『KATANA』 ON&OFFと滑床渓谷

筋肉痛の予感。（3日目以降に…な挨拶）

『相棒』とのツーリングです。
当初は、東方面の徳島県の大歩危に祖谷そばを食べに行くとの事でしたが、天気予想がしきりに「今年一番の寒さ」を連呼するので、急遽南下することになりました。
私は、「秋物の下に一枚着れば大丈夫だろう。言うても11月だし」のつもりでしたが、当日の朝、起きた時の寒さにビビって、冬物のジャケットと電熱グローブを慌てて引っ張り出していたら、集合時間に遅れてしまいました (^-^;

ま、急ぐ旅ではないですし… キックヽ(#ﾟДﾟ)ﾉ┌┛Σ(ノ´Д`)ノ

国道56号を南下し、国道197号、320号を経由して、鬼北町の喫茶店 ON&OFFに到着。
このお店は、喫茶店ですが、宿泊もできるお店で、ライダースハウスと言っていいのかな。ライダーが良く立ち寄るお店です。私は、十数年前に一度立ち寄った事があります。

昼食に、オムライスをいただきました。

う～ん。美味 (*´▽｀*)

更に、“暖”を求めて南下します。高知県境付近の、滑床渓谷へに到着。まあ、山の中なので、“寒”ですけれど (^-^;

この滑床渓谷は、四万十川の支流で、愛媛県では有名な渓谷です。私は、もしかしたら大学生以来、30年以上ぶりに来たかもしれません。

駐車場にバイクを置いて、渓谷沿いの、整備はされているのだけれど、極力自然を残した（笑）遊歩道を歩いていきます。

紅葉は、真っ盛りでした。

嘘です。終わっていました。それっぽく見えるように、切り取ってみました (^▽^;)

そんな遊歩道を、1.2キロ！歩いて、日本の滝100選に選ばれた、雪輪の滝に到着。

雄大な景色に、疲れも吹き飛びます。

ま、疲れが無くなる事はないンですけれどね (^-^;

千畳敷という景勝地までは、あと1キロほどあるそうなのですが、気力も体力も無くなったので、引き返すことにします。帰り道は、少し遠回りになりますが、林道（車両通行止め）を通る事にしました。石が荒く敷き詰められていますが、勾配が緩やかで、“まだ”歩きやすかったです。

駐車場に到着。往復で約2時間掛かりました。疲れた。まじ筋肉痛や…3日後くらいには（苦笑）

「日没までには帰ろう」と、宇和島市三間町から松山自動車道に乗り、西予市宇和町からは国道56号をひたすら北上しました…が、当然、日没までに帰られるはずは無く…

今日のルートはこちら。

走行距離は250km、給油量は11L（途中給油1回）、燃費は22km/Lでした。