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Heero Yuyのブログ一覧

2009年11月11日 イイね!

注目集まるスマート・アクセル~フロアマット問題解決に光

 フロアマットなどによる不意の加速問題が浮上する中で、自動車の「スマート・アクセル」システムが脚光を浴びている。

 ニューヨーク・タイムズによると、同システムは、走行時にアクセルとブレーキ・ペダルが同時に踏まれた場合、アクセルを無視するようコンピュータがエンジンに伝えるしくみだ。

 独BMWの広報を務めるトーマス・プラシンスキー氏によると、同社は2005年型から全車種に同機能を標準装備している。

 スマート・ペダル・システムには、フロアマット問題で380万台のリコールを招いたトヨタが関心を寄せている。同社の広報を担当するブライアン・ライオンズ氏によると、同社はフロアマットの再設計を行う代わりに、ブレーキがアクセルのペダル操作を無効にできるソフトウェアなどの開発を選択肢に挙げた。

 トヨタといえば、安全機能で他社に先行していることで定評があるが、スマート・ペダルを採用しているのは独メーカーが大半だ。1980年代後半に不意の加速による事故で評判を落としたアウディが同機能を装備しているほか、フォルクスワーゲンも01年型から採用している。

 GMやフォード、アキュラ、トヨタ、レクサス、現代の広報担当者はいずれも、スマート・ペダル機能を搭載していないと回答している。日産は、10年型「インフィニティM」に装備する計画だ。

 クライスラーのリサ・バロウ氏は、「車種の大半には、両ペダルの同時使用を認識し、エンジンをアイドリングさせる機能が搭載されている」と語った。

BMW OTAKKY'S Blog様経由U.S. FrontLineより

1980年代後半にAUDI
2001年型からVW
2005年型からBMW

GMやフォード、アキュラ(ホンダ)、トヨタ、レクサス、現代:無し

日産は、10年型「インフィニティM」より採用

現代はわかるとしても、トヨタさんとホンダさん

何やってんの?

たしか、ホンダもトヨタも安全性も売りにしていますよね?

トヨタはこのアクセルの問題という体たらく、ホンダもコスト削減でやらないんですかね?

特に昨日のホンダの社長の発表でホンダに対して最近疑心暗鬼になっているので…
特に現行アコード(USだとAcura TSX)の場合はオルガン式ペダルなので巻き込まれやすいと思うのですが…
ホンダはVOC対策で先進しているので、こういう対策も早急に行ってほしいものです、問題が起きる前に。
Posted at 2009/11/11 00:30:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車関係 | 日記
2009年11月10日 イイね!

外国人参政権を永住中国人にも 「相互主義」とらず 民主検討案判明

 民主党内で検討中の永住外国人への地方参政権(地方選挙権)付与法案の概要が9日、明らかになった。永住者である中国人にも参政権を与える一方、当面は国交のない北朝鮮の出身者には与えない内容となっている。

 これによると、相手国に住む日本人が地方参政権を与えられている場合に限り、日本もその国の国民で日本での永住者に地方参政権を与えるという「相互主義」については、採用を見送った。このため、たとえば民主主義国ではない中国の国民でも、日本の永住者は地方参政権を得られる。

 また、「当分の間」の措置として、日本と外交関係のある国の国民か、それに準ずる地域の出身者に対象を限るとした。

 ただ、連立与党では、国民新党代表の亀井静香郵政改革・金融相が否定的な見解を唱えているほか、民主党の保守系議員にも異論がある。平野博文官房長官は9日の記者会見で党内の意見集約が必要と重ねて強調し、「タイト(窮屈)な(今国会の)日程で本当に出し得るのか、わからない」と述べ、慎重な見方を示した。

産経新聞より

敬愛するジーナスさんからのネタです

外国人参政権を持っている欧州(ここではフランスとドイツを中心)を例に取ってみます。

欧州(フランスとドイツ)の場合:

外国人に地方参政権を認めていると宣伝されているEUですが、
EU加盟国が、EU国民に限定して外国人参政権を認めているのです。
EUは、同じ経済圏として結束を固め(統一貨幣ユーロなど)、
加盟国有事の際には、”共に戦う”連合体でもあるのです。
また、EU内でもEU国民に参政権を与えていない国も存在します。

