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2012年10月16日

『ハチロク使い』の面々  ~『因縁の仲』17年目の激突②~

『ハチロク使い』の面々  ~『因縁の仲』17年目の激突②~  久しぶりに「みんカラ」友だちから寄せられた『コメント』へ、せっせと返事を書きこむ時間が持てた。やっぱり、いいね。うれしいよ。

 この稿にとりかかった10月15日、午後2時30分現在で、11人が『因縁の仲』について、なにがしかの感想を寄せてくれた。ありがとう。


:*当日、富士スピードウェイでのオフ会に参集した86とハチロク。計500台。

 トップバッターは「ユーさん@midship」さん。ぼくの記事を読んだら、今回も購入したくなった、と最高の褒め言葉をいただいた。その感謝の気持ちを伝えたくて、ブログにお邪魔してみた。質感の高いデザインだった。「車に対する情熱をずっと持ち続けているおじさん」と自己紹介している。愛車のHONDAビートでFSWのフルコースを攻めた7分ほどの走行動画まで用意されていた。
 2番目が「FRマニア」君。ぼくの記事を待っていたが、今回は発売日に購入して、もう観てしまったという報告。
 3番目が「あっくんりょうパパ」さん。大井君の「ゴツン事件」でバンパーの前に立って「証拠」を隠していたシーンを懐かしがっていた。4番手が「TAKUV35」氏。すぐに新しいHVを買いに行く、とのことだった。
 5番手が自動車工学に取り組んでいる大学生の「えむしい@さんよん」君。今回の「いいね!」クリックの1番乗り。お礼を伝えたら、内容たっぷりのコメントが返ってきた。6番手の「あど」さん。8月5日の富士で86バトルを生観戦していたとのこと。いつも、いい目配りのできる人である。




 
 そして7番目「Bee☆R」。うん!? 『因縁の仲』の主役の片割れ、今井ちゃんだよ!「懲りずに、これからも精進します」と。以下、「miracle.civic」「AY345」「イワタカズマ」「CMO」の4人も揃って「ベスモ」がきっかけで、クルマの世界にドップリはまったうれしい「お仲間」たち。広報車事件、大井君の「ゴメン、ゴメン」などを共通の記憶として、いまも共鳴し合うことができる。なにかがぼくのなかで、快いメロディーを奏でながら、解凍されていくようだ。

 さて、前置きが長くなった。86バトルの予選開始の模様から始めようか。ディレクターに起用された仁礼義裕は、この86バトルに投入された各ショップの取り組み、工夫ぶりまで、丁寧に追っていた。チューンドバトルの場合、その点を大事にしないと、単なる速さ比べにすぎなくなるのを、仁礼はよく承知している。
 
 いつもの平野義和さんのナレーションが、賑やかに盛り上げてくれる。
「チューンド86は富士でどんな走りをみせてくれるのか。予選開始だァ。ちなみに今回はスピードリミッターが解除できなかったマシンが多かったため、スピードリミッターつきのレギュレーションとした。トップバッターはBee★Racingのハチロク~」

 いきなり、今井ちゃんがアップで登場、自分のマシンについての抱負を語りをはじめた。お、いい味、してるぜ。ひょっとしてHVは、彼を専属キャスターの仕立てようとたくらんでいるのかな。特にこの号からは、そんな匂いがしないでもない。



「手軽にやってみたいな、と。肩に力を入れ過ぎず、タイヤ、ホィールに足回りを。ま、普通にみんなが手に入るもので、まず、走ってみたいな、と思って参加させてもらいました」
 今回の86バトルのドライバーは、参加したショップがそれぞれに自前で委嘱する建前となっていた。で、Bee★Racingは社長が自らステアリングを握った。
 最高速はスピードガン計測で、185.2キロをマークした。今井ちゃんはファイナルを5.1に変更して持ち込んでいた。クロスミッション、ファイナル変更は、NAチューンの醍醐味である。このあたりは旧型ハチロクチューンで体得した手法であった。
 
