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Heero Yuyのブログ一覧

2015年01月05日 イイね!

ちょっとだけ朗報

先日、スバルDに行ってオルタの調査をしていただいたところ異常なしと判明いたしました。D曰く、古い車なので寒すぎるとかかりにくい、バッテリーに関しては以前のが以外と古いものでただ充電されていただけに過ぎない可能性があるという話がでました。
ただ、後から後から不安要素が出つつあるので、マツダDとスバルDで新車と中古車の見積もりを出していただいたところ

1)マツダがかなり頑張った数字を出してきた(対象車両:アクセラ)
2)スバルは装備をマツダに合わせるとかなり価格が上がる(対象車両:GPインプレッサ)
3)マツダの中古は悪くないがローンの利息がかなり高い
4)スバルの多走行車両は以外とお買い得(ローンの利息は比較的抑えられている)
5)どちらのDも対応はかなり良い

これらを踏まえると

1)乗り続ける(タイベル+車検であれば予算内)
2)中古に乗り換える(この場合はスバルの可能性大)
3)新車になる(現時点ではマツダ優勢)

まぁ多分乗り続けるが妥当な線かもしれないのですが、何分購入したDがふざけ過ぎていたのでリセットをかける意味でも、一度認定中古車で再スタートを切るというのも考えられます。ただ、現在は何も決めてません。

大きなお金が動く以上は拙速ではなく、冷静かつ慎重に判断すべきだと思ってます。
なので判断要素としては当然金額もそうですが

1)Dの対応
2)アフターサービスの質

これらも判断要素として考えていきたいと思っております。まだまだ時間はあるので、よく考えます。
Posted at 2015/01/05 07:51:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | マイカー関係 | 日記
2015年01月02日 イイね!

謹賀新年

あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。

昨年は日本に本帰国し、いろいろな事がありまして、現在は東北に住んでおります。
ちなみに今日、実家から東北までポンコツのインプレッサで500Km程走ってきました。よく持ったなぁと思ってます。(長野滞在期間中を含めると1200Km程走りましたw)

それ以上に今年は本厄ですので、とにかく無事平穏に過ごせればと思っております。
ただ、本厄が早速本領を発揮し始めておりまして

1)車検年
2)もうすぐ10万キロになるためタイミングベルト交換は免れられない(;´Д`)
3)おまけにオルタネーターがかなり危うい状態(すでにバッテリー一個お釈迦になりましたorz)
4)多分エンジンマウントもかなり怪しい状態OTL

というわけでおいくら万円飛ぶか想像を絶しております。
下手したら安車に乗り換えた方が良い位かもしれませんね(;´Д`)
ただ、唯一の救いはこの車、街乗りはすこぶる燃費が悪いのですが(一番悪い状態で6〜7Km/l…ロータリー並みというツッコミは無しでw)、高速走行だと、500Km無給油どころか、まだ4分の1程、燃料が残っているので結論を言うと

水平対向エンジンは街乗りは不向きだが、高速走行だとすこぶる燃費がいい

ということになります。ちなみに行きは14Km/lという数字(ちなみにPowerモードはオン)を出したので帰りはもっとよくなっているかと思います。

上記を踏まえると

1)修理して乗り続ける
2)やすい中古車を購入して時期見てより良い車に乗り換える(無借金で)
3)低額のローンを組んで少し新しい(あるいは程度の良い)車にする

ただ、候補をあげると結局今のインプのサイズが一番良いんですよね…
最近のはでかくて(;´Д`)

とは言ってもレヴォーグは良いんですが予算的に無理ですし、新型デミオは予算的にはなんとかなるのですがちょっと小さいので候補としてあげてるのが

1)GGインプレッサ(またかいというツッコミはなしでwついでにできれば丸目ww)
2)BH・BPレガシィ(BHは燃費が悪すぎる、BPはハイオクモデルが多いOTL)
3)SGフォレスター(悪くはないんだが、いいのは首都圏にしかない(;´Д`))
4)ZEインサイト(これもほとんどが首都圏に固まっている(;´Д`))
5)いっその事RX−8視野に入れようかw(個人的に好きな車の一つなんで)

