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2013年01月09日

続・プログレとの別れ話 ~生みの親・和田明広さんのモノ創り~

続・プログレとの別れ話 ~生みの親・和田明広さんのモノ創り~ 「クリスタル・キーパー」の魔法の杖で、すっかり昔の輝きをとり戻したプログレがご機嫌に疾走している。もっとも、乗り味そのものは、3年前に一度、足回りを締め直してからは、わたしのもとへやってきた頃に劣らないしなやかな走りが復活している。ステアリングの動きにも、素直にシンクロしてくれる。こころがホクホクし出した。

 地下に潜った新しい環状8号線は、あっという間に光の溢れる地上に出て、旧来の往来の激しい環八に合流してしまった。そのまま、再び地下に潜って、荻窪の手前で青梅街道に合流するコースもあるが、はやく自宅へ戻って確かめたいことが浮かび上がってきた。このプログレの生みの親に関する資料に目を通したくなったのである。左の側道に逸れて、練馬に通じている千川通りに入る。逃げ足の速い冬の陽は、すでに西の地平線に沈み、行きかう対向車に、点灯を促していた。


*1998年、プログレがデビュー。早速、クリーム色のNC250を持ち出して北へ……。いっきに津軽半島まで。


*津軽・亀ヶ岡石器時代遺跡へ。この遮光器土偶に逢いに行く。そのお供がNEWプログレだった

 わたしの「愛車紹介」の書き出しは、こうだった。

――「NC」とは、ニュー・コンパクトの略と記憶している。当時の技術開発の責任者・和田明広副社長がこだわりつづけた「クルマ創り」の最終版。セルシオ、マジェスタと乗り継いできて、現役引退を機に、プリウスにしようかな、と迷った末にボディサイズ(全幅)が1700mmのFR車を選ぶ。操縦性と走行性に配慮しているというので、iRバージョンとした。いまでも正解だったと満足している。

 つまりプログレの生みの親である和田さんの「クルマ創り」に共鳴して、プログレを選んでいた。いろんな機会で親しくお話を伺うことの多かった和田さんの、豪快な笑顔と声が懐かしい。その和田さんはプログレを世に送り出した直後にTOYOTAを離れ、系列のアイシン精機の社長・会長を務めたのち、いまは顧問として後進たちを見守る立場にあるという。最近ではJAF MATEの連載ページ「車人が自ら語る人生ストーリー=だから、車と生きてきた」に登場し、熱いメッセージを披露されていたのを思い出した。改めて目を通したくなったのである。2012年6月号だった。タイトルは『大局的な視野に立てば、車のあるべき姿がわかる』。スペースが1ページなので、どうしても、語り足りない印象が残る。しかし、この時代に、ここまではっきり言い切れる自動車人がほかにいるのだろうか、と思えるくらい、内容が熱い!


*JAF MATE 2012年6月号に掲載された和田明広氏のページ Photo by 増尾峰明

 和田さんは1934年生まれ。56年に当時のトヨタ自動車工業に入社、主として技術開発、製品開発を担当し、セリカやカリーナED、プリウスといった、時代を先駆けたヒット作を手掛ける。(JAF MATE誌の経歴紹介から)

「(意外に思われるかもしれませんが、と前置きを入れて)私はトヨタに入るまで特に車に興味があったわけではないんです」と語り出す。配属がたまたまボディ設計になったのが幸いした。ボディにはあらゆる部品が組み込まれるので、全体の計画ができなければボディ設計はできない。つまり、車のことを覚えるのに最適の職場だった。そこで車両開発の醍醐味に魅せられた。
「(それからは)がむしゃらにモノ作りをしてきました。入社当時はトヨタもまだ小さい会社でしたから、人手が足りなくて新人の頃からいろいろな仕事を任されました」
 和田さんはその例として、クラウンをやっていた人が明日はコロナとか、ドアをやっていた人が明日はフロアだとか、フレキシブルに動いていた、と明かす。

「ですから、垣根を越えて皆で考えたり、よその部署の仕事にも良い意味で口を出す」
 お互いに切磋琢磨しながら各自のポテンシャルをあげていった、という。
「それと、当時は車に対して作るほうも買うほうも夢を持っていました。だから私も多くのことに挑戦しましたし、その代わりミスもたくさんしてきました。だからさまざまな経験ができてきたわけです」

