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2013年03月11日

「ヒール&トウ」より「トウ&ヒール」に意味がある!

「ヒール&トウ」より「トウ&ヒール」に意味がある! ~ガンさんから貰った「ドラ・メカ」のヒント~

 わが「みんカラ」フレンド第1号である「霧島」君が、このところ、そのレポートに、カメラワークに、すっかり腕をあげているので、毎回、拝見するのが愉しみだ。

その中で出色だったのは、福岡と大分の県境でラーメン屋を営む「龍剛」というニックネームをもつ走り屋さんと遭遇した一件である。詳しくは彼のレポートをご一読いただきたいが、ともあれ、鈴鹿サーキットで、ガンさんの駆るNSXの助手席体験までしている霧島君が、「龍剛」氏のドライブするMR2-SWの助手席で異次元の体験したあたりのできごとを、そこまで書くのなら、かなり以上の凄腕ドライバーであろう、と推察した。
https://minkara.carview.co.jp/userid/509662/blog/29120539/

 そこで早速、噂の龍剛氏(正式には「街道レーサー風(龍剛)」と名乗っていた)の「みんカラ」BLOGにお邪魔した。するとどうだ、先の夏、筑前の小京都・秋月の往復を、その愛車で往復していただいた「TAKUV35」さん、佐伯の海の男「YUSAKU」とも親交のある御仁だと判明、加えて、そこのチャンポンを味わいに、次の機会にはぜひ遠征しよう、とまで約束していたのだから、驚いた。その上、『ベストカー』『ベストモータリング』によって、おのれのドライビング・スキルを磨き続けている、と明言しているではないか。で、お互いが「みんカラ」フレンズに登録し合った。つまり、今では、わたしのもっとも新しい「お友達」という位置づけにある。


*おお、懐かしの中山サーキット、1周2007㎝の手造りサーキットの全景

*こちらはスタンドから見下ろした最終コーナー。アップダウンとコーナーが、絶妙に組み合わされていて、ドラテク磨きに最適な道場。あの谷口信輝選手もここからスタート。

その龍剛氏が3月7日に、『MT再考』と題した一文をアップした。「再考」とあるからには、すでに「MT考」というのがあるのだろうが、わたしはこの「再考レポート」にひどく惹かれてしまった。そこでご本人の了承を得た上で、その文章を改行したりして、すこしばかり読みやすくして、紹介したい。そこには、市井に達意の人あり、と、つい自らの膝をたたいてしまう「ドライビング」についての見識に触れたのである。以下、その龍剛氏の全文を紹介したい。

《――免許を取る前から、ずっとMT(マニュアルトランスミッション)車を運転してきた。昔はMT車の方が多かったから、ノークラ(AT)は高級車(笑)ばかりだった。
それに昔のAT派シフト速度が遅かったから、速さは断然MTだった。
しかし今では2ペダルの方が速い車も多くなった。MTより2ペダルが速い時代が来るとは考えてもみなかった……俺はATもずっと運転してきて練習もしてきた。だから下手は下手なりに、ああだこうだ、ブログを書くわけだ!
さてMTだが……ごく少数派になってしまった。もはや速さでMTを選択する時代では無くなっている。じゃあ何故MTを買うのか? 燃費だって2ペダルと同等以下なのに……俺は運転する楽しさだろうと思う。ヒール&トウなんか出来なくてもMTの醍醐味は味わえる。クラッチをミートする瞬間、シフトアップ&ダウンを自分の意思でやる瞬間、坂道発進をする瞬間……何気なくやっているけど、その全てはアナログだ!
坂道発進。これもまた、本当に上手に出来るドライバーは数少ないと思う。単純だが難しいのが坂道発進だ。ヨーイドンで回転を上げてクラッチとアクセルを微妙に操りながら、スタートシフトダウンする時に回転を合わせてクラッチを繋ぐ。ヒール&トウが決まってなんとなく嬉しくなる……どれもこれもMTならではだ。シフトダウンで次のギヤと同調させるためにアクセル煽って回転を上げて繋ぐ!
バイクだと当たり前にやっているけど、車だとコツがいる。スポーティーに走る時はMTには有効なテクニックだし、車を傷めないことにもつながる。これはMTオーナーにはよくわかることだ! 
これにブレーキが加わればヒール&トウになる。面倒くさいと思う時もあるけど俺はMT好きだなMTにはMTにしかない楽しみが沢山あるし、ミッションをいたわるためのテクニックもある。ソニックさん(正岡註:お仲間らしい)みたいにWクラッチ踏んでいたわる昭和なドライバーは少ないなぁ。寒いときに入りづらいMTもいっぱいあった。高速道路で4速⇒5速なんかは少しアクセル煽ってやるとミッションの負荷が少ない。などなどまだまだMTは不滅だぞ!そして今もヴィッツでMTを駆使して、弁当運んでいる。》