あとは軽という手段もあるんですけどね…ただやっぱり年数回、長野行きを考えると普通車かなぁと思うんですよね(確かに軽の維持費はかなり魅力的ですがw)
何しろ新幹線代+レンタカー代って結構バカにならないので(;´Д`)

さてどうするべきかというところです。とりあえずはスバルDに行って、見積もり出してもらってから決めますかね。
あとは中古屋周りかなぁ…念の為にw
Posted at 2015/01/02 22:57:04 | コメント(15) | トラックバック(0) | 日常関係 | 日記
2014年05月14日 イイね!

法整備だけでは止める事はできない情報漏洩

狙われる企業の頭脳 相次ぐ流出、遅れる日本の法整備

 再び一流企業の機密情報の流出が明らかになった。今年3月の東芝に続き日産でも流出が判明、企業情報が退職者らに盗み出されるケースが後を絶たない。専門家は「取り締まる法律は諸外国と比べて不十分な点があり、整備が必要だ」と指摘している。

 企業の情報流出問題をめぐっては、産業界から「技術流出で国際競争力が低下している」と規制強化を求める声が上がり、平成15年に不正競争防止法が改正され、営業秘密が漏洩(ろうえい)した場合に刑事罰が導入された。

 ただ、営業秘密を盗み出した元社員がライバル企業に利益を生み出す情報を提供するなど、加害者の「悪意のある動機」を立証する必要があり、立件のハードルは高かった。

 21年に再度、法改正され営業秘密を無断でコピーしたり社外に持ち出す行為に対し罰則が規定された。今回の日産元社員の事件の場合、法改正前では取得の目的や開示した形跡の証明が必要で立件は困難だったとみられる。

 諸外国の法律では情報漏洩は厳罰化が進んでいる。国内法では秘密漏洩は個人の罰則は懲役10年以下または罰金1千万円以下、企業側の罰則は3億円以下の罰金。流出先が海外でも罰則は変わらない。

 米国では個人の懲役は10年以下で日本と同じだが、罰金に上限はなく海外への流出はより重罰化となる。ドイツや韓国も海外流出は懲役の上限が長くなる。米国や韓国では捜査当局の独自捜査が可能だが、日本では被害企業側からの告訴が捜査の条件。被害企業は情報管理の甘さへの批判を恐れ、告訴をためらうケースも多い。

 経済産業省が24年に約1万社に技術流出の実態を調べたアンケートでは、過去5年間で「営業秘密の漏洩」や「可能性がある事例があった」と回答した企業が約15%に上った。

 日本知的財産協会の久慈直登専務理事は「被害企業からの告訴がなくても、捜査機関が独自に捜査できるよう法整備だけでなく、罰則の強化が必要。事件防止には営業秘密の取得が犯罪だという社員教育を徹底すべきだ」と話している。

産經新聞より

大変長らくご無沙汰しております。諸事情あって、なかなかブログが書けませんでした。
端的に申しますと、3月に帰国、4月から勤務、平行してIT系の資格取得の為の勉強や膝の治療等があり個人的な理由で多忙を極めておりました。

久々の時事ネタでは有りますが、今回は話題の福島の風評被害問題ではなく、企業の情報漏洩に関して個人的な見解を述べたいと思っております。

記事先にも載っておりますが情報漏洩のパターンは主に2つ、掘り下げると3パターンが存在すると思います。

1)意図的に情報を盗む為に潜入:産業スパイ等
これの大部分は外国人がらみで、大半は特定国家が絡んでいます。これに関しては法整備はある程度の抑止力になるかと思われます。
2)やむを得ず、漏洩する
例としては高い報酬の見返りに情報を出せと言うパターンで、その根底には生活を維持する為にやむを得ずというのが有ったりします。しかし場合によっては次のパターンも考えられます
3)ある特定の目的を持って漏洩する(金銭以外の理由)
これはパターン2にも繋がる事なのですが、この場合、大半は私的な恨み、所謂私怨と言うのでしょうか。これが存在するからだと思います。

