HSR九州で開催された『九州なかよし走行会』に参加してきました。(挨拶)
KATANAに乗り換えてから初めてのサーキット。ここまでの道のりは長かった… (T_T)感涙
5月30日に発売されたKATANA。実は3月の東京モーターショーの時に注文していた
にも関わらず、納車されたのは7月5日(怒) 7月21日の走行会に参加する事にしていた(だって、3月に予約したら、発売日には来ると思うじゃないですか (-_-;)ので、走行会に間に合わせる為に、納車3日で1,000km、
雨の中泣きながら慣らし走行をしたのに、豪雨で中止。翌回の9月22日も豪雨で中止。そこうしているうちに、走行距離が6,000kmを超えたし、「
竜洋テストコース試乗会」で試乗車のKATANAを散々乗り回したので、“新車のKATANAで初めてのサーキット”なのに、全然「ドキドキ」しません (^◇^;)
・
・
・
・
・
まあ、「ワクワク」はしてるンですけれどね (^_^)b
ファイト一発!頑張ります(笑)
サーキットに着いて、走行準備。
ヘッドライトは、ロービームのヒューズを抜いたらロービーム下のアクセサリーランプも消えたので、全面をテーピングできました。うん、良い感じ (^_^)v “切っ先”のLEDランプは消えないので、熱がこもらないように一部だけテーピングしています。
バンディットの時は、マグネット式のラップタイムカウンターを付けていましたが、KATANAではマグネットセンサーを取り付ける場所が見当たらなかったので、ラップタイムカウンターは取り付けていません。
走行順は、ピットレーン入口に並んだ順です。初めてのバイクなので、慣れるまでは列の後ろで走ろう…と7月の時は思っていました(苦笑) 5,000回転以上はほとんど回していないので高回転域の“当たり付け”をしないといけないのかなぁと思いながらも、「6,000kmも走っているしー(面倒くさいしー)」。それに、竜洋で乗り倒してきたので、今更“慣らしモード”で走る気が起らず (^_^;) 、「まあ、大丈夫だろう」と、先頭で走る事にしました。
バンディット1200Sとの比較になりますが、加速が良いですね~ さすが150馬力てな感じです。ただし、その加速感にビビッてた…のか、いや、今考えると、カウルがハーフカウルから小っちゃいスクリーン(オプションのメーターバイザーを付けてますが)になって、体に当たる風圧が確実に増えているので、その風圧を“加速感”と感じただけなのかもしれません。と言うのも、ラップタイムが1分23秒と、バンディットの時と同じ…少し落ちてましたから (^◇^;) バンディット1200Sのハーフカウルは優秀で、伏せると風圧をほとんど感じず、コーナー手前で上体を起こして“エアブレーキ”を掛けていました(笑) KATANAのスクリーン(オプションのメーターバイザー)も伏せると風圧から逃げる事ができますが、ヘルメットの辺りだけ。それもかなり体をコンパクトに畳まないと効果は無いような感じです。また、手から腕にかけては遮る物が無いので、風圧がモロに掛かります。特にタイトコーナーを2速で立ち上がる時は、150馬力の加速と腕に当たる風圧が増して体が後ろに持って行かれるのを、ハンドルをしっかり握って耐えている中で、3速にシフトアップする為にクラッチレバーを握る事ができません(爆) 結構必死でクラッチを切っていました。バンディットでは、そんな事は全然ありませんでした。
文字だけだと読みにくいと思うので、ここで画像を一枚。
既に言われている事ですが、スピードリミッターは掛かりませんでした(笑)
コーナーリングは、よくわかりません (^_^;) 強いて言うなら、タイトなS字コーナーで、バンディットの時のように「よっこいしょ」と切り返す感じが無かったのと、旋回時間の長いコーナー(外周の高速コーナーと複合の最終コーナー)のバンク中に「寝かし過ぎたかな、大丈夫かな。滑らないかな。」とドキドキする事が無く安心して回っていました。タイヤは、KATANAは新車装着の「ダンロップ スポーツマックス ロードスポーツ 2」で、バンディットも「ロードスポーツ2」と同じタイヤなんですけれどね。ただ、コーナーリング速度自体はバンディットの時と同じで(苦笑)、こればっかりは、人間が限界なんだと思います (-_-;)
ラップタイムは、100馬力のバンディットで1分19秒7なので、「KATANAは150馬力だから、1分15秒切っちゃうかな♪」と思っていましたが、1本目が1分23秒1、2本目が1分20秒0… ストレートの加速ではスロットルをちゃんと開けているから、あと、安全にタイムを縮められるのは…「高速S字かなぁ」という事で、高速S字を風圧に耐えながら開け気味に走って1分18秒8が出ました。取り敢えず自己ベストは更新しましたが、150万円掛けて1秒短縮かぁ…コスパ悪 (-_-;)(こら
いつものように車載映像を撮ってみました。KATANAのメーターは、タコメーターの表示方法や、瞬間燃費計など、見ていると楽しそうな表示ができるのですが、「走っている時には見れないやん」と思っていたので、今回は、メーターを中心に撮ってみた…つもりだったのですが、いつもと変わらないアングルでした (^_^;)
走行枠が3回なので、3パターンで撮ってみました。
タコメーター表示のノーマル1と2の違いがよくわからなかったです。ピークホールドの2は、次回の走行会の時に撮ろうと思います。でも、ピークホールド表示って、あそこまで回さないとはっきりわからないし、そこまで回している時は前をしっかり見ていないと危ないので、「どうなんだろう」って思います (^_^;)
それと、「使えん」と思っていた
“手動”・爆 のラップタイム。サーキットが貸し出しているラップタイマーと比較してコンマ1秒台までは合っていたので、意外と使えるのかなと思います(マジ?)
但し、HKS九州の場合、メインストレートが短いので、最終コーナーを立ち上がって -> ゲートを過ぎて -> 目標物でカウンタースイッチを押して -> ブレーキングから -> 1コーナーへの流れの中でラップタイマーを見る余裕が無くて、走行中は見られませんでしたけれど。でも、考えようによっては、メインストレートでタイムを切らないといけないという事は無いので、例えば、物思いにふけられるほど長いストレートのバックストレッチで切れば、安全にラップタイムが確認できるのかなと思いました。
そんな感じ。
お約束の、走行後のタイヤ。
バンディットの時から、フロントは、この辺りまでしか使えません。
少しだけ縦によれています。今回、トラクションコントロールをレベル3にしていて、加速時はずっと作動していました。バンディットの時も、このくらいはよれてたので、てことは100馬力で走っていたということか(違) 次回はレベル2で走ってみようかな。
おまけ
お、久し振り (^_^)ノシ
私のは、黒で油でしたが(笑)
Posted at 2019/11/15 00:16:04 | |
トラックバック(0) |
サーキット・バイク | クルマ