 そこで、わたしがついつい「コメント」してしまう……。

「なぜヒール&トウをするのか? 黒沢元治さんが近く刊行する『新ドライビング・メカニズム』のなかで、すばらしい答えを出しています。そういえば、彼は〈ヒール&トウ〉ではなく〈トウ&ヒール〉が正しく意味を伝える、と教えてくれたっけ。 参考までに」

すると1時間10分後に、コメントへの返答が書きこまれていた。

「それは是非買わないといけませんね。トウ&ヒール……。さすがはガンさんですねぇ。ヒール&トウの目的はあくまでもブレーキですもんね!ブレーキがおろそかになるなら僕はヒール&トウ出来なくても確実なブレーキングをするべきだと思います(素人的経験ですが)僕は狭くてガードレールがなく、横は谷底みたいな下りのヘアピンにブレーキぎりぎりまで我慢して突っ込んでヒール&トウします。しくじればかなりやばい状況ですが……そういう条件で練習したら、気合いで身に付きますね(笑)」

 龍剛氏、さすがである。即座にガンさんが伝えようとしている、「ドライビング」のメカニズムのツボを、確実に受け止めていた。


*4月5日に発売の決まった黒沢元治著「新ドライビング・メカニズム」1500円+税=1575円

*執筆中のガンさん


 今回、ガンさんは『新ドライビング・メカニズム』(主婦と生活社・1500円+税)のなかで、「ヒール&トウ」を自説である「トウ&ヒール」とはいっていないが、なぜ「ヒール&トウ」を身につける必要があるかを、こう説いている。

――タイヤは発熱させなければ能力を発揮できない。コーナリング中は、一定の荷重を掛け続けることにより持続的な発熱を促し、その結果得られる摩擦円の大きさを最大に保つことが重要になる。

 ヒール&トウの必要性は過去のモノだと言われる。確かにF1しかりGT500クラスのレーシングカーにシフトノブは既にない。シームレスなシフトダウンをコンピュータと高性能なアクチュエータが行ってくれる時代である。しかし、避けるべき荷重変動を学ぶにはヒール&トウが良い教材となる。


*ガンさんの「トウ&ヒール」。トウでブレーキングし、それからヒールでエンジン回転を上げてやる。
 
 ヒール&トウは、右足のつま先(トウ)でブレーキングをしながら、かかと(ヒール)でアクセル操作をする。制動を持続しながらシフトダウンする際、唐突なクラッチの繋がり=荷重変動を避けるため、適切な回転数を得ることが必要だ。5速と4速の同一速度でのエンジン回転差が700rpmなら、クラッチを切り5速から4速に落とす間に700rpm上げることができればショックのないシフトダウンが実現する。

 このシフトダウンができない状況を考えれば理解は容易だ。右足がブレーキ操作のみにしか使われなければ、シフトダウンをしている間にエンジン回転数は低下しており、クラッチをミートさせた際、大きなショック=急激なエンジンブレーキを伴う。この時、荷重は前に移り前輪の摩擦円は一瞬大きくなる。しかし後輪の摩擦円は小さくなり=荷重が抜けスピンの危険が発生する。

 ここは鈴鹿の第1コーナーである。ステアリングは右に切られており、しかも下り坂である。この状態ではクルマの荷重は既に前荷重になっている。その状態から、さらに前に荷重を移し後輪の荷重を減少させる=摩擦円を小さくする。その不合理さは容易に理解して頂けると思う。

 ショックを避けるためにエンジンの回転差をなくそうと、右足を一旦ブレーキから離しアクセル操作をすれば、クラッチの繋がりはスムースになるかも知れない。しかし、その間制動力はゼロとなりクルマは空走するし前輪の荷重は抜ける。そうなると、前輪の発熱は低下し摩擦円は小さくなるから、さらに車速を落とさない限りコーナリング・ラインの維持は困難になる。

 鈴鹿の第1コーナーは摩擦円を理解するのに最適の場である。摩擦円内にとどまりながら制動とコーナリングの両立を求められるからだ。

 これが今回の新著の「さわり」の一部である。そこで、どうだろう。改めて、こうした「ドライビング」のもつ「メカニズム」について、ガンさんと一緒に語り合い、あるいは、一緒にクルマを走らせ、楽しめる時間を共有する機会を設ける、という試みは!
 
