2018年JAF全日本ラリー選手権第4戦 久万高原ラリー (5月19日-20日) を観戦してきました (^-^)
例年だとゴールデンウイーク中に開催されるのですが、今年は5月中旬の開催でした。土曜日は仕事だったので日曜日のみ観戦したのですが、日曜日に遊べる友人がいないので、一人で寂しい観戦でした。ま、いつもの事ですけれどねー (^_^;
観戦場所のハイランドパークみかわ(美川スキーランド跡地)でのSS(スペシャルステージ)が10時40分頃との事なので、その1時間前に到着するように出発。ほぼ予定通りの時間に到着しましたが、来年は、もう30分早く着くように出発した方が良いかな。(所要時間2時間で。来年への備忘録。)
このハイランドパークみかわ内のSSの観戦場所は、基本的には毎年同じなのですが、変更している時もあったりと、主催者様が「観客にラリーを感じてもらう」工夫をされているよう(な気がして)で、とてもありがたい気持ちでいっぱいです。特に今年は、写真下側のう回路を新設していて(従来は、左側の建物から出てきて、そのまま中央から下へと下るだけでした。)、WRCのスーパーSS(広場や街中の特設会場で行われる、より身近にラリー走行が見らるステージ)っぽくて良かったです。
もっとも、ドライバーにとっては、自分が巻上げた土煙で…
自分の視界を遮るという、嫌がらせのようなレイアウトだったと思いますけれど(爆・しかも、この下り始めって、絶対に下が見えないと思うんですけれど…)
インカットしすぎて、砂山に乗り上げてしまい、“亀の子”になった No.38 名古屋トヨペットNAVUL86。
ここの少し手前にあるジャンピングスポットも健在です。
きれいな離陸姿勢。
こちらは、着地失敗。
ハイパー4WD勢は、例年以上に飛んでいたように見えました (^-^)
唯一の女性ドライバー、いとうりな選手(No.47 YH ACRE AW オクヤマ VITZ。コ・ドライバー:伊勢谷巧)。元レースクイーンの彼女。“土系”の人なんですよね。 ヴィッツレースにも出ているみたいですが、CS放送の何かの番組で「ラリーが好き」と言っていたように記憶しています。
かかとを浮かせてブレーキペダルを踏むクセは、直ったのかな。
元GPライダーの青木琢磨選手(No.40 アクティブクラッチ・86・REPSOL。コ・ドライバー:桝井和寛)。公式プログラムを見て、ビックリ。4輪をやっていたんですね。バイクレースの事故で車イス生活をされている方なのですが、アクセルとブレーキを手動操作してラリーレイドを主にされているとの事。今回はスプリント・ラリー初参戦だそうです。
なんで、今年の「モトGP座談会」で、いつものテカテカのスーツを着てこなかったのか、聞けばよかった(爆)
マツダ車での参加車両は、フォトギャラリーに載せておきます。でも、全てスマートフォンで撮ったので画質が悪く、わざわざ見るほどのモノでも無いです (^◇^;
今年は天候も気候も良く、楽しく観戦できました。来年も是非見に来たいと思います。
帰りは、せっかく美川の山奥まで来たので、ついでに大川嶺を回って帰ってきました。これも例年のコースです (^_^)b 画像の先は四国最高峰の石鎚山系…かな?
今日のルートは、こんな感じ。
総走行距離は150キロ。
帰りは少し曇ったこともあり少し肌寒かったですが、景色は良く、快適なオープン・ドライブを堪能できました (^-^)
関連情報URL :
久万高原ラリー
Posted at 2018/05/22 22:27:56 | |
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