【諸外国における外国人参政権の実施状況について】より引用

今回ベルリンの壁崩壊20周年記念でさらにお互いの関係を強化をしたりします。
現に昨日、パリのエッフェル塔近辺でベルリンの式典と同時に式典開催したくらいですから。

また、フランス、ドイツは相互の内政に干渉はしません。EUと一つの共同体内で意見の相違はありますが、少なくともドイツがフランスに優遇せよとか逆の意見は聞いたことありません。

日本の場合:
韓国:参政権はあるが前提となる永住権取得に関して投資額や年収などの条件あり
支那:無し
日本:無条件で地方参政権を与える

何が起きるでしょうか









これらすべて長野で行われた聖火リレーの際に起きたことです。

つまり反日国支那・朝鮮に与えたらどのようなことになるでしょうか。

外国人地方参政権を与える⇒支那・朝鮮による内政干渉の強化⇒市長選や市議会選挙の際、支那・朝鮮に都合のいい政治家が当選⇒支那・朝鮮人が暴れても友愛の名のもとに検挙などはおざなり⇒日本人に対して苦しい生活

多分有名な引用ですが、戦後、田岡一雄が神戸でどのようなことが起きていたかを自伝に書いてるので載せてみます。

「田岡一雄自伝 電撃篇」(田岡一雄 一九七一年初版 徳間書店)よりの引用
 <その日のうちに神戸は修羅場と変貌した。
 敗戦の報に茫然自失する市民とは対照的に、これまで過酷な労働で軍部から抑圧されてきた第三国人たちは欣喜雀躍とし、略奪、報復の火蓋をきったのである。
 その日の午後七時。徒党を組んだ三国人は国鉄深川駅構内の貨車を襲って配給物資を強奪。これを皮切りに市内随所で襲撃略奪事件を起こし、婦女子を暴行し、わがもの顔に跳梁しはじめた。
 終戦当時、国内には二百万以上の三国人がいたが、とくに兵庫に多く、昭和一八年に一三万五千人、四八都道府県の七%強を占め、大阪、東京につぐ三位という勢力をもっていた。
 略)
 三国人たちは闇市を掌握して巨大な利益をあげ、徒党を組んでは瓦礫と焦土の神戸の街をのし歩いた。
 通りすがりの通行人の目つきが気に食わないといっては難くせをつけ半殺しにし、 無銭飲食をし、白昼の路上で見境なく集団で婦女子を暴行する。善良な市民は恐怖のドン底に叩き込まれた。
彼ら不良三国人は旧日本軍の飛行服を好んで身につけていた。 袖に腕章をつけ、半長靴をはき、純白の絹のマフラーを首にまきつけ、肩で風を切って町をのし歩いた。
 腰には拳銃をさげ、白い包帯を巻きつけた鉄パイプの凶器を引っさげ、略奪、暴行をほしいままにした。
  警官が駆けつけてきても手も足も出ない。
「俺たちは戦勝国民だ。敗戦国の日本人が何をいうか」
  警官は小突き回され、サーベルはヘシ曲げられ、 街は暴漢の跳梁に無警察状態だ。 >p一九〇~十九三

 <昭和二〇年八月末、わたしは所用の帰途、女の悲鳴をきいた。人通りもすくない東山病院の裏手である。白熱の太陽がキナくさい焼跡に照りつけていた。
 一瞬、ぎくりと立ちどまり、悲鳴のあがる方角に走った。
途中で四、五歳の女の子が泣きながら夢中で駆け寄ってきた。
「どないしたんや」
「おかあちゃんが、おかあちゃんが」
少女はわたしに泣きじゃくりながらしがみつく。
この世のものとは思えぬ女の狂気じみた悲鳴がきこえつづけていた。
「ここにいるんやで。ええな」
私は少女をその場において一目散に走った。
少女の母親は木立の中で数人の男に犯されていた。飛行服の、三国人の男たちだった。
 彼らは不適な薄ら笑いで女の手足をおさえつけ、一人がその上に乗っている。女は狂ったように絶叫していた。
<汚ねえ・・・・>
 うめくと、わたしは遮二無二彼らに突進していった。>p一九四

<昭和二一年二月、神戸生田署の岡政雄巡査部長が彼らに拉致されて暴行殺害され、同年四月、須磨署佐藤進巡査部長がやはり彼らの手によって射殺された。
 そればかりではない、警察の威信を根底からくつがえす不祥事さえもちあがった。すなわち不良三国人三百余人は兵庫警察署を襲撃し、署長はじめ幹部署員たちを人質として電話指令交換室を占拠したのである。>p二一四

酒たまねぎや ura ホームページより引用

このような事態が合法的に起きかねません。
ましてや御存じのとおり、支那では現時点でもウイグル地区、チベットで弾圧が続いております。

ましてや、大量の韓国人観光客が押し入る対馬ではすでに韓国人による土地の買収が進み、東シナ海は支那のものと訴え、沖ノ鳥島は島ではなく岩と強硬的に訴えている国が日本のルールを守ると思いますか?