 近く、うれしいことに、その具体案を明らかにできそうだ。


*べスモ1990年4月号「ドラテク特訓合宿IN中山サーキット編」より。ガンさんも、後ろからチラリと顔を見せている小生も若かった。因みにこの号は「筑波・雪上バトル」と同載だった。


*ガンさんの「追っかけ」シーン。うまくすれば、4月8日の中山サーキットで同乗体験ができるかもしれない!

 手始めに、4月6~7日の岡山国際サーキットでのスーパーGT戦の終わった翌日の4月8日(月曜日)に、山陽スポーツランド中山サーキットに集まる、という企画がまとまりそうだ。 そう、ベスモの遺伝子をもつ仲間なら、かつてガンさんが「特訓道場」を開催した、あのサーキットだとわかるはず。

 その中山サーキットに、GTレースの終わった翌日、4月8日の午前10時半から1時間、ガンさんと小生、それに萩の波田教官の3人が確実に立ち寄る。
そこで自然発生的な「ガンさんミーティング」が開く、というのはどうだろう。

 よし、参加しよう,という向きは、中山サーキットへの入場料は負担していただくとして、その他は、特別の費用負担はなし、である。お問い合わせは当ブログの小生宛メッセージ欄でどうぞ。お待ちしていますぞ。
 


ブログ一覧 | ガンさんもの | 日記
Posted at 2013/03/11 01:08:04

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この記事へのコメント

2013年3月11日 2:13
 これでまたまた「車なしの生活」を我慢できる素材が増えました。よく知人には「空手を通信教育で学ぶようなもの」とからかわれますが、運転は頭で行う、知的なスポーツですよね。

そして、主婦と生活社発行だけに、女性にも目を通してもらえればな、とも思っています。
コメントへの返答
2013年3月11日 7:59
そう、運転は頭で行う、知的なスポーツです。日々の運転が楽しくなるはずです。

主婦と生活社から発行の男性月刊誌「LEON」が本格的にサポートするのが、今回のスーパーGTガンさんチーム。やりますなぁ。

2013年3月11日 8:24
おはようございます。ヴィッツRSでヒール&トゥで信号停車しながら弁当配達中です!正岡さんやガンさんにお会いしたいですが仕事柄なかなか行けそうにありませんが本は絶対に買いますわーい(嬉しい顔)ステアリングインフォメーションが僕の中のガンさんの一番印象的で且つ運転する時にいつも念頭に置いている言葉です。うちの回りには沢山の田舎道がありまして(林道みたいな道です)本当に楽しく走ることが出来ます!!練習にもなります。
コメントへの返答
2013年3月11日 9:52
おはようございます。

楽しく、山道やら林道やらを、走り回っている姿が目に浮かびます。

ちなみにそちらから英彦山塊、あるいは福智山塊は近いのですか。それとも、日田方面の山々ですか?

オートポリスは9月だったかな。その時、逢えるといいですね。
2013年3月11日 8:55
ヒール&トゥと回転合わせ自体、父が普通に普段から使っていたせいか、こういう風にMTは乗るものだと幼い頃から思っていました。
クルマを痛めない、姿勢変化を起こさない、同乗者に不快な思いをさせないこれは、ヒール&トゥまではよいですが、回転合わせ位、自動車学校で教えても良いと思います。
こちらの冬道では、後輪駆動車では特に、下手なシフトダウンは直ドリ状態に陥って事故を起こしかねないです。(実際に前を走るクルマがそういう事故を起こしたことがあります)
そんなことを思い出すと、MTが恋しくなります(笑)
コメントへの返答
2013年3月11日 9:55
おはようございます。