まぁ他にも教育不足とかと言う物も有りますが、今回は敢えてこの3パターンの内、3についての意見を述べたいと思います。

2と3に関して言えば

>  日本知的財産協会の久慈直登専務理事は「被害企業からの告訴がなくても、捜査機関が独自に捜査できるよう法整備だけでなく、罰則の強化が必要。事件防止には営業秘密の取得が犯罪だという社員教育を徹底すべきだ」と話している。

社員教育だけでは防げないと思います。
まずどの会社に入っても大抵の方は守秘義務に関する誓約書に署名するはずです。また入社した時点では大半の方は高いモチベーションを持っていると思います。にもかかわらず、なぜ日産自動車の社員の様な事がおこるのか。
これ、大手だから判明しただけであって、実際には多くの中小企業が情報漏洩に頭を抱えていると思います。

特に3が起きる理由としては

1)パワハラ、モラハラ、セクハラ等のハラスメント行為に有った
2)窓際等にされ不当な扱いを受けた事に対する恨み
3)長年勤務してきたのにも関わらず、使い捨てのごとく辞職・退職に追い込まれた

これは現在進行形で起きていると思います。これら私怨が原因とした場合、大半は漏洩を受けた事で企業は被害を被ったが実際には真の被害者は漏洩した本人であり、被害企業は実際には加害者だったと言う事が有ると思います。

また漏洩した本人は既に追いつめられている以上、失う物は何も無いと状態に陥っているので、逮捕されようがどうなっても構わない状況になっております。また仮に逮捕されたとしても、本人はある一点の目的を果たせた以上、逮捕されてもどうなっても良いと思っていると思います。それは

恨みを晴らす

この一点です。この場合、社員・社内教育等ほぼ意味が有りません。
義務と言うからには権利が生じます。その権利とは収入等の様な金銭的な物ではなく

その企業に存在しても良いと言う存在する権利

です。特にパワハラ等が行われると大抵加害者は被害者に対して自己否定する様な行動に出ます。つまり存在する権利が薄れていきます。そういう権利が失われた人間は結局は退職せざるを得なくなります。転職する事で自らが培った技術や知識、ノウハウ等が転職先で活かされる事により間接的では有りますが漏洩が起きますし、また、営業マン等に関しては転職がライバル企業である場合営業データを持ち込む事によって相手に優位にする様な行動に出たりします。

これらは罰則だけの法整備では防ぐ事が出来ません。抑止の面ばかり強調されがちですが、なぜ起きるのか、なぜ起きたのか、その真の原因はなんだったのかを追求し、そういう事を未然に防がなければ、情報漏洩は完全には防ぐ事は出来ないと思います。一概にこうだと決めつけるのは最も危険だと思います。

賛否両論あるかと思いますが、ご意見を頂けたらと思います。
Posted at 2014/05/14 13:41:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 時事関係 | 日記
2014年02月03日 イイね!

Angoulemeで起きた事を考えてみる



テキサス親父=トニー・マラーノ氏がアップした動画です。



こちらは現地の有志が撮影した動画です。これらを踏まえた上でこちらの記事をご覧ください。

【慰安婦漫画】韓国展実施を後悔、仏主催者「すべて不満」

 【アングレーム(フランス南西部)=内藤泰朗】フランス・アングレーム国際漫画祭実行委員のニコラ・フィネ氏(アジア担当)は2日までに産経新聞のインタビューに応じ、韓国政府の展示が引き起こした「すべての出来事」に対して不満を抱いていることを明らかにした。フィネ氏との一問一答は次の通り。

 --韓国の作品の政治メッセージに問題はないのか

 「答える立場にない。彼らが何をしたいのかまでは知らない。芸術家は自分の意見を表現する権利がある」

 --韓国の展示に満足か

 「(批判など)展示がもたらしたすべての出来事に不満がある。もっと違った形でやることができた。しかし、もう起きてしまったことだ。主催者は(この結果に)だれも満足していない」