 今井ちゃんはマシンつくりのプロ中のプロ。しかし、ドライバーとしてのレベルをぼくは知らない。そこで率直にご本人に問い合わせると、早速、返事が送られてきた。まとめると、こうなる。

――免許を取るなり、ジムカーナー、ダートラもどきを経験し、ストリートゼロヨンから峠を走る峠小僧に。さらにFISCOのスポーツ走行などを22歳までつづけ、富士フレッシュマンにBD105 ファミリアで初参戦。その後、KPにEPに86に、SA22CのRX-7、JSSのスカイライン、ロードスターレースの開幕戦。筑波のプレス対抗もCAR-BOY誌チームから参戦。ドラッグ関係ではタイに行ってランエボでレース参戦、アメリカで飛び込み参加したり、韓国に行ってデモラン等も経験。最近、ドリフトが少し、上達しました。チューニングカーで参加するのも、つくるのも好き。生涯、病気として貫きます♪

 なんとまぁ、見事なクルマ野郎ぶり。で、第1コーナーの飛び込みから第2コーナーを下る予選アタックを拝見。ステアリング・ワークしか映ってないけど、今井の旦那、ちょいとこじり過ぎじゃないでしょうか。どうやら、ドーンと運んでくれるビッグパワーの調教がお得意とみたが……。



 Best-Timeは2分14秒008。それが速いのか、遅いのか。各ショップのマシンのチューニングの程度、仕上がり、それに走りの生命を注入してくれるドライバーを、丁寧に紹介してくれる。いいねぇ、この丁寧さ。
 N2チャンピオンの鎌田芳徳選手を起用したHP1ハチロクは、みんなで楽しくサーキットを走れる手軽さを狙って、突っ込んだチューニングはしていない。LSDもなし。フロントに225という少し細めのタイヤ(リアは255)をチョイスしたため、若干、アンダーステアが出てきた。その対策としてキャンパーを3度半まで施した状態で、2分12秒322をたたき出した。

 ジムカーナー仕様をこの日のイベントのためにファイン・チューニングしたのが、名古屋からやってきたカーライフレボリューション K-one 86。ドライバーはスーパー耐久出場経験を持つ村尾真吾選手。富士を走るのは、久しぶりだという。最高速、182.2キロ、ベストタイムは2分14秒526。非力は否めない。
5 ZIGENインターナショナル86は、唯一、オートマチックトランスミッションでエントリーしていた。86のエントリーユーザーにも、気軽にサーキット走行を楽しんでもらえるパッケージで挑戦したい、と張り切っていた。最高速、181.31キロ、ベストタイムは、2分14秒136。今井ちゃんとドッコイドッコイじゃないか。



 お次はARCグレージング86。ドライバーは小林真一。愛称は「番長」とか。HV名物「群サイ」を主戦場にした『峠・最強伝説』などでいい味を見せてくれている、あの強面(こわもて)のお兄さんが、まるで坂本竜馬がふるさとの桂浜で、太平洋に向かって、腰に両手をあて、胸を張り、理想を訴えるような姿勢で宣言する。ちょっとした役者じゃないか。
「気持ちは、全部抜きます。気持ちですけどね。でもね、一番、タイヤが細いから(225)、それがいい方に出るか、悪い方に出るのか。パワーのないクルマは、それなりの走り方、乗り方があるので、それにぼくが対応できるかな、です。ま、ぼくは天才なんで(ニヤリとしながら、一瞬の間を取って)1周あれば平気です」
 番長が走り出した。最高速は185キロ、とこれまでのトップをマーク。タイムも2分11秒062と、ちょっと、飛びぬけた感がある。


 

 そしてお待ちかねのLEG MOTOR SPORT 86の番がきた。広島から自走で駆けつけてくれたという。特別指名を受けたドライバーが大写しされて、あごひげにめっきり白いものの増えた、懐かしい顔が登場した。そうか、大井貴之君は昔から広島のショップの人たちと懇意にしていたな。その線の推薦で、ガンさんの「ご老公シリーズ・山陽スポーツランド篇」に呼ばれ、見事に格さん役の大井を手玉にとったのが谷口信輝君だった。

