枝野長官会見(2) 問責の馬淵氏起用「対応力強化が優先」(26日午後4時20分)
--馬淵澄夫前国土交通相を首相補佐官に起用する狙いは何か
「特に福島第1原子力発電所の対応、細野豪志首相補佐官が東京電力との統合本部に入り、菅直人首相の意思を含めて、しっかりと連携をとっていただいている。ただ、この部分についての業務というか、対応すべき範囲というものが非常に大きくなってきており、細野氏からもよりこの体制を強化してほしいという要請、要望があった」
「そうした中で馬淵氏はさまざまなこれまでの経験等からも、細野氏とともに、この原発事故対応について、首相の直轄で、さまざまな対応をするのに適任であろうと。さらにはこうした状況でこうした仕事をお願いをするにあたっては、国土交通相の経験もあり、中期的には震災対策についても、原発の状況次第であるが、大きな役割を果たしてもらえるのではないかと。こうしたことの中で馬淵氏を任命したと聞いている」
--馬淵氏は当面は原発対応に集中するのか
「はい。まずはそう考えている」
--参院で問責決議を受けた大臣を戻しただけだとの批判をどう受け止めるか
「もちろん、そういったいろいろなご意見はあろうかと思うが、今の震災対応、そして原発対応にあたっては、もっとも適任で、もっとも力のあるメンバーに加わっていただくことで、この対応力を強化するということが、あらゆることに優先するということの中で、こういったことになったと思っている」
--1月に内閣改造をしたが、結局、こうした事態には対応できていないということか
「一度、その種のおたずね、以前にもあったと思うが、本当に過去にあまり例のない大きな災害、そして原発事故という、内閣改造の時点では想定していなかったというか、その時点で生じていなかった新しい事象に対応するためには、こうした大きな災害や事故等が起こっていない時点において望ましい体制と、こういった事故や災害が生じたことに対応する上でふさわしい体制というのは、それは違いがあって当然ではないかと思う」
産経新聞より
馬淵氏を首相補佐官に 福島第1原発を担当
2011.3.26 16:20
菅直人首相は26日、馬淵澄夫前国土交通相(50)を首相補佐官に起用した。馬淵氏には、放射能漏れを起こしている東京電力福島第1原子力発電所の対応を担当させる。首相補佐官は内閣法で5人以内と決められているため、寺田学氏(34)が退任した。これで、菅首相の補佐官は、馬淵氏のほか藤井裕久、細野豪志、辻元清美、芝博一の4氏の体制になる。
馬淵氏は首相補佐官に起用されることで、民主党広報委員長を辞任する。
産経新聞より
これで役者はそろったって感じでしょうか
仙谷前健忘長官 - 先の尖閣で証拠の隠ぺいに御熱心
語録:
「事業仕分け」について「これまで一切見えなかった予算編成プロセスのかなりの部分が見えることで、政治の文化大革命が始まった」
自衛隊は暴力装置
自民党の丸山和也との電話のやり取り
丸山和也「(中国人船長の)訴追されて判決を得て送還する法に従って粛々とやることじゃないでしょうか」
仙谷由人「そんなことをしたらAPECが吹っ飛んでしまう」
と電話で話したと丸山議員が国会で発表したら
仙谷由人「最近 健忘症にかかってるか何か分かりませんが そういう電話で今丸山議員がこの場で暴露されたような会話をした記憶は全くない」
電話真相
丸山和也がインタビューで答えた
丸山和也「国益と領土が絡む問題なので抗議の電話をした」船長を釈放して
仙谷由人「じゃあ、どうしたら良かったと思う?」
丸山和也「起訴して 判決とって 強制送還だよ」
仙谷由人「そんなことやったらAPECが吹っ飛んでじゃうよ!」
丸山和也「APEC一回くらい吹っ飛んだっていいじゃないか!」「国益がからんでるんだから!」
仙谷由人「今ちょっとそこまでやる時期じゃない・・・」
丸山和也「このままじゃ属国になってしまうよ」
仙谷由人「属国なんて今さら始まったことじゃないよ」
「天皇陛下を含めて日本で最もリベラルな方々の集団」
「中国は司法権の独立、政治・ 行政と司法の関係が近代化され、随分変わってきていると認識していたが、あまりお変わりになっていなかった」
「周辺にいらっしゃることは確認している」東シナ海ガス田付近を航行中の中国の海洋調査船について
辻元清美 - 反自衛隊、赤軍関係者
「自衛隊は違憲です。自衛隊から食料を受け取らないでください。」
「ひもじくても我慢しましょう!」
「お腹が空いても我慢しましょう」
「自衛隊から食べ物をもらってはいけません」
「ミルクがなくても我慢しましょう」
「あんた!そこ(胸ポケット)にコンドーム持っているでしょう」(カンボジアにて)
枝野幸男 - 革マルとズブズブ
枝野氏、JR総連の献金「適正に受領」返還しない意向
「(宮崎の口蹄疫のような)この手の問題は常に初動が遅いという批判を受けるものだ。」<赤松の事は完全にスルー
「わが国の(竹島に対する)立場は従来、明確に申しあげてきている。平和的解決のために有効な方策を不断に検討し、必要な施策を実施している。粘り強い外交努力を行っていく。」「(竹島の状態は韓国による不正占拠だとの主張を)改めて繰り返すことは、わが国の国益に沿ったものではない。」
馬淵澄夫 - 先の尖閣の件で隠ぺいに加担(問責決議採決されている)
細野豪志 - 山本モナと不倫、尖閣の件で隠ぺいに加担
「今の時点で政府がビデオを公開することには反対だ。海上保安官のやった行動を正当化することにつながりかねない。」「数日中には刑事的な事件の方向性が出る。その時点で、責任は誰が取るのかという議論はあっていい。」「(尖閣事件直後の私の訪中では中国側と)取引は一切していない。」
藤井裕久 - 政策軽視
「財源にはそこまで触れなくていいんだ。どうにかなるし、どうにもならなかったら、ごめんなさいと言えばいいじゃないか」
そして締めはやはりこの人
管直人 - 拉致の犯人、シンガンスの釈放嘆願に署名、日本国首相
「民主党が政権をとれば株価3倍」
「乾杯だとカンパイ(完敗)になりますから、カンショウ(完勝)としましょう、カンパ~イ!」
「安倍さんはおぼっちゃんで、格差社会の痛みなんてわからない。安倍総理のまわりにはセフレが多い」
「ミサイルが何発か飛んできたら考える」
「自衛隊派遣は憲法違反だ!だが私の発言は気にしないで欲しい」
「靖国参拝は憲法違反だ。総辞職しろ!」→小泉1/1に靖国参拝→「8/15に参拝しないのは公約違反だ。総辞職しろ」
「二世議員の存在は絶対に良くない!」→息子が出馬する→ 「(源太郎に)選挙区を譲ったわけではなく、二世議員の弊害はない」 「優秀な人材を探したら、たまたま息子だった」
「無駄な公共事業削減が一番の景気対策」
「事業仕分けやったからこれから景気がどんどん回復する」
「外貨準備を10年で半分に減らすべき、それを埋蔵金として使える」
「高速道路を無料化して、自動車税を1台につき5万円上げる」
「いざとなったら米国債を売ればいい」
さぁ、こういう布陣で対応力強化できると思えます?
どう見ても、隠ぺい力強化、出来なかったら謝るだけで終わりそうな悪寒が…