確かにここでは本来、車とかの話しをするべきでしょうが、これに合わせて人権擁護法案等の闇法案が通った場合は言論の自由すら奪われかねない事態です。

もはや、時間の問題となりつつあります。
Posted at 2009/11/10 23:57:32 | コメント(7) | トラックバック(0) | 政治関係 | 日記
2009年11月09日 イイね!

ホンダ、「伊東改革」着々 エンジンも聖域にあらず

 ホンダが変わろうとしている。世界の生産体制を抜本的に見直し、効率化を追求。創業以来のエンジン主体のものづくりからも脱却する。改革を先導するのは6月末に就任した社長の伊東孝紳(56)だ。100年に1度といわれる危機を乗り越え、激動の世界市場で存在感を示し続けられるか。聖域なき改革の行方はホンダの未来を大きく左右する。(敬称略)

 「このまま日本中心でいいのか。1ドル=80円台だと輸出では採算が合わないよ」。9月下旬、東京都港区のホンダ本社。伊東は会議室の壁にかかった株価表示ボードを見ながら声を荒らげた。

 ホンダが2008年に国内で生産した自動車は約130万台。その5割超を海外に輸出した。1ドル=110円程度なら輸出で大きな利益を確保できた。金融危機後の需要減と円高で状況は一変。今後有望な新興国では地場メーカーとのコスト競争も激化する。「生産と開発を世界中で補完し合うフレキシブルな体制の構築」。これが厳しい時代を生き抜くため、伊東が出した答えだ。

日本経済新聞より

まさかとは思いたくないですが、これって暗に

ホンダをトヨタ化する

ってこと言ってません?
ホンダの魅力ってなんと言ってもエンジンじゃないんですかね?BMWと同じく。

エンジンと走りがホンダの魅力の一つなのに、

「生産と開発を世界中で補完し合うフレキシブルな体制の構築」

これってトヨタが行っていることとよく似てるんですけど(;´Д`)
例としてはアベンシス、オーリスなんか典型例かも。

エンジンを中心にして開発したからこそ、Honda Jetとかできたんじゃないんですか?あるいはインサイトやシビックハイブリッドとか。

とにかくトヨタ化して本来のホンダの魅力を潰さないようにしてほしいです…
Posted at 2009/11/09 22:43:55 | コメント(4) | トラックバック(0) | ホンダ | 日記
2009年11月09日 イイね!

初心者対抗コンペ - 内容と結果発表

日曜日、14時から初心者対抗コンペが行われました。
内容はこんな感じです。

参加人数:42人

組み分け:20時間中8時間以上レッスンを受けた人と受けない人
まわった相手はほぼ同レベルか、少し腕のいい人でした

コンペ内容
1) ショートコース (全コースPar 3 6ホール)+3打以上はドロップアウト
2)スモールゲーム 5つ(全部で5球)
a)バンカーから脱出しグリーンに置く
b)1mのところに起き、ワンパットで決める
c)25mのところからSWでホール2m以内に落とす
d)10mのところPTでホール1m以内に決める
e)ショートアプローチ(距離15m アイアン7番限定)でホールから半径2m以内に決める

まぁこんな感じでしたが、自分の結果は
1が5、4、5、NG、3、NG
2のほうはaが3、bが3、cが0、dが4、eが1でした

最終ランキングは

グループ別:6位
総合:4位

でした汗

正直びっくりしております…
Posted at 2009/11/09 02:53:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | Golf | 日記
2009年11月08日 イイね!

【メルセデス・ベンツ BlueEFFICIENCY テクノロジー】いかにして自動車を未来に存続させるか?

◆“BlueEFFICIENCY”(ブルーエフィシエンシー)とは?

