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フォトギャラ『中国といえばシトロエン　その２』をアップしました。

Ｃ５のエンブレムに隠された秘密とは？

フォトギャラリーにアップ予定の『中国といえばシトロエン　その２』が諸般の事情により遅れていますので、とりあえずスーパーの写真でつなぎます。（爆）


添加剤やエンジンオイルのパトロールをしたのと同じお店の食品売り場（の一部）です。



スーパーとはいえ、生鮮品はトレイに入れたりパッケージされたりするのは好まれないようで
野菜や果物はすべて計り売りです。
中国の家庭料理でよく使われる太刀魚や…



マナガツオも人気の魚ですが、こんな風に売られています。



とにかく、昔ながらの『市場』の風情がないと、買い物も盛り上がらないんでしょうね。
売り場には、こんなものも…



生きたままのスッポンですが、この写真みたいな桶が４つ５つあってたくさん売ってました。
値段をチェックしなかったのが心残りです。

ちなみに、韓国食材は人気のようで、特設キムチ売り場がありました。



テレビでは韓流ドラマも流れまくりで、ぶっちゃけ大人気みたいです。
もちろん、それを理由にした偏向反対デモなんてものは起こりようもない感じです。



とりあえずつなぎました（謎）
シトロエンのフォトギャラは今晩にでもできるかな？

この記事は、【油断大敵】異常発生？汚染進行中？それとも中国？(ネット報道が正しい可能性)について書いています。


８月２０日にこんなブログを書いたのですが、chocovanillaさんがトラバ元の記事を上げられたので、もう一つ画像を貼っておきます。
２０日のブログには、日本の東半分のデータを載せたのですが、私は同じ時期の関東周辺のデータもまとめていました。
とりあえずアップせずにいたのですが、将来に残すため（？）にこれも上げておきます。
福島の原発に由来するものなのか、それ以外に由来するものなのかも今の段階では良く分かりません。

仮に一部の報道のように８月２１日に中国の原子力関連施設で火災が起こっていたとしても、それ以前の日本でのデータ変動ですから、『どこか』で『何か』が起こっているのではないでしょうか？

ちなみに８月２２日～２４日にかけても、熊本県-大分県のラインより北側⇒青森県まで日本各地で放射線量の変動（上昇）が観測されています。
宮崎県、鹿児島県では変動は微々たるもので、北海道と沖縄県ではほとんど変動無しでした。

中国の事故が四川省成都市であったとすれば、九州南部や沖縄に影響が少ないのが若干不思議ではあります。



いずれにせよ、
報道されたときには
もはや事後
ということを肝に銘じて、自分の命と健康を守りましょう。
身の回りの放射線量に注意を払わなくなったら、『放射能茹で蛙』になるだけです。

（って、自分はその期間もろに中国に行ってたわけですが・爆）

中国と言えば…

やっぱり、これでしょう。
２回に分けてアップします。
今日はその１。



このページの写真は、プジョー３０７のトランク付きモデル。
中国専売です。
シトロエンとプジョーのこの手のモデルを見かけるのも中国の楽しみです。
リンク先のネタとは直接関係はありません(笑)

行きましたよ、ホムセン。
厳密に言うと、日本で言うホムセンとスーパーが一緒になった業態です。

欧尚というフランス系のお店です。

まずはこちら。



ガソリン添加剤ですが、ＳＴＰの銀ションを例に見ると、若干パッケージが違いますが日本で売っているものと中身は同じだと思います。
８２元は日本円で約１０２５円。
日本では高い店で２９８０円、安い店で１９８０円といったところですから、
およそ２分の１から３分の１の値段です。


そしてエンジンオイル。



一番左のが、Ｍｏｂｉｌ1のフラッグシップ、０Ｗ－４０フルシンセ（旧名ＲＰ）の１リットルボトル。
１５９元は日本円で約１９１６円です。
４リットル購入すると、７６６４円。
日本と大差ありません。
てか、日本でもネットで買えば４リットル缶が４０００円台で行けますから、かなり高いとも言えますね。

５Ｗ－３０の鉱物油は日本のＭｏｂｉｌ　Ｓｕｐer１０００と同じだと思われます。
２６８．６元は日本円で約３２４０円。
ほとんど日本のホムセンのレギュラー価格と同じですね。



ここで、もうひとつ考えなければいけないのは、
現地の貨幣価値でどうなのか？
ということです。

日本人は中国に行くと『安い！安い！』と連発する人が多いですが、
当然ながら収入も低いので、肉も野菜も洋服も靴もバスも地下鉄も
現地の貨幣価値では特別安いわけでもないです。
これを安いとみなすのは、先進国の奢り以外の何物でもありません。


さて、考えてみましょう。
先日、ホワイトカラーの平均月収が日本円で４万円～７万円と書きました。
そこで、月収４０００元（≒４８２００円）だと思ってください。
こう考えると分かりやすいです。


月収４０００元の中国人にとって、
　８２元の添加剤。
月収４０００元の中国人にとって、
　１リットル１５８元、４リットル６３２元の化学合成油。
　４リットル２６８．６元の鉱物油。

　　↓同率で換算すると…

月収４０万円の日本人にとって、
　８２００円の添加剤。
月収４０万円の日本人にとって、
　１リットル１万５８００円、４リットル６万３２００円の化学合成油。
　４リットル２万６８６０円の鉱物油。

貨幣価値で見ると、↑こういうことになるわけです。

この国には、オイルジャンキーが生まれる素地は無いと思いました。

自分が知らないところに、激安の聖地が有るのかもしれませんが、それは今後の宿題ですね。