 --日本側の作品を拒否した理由は

 「彼らは、政治活動を禁ずるこの私有施設で許可を得ず記者会見をやった。主催者側の意向を無視して文化を語る場で政治活動を始め、その政治宣伝の内容が歴史的事実の否定を禁止するフランスの法律に抵触していると忠告したのにやめなかった。彼らはルールと法を破った」

 --歴史的事実の否定とは

 「彼らは、日本政府も認めている慰安婦の存在すら認めていない。こうした極右思想・団体とは戦う」

 --誤解があったのでは

 「いや、彼らはルールと法を破った。日本の漫画愛好家はいつでも歓迎だが、ルールに従えないのなら来ないでほしい」

産經新聞より

日本側はちゃんと許可を取ったのにも関わらず日本ブースは一方的に追放、もう一方政治活動をおもむろに行っている韓国側とは談笑。

ではフランスではどのように取り上げられているかと言うと

Croix gammées sur un stand: le festival harcelé par les activistes japonais

題名訳:日本スタンドにハーケンクロイツが。フェスティバルは日本人の活動家(筆者注:ここでの活動家はむしろテロリストや原理主義者と言う意味合いが強いです)によって妨害

記事の中にはこのような記述も

Depuis hier et l'annonce de la fermeture du stand japonais Nextdoor, accusés par les organisateurs du FIBD de négationnisme, les défenseurs de la cause japonaise s'en donnent à coeur joie sur les réseaux sociaux pour dénoncer la propagande coréenne, parfois dans un français approximatif (la faute sans doute à un Google translate pas très précis).

筆者訳:昨日より、日本側スタンドNext Doorが開催者側より歴史見直し主義者と言う理由閉鎖されたというニュースが公表されていこう、日本人はSNSにて炎上させ、韓国側のプロパガンダだと訴えている。中にはいい加減なフランス語で書かれている事も目が付く。

Pourquoi le stand japonais a été interdit de Festival

題名訳:なぜ日本スタンドが禁止されたのか
ちなみに一面に載せた写真がこちら



このように偏向・ねつ造・歪曲報道が地元新聞を中心に公表されております。
基本的にNicolas Sarkozy政権以降、フランスメディアは基本的に親中、親韓、反日傾向が強い物となっております。

では、日本側としてはどのようにこのようなでたらめな歴史観、ねつ造、歪曲報道と戦っていくか。
こちらとしては事実や史実を元にした資料を公表していき、朝鮮側がひた隠しにしたい事実を明らかにしていくしか無いと思います。
実際自分もFBを中心に以下の動画を共有致しました。







半島側が反日活動とねつ造歪曲報道を推進するのであればこちらは史実をもとに反撃するしか無いと思います。
また一部の方からは、アジア(=特亜)との友好をとか危険な道を歩んでいると言うコメントも有りましたが、危険な道を進んでいるのは日本ではなく、特亜であり、ましてや反日国家との友好等あり得ません。
皆様は今回のこのAngoulemeの件、どうお考えでしょうか。
Posted at 2014/02/03 20:38:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | フランス関係 | 日記
2014年01月25日 イイね!

旧車への更なる増税 - もったいないは何処へ

勿体ない
[形][文]もったいな・し[ク]
1 有用なのにそのままにしておいたり、むだにしてしまったりするのが惜しい。「捨てるのは―・い」「使わないでおくには―・い人物」
2 身に過ぎておそれ多い。かたじけない。「―・いおほめのお言葉」
3 不都合である。ふとどきである。もってのほかである。
「是は言語道断―・きお言葉かな」〈虎明狂・右流左止〉

Goo辞書より

これを踏まえた上で次の記事をご紹介致します。

軽自動車と旧車が増税となる「平成26年度税制改正大綱」発表

12月12日、自民党と公明党から「平成26年度税制改正大綱」が発表された。昨日の記事でお伝えした、自民党内で討議されていた改正案に比べると、少しだけ旧車オーナーにやさしかった、とは言えるのだが...。