「ブルーエフィシェンシー」とは、現在メルセデス・ベンツが取り組んでいる様々な燃費向上やCO2 排出量の削減に向けた環境技術やその成果を総称するものだ。

それが意味するのは、ガソリンエンジン、ディーゼルエンジン、ハイブリッド、さらには次世代の燃料電池車やEV等、多岐にわたるパワートレインの開発に加え、車体の軽量化や空気抵抗の低減、エンジン補機類の効率改善、果ては資源リサイクルといった広範な分野にまで及ぶ。言葉を換えれば、メルセデス・ベンツが取り組む統合的な環境コンセプトだ。

すでにメルセデス・ベンツは1990年から2007年にかけて全乗用車ラインナップの平均燃費を約 30%低減した実績を持つが、今後もそうした効率(エフィシェンシー)をいかに高め、自動車を未来に存続させるか。その命題に対するメルセデス・ベンツの取り組みそのものが「ブルーエフィシェンシー」というわけだ。


◆C250CGI BlueEFFICIENCY……新開発1.8リッター直噴ターボを搭載

「ブルーエフィシェンシー」をうたったモデルとして実質的に第一弾となったのが、2009年8月に日本に導入された「C250CGI ブルーエフィシェンシー」だ。そこに搭載された新開発の1.8リッター直4・直噴ガソリンターボエンジンは、従来の「C250」が積む2.5リッター V6(204ps/25.0kgm)と同じ204psを発揮し、26%増となる31.6kgmの最大トルクを2000~4300回転という幅広いレンジで発揮する。

もちろんその直4ターボは従来のV6より小型軽量であり、また直噴化によって燃焼効率も向上。これらによってC250CGIの 10・15モード燃費は従来のC250(9.3km/リットル)より約20%も優れる11.2km/リットルとなっている。これは実にエントリーグレードのC200コンプレッサー(184ps/25.5kgm)と同じ燃費数値だ。こうしたパワーと燃費性能の「劇的」両立は、ドイツ系メーカーが得意とする直噴ターボテクノロジーの成せる技と言っていいだろう。

日本仕様のC250CGIは、スポーティなアバンギャルド仕様のみで、セダンとステーションワゴンの両方に用意される。価格はセダンの「C250CGI ブルーエフィシェンシー アバンギャルド」が567万円、「C250CGI ブルーエフィシェンシー ステーションワゴン アバンギャルド」が587万円だ。


◆E250CGI BlueEFFICIENCY……“アバンギャルド”は輸入ガソリン車で初のエコカー減税対象車

「ブルーエフィシェンシー」と銘打って、2009年夏から「C250CGI ブルーエフィシェンシー」、「Sクラス ハイブリッドロング」と立て続けに環境対策車を日本に導入したメルセデス・ベンツ。そのブルーエフィシェンシー第三弾となったのが、10月に発売された「E250CGI ブルーエフィシェンシー」だ。5月に発売された新型Eクラス(W212型)の新しいエントリーグレードでもある。

エンジンはC250CGIと同じ1.8リッター直4・直噴ターボ(204ps/31.6kgm)。「CGI」とはメルセデス・ベンツのガソリン直噴技術を指す。最新のマルチホール(多孔式)ソレノイドインジェクター、可変カムシャフト/バルブコントロールを採用した直噴ターボエンジンは、現行「E300」の 3リッターV6(231ps/30.6kgm)に迫る最高出力と、それを上回るトルクを発揮。先代Eクラス(W211型)の2.5リッター V6(204ps/25.0kgm)と最大出力は同じで、最大トルクは26%増となる。

日本向けEクラスで久々となるこの4気筒モデルについて、メルセデス・ベンツ日本のハンス・テンペル社長は、「すでにドイツでは気筒数によるヒエラルキー意識はない。乗ってもらえれば日本のカスタマーにも必ずその良さを分かってもらえるはず」と自信を見せる。

気になる燃費性能は、先代E250に対して社内値で約27%向上。10・15モード燃費は先代E250の9.0km/リットルに対して、セダンの「E250CGI ブルーエフィシェンシー」が11.4km/リットル、それより2インチ大径の18インチタイヤを履き、車重が100kgほど重い「E250CGI ブルーエフィシェンシーアバンギャルド」が10.8km/リットル。そして17インチタイヤを履き、ノーマルの250CGIセダンより110kg軽く、世界トップのCd値 0.24を誇る「E250CGI ブルーエフィシェンシー クーペ」が11.2km/リットルを達成している。

これらの優れたエミッション性能により、E250CGIシリーズは「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」をクリアし、いわゆる4つ星(★★★★)を取得。これによりメルセデス・ベンツの新車購入補助制度対象車は19モデルとなり、日本向けラインナップの約半数に及んでいる。

さらにセダンのE250CGI アバンギャルドについては、購入時の自動車取得税、重量税、翌年度の自動車税が一部免除される「エコカー減税対象車」ともなっている。輸入車でこの対象車となったのは、Sクラス ハイブリッド ロングに続いて2番目、純ガソリン車ではこのモデルが初だ。

