意外と“ハード”でした。(挨拶)
コロナ禍の自粛(主に収入面で)で“散歩”に出掛けないようにしているのですが、月初めの「後輩リターン・ツーリング」が、台風予報で
ドライブに変更になった穴埋めにと『相棒』からメールがあり、『KATANA』さん、2か月ぶりにご出動です (^_^)b
久万高原町 道の駅 天空の郷さんさんで待ち合わせて、国道33号を南下。高知県越知町 スノーピークかわの駅おちで一休み。
この、スノーピークかわの駅おち。数年前に出来てから、何度か前を通っているのですが、「“かわの駅”って事は、カヌーとかラフティングとか、そういう人が使う施設なのかな」と思って立ち寄る事はしなかったのですが、バイクで立ち寄ってもいいみたいです (^-^;
眼前に広がる、いまはまだ新緑の(でもないか)宮の前公園を、秋にはコスモスが一面に咲き誇るさまを想像しながら、まったりしていました。(宮の前公園のコスモスまつりは有名なんです。)
ショートカットして国道56号に入って更に南下。直ぐの須崎市で国道197号に入って、ここからは西進になります。国道197号は、ざっくり言うと、四国カルストの麓を通って佐田岬半島の突端へ通じる道です。四国山脈に向かって、快適なワインディングを駆け上がります。
そして、道の駅 布施ヶ坂に到着。少し早めの昼食を頂きます。
「ししカツみそラーメン」。
みそラーメンにトンカツをトッピングした高知県のソウルフード「みそカツラーメン」の“豚カツ”を“猪カツ”に替えたものです。先日、「出川哲郎の充電させてもらえませんか?絶景四国カルストから桂浜まで高知横断SP」(テレビ東京系、2021年5月29日放送。当地では再放送の為、前週か前々週に放送。)で、一行が食していたのを見ていた(食していたのは「みそカツラーメン」で、お店も違いますが。)ので、少しミーハーな気分(笑)
でも、美味しかったです ヽ(^o^)丿
お腹を満たしたところで、出発。県道19号を南に入り、まだまだ細い四万十川を横目で見ながら、普通車との離合にも神経を使う一車線のクネクネ道を走ります。
暫く走った後、県道41号を東へ入ります。『相棒』は、「テレビの“バス旅”で見た、景色の良い道」と言ったのですが…違ったようです。5ナンバー車がギリで通れるくらいの狭く見通しの悪い道で、路面には苔があり、ここ数日の雨で小枝や枯れ葉が散乱する“修行の道”を、2速のアイドリングで、恐る恐る進みました (;_:) なぜか、カーブを膨らんだ先のガードレールには隙間があり、「これ、落ちたら死ぬよな」という位に標高が高く、時折、木々の隙間から見える景色は確かに爽快でしたが。
無事に国道56号 中土佐町に辿り着き、県道41号の“修行”のうっ憤を晴らすかのように、豪快な久礼坂のワインディングを駆け上がります。
久礼坂の長いトンネルを抜けた先にある「七子峠展望台」。高知市側から通ると看板が無いので、いつも通り過ぎてしまうのですが、『相棒』も同じだったようで(笑)、「今日は思い出したので、止まれた」とのこと。
私も、“忘れ物”を取に行けて、良かったです (^_^)b
七子峠展望台で少し休憩してから、国道56号を更に南下。四万十町窪川で国道381号に入り、四万十川に沿って山あいを西進します。
四万十川の雄大な景色を楽しみながら、道の駅 四万十とおわに到着。
道の駅内のカフェで、モンブランケーキをいただきました。
『相棒』が、数日前にテレビで見て、どうしても食べたくなったというモンブランケーキ。ツーリングでの休憩は、缶コーヒー片手に木陰のベンチで“だべる”のですが、たまには、こういうのも良いですね。
その後は、愛媛県松野町で国道320号に入って北進。国道197号大洲市道の駅 清流の里ひじかわで小休止して、国道56号で帰ってきました。
今日のルートはこちら。
走行距離は350km、給油量は15L(途中給油1回)、燃費は23km/Lでした。
下道で350kmは、“ハード”でした。2か月ぶりとはいえ、歳をとったからかなぁ (^-^;
Posted at 2021/09/09 23:09:36 | |
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