やんぢのブログ一覧

どんなジャンルのものであっても、テンバイヤー（転売屋）が大嫌いです。

“せどり”なんて言葉は戦前からあるそうで、商行為としてはありなのかもしれませんが
ちょっと前に新型インフルエンザで国民的不安が起こり使い捨てマスクが品薄になった時に
信じられないような値段でマスクを転売していたやつがいますよね。
使い捨てマスクがひと箱１９０００円で売られていたって話を昔自分のブログで書きました。



『見る目がなきゃできない、特殊技能なのさ』
とうそぶく人もいるでしょう。

『悔しかったら自分もやれば』
と開き直る人もいるでしょう。

『需要と供給だから』
と正当化する人もいるでしょう。



まぁそれはそれでいいんですが、今日気になった案件はこれ。



中国の鶏肉問題もあってか、品切れになっている本です。
本が紹介されていたページにアマゾンがリンクされていたのでクリックしてみてびっくり。




中古で出して、こづかい稼ぎしようって連中が湧き出ています。

数百円の上積みっていうのは、せこいなぁとおもいつつ、まぁかわいいもんか…とも思いますが、
アマゾンには中古というカテゴリーとコレクター商品というカテゴリーがあるんですね。
ＣＤやレコードなどはコレクター商品などと名乗らない普通の中古品でも値段が高騰するものは高騰するので、わざわざこのように分けているのもいまいち意味が分かりませんが。


そのコレクター商品での出品ってページがこちら。



３３９９円って、キ○ガイですかね？
この本って、二度と買えない絶版本じゃないんですよ。
人気が出て一時的に品切れしているだけ。
で、定価は１０００円以下。
大急ぎでこの週末に読まないと死んじゃうって人は日本中に一人もいないでしょう。

まぁ、需要と供給で値段が決まる資本主義社会。
高値を付けるのはハマれば大きいですが、売れないリスクと背中合わせですから、自己責任での出品をどうこう言う権利なんか私には無いのは承知ですが。

稼げるんですかね？
誰も買わないとイイですね（笑）

みん友さんが何度か改造車のことを書いているタイミングで見かけたクルマ。
ナンバープレートを水平にするって、バカ厨房が無免許運転する原付じゃないんだから…

これ以外に違法改造は見あたらないし、爆音でもないし、無謀運転でもないし、この一点以外は普通なんで、いちいち糾弾する必要があるのかどうか微妙ですが、『どうしてこういうことをしようと思うのか？』って理解不能ですね。