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2019年06月11日 イイね!

お買い得なMTのチンクじゃないですか

お買い得なMTのチンクじゃないですかフィアット500で操る楽しさを満喫!2気筒エンジンに5速MTを搭載した特別仕様車

ネーミングのマヌアーレとは「自ら操る」の意

 FCAジャパンは、Fiat 500(フィアット・チンクエチェント)に、マニュアルトランスミッションを採用した限定車「500S Manuale Rossa(チンクエチェントエス・マヌアーレ・ロッサ)」を設定。全国のフィアット正規ディーラーを通じて、2019年6月15日(土)より80台限定で販売する。価格は246万円(税込み)。

 80台限定というのはかなりレアだが、それ以上にTwinAirエンジン+5速MTという、通常の設定にない組み合わせも限定車ならではのスペシャルな特徴と言っていい。そんな500S マヌアーレ・ロッサの魅力は、マヌアーレというイタリア語で「自ら操る」という意味を持つネーミングの通り、2気筒ターボエンジンを自らの手で操り、ドライブできる楽しさが味わえるところにある。

 鮮やかなパソドブレ レッドのボディカラーも大きな特徴で、キュートな500をスポーティに変貌させる要素のひとつだ。そのうえ足もとの専用15インチアルミホイールや、サテングレーのアクセントラインとドアハンドル、さらにクローム仕上げのエキゾーストフィニッシャーといったアイテムをプラスすることで、スポーティな雰囲気を一層引き立てている。

 また、マニュアルモデル専用のフォグランプ付フロントバンパーやサイドスカート、リヤバンパーもスペシャル感の演出にひと役買っている。

 車内は引き締まった印象のブラックを基調に、シートやドア内張りに明るいアクセントカラーをあしらうことで、洗練された雰囲気に仕上げられている。ファッショナブルなデザインだけでなく、レザースポーツステアリングホイールや専用インストルメントパネル、Apple CarPlayおよびAndroid Autoに対応した7インチタッチパネルモニター付のインフォテインメントシステムUconnect、START&STOPシステムなど、装備や機能が充実しているのも500S マヌアーレ・ロッサのセールスポイントだ。

 しかも、TwinAirエンジン+5速MT、鮮やかな赤いボディカラー、内外装の専用装備、さらに全国80台限定という希少価値も手伝って、見るたび、乗るたびに特別なクルマを手にしているという満足感が得られる1台だ。


コレはコレでアバルト仕様とかみたいな高額な仕様と違って楽しそうだ


フィアット「500」真っ赤なボディカラーに5速MTが特徴の限定モデル登場

■限定車「500S Manuale Rossa(マヌアーレ・ロッサ)」登場

 FCAジャパンは、フィアット「500(チンクエチェント)」に、マニュアルトランスミッションを搭載した限定車「500S Manuale Rossa(マヌアーレ・ロッサ)」設定し、2019年6月15日より限定販売します。

 イタリア語で “自ら操る”という意味の「Manuale」と“赤”の意味の「Rossa」を車名に含む「500S マヌアーレ・ロッサ」は、通常には設定されていないツインエアエンジンと5MTを組み合わせました。

 独特のフィーリングの2気筒ターボエンジンを自らの手で操ることで、走るの楽しみを堪能できるといいます。

 ボディカラーは、ファッショナブルな雰囲気で人気のパソドブレ レッドを採用し、ダークグレーの専用15インチアルミホイールがスポーティな雰囲気を引き立てています。

 またマニュアルモデル専用のフォグランプ付フロントバンパーやサイドスカート、リアバンパーを装備し、さらにサテングレーのアクセントラインやドアハンドル、クローム仕上げのエキゾーストフィニッシャーなど、スポーティな演出が加えられています。

 内装はブラックを基調とし、シートやドア内張りに明るいアクセントカラーがあしらわれた洗練された雰囲気としました。

 装備の面では、レザースポーツステアリングホイールや専用インストルメントパネル、Apple CarPlayおよびAndroid Autoに対応した7インチタッチパネルモニター付のインフォテインメントシステムUconnect、START&STOPシステムなどが標準装備されます。

 価格(消費税込)は246万円で、限定数は80台となります。



フィアット500 2気筒+5MTの特別限定車発売

FCAジャパンは、「Fiat 500」(フィアット・チンクエチェント)に、マニュアルトランスミッションを採用した限定車「500S Manuale Rossa」(チンクエチェントエス・マヌアーレ・ロッサ)を設定し、2019年6月15日(土)より、全国のフィアット正規ディーラーを通じて80台限定で販売を始めた。