 それが今はミスが許されない時代となってしまったではないか。分業化が進み、各自がわずかなエリアの仕事しかできなくなった。全体を見て物を判断できる人が少なくない、とはっきり言い切る和田さん。モノ作りにはこの大局的な物の見方が大切だと訴える。



*三陸海岸田野畑にて 


*津軽半島三厩の「伝・義経渡道の地」にて

「車は形となり発売されるまでに5年近くかかる場合があります。加えて、その車の使用が5年以上ということを考えて、10年先を見越してモノ作りをしなければいけないんです。それには、何に対してもアンテナを高くしていろいろな知識を吸収すること。そして、その広い視点から車のあるべき姿を考えていくしかないんです」
 プリウスがハイブリッドという新しい時代を切り拓(ひら)いたように……最後に和田さんは高らかにいい切っている。
「未来は技術者が創り出していくものなんですから」と。

 そうだったのか、と腑に落ちることが多すぎる。和田さんがTOYOTAのクルマ創りの責任者になってから、クルマ関係と限定するまでもなく、ジャーナリストとTOYOTAとの交流が活発になった。それまで「聖域」とされていた工場のラインや研究所の見学、テストコースでの試乗会も頻繁に催されるようになっていた。それをわたしたちはTOYOTAの自信のあらわれと受け取っていたが、和田さんのいう「アンテナを高くする」試みでもあったのか、と。

 残念ながら、このページではプログレについて、ひとことも触れられてない。しかし、プログレの発表された1998年から15年たって、5年ほど前の2007年に不人気車の汚名のもとに生産が終了されていることいついて、和田さんにも語るべきことがあるはずだ。文末に(談)というクレジットがある。「取材・構成」者名も明記されてあるからには、かなりの分量のコメントがあったはずだ。そこで、往時の和田さんとの交流のなかから、いくつかのエピソードやら、やり取りを思い起こしてみよう。たとえば、こんな話から……。


*常務時代の和田さん。BEST MOTORING1991年7月号「TOYOTA’91」より

「プログレは、マーケットはもとよりジャーナリストの皆さんからも、小さな高級車を作ってくれという声があり、私もその気だった。それを作らないとBMWの3シリーズが市場を牛耳っちゃうぞ、と。その作る条件として私が課したのは、絶対に5ナンバー枠を守ること。5ナンバーというとすぐに《ちょっとここカッコわるいからここ伸ばした方がいい》って、ついつい5ナンバー枠を超えてしまう。で、5ナンバー枠っていうのは使いやすさという点では非常にいいサイズだと思うんですよ。だから、絶対5ナンバー枠から出すなと。それ以外は何をやってもいいということでやったわけです」

 販売も好調だった。すると他の販売チャンネルからの要請もあって、同じプラットフォームを共有し、デザインをいじり、車幅を20mm広げた「ブレビス」を追加してしまう。

「ちょっとモールを変える程度で我慢しておけばよかったのだろうが、セルシオ紛いのものを作ってしまった。だしたのはいいが、あっという間にダメになる。そうすると、プログレまでもがダメになる」
 プログレは和田さんにとって、どうやら悔いの残る1台であったようだ。


*プログレの足を引っ張った?ブレビス

 そこで改めて、セリカ、カリーナEDというヒット作が生まれ、そしてプリウスという、新時代を切り拓いていった軌跡を検証してみたくなってくるではないか。幸い、そのための絶好の資料が手元で眠っていたことに気付いた。これは2008年に行われた和田さんへのインタビュー集で、和田さんご自身が、オフレコという条件で話した内容があるけれども、後からレポートを読み返すと、オフレコの部分を除くと話が判らなくなってしまいそうなので、少々加筆してぎりぎりのところまで記録に残させていただいた、と断り書きのはいった対談集である。

 これから、自動車人を目指す有志には、とくにご一読願いたい重要な内容が、満載である。それは次回にて。

ブログ一覧 | プログレSTORY | 日記
Posted at 2013/01/09 15:37:37

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この記事へのコメント

2013年1月9日 15:56
和田さんはベスモのトヨタ特集の時に徳大寺さんと確か対談されていましたね。
当時のホンダの川本社長とはまた違った魅力的なお人柄だと記憶しております。