まず、軽自動車税については事前に言われていた通り。「平成27年度以降に新たに取得される四輪車等の税率を、自家用乗用車にあっては1.5倍に、その他の区分の車両にあっては農業者や中小企業者等の負担を考慮し約1.25倍にそれぞれ引き上げる」という。

具体的には乗用・自家用車(4輪以上)が現行の7,200円から10,800円へ。自家用として軽トラックや軽バンを使っている人は1.25倍の方が適用されので、現行の4,000円から5,000円となる。

次に読者の皆さんからも反対意見が多く寄せられた旧車に対する増税について。

自動車税については以下の通り。

「平成26年度及び平成27年度に以下の年限を超えている自動車」で、「ガソリン自動車又はLPG自動車のうち、バス・トラック等に該当するもの以外の自動車で新車新規登録から13年を経過したものについて、税率を概ね 100 分の 15 重課する」とある。

現在、新車登録から13年以上が経過したクルマ(ガソリン車)の自動車税は10%増しとなっている。これが15%増しとなるわけだ。事前に言われていた20%よりは軽くなったが、それでも"旧車いじめ"に変わりはない。だが政府与党はこれをエコカー減税と合わせて「自動車税のグリーン化」という言葉で表現する。昨日も書いたが、JC08モード燃費8.9km/リッターの「アルファード 350G」は減税し、10・15モード燃費18km/リッターの「カリーナ」に増税することでも、「グリーン化」は進むと考えているようなのだ。

そして「ビート」や「カプチーノ」に今でも大事に乗られている皆さんには大変気の毒なのだが、「最初の新規検査から13年を経過した四輪以上及び三輪の軽自動車に係る税率」は、「平成28年度分以後の軽自動車税について」現行から1.5倍もしくは1.25倍の、さらに20%増しとなり、自家用乗用車なら1万2,900円となる。それでも日本が世界に誇る小さな名車を、どうか守っていただけるようお願い申し上げたい。

次に自動車重量税。
「新車新規登録から13年を経過した自家用の検査自動車(新車新規登録から18年を経過したものを除く)に係る自動車重量税の税率」は、現行の0.5トンあたり5,000円/年から段階的に増税となり、平成26年4月1日〜平成28年3月31日は5,400円、平成28年4月1日以後は5,700円となる。こちらも昨日お伝えした改正案の1,000円増よりは軽くなったが、例えば1〜1.5トンのクルマなら13年を超えた次の車検から2年分で9,600円も多く納めなければならなくなる(13年以下なら0.5トンあたり4,100円/年だから)。18年を超えたクルマの場合は現在と変わらず、0.5トンあたり6,300円/年だ。

(昨日も例に挙げた)FD型マツダRX-7の最終モデルを所有されている方なら、自動車税が現在の3万9,500円から4万4,500円へ、重量税は平成28年4月1日以後になれば車検時に納める2年分で現在の2万4,600円から3万4,200円へ、増税となる(可能性がある)わけだ。

一方のエコカー減税については2年延長した上で、「平成27年度 燃費基準値より20%以上燃費性能の良いもの(平成32年度燃費基準を満たすものに限る)並びに電気自動車、プラグインハイブリッド自動車、一定の排出ガス性能を備えた天然ガス自動車」は、登録翌年度の自動車税が、現行の50%軽減から75%軽減へ引き下げられる。そして対象車の中には「平成21年排出ガス規制に適合したディーゼル自動車(乗用車に限る)」も新たに含まれた。さらに「新規検査後に受ける最初の継続検査の際」に納める重量税も、現行の50%軽減から100%免除となる。

ちなみに日本自動車工業会の豊田 章男会長によるコメントは次の通り。全文を引用させていただこう。

「この度、与党・税制改正大綱において、車体課税に関して難航していた自動車取得税率の一部引き下げ、エコカー減税の拡充等が決定され、自動車ユーザーの税負担が一定程度軽減されることとなった。関係者のご尽力に感謝したい。 自動車メーカーとしては、今後も魅力ある商品を投入していくことで、国内市場の活性化を図ってまいりたい。
しかしながら、二輪車、及び対象が限定されたとはいえ軽自動車の増税については、残念と言わざるを得ない。
当会としては、今後、消費税10%段階において、自動車取得税の確実な廃止を実現するとともに、今回提示された環境性能課税が、自動車ユーザーの確実な負担軽減に資する制度となるよう、引き続き活動してまいりたい。」


