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正岡貞雄のブログ一覧

2020年11月02日 イイね!

久しぶりのNEW CAR試乗記

久しぶりのNEW CAR試乗記

ヤリスが眠っていた虫を‥‥



 まるまる5ヶ月の勝手な休息、どうぞお許しあれ。

 有難いことに「みんカラ仲間」「Face bookつながり」の知己から「どこかお悪いのか?」「何かあったのか?」などと、多くの励ましをかねた様子伺いを頂戴している。
まあ、コロナ、コロナで何をやってもモチベーションが昂まってこないこの半年。充電を兼ねた休息だと、己れに言い聞かせ、週3回のランニングマシン、ストレッチ体操は欠かさず通い続けているうちに、ランニングマシン(トレッドミル)にいたっては2分を5.5km/hの速度で歩き、続けて3分間、6.3〜6.8km/hのテンポで走り、それを5回やってクールダウン。近頃は無理なく完走できるようになったのが嬉しく、こうやって報告する気になった次第。体重も2kg近く減量できた。

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 そうした日々の中、しっかり一本だけ試乗記をまとめ上げているので、「みんカラ復帰」の挨拶がわりに紹介したい。わたしの所属する「RJC 自動車研究者ジャーナリスト会議」では年間活動のハイライトである2021年次カーオブザイヤーを、独自の工夫を凝らして催行すべく、各メーカー、インポーターの協力を得て、9月28日のVWの T-ROC、T-Crossを皮切りに、対象ニューカーたちの試乗機会を用意してくれていた。
 その中でわたしが試乗記執筆を担当したのが、TOYOTAヤリス。秘かに「今年はこれかな?」と興味満々。いそいそと試乗に赴いたのは、10月20日の朝であった。

ヤリスが眠っていた虫‥‥  

 新世紀に突入した2000(平成12)年から連れ添ってきたT O Y O T Aプログレ NC300 iRを、2018年 の暮れに断腸の想いで手放してしまった。その日から2年近く、S U VのR A V4以外のT O Y O T A車に全く触れることがなかった。
 それが2021年次R J Cカーオブザイヤーの選考対象車であるヤリスを試乗できる機会に恵まれ、久しぶりにT O Y O T A車の「いま」と対話することができた。

エンジンとモーターとの違いが感知できない
 ピックアップしたのは「ヤリス」「GRヤリス」「ヤリスクロス」の3タイプあるのうち、最量販モデルの「ヤリス」のハイブリッドGである。なんでもヤリスは2020年の4月、5月、7月、9月とランキング1位で、4-9月の上半期で販売台数(普通乗用車)でも1位だという。

 黄ばみ始めた神宮外苑銀杏並木の下で待ってくれていたヤリスGは、コンパクトカーらしく小ぶりながら引き締まったボディから、W R Cを戦い抜いた戦士のオーラを強く感じさせる。そのせいか赤を主調にした配色が似合っている。ルーフ、ドアミラー、フロントグリルを黒く染めた押しつけがましい色合いまでが、妙に新鮮な魅力を感じたのはなぜだろう。ちなみに、このボディカラーをメーカーでは「コーラルクリスタルシャイン✖︎ブラック」と呼んでいる。

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 さて、試乗開始。説明員はいない。手探りでエンジンの始動を試みる。ブレーキペダルを踏み、スターターのプシュボタンを押してやり、ハイブリッドのシステムを起動した。次にゆっくりとシフトレバーをNにセットしてから、手動式のサイドブレーキを解除した。ありがたいことにT O Y O T A車は、どのタイプもスイッチなどの位置や使い勝手に差異がないように配慮されていて、初めての出会いでも、T O Y O T Aユーザーなら違和感なく対応できるようだ。

 ひとまず銀杏並木を絵画館へ向かって直進し、噴水にぶつかったところで左回りの外苑周回路にはいる。

 走り出して5分。首を傾げてしまった。このスタートして加速に入るまでの上品な挙動はなんだ。どこまでが電気モーターによる走りなのか、どこで1.5ℓ、3気筒のガソリンエンジンにバトンタッチされたのか、全く感知できない。まるではじめから6気筒3ℓエンジンを走らせてでもいるような快適で高品質な時間‥‥‥。

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WRC戦士のオーラを強く感じさせる。そのせいか赤をメインにしたボディカラーもよく似合う。

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 トヨタの本気まざまざ。クロスやG Rにも試乗したい

 1周、1400メートルほどの周回路を2周半してから、国立競技場の脇でヤリスを停めた。近く世界中が熱狂するはずの新しい舞台をバックにして、この新しい魅力の塊を記念撮影しておきたかった。

 ここから市街地走行に入った。外苑西通りに滑り込み、そこから一気に大京町を抜ける坂道を駆け上がり、四谷4丁目を右折して20号線を一気に外濠の半蔵門を目指した。と、右側を伴走するヤリスG。同じカラーリング。ホイールだけはメーカーオプションがおごられている。


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 最近のトヨタにはデザインに凝っているモデルが多い。ヤリスのリアデザインもかなり複雑だ。R20 で遭遇して半蔵門までランデブーランしたヤリス仲間

 四谷3丁目、麹町を通過。ランデブーランが続く。ドライバー氏もこちらを意識している。こうしたケースはその車がヒットしている証拠で、気分もいい。やがて半蔵門にぶつかる。当方、そこを左折して次なる撮影ポイント、千鳥ヶ淵公園に向かうため、左折のウインカーを出し、左端車線に移る。その動きを確認したのだろう、ランデブーランの相棒はハザートランプを点滅させた後、ダッシュをしながら右折ラインへと進入していった。
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 定刻5分前、スタート地点の銀杏並木通りで次の会員試乗者にヤリスをバトンタッチしながら、心に決めたことがある。ヤリスには6速のM T車があって、これが絶品のお薦めマシンだという。加えてスポーツマインドを追求したG Rヤリス、S U Vタイプのヤリスクロスを順次、味見して行きたいな、と。T O Y O T Aの本気が窺えた。

 八十路半ばにして、またムズムズと蠢くものがある。

  ☆   ☆   ☆   ☆

 この試乗記は、R J C 自動車研究者ジャーナリスト会議のホームページ
 http://www.npo-rjc.jp(クリック)
に掲載されていて、同じ会員の中川和昌さんが「トヨタ ヤリス(2)」として、ヤリスの真髄を正確に見抜いたレポートで共演しているので、ぜひあわせてご一読いただきたい。

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 1999年にTOYOTAがコンパクトカーの世界戦略車として送り出したヤリス。日本仕様は「ヴィッツ」。その4代目にあたる新型車が、満を辞して国内でも「ヤリス」を襲名するまでの開発ストーリー‥‥いずれ、取り組んでみたいものだ。

 そんな想いを温めながら、10月最後の土曜日、ベストモータリング同窓会の若手幹事グループから呼び出しがかかった。なんでも「九郎田一馬」が念願のNB6C マツダロードスターSGリミテッド(5MT)=17年落ちを入手したこと。「えむしい34」 君がなんともキュートな伴侶を射止めたことなどの報告会をやりたい、とのことだった。

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 この呼び出しが契機となって、幾つもの眠ったままの「以下、次回更新まで」を解凍していく気になりはじめた。      (以下、次回更新まで)
 

Posted at 2020/11/02 20:04:30 | コメント(4) | トラックバック(0) | 還暦+白秋期の24歳 | 日記
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何シテル?   08/30 08:29
1959年、講談社入社。週刊現代創刊メンバーのひとり。1974年、総合誌「月刊現代」編集長就任。1977年、当時の講談社の方針によりジョイント・ベンチャー開...
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