雪道はとてもいいスタディの場ですね。

クルマを痛めない、姿勢変化を起こさない、同乗者に不快な思いをさせない。

運転の要諦を、そうやって、身につけられたのが、よくわかります。
2013年3月11日 13:20
こんにちは

自分はサーキットや峠の走りには関心のない、草食系のクルマ好きですが、愛車は新車から22年目に入るスカイラインのマニュアルに乗り続けています。

マニュアル、良いですよね。左足のクラッチで駆動力の伝達を操作しながら、山坂道を流すのがとても好きなんです。

たま~に「トゥ&ヒール(まさに!)」の真似事をかまして、子供たちから「うっわー、ガクガクして下手くそ~」とか言われながら楽しんでいます。

マニュアルならではの楽しさって、絶対あると思います。

コメントへの返答
2013年3月11日 15:40
こんにちは。

スカイライン、22年目。MT。

それだけで伝わってくるものがあります。

お子さんたちが大きくなってから、MTで走っていた父をどう思い起こすのか。大変興味あり。羨ましい。
2013年3月11日 15:27
3ペダルの良さを楽しめる車が激減している中でも、トゥ&ヒールの利点は消えないと思います。「ヒール&トゥ」ではなく「トゥ&ヒール」・・・土屋さんも使われていた表現だと記憶しています。
タイヤのフリクションサークルなどを用いてメカニズムでトゥ&ヒールを記すのは非常に説得力がありますね。

ガンさんがエビス東をFDで駆っている画像はベストモータリング92年8月号のものでしょうか。持ってはいないのですが、何処かのホームページでパッケージに記していたかなと思います。

中山、都合がつけばいいのですが・・・(汗)

コメントへの返答
2013年3月11日 15:36
さすが、ヱビス東でFDドライブを、よく見抜きましたね。正解です。

今回はビジュアル表現で苦労しました。
2013年3月11日 20:35
やはり月曜になってしまいますよね。
ちょっと休めないですね。残念です。

でもGT岡山は観戦したいなあと考えています。
6日(土)、7日(日)はガンさん本の販売会やべスモ読者
のオフ会のようなことはされるのでしょうか。

よろしくお願いします。
コメントへの返答
2013年3月11日 22:50
連絡、ありがとう。決勝当日、ピット裏でガンさん本の販売をやります。携帯からのQRコードで予約でき、後日、ガンさんのサインを入れ、送料無料でお送りできます。当日☆方には、前もって予約いただければ、その時、持ってまいります。サイン入りで。希望を申し越しください。

どうぞよろしく。
2013年3月11日 21:29
ガンさんの優しいペダルワーク、ベスモで何度も何度も見直して、免許のない頃から勉強させてもらっていました。

特に印象的なのは、96年2月号「最強のクルマ選び’96」のF355操るガンさんの最終コーナー飛び込み時のとてもスムーズかつ優しいトゥ&ヒールが思い出されます。当時まだ小学校2年生、7歳でした。笑

時は経ち、今では自らもMTの愛車を操り、ペダルワーク、シフトワークの鍛錬を重ねる日々です。しっかりと一定に減速Gを生み出しながら5→4→3→2…と連続でバッチリ回転が合わさってシフトダウンが決まる気持ちよさ…まだまだドラテクは「梅」レベルではありますが、本当にMTって難しいけど楽しいなぁ、と思わせてくれます。

社会人1年目、仕事の多忙さに追われっ放しで残念ながら今回は参加できそうにありませんが、絶対ベスモミーティングには必ず参加したい!と思いつつ仕事に励みます。本も是非購入させて頂きます。
コメントへの返答
2013年3月11日 22:54
ひさしぶりです。様子はあなたのBLOGで存じています。

ナマガンさんの助手席、味わってほしい。

夏、かならずミーテイングはやります。その時には、ぜひ会いましょう。
2013年3月11日 22:01
楽しいお知らせ、ありがとうございます。私も自分の転勤もあり今回は参加できません。残念です。富士は近いので、うまく時間がとれたら応援にいきたいです。また別の機会でミーティングがありましたらよろしくお願いします。

MTあんなに楽しいものはありませんが、自宅の車はCVTやATとなってしまいました。(涙)

免許をとってすぐに安全そうな場所でトウ&ヒールを練習したり、雨で滑りやすい時にパワーのない車でカウンターを当てる練習をしたりしたことを思い出します。当時はバイアスタイヤ(ラジアルタイヤやチュ-ブレスにはびっくりしました。笑)なのでグリップも低かったですね。また私も、色々な車を運転する機会もありシンクロの傷んだトラックやVANをダブルクラッチを踏んだりしていたこともありました。今ではきっとうまくいかないでしようね。

ガンさんの本は必ず購入してまた勉強したいです。

このごろは古いベスモを見ながら就寝してます。中山サーキット、ベスモで見せていただいた記憶が浮かんできます。
コメントへの返答
2013年3月11日 23:14
中山サーキットから、第1回の「ベスモ遺伝子の同窓会」を始めるには、いろんな想いがこもっています。そこのところが伝わればな、と願っています。
次の機会にはぜひ、都合をつけてください。
2013年3月11日 22:32
初めまして。初コメさせていただきます。