車両概要

イタリア語で“自ら操る”という意味の「Manuale」と“赤”の意味の「Rossa」を車名に含む「500S マヌアーレ・ロッサ」は、TwinAirエンジン+5MTという、通常は設定のない組み合わせを実現した限定車。独特のフィーリングを生み出す2気筒ターボエンジンを自らの手で操ることで、日常の至るところでドライブの楽しみが味わえる。

ボディカラーは、男女を問わず人気のパソドブレレッドを採用。ダークグレーの専用15インチアルミホイールがスポーティな雰囲気を一層引き立てている。またマニュアルモデル専用のフォグランプ付フロントバンパーやサイドスカート、リヤバンパーを装備しており、さらにサテングレーのアクセントラインやドアハンドル、クローム仕上げのエキゾーストフィニッシャーなど、細部にもスポーティ感を引き立てる演出が加え られている。

内装はブラックを基調に、シートやドア内張りに明るいアクセントカラーがあしらわれ、洗練された雰囲気に仕上げられている。

装備は、レザースポーツステアリングホイールや専用インストルメントパネル、Apple CarPlayおよびAndroid Autoに対応した7インチタッチパネルモニター付のインフォテインメントシステムUconnect、START&STOPシステムなどが標準装備される。

500S マヌアーレ・ロッサは、内外装に様々な専用装備を採用しながらも、車両価格は246万円(消費税込)とお得感のある価格になっている。


オーナーになれるのは80人だけ! フィアット500をMTで操れる「Manuale Rossa」が登場

 ボディカラーにはお洒落なレッドを採用!

 FCAジャパンは6月15日から「Fiat 500」にマニュアルトランスミッションを搭載した限定車「Fiat 500S Manuale Rossa (マヌアーレ・ロッサ)」を発売する。80台のみの限定販売で、車両価格は246万円(税込)。

 イタリア語で「自ら操る」という意味のManualeと赤を意味するRossaを車名に入れたこの限定車は、現状のフィアットのラインアップでは唯一TwinAirエンジンに5速MTという組み合わせを選択できるモデルとなっている。独特のフィーリングを生み出す2気筒ターボエンジンを自らの手で操ることで、日常のあらゆる場面でドライブを楽しめるように仕上がっているとのことだ。

 ボディカラーはファッショナブルな雰囲気で男女問わず人気のある「パソドブレ レッド」を採用。ダークグレーの専用15インチアルミホイールがスポーティな雰囲気を引き立てている。

 また、マニュアルモデル専用のフォグランプ付きフロントバンパーやサイドスカート、リアバンパーを装備。さらにサテングレーのアクセントラインやドアハンドル、クローム仕上げのエキゾーストフィニッシャーなど、細部にもスポーティさを引き立てる演出を加えた。

 内装には、引き締まった印象のブラックを基調に、シートやドアの内張りに明るいアクセントカラーをあしらい、洗練された雰囲気に仕上げた。

 他にも、レザースポーツステアリングホイールや専用のインストルメントパネル、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応した7インチタッチパネルモニター付きのインフォテインメントシステム「Uconnect」、スタート&ストップシステムなどが標準装備される。



フィアット 500にオーソドックスなMTを装備した限定車が登場

ボディカラーにはイタリアらしい鮮やかなレッドを採用しています。

限定車「500S マヌアーレ ロッサ」

FCAジャパンは6月5日、コンパクトカーの「フィアット 500(チンクエチェント)」にMTを搭載した「500S マヌアーレ ロッサ」を設定し、80台限定で発売しました。価格は税込で246万円です。
フィアット チンクエチェントは、トラディッショナルのチンクエチェントのコンセプトを引き継ぎ、現代の技術で再現したモデル。ボディはかつてのチンクエチェントを踏襲しており、流行に左右されないアイコンとして定着しています。そのデザインは、数あるクルマの中でも引き立つファッション性を持ち合わせているのも特徴です。

エクステリア(外装)

今回、設定された限定車「500S マヌアーレ ロッサ」は、そのデザインにもマッチするイタリアンらしい「パソドブレ レッド」をボディカラーに設定。足もとにはダークグレーの15インチアルミホイールを履き、スポーティな印象を高めています。
そのほかエクステリアには、MTモデル専用のフォグランプ付きフロントバンパー、サイドスカート、リアバンパーなどを装備。サテングレー仕上げのアクセントラインやドアハンドル、クローム仕上げのエキゾーストパイプフィニッシャーといったドレスアップパーツも、よりスタイリッシュで洗練された雰囲気を演出しています。

インテリア(内装)

インテリアはブラックを基調としており、シートやドアの内張にアクセントとしてレッドやホワイトを配色。レザースポーツステアリングを採用しているほか、Apple CarPlay(アップル カープレイ)やAndroid Auto(アンドロイド オート)に対応したインフォテイメントシステム(7インチタッチパネル式モニター)を装備し、ドライブの楽しさをさらに彩ります。