「レック号に乗る大井です。今回、みんながリミッターつきでレースをするという話を聞いて、225を履いていたのを、235の40(R18)という、ちょっと外径のでかいタイヤに替えました。これでスピードを稼げるかどうかな、と」
 最高速は185キロと、前を走るARC号と同じだったが、スリップを使って、あっさり前へ。この時、番長へ「グッド・ジョブ」サインを送る余裕。そして宣言する。
「全部のストレートでスリップを使う!」
ヘアピンを立ち上がって300Rへ。ブルーのマシンのスリップに入る。あっさり並んだ。そこで一発かます。
「ここは3(ギアのポジション)だよ、ジュンちゃん(うん? だれのこと?)」
 と、言いかけて、大井が気づく。
「あ。今井さんだよ!」
 その瞬間、左の縁石からはみ出してしまう。危ない。待っていたのは右へ回り込む300Rのコーナー。
「あ~。あ、は、は」
 因縁の仲との再会。大井の動揺を象徴するシーンが、爆笑を誘う。この調子では、本番の決勝レースでとんでもないことが起こるに違いない。間違いなく、ぼくは予感していた。


*「因縁の仲」との遭遇に動揺した大井はコースからはみだした! あ、わ、わ、わ。

 となると、先を急がねばならない。申し訳ないが、この後、2分07秒台を出して予選上位に進出したカーメークrasty86や、チューニングメニューの多さではNO.1のレボリューション86、ハチロクと富士とドリドリの組み合わせを蘇えらせたamuse86、そして最速の2分05秒760、最高速188.6キロをマークしたAuto fctory86の詳細は、ぜひHV=118号の本編から鑑賞いただきたい。



 スターティング・グリットには恒例の逆ポールで10台が並んだ。3Lap勝負である。P.Pは予選最下位のK-one。今井ちゃんはイン側、3番手と好位置をゲットした。土屋圭市は6番手スタート。7番手に大井。ここはコクピットから解説する大井のコメントに耳を貸す、と。
「先頭の4台はチューニングの方向性的にストリート。で、真ん中の2台、3台がサーキット&ストリート。うしろがレーシング。要は速いってことですね」





 いよいよ、スタート。土屋はインを選んだ。それを車載カメラでリプレイする。「絶妙」という形容はこのためのものだったのか。クラッチミートはおよそ4500、トラクションのかかりのなんと滑らかなこと。加速。軽々と前車(4番手のHP1)を右サイドからパスしていく。左斜め前にいた5番手の小林番長もとらえかかる。と、番長、シフトミスをやらかした。すかさず、大井も左から番長ハチロクを抜き去る。
「外から行きま~す。中から土屋さん」
 第1コーナーが待ち受けている。ナレーションの平野さんも興奮を隠さない。
「そしてトップは、なんと今井ちゃん! K-oneの村尾選手をパスして、なんとこの記念すべきバトルのトップへ浮上した」



 第1コーナーの飛び込む今井ちゃんを、K-oneの車載カメラが捉えていた。2コーナーでお尻を振っているものの、無事通過。
「前にはだれもいない! これはド緊張」 
 コカコーラ・コーナーが待ち構えている。そこも通過した。が、ドキドキの今井ちゃんに襲いかかるドリドリ。ついに100Rの飛び込みで、すんなりインをとって、前に出た。そして、LEG大井号もこれにつづく。とうとう、「因縁の仲」の2車が、超接近。
 平野さんがナレーションの途中で叫んでしまった。
「なんか、今井ちゃんがちょっとフラフラしてるぜ~。あ、あ、あ~、あっはっは~」

 第1コーナーから100Rまでの1キロ足らずを、土屋、大井を本番のレースで、後ろに従えて走った代償はなんだったのか。以下。次回で総括しよう。
 


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Posted at 2012/10/16 15:08:57

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この記事へのコメント

2012年10月16日 15:58
御疲れ様です。
私も買いました、ホットバージョン。

8月5日も行きましたが、数あるデモカーの中でBee86(BRZ)号が一番自分の方向性と合致してて、さすがイマイちゃん!と思ってました。「ハチロク」の文字が最高にウケました!(笑)が、皆さん意外に気づかずに通り過ぎてましたっけ。

