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「ボクは、第四声（去声）？」でアップしている通り、中国語を習っています（習っている理由は、「ボクは、第四声（去声）？」を参照して下さい）。

習い始めて、1年半経ちますが、相変わらずの劣等生
(^^ゞ

さて、中国語を習っていて、中国の文化と言うか、対外姿勢で、どうしても納得のいかないことがあります。

それは、固有名詞に対する呼称です。

我々、日本人は、漢字的な他国若しくは地域の地名であったり、人名を、昔は、日本語的に読んでいましたが、固有名詞は正しく現地の呼称で呼ぶべきと言うことになり、極力、相手側の読み方に合わす様になりました（発音的に必ずしも一致していませんが）。

ところが、中国の場合、全て、自分達の基準で呼称して来ます。
地名であろうと人名であろうと、全て中国語の読み方に変えて押し付けてきます。

地名も人名も、そこには、それぞれの歴史や文化があります。
特に人名の場合、先祖代々から受け継がれて来た「名」と言う伝統がある訳で、それを尊重しない自国文化の押し付けは、如何なものかと感じます。
地名にしても然りで、そう呼ばれる様になった意味や歴史があります。

相手国の伝統や文化を尊重できない国が、国際社会で成功して行けるとは考え難いです。

他国の知的財産を侵害したり、気に入らなければ略奪や暴行を行う国民性の基盤に、こう言った中国ならではの驕りがあるのではないかと感じます。

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