やんぢのブログ一覧

偶然こんなゲリラ特売に出くわしました。
これだけ鮮明な写真があるってことは、買っちゃったってことです（笑）



５４６０円が４９８０円というだけではたいして魅力的ではありませんが、
”セットで”、つまり抱き合わせ販売ですね。





何と抱き合わせているのかというと…





メタライザーＥＸというオイル添加剤です。
メーカーの説明書きを見ると胡散臭さ全開ですが、なんと…





定価が１１３４０円もしやがります。
こんなバカ高い添加剤なんて、あり？
と思ってみんカラ内で検索してみると、けっこうたくさん出てきて、意外と評価も高い。
でもまあ、『一回８８００円にディスカウントしたけどそれでも売れ残っちゃった』
とも読み取れるわけで…


売価を２つの定価で案分してみると
スピードマスター　１６６０円
メタライザー　　　３３２０円
くらいの感じになります。

まぁ、激安なので買ってみましたが
メタライザーの方は使うかどうかは分かりません。

オクに出して５０００円くらいで売れれば大儲けなんですが、そんなおいしい話はないでしょうね（笑）
オイル代は自分で払うと思えば３５００円でもいいか…

昨日入れたｂｐオイルのあまりのひどさにオイル交換しました。
せっかくなので、在庫の中からクソオイルの旧缶を選んでみました。
想定の範囲内でしたが新油（旧缶）はムチャクチャ良いです。
（詳しくはリンク先を）


写真の２つのオイルが同じメーカーから、同じ商品名で売られています。
右が旧缶、左が新缶という位置づけですが、そういう商売の仕方に怒りすら覚えます。
全く違う商品です。
私は、新缶の酷さのあとに旧缶を入れて、旧缶のまじめさをまざまざと感じました。
旧缶で良いイメージを持っている人が新缶を入れたら、『二度とｂｐオイルなんか買うものか！』ってなるでしょうね。

タイトルの”これは酷い”というのは
最近のオイルの多くが『客にはどうせ中身は教えない』からと見えないコストダウンに走り、その挙句大衆車エンジンでも入れ比べれば違いがバッチリ分かっちゃうという、情けない商売をしていることです。
これには腹立たしさすら感じます。

新缶の公式サイトにこんな写真が載ってるんですが…



旧缶の後継だっていうなら、
完全に詐欺ですよ！

そういう意味でｂｐとカストロールは完全に終わっていますが、
モービル１ですら怪しいものです。
（いずれトリシンセとＶＨＶＩ添加のＤＥを入れ比べますよ）

これは酷い…

久々のクソオイル認定品。

この記事は、新型ヴィッツに試乗しましたについて書いています。

↑みんカラのお友達の試乗記を読んで、
『トヨタはいまだにこんなクルマを作ってるのか…』
と唖然としたというのが正直なところです。
それは、リアのセンターヘッドレストが無いという部分です。

私はヘッドレストは絶対に乗車定員分無くてはいけないと思っています。
ヴォルツのリアには２つしかないんですが、次回クルマを買う時には定員分あることは絶対条件です。
その理由は過去に４回も赤信号で追突されているから。（自分は１００％悪くないのに）
Ｒ２を選んだ決め手も、４気筒エンジンでも四独サスでもなく、最廉価グレードにもリアヘッドレストがあることでした。
当時ミラが候補落ちしたのは、最上級グレードですらリアヘッドレストが無かったからです。
リアヘッドレストが欲しかったらもっと高いミラアヴィを買えよ、と。
（さすがトヨタグループのダイハツのやることです）
Ｒ２が最初のマイチェンでリアヘッドレスト無しの最廉価グレードを追加設定した時には、その企業姿勢にかなりがっかりしたものです。
↓当時の想いがここに書いてあります。
http://www.carview.co.jp/bbs/104/5031/?bd=100&pgcs=1000&th=739134&act=th
リンク先から私の書き込みを一部引用すると

『営業車として使おうが「安い車に乗っている人のほうが怪我をする危険性が高くてもかまわない」という企業姿勢だと思われても仕方ないことには変わりありません。
「自由に選択できる」という理由を隠れ蓑にわざわざ危険な車を世に出して良しとするのは絶対にちがいます。
ユーザーがそれでいいからという理由で危険な車を世に出してはいけないんです。
一番安いからという理由で田舎のお年寄りが（この表現について突っ込むのはご容赦ください）iカジュアルを選ぶことは十分考えられます。
安全装備というものは【客がいらないと言ってもカットできない】くらいでちょうどいいと思っています。』

最後の『【客がいらないと言ってもカットできない】くらいでちょうどいい』という思いは
今でも変わっていません。
当時は書きませんでしたが、自由選択論にはこう反論しておきます。

『あなたは定員乗車することは一度も無いかもしれない。
しかし、あなたが手放した後に中古車を買うセカンドユーザーの安全性を担保する責任が自動車メーカーにはあるはずだ』


ちょっと話題がそれました。
ヴィッツに戻って…
公式サイトを見ましたが、恥ずかしげも無くこんな写真を載せているしまつ。



しかも、さらに調べてみると、
欧州仕様の新型ヤリスではリアヘッドレストは３つ付いているじゃありませんか！！



トヨタは日本のメーカーなのに、
日本人ユーザーの安全性を軽視し
『日本の客は安全性よりコストダウンだ』
と思っている
ことを態度で示しているとしか考えられません。
これは、断じて国ごとの安全基準を理由に許される問題ではありませんよ。


これは、トヨタだけでなく日本のメーカーは全部そうでしょう。
日本の安全基準ではリアヘッドレストは省略してもＯＫだからと、
わざわざそこでコストダウンしてヘッドレストを省いた日本仕様を作る欧州の自動車メーカーなどありません。
私が日本車が嫌いなのはこういう部分なんです。


この部分に関してのみいえば、

２０１１年の最新車であるヴィッツは
１０年も前に出た韓国車・ヒュンダイＴＢに
その背中も見えないほど負けている
（ちなみにＴＢは定員分のヘッドレストはもちろんあって、センター席のシートベルトも３点式、ヴィッツは当然のように２点式。この恥知らず！）
ということです。

どうも、リアヘッドレストの話になると熱くなっていけねぇや。

写真のオイルが２９８０円で買える店があるのですが…
セミシンセのくせに楽天あたりの通販で６缶まとめて買っても１缶４０００円台、量販店で置いてあると６０００円台のオイルです。
さて、どうしたものか…
って書いてる時にはもう買う気満々なんですがね。
使うかな…10W-40…？