5ナンバーという言葉をあまり聞かなくなって久しいですが、私のような田舎生まれにとって5ナンバーは大変重宝します。

是非是非続編の方を楽しみにしております。
コメントへの返答
2013年1月9日 18:15
’91年7月号でのTOYOTA特集で徳さんと。場所は自動車博物館でした。僕も立ち会い、和田さんとの付き合うはその時から始まったのです。ゴルフの名手。この人とラウンドすると、なぜか好スコア。人をいい方向に乗せるのがお上手です。
2013年1月9日 21:57
三河の侍などと形容される方ですね。マスコミ相手でも決して媚びたりへりくだったりするようなことはなく、的外れなことを言う記者は毅然として叱りつける……などとお聞きしています。

80年代の雑誌はもとより、今でも時折インタビュー記事を見かけたり、噂をお聞きしますが、そのどれもから、ジャーナリストやライターの中にある和田明広さんへの畏怖の念が見え隠れしています。トヨタをはじめ、自動車関連の技術者の方への取材記事も色々と読んできましたが、そんな方は他に見たことがありません。

初代クラウン発売の頃より、中村健也主査の背中を見て育った人物の一人でいらっしゃったと記憶しておりますが、和田明広さんもまた、中村健也主査のものづくりにおける哲学と信念を受け継いで、トヨタと日本車を今の地位にまで導いた、トヨタ自動車伝説の人物の一人だと思います。

……ですが。果たして今のトヨタに、そんな慧眼の士がおられるのでしょうか……他のメーカーも同じくですが。
コメントへの返答
2013年1月9日 22:04
君たちの世代に読んで貰いたくて、書き綴っているのかもしれない。
「指さして言う TOYOTAへ」と併読してもらえれば、さらに僕の意図しているものがなにか。判ってもらえるだろう。

2013年1月9日 23:36
 1998年前後といえば、車作りの分野は大変な霧の中の時代だったと記憶しています。1996年登場のカローラはチープと言われ、EL5#ターセルコルサカローラⅡは、旧型を角張らせただけと、徳大寺さんが間違いだらけのクルマ選びの中で、「動きました。そして目的地に着きましたよ。」などと、車が白物家電化していることを危惧し始めた時期でした。
そのほかも、サニーやマークⅡは先祖返り、シビックは性能アップするもコンセプトはそのまま、コロナ、カリーナ、ブルーバード、プリメーラなども存在感が薄くなっていました。自動車雑誌などは「ランサーvsインプレッサvsタイプR」で、普通の人は「RAV4にCRVにオデッセイ」ということで、車好きと普通の人との距離が急速に離れた時期だったようにも記憶しています。

http://minkara.carview.co.jp/userid/243946/blog/12866199/

その後、コンパクトカーが注目されてさらに軽自動車が売れるようになり、小型車は「海外ではなんとかセグメント云々」という言われ方に慣らされ、急速に普通車幅になっていきました。今から15年前のことで、当時の身の回りのことや世の中の暮らしの風景は思い出せるのに、車の世界では大昔のように感じてしまいます。この頃のトヨタは色々な新規車種を出していて、商品展開の上ではいろいろ悩みがあったように想像します。

 もう少し後のUCF30セルシオやE120カローラで、ニューコンパクト(ニューセンチュリー)ヴィークルが花開きますが、セダンではプログレが最初だったのですね。

ちょっと小ぶりなボデーに大きめなエンジン、そして後輪駆動と、最近の「やや大ぶりなボデーで前輪駆動、ダウンサイジングターボエンジン」とは正反対の車ですが、1960年代からの車らしい車の最終形でしたよね。今になって思えば、2002年の排出ガス規制強化の猶予期間の終了は、その前後で歴史や伝統が途絶え、歴史で言えば応仁の乱にも似ていた状態であったと思います。

ところで、2003年頃には、「トヨタはジャーナリストと距離を置いていた」と聞いたことがあります。
コメントへの返答
2013年1月10日 7:50
おはようです。本格的な考察でのコメント、じっくり受け止めさせていただきました。

