんが（笑）、レア車オーラをまき散らしながら走っていきました。



もうひとネタ。

ＢＭＷは日本中にある絶対数がシトロエンとは比べ物にならないくらい多いです。
なので、ＢＭＷとすれ違ったり並走したからといってドキドキしたり、気分が高揚するということは全くないのですが…



ごくごく小さな、開業個人病院の駐車場でこんな光景になると
それなりに、「呼び合ってる？」って気分になりますね。