自分よりも上の世代の方々が頑張る姿を見ると、自分も・・・とやる気が出るので諸先輩方々にはまだまだ頑張って頂きたいです。
コメントへの返答
2012年10月16日 16:06
やっぱり、生でなければ、自分なりの収穫はやって来ませんね。

今井ちゃんの生きざまに、若い方も感じるものがあるはずです。
2012年10月16日 16:38
今井社長と大井さん、なぜかこの御二方の2ショットが似合うのは気のせいでしょうか。

辺須紋組時代と違ってスリップストリームを上手く大井さんが使っていらっしゃいましたね。
感心したのも束の間、小林さんや今井社長に絡む様子は昔のベスモを観ているようでした。

今では峠伝説の常連の小林さんと今井社長を知ったのは確かベスモのR33チューニングバトル特集だと思います。
98年では、真面目なチューニングでマインズ相手にバトルで大健闘したMCRと谷田部のゼロヨンでスピンした今井社長がとても印象的でありました。

そんな御二方が86でドライバーとしてバトルをする所に、新しい息吹を感じました。あっ、今井社長はBRZでしたね(笑)
コメントへの返答
2012年10月16日 19:56
うふふ。あなたのすぐ後に届いた今井ちゃんのコメント、必読です。
2012年10月16日 16:56
正岡局長☆へなちょこの言い訳(汗

ハチロクで初めてのFSWレーシングコース。
練習走行も周回を重ねる度にタイムアップ。
少しでもトラクションアップ!ってバトル前に
車高を下げました。これが最悪のシナリオに

やってる事が素人(笑
帰ってから検証したら「見事!底着き」

1コーナーブレーキングで変。って(爆
コカコーラコーナーは優しく踏んだら追い
付いて来ちゃった。ここから負けじと全開
100Rで4速レブってるのに土屋さんに・・・

ここで負ける訳には、、、やった事の無い
5速にシフトアップ。

バトル後に仁礼さんに「無意識にシフトアップ」
しちゃったから車載見て、って

僕の楽しかった1分間のショータイム♪
あんなメンツを従えての1コーナーは快感♪

腕が劣る分は、こっそりパワーアップ☆☆☆

ホットバージョン☆皆さん買って笑って下さい☆
コメントへの返答
2012年10月16日 19:55
なるほど、100R での5速へのシフトアップは、意識的にやったのか。それで了解。

病気は直さないで行きましょう。
2012年10月16日 20:39
正岡さんのブログを拝見して、すぐ書店勤務の知人に今回のホットバージョンをオーダーしました!
とっても楽しみです。
今回のブログにコメントした方々を紹介されていたところに、自分の名前が出ていて、嬉しいを通り越してジーンっとなってしまいました。
コメントへの返答
2012年10月16日 22:14
いま、ザックJAPANの対ブラジル戦を観ておりました。前半0=2と苦戦です。

さて、いつもレスポンスをおくっていただき、感謝しております。HVのオーダー、ありがとう。HVに託された「べスモ遺伝子」に期待しています。
2012年10月17日 9:13
スタート前にさり気なく紹介する大井ちゃんのコメントは流石ですね。これって台本があった訳じゃないんですよね? レース中に挿し込むコメントもバトルを盛り上げてくれるし、やっぱりビデオ作りをしていた人は一味違う。

ネットだと、ご本人の発言を聞けるのも楽しみの一つですね。週末にでも、またビデオを見返してみたいと思います。ベスモは、何回も何回も見返したものですが、最近の作品の中で見返したくなったのは久しぶりです♪
コメントへの返答
2012年10月17日 11:17
同感です。往年の茶目っ気が影を潜めたけど、やっぱりいい味を出してくれますね。それを確認で来たのが、今回の収穫でした。

何回も見返したくなる。うれしい感想です。久しぶりに聞かせてもらいました。

本田編集長に伝えておきましょう。


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