価格はセダンの「E250CGI ブルーエフィシェンシー」が634万円、「E250CGI ブルーエフィシェンシー アバンギャルド」が698万円、「E250CGI ブルーエフィシェンシー クーペ」が668万円だ。


◆Sクラス ハイブリッド ロング……輸入車初のハイブリッド

エンジンと電気モーターを併用するハイブリッド車の分野では、目下トヨタがリードする状況にあるが、メルセデス・ベンツも独自のハイブリッド技術で対抗している。その鏑矢となったのが9月に発売された輸入車初のハイブリッド車「Sクラス ハイブリッド ロング」だ。

そのハイブリッドパワートレインは、アトキンソンサイクル化された3.5リッターV6エンジン(279ps/35.7kgm)とモーター(20ps/16.3kgm)を組み合わせたもの。トータルでの最高出力は299ps、最大トルクは39.3kgmを発揮し、排気量4リッター並みとなるため、欧州ではS400ハイブリッドを名乗る。0-100km/h加速は7.2秒、最高速はリミッターが作動する250km/hだ。

エンジンとトランスミッション(7AT「7G-TRONIC」のハイブリッド用改良版)の間に挟まれた薄型モーターは、発電機とスターターも兼ねている。常にエンジンと一体で回転するため、モーターのみでは発進しない。あくまでエンジンをアシストするものだ。

もちろん「ECOスタートストップ機能」と呼ばれるアイドリングストップ機能も備わる。発進の際には、エンジンに直結したモーターがスターターとなってエンジンを始動するため、ブレーキを離した瞬間のエンジン始動およびクリープ発生ラグは皆無だ。

このハイブリッドシステムの特徴は、ハイブリッド化による重量増が75kgに過ぎないこと、そしてトランクスペース(524リッター)等の犠牲がないことだ。その最大の理由は、モーターだけでは走行しないためバッテリー容量が小さくて済む点にある。

しかもSクラスハイブリッドには、量販市販車としては初のリチウムイオンバッテリーが採用されている。エネルギー密度の高いリチウムイオンバッテリーは、通常のニッケル水素バッテリーより小型化が可能で、エンジンルーム右端のファイアーウォール側に搭載。スチール製ハウジングに囲まれ、換気口や専用冷却回路も備えるなど、安全性も十分に確保されている。

なおエンジン停止中は新開発の補助オイルポンプが7ATのオイルを循環させるほか、エアコンのコンプレッサーも電動化されており、その駆動用電源もリチウムイオンバッテリーから供給される。高度な制御により優れた性能と高い安全性を実現したSクラスハイブリッドのリチウムイオンバッテリーは、業界の内外でも高い評価を獲得している。ドライバー団体が主催する「ゴールデナー・エルトロプフェン2009」をはじめ、欧州の才能あるエンジニアに贈られる最高の賞「フェルディナンド・ポルシェ賞」等、 名だたる賞が連続して授与された。

これらの結果、S クラス ハイブリッドロングの10・15モード燃費は、純ガソリン車のS350(8.6km/リットル)より約30%優れる11.2km/リットル。これは何とC250CGI やE250CGIに匹敵する数値だ。また輸入車では初めて自動車取得税・重量税が減免される「エコカー減税対象車」となったほか、ハイブリッド車でもあるためそれらは100%減免となっている。

価格は1405万円。ライバルは言うまでもなくレクサスのLS600h/600hL(1000万~1550万円)だが、Sクラス ハイブリッドは輸入車ながらレクサスに引けを取らないコスト競争力を持っていることは確かだ。

Carviewより

これでドイツ御三家から3種のエコ対策カーがそろいました。

Mercedes Benz:Blue Efficiency
BMW:Efficent Dynamics
AUDI-VW:Blue Motion

何気に他の欧州車両でもこういうのありますけどね

Peugeot:Blue Lion
Citroen:Air Dream
Renault:Eco2

とフランス車もつくってますけど、こっちではメインがディーゼルです。
そろそろ、日本もクリーンディーゼル推進してほしいなぁ。
ホンダもアコードとCR-VでAT搭載ディーゼル車あるくらいなんですから。(欧州向け)
Posted at 2009/11/08 17:28:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | Mercedes Benz | 日記

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「スバル・三菱・スズキのAWD性能を比較してみた http://cvw.jp/b/205797/48144383/
何シテル?   12/15 22:42
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