91年頃からのべスモはすべて大切に保管して
たまに見直してます。

ヒール&トゥを含むドラテクは、
べスモの車載映像を見よう見まね&イメトレで
学習していました。
今見ても、車の動かし方は一緒。
いい教材となってます。

4/8は子供の入学式の為、中山にはいけません。

ドライビングメカニズムは以前のものを購入して
いますが、4/15買い直しますね。
コメントへの返答
2013年3月11日 23:05
どうぞこれからも、遠慮なく、声をかけてください。
今回は残念ですね。本の方、よろしく。ひとりでも多くのベスモ遺伝子とお会いしたいと願っています。

2013年3月11日 22:33
こんばんは
MTは運転する度に上手くドライビングをする事を考えさせてくれますし、ドライビングスタイルの幅も広く、スキルを上げるにはアナログ的な手法が重要だと思います。そして何より、シフト操作とクラッチワークを駆使して車を操る事が醍醐味で、走るヨロコビはMTだと思います。
ベストモータリングはその仕事ぶりが見れる良い教科書だったと思い、これからも学ぶ事は沢山有りますので、ぜひ復活を願っております。
今はマーチに乗っていますが、電スロのお陰でスロットルレスポンスも悪く、気持ち良いトゥ&ヒールが出来にくいのが残念です。
また、最近の走りMT車は高価な物しか選択する余地が無く、若者の車離れの要因の1つだと思いますので、日本のメーカーは安い・軽い・楽しい車を考え直して欲しい所です。
ぜひ「ガンさんミーティング」を関東方面でもお願い致します。
コメントへの返答
2013年3月11日 23:09
こんばんは。

ガンさん本の出版を一つのきっかけとして、何らかの形で、ベスモ遺伝子の持ち主たちと、関わりあっていきたいと願っています。

関東方面で、同窓会をやります。その節はぜひ顔を見せてください。
2013年3月14日 12:08
スーパーGTでのオフ会だけでなく中山サーキットでのミーティングも開催とは、これは完全に日本に戻るタイミングを間違えました(汗)

ガンさんのペダルワークに関しては、タブレットに入れてあるNSX-Rや964 Turboでのニュルでの走行ビデオを出張の飛行機内とかで今でも見ておりますが、何度見ても飽きません。今でも新しい発見があったりします(笑)

実は海外に来ると日本では見た事の無いドライビングスタイルで速い連中がたくさんおり結構衝撃でした。たとえばこのビデオではGT3RS4.0を駆ってニュルをヒール&トゥ無しで爆走してます(笑)
http://youtu.be/Uqa8MFSXZHM

まぁ世の中には色んなドライビングスタイルがあり速く走る、という点については一つの正しい答えがある訳では無いのですが、ベスモで学びガンさんのドライビングを一つの理想形として精進してきた私としては、ガンさんのドライビングスタイルはタイヤや車に依存しない、ある意味開発に非常に適したものであると感じております。
コメントへの返答
2013年3月14日 12:15
久しぶりに山ちゃんのコメントに接しました。
近く会えるのを楽しみにしていますが、具体的な予定をください。
2013年3月16日 10:09
GT開幕戦にはいけませんが4月8日の中山サーキットに是非参加したいと思います。
その時にガンさんのサイン入りの本も買えるでしょうか?(笑)
NSXで行くか86で行くか迷っています。
コメントへの返答
2013年3月16日 10:16
4様、お待ちしています。当然、NSXでしょう!
サイン本、確実に用意します。
参加登録は、わがメッセージ欄からどうぞ。詳細を連絡しますので。

スペシャルブログ 自動車評論家&著名人の本音

プロフィール

「突貫小僧の3番森下のまずい面が露呈して延長11回、2死満塁をものにできず巨人にしてやられた。勝負は8回裏の同点無死満塁で打席に立った森下が力みすぎて、自打球を左膝上にあて。なんとかで席に立ったのはいいが³三塁ゴロ併殺で好機の芽をつで9回で退場、その結果11回の逆転機に不在。残念!」
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1959年、講談社入社。週刊現代創刊メンバーのひとり。1974年、総合誌「月刊現代」編集長就任。1977年、当時の講談社の方針によりジョイント・ベンチャー開...
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