これを読んで、「もう、新車を買ってくれる人のことしか頭にないのでは...」と思うのは、なかなか新車に買い換えることが出来ない者のひがみだろうか。自工会の「事業内容」には「自動車産業における知的財産の保護に関すること」という項目こそあるが、なるほど「文化」「歴史」「遺産」という言葉は一切ない。

Huffington Postより

軽自動車への増税、旧車への更なる課税、所謂エコカーの優遇
自民党HPにも載っている税制大綱も読みましたが、読み切った後、真っ先に思い浮かんだのはこれでした



まだ使えるけど、古いから買い替えましょうってどうかと思うんですよ。
当ブログでは何度もこの問題を取り上げてきましたが、車ってそう簡単に買い替えられる物ではないと思うんですよ。
確かにアベノミクスの影響で景気は上向いてきてはいますが、まだまだ具体的な賃上げや、地方迄には波及していないのが現状でして、まだまだ地方では古い車や軽自動車等が多い訳です。

そんな中、旧車への更なる増税と言うのはどうも納得がいかないんですよね。
車って一度購入すると単なる移動手段で終わる訳ではなく、色々な思い出とか、お金では買えない物が多々有ると思うんですよ。







これらの動画の様に車のある生活と言うのは色々な思い出も有る訳だと思います。
実際、自分もフランスから今の車を持って来れない(日本のディーゼル規制が原因)と言うのが解った時点でかなりショックでしたし、正直な話、手放したくないと言うのが実情です。

そういう中、まだ車は売れてはおりませんが、今後の日本での生活、特に長野では車が無いと非常に厳しい上に、予算が非常に限られているので2002年型のインプレッサスポーツワゴン 1.5iを購入致しましたが(軽自動車は人気が高い事によりかなりプレミアが付いているので大半が予算オーバーでした)、そこに追い打ちを掛ける様に旧車への増税は如何なものかと思います。

無論新しい車の方が安全基準等もかなり高まっていますし、古い車なのでいつ壊れるか解らない以上、いつかは買い替えなければいけない時が来ると思います。ただ、前にも書きましたが、旧車と新車って共存できると思うんですよ。実際に欧州、特にBMWではBMW Classicと言う形で旧車のレストアや部品供給を積極的に行っておりますし、Mercedes Benzは表彰制度を導入しております。また、パジェロで100万キロ近く走っている方もいらっしゃる位なので、古いからだめと言うのはどう考えてもおかしいと思います。

まだまだ使える車だけど、景気回復の為にも新車を購入してくださいと言うのはどう考えても納得いきません。むしろ旧車は維持費もそうですが、メンテナンススパンも短いので、新車よりも定期的に修理やメンテナンスした方が消費税と言う形での収入は増えると思うんですよね。それに修理工場やディーラーにしたって小忠実にメンテナンス等にいらっしゃるお客様と、年一回しか来ないのであれば、一回の収入は少なかったとしても長期的に見ればある程度の収入はディーラー等も得られると思うんですよね。実際新車を定期的に買い替えたい人はいる訳ですし、逆にまだ乗れるのに勿体ないと思う人もいる訳ですから、一概に国主導で全員買い替えろと言うのはどう考えてもおかしいと思います。

無論、一個人の意見なので、賛否両論は有るかと思いますが、皆様は更なる旧車への増税、どうお考えでしょうか。
Posted at 2014/01/25 08:55:54 | コメント(11) | トラックバック(0) | 自動車関係 | 日記

プロフィール

「スバル・三菱・スズキのAWD性能を比較してみた http://cvw.jp/b/205797/48144383/
何シテル?   12/15 22:42
どうも、在仏歴2X年を終えて帰国したHeeroと申します。 最近、みんカラの活動はほぼ冬眠状態です(;´Д`)
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