徳大寺さんの「白物電化説」を、足元がぐらつくような衝撃を持って受け止めたか、それとも、「売れているからそれでいいんだよ」と受け流し、あるいは白眼視したか、改めて検証、考察する要がありますね。

その後の世界情勢の地殻変動と相まって受難の時代がやってきたときのことなど、なるほど、と腑に落ちることがたくさんありますね。

そうか、「応仁の乱」か。

2003年ころからのTOYOTAのジャーナリストとの距離については、ちょうどそのころ、小生は現場から身を引いたので、よく判りません。
2013年1月10日 12:23
最近はどこの会社も、自分のセクションで勝手に(とは言い過ぎかもしれませんが)仕事を進めている傾向にありますね。全体を見渡して舵をとる人って少なくなった気がします。
コメントへの返答
2013年1月10日 13:11
和田さんのようなリーダーが、あのTOYOTAから消えて、その後継が育っているかどうか、、そこに問題があります。

このようなテーマはいかがですか?
2013年1月10日 18:50
こんばんは。
正月の駅伝の賑わいも何処へやらで、箱根はすかっり静かになってしまいました。
こちらも毎日寒い日が続いています…


プログレとのお別れが近いようですね。

“立派に見える”

永らく国産の高級車にはこのことが最も重要な事でしたから、小さい高級車は根付きませんでしたよね。そんな中でプログレ&ブレビスは本当に貴重な存在でしたね。

立派に見える国産高級車に乗ってきたお父さんたちが、

「もうクラウンやマークⅡは大きすぎる。でも外車は維持費やご近所さんの目が気になる…」

今そういう目線でクルマを選ぶと対象になるクルマがありませんね。
クラスレスな感じのするプリウスが売れるのは、こういう理由もかなりあるのではないでしょうか?
奇しくも友人が良質のブレビスを物色中です(笑)
アルテッツァからの乗換えですが、他に目ぼしいクルマがないので消去法でブレビスになりました。
各メーカーさんは、今一度国内ユーザーに目を向けて開発をして頂きたいものです。。


追伸
ふと思ったのですが、かつてルノーにあった“お洒落&高級仕様”の『バカラ』のようなプリウスなんてのも面白いかもしれませんね!?

コメントへの返答
2013年1月11日 0:12
2009年に生産が終了した者同士のプログレとブレビス。今の時点でどんなものか、乗り比べてみたいですね。

静寂を取り戻した箱根の様子が目に浮かびます。
2013年1月10日 19:54
ブレビスが販売されたのを読んで、トヨタのセールス時代に、クレスタがある販売店の要請から、セダンになったと聞いたことがあります。販売店からの要望は、まかり通るのですね。先日、プログレについて調べていましたが、いい車ですね。
コメントへの返答
2013年1月11日 0:15
今の時点で、改めてブレビスをプログレと乗り比べたいものです。いや、実際に乗り比べてレポートしたい、と考えてます。
2013年1月12日 11:20
局長のプログレリフレッシュ、ヘッドライトカバーのクリア研磨もびっくりするくらい変わったんじゃないでしょうか?機嫌が直ったようで、運転させていただいた私としても嬉しい限りです。私の親戚がブレビスに乗っており帰省した時に運転しますが、ステアリング剛性がしっかりしていて気に入っております。乗り比べレポート楽しみにしております。
コメントへの返答
2013年1月12日 13:25
東京湾の臨海ロードを走っていただきましたね。

ブレビスの乗り比べ試乗、楽しみにしていますが、まだ具体的に、ブレビスを確保していません。しばらく、お待ちを。

スペシャルブログ 自動車評論家&著名人の本音

プロフィール

「『井坪』という新星がトップ面を飾っている。1-1の2回1死1.2塁で、この日プロ入り初打席。初球に手を出すと弱い当たりの3塁ゴロ。それが内野安打となって2点を奪う幸運を呼んだ。その記念球を手にした上に6回再び3塁ゴロ。それがエラーを呼び代打糸原の決勝打を招く。それがTOP面かい!」
何シテル?   08/20 11:43
1959年、講談社入社。週刊現代創刊メンバーのひとり。1974年、総合誌「月刊現代」編集長就任。1977年、当時の講談社の方針によりジョイント・ベンチャー開...
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