パワートレイン

今回の限定車の大きなポイントは、やはりMTの採用です。パワートレインは、アイドリングストップ機能を備えた875cc直列2気筒インタークーラー付きターボの「ツイン エア」エンジンを採用しており、最高出力85ps/5,500rpm、最大トルク145Nm/1,900rpmを発生。これに3ペダル式の5速MTを組み合わせています。
総排気量875ccと排気量の少ないエンジンということもあり、JC08モード値26.6km/Lという低燃費を実現。しかしこのパワートレインの特徴はエコ性能ではなく、数値化できない楽しさにあります。
絶対的なパワーは上位車種には及びませんが、この2気筒エンジンから出る「ポロポロポロ」という鼓動感は、まるでクラシックカーに乗っているような気分。そこにMTが備わることでクルマを思い通りに操る面白さがプラスされ、“クルマ本来の運転の楽しさ”を存分に享受することができます。

昨今では珍しくなった3ペダルMT。最初は煩わしさを感じますが、しばらくするとそれが面白さに変わります。「500S マヌアーレ ロッサ」は、ATの進化の影で忘れていた運転そのものの楽しみを思い出させてくれるモデルです。



『フィアット500S』に、好評の2気筒ターボ+5速MTの限定車が再登場

 イタリアの国民車として、現在でも独自の存在感を示している『フィアット500』に、FCAが誇る最新の技術が詰まった2気筒直噴ターボの“ツインエア”に5速MTを組み合わせた限定モデル『500S Manuale Rossa(チンクエチェントエス・マヌアーレ・ロッサ)』が再登場。イタリア語で“赤”を意味する“Rossa(ロッサ)”を車名に含む鮮烈なボディカラーを採用し、6月15日から発売開始となっている。

 わずか875ccの2気筒という、オリジナルを彷彿とさせる記号性を持ちながら、この最新世代ではフィアットの誇る最新技術“マルチエア”を投入。吸気カムシャフトを廃して油圧ピストンを電子制御することで大幅なポンピングロス軽減と高効率化を実現したエンジンは、85PSの最高出力ながら2000回転前後で145Nmの実用的なトルクを供給する。

 JC08モード燃費で26.6km/リッターという省燃費性能も併せ持ちながら、そのポコポコとした独特のビートが気持ちよいエンジンに仕上がっており、通常カタログモデルには設定のない5速MTを組み合わせることで、日常の至るところでその性能とサウンドを引き出すことが可能となっている。

 エクステリアでは、マニュアルモデル専用のフォグランプ付フロントバンパーやサイドスカート、リヤバンパーを装備し、さらにサテングレーのアクセントラインやドアハンドル、クローム仕上げのエキゾーストフィニッシャーなど、細部にもスポーティ感を引き立てる演出が加えられている。

 また、足元にもダークグレーの専用15インチアルミホイールがスポーティな雰囲気を一層引き立て、ファッショナブルな雰囲気で男女を問わず人気の“パソドブレ レッド”のボディカラーと併せて、走りを予感させる1台に仕立てられた。

 一方のインテリアもそのスポーティさを受け継ぎ、引き締まった印象のブラックを基調に、シートやドア内張りに明るいアクセントカラーを採用。レザースポーツステアリングホイールや専用インストルメントパネル、Apple CarPlayとAndroid Autoにも対応した7インチタッチパネルモニター付のUconnect、START&STOPシステムなどが標準装備とされている。

 これら内外装に数多くの専用装備がおごられた『フィアット500S・マヌアーレ・ロッサ』の価格は、246万円となっている。

公式サイト:https://www.fiat-auto.co.jp/limited/500smanuale_rossa
Posted at 2019/06/11 19:20:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2019年06月10日 イイね!

今日は日が変わるまでに帰れるかな?

もうじき上野
品川から乗ろうと思ったら終わってたので山手線に揺られております。
寝過ごして茨城にまで行かなきゃいいかな?
Posted at 2019/06/10 23:24:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2019年06月09日 イイね!

エンジンスペックだけで言うと普通の8シリーズとたいして変わらない?

エンジンスペックだけで言うと普通の8シリーズとたいして変わらない?BMW 8シリーズ 新型に頂点『M8』…625馬力、最高速305km/h

BMWは6月5日、新型『M8クーペ』(BMW M8 Coupe)と新型『M8カブリオレ』(BMW M8 Cabriolet)を欧州で発表した。

新型M8クーペは新型『8シリーズクーペ』、新型M8カブリオレは新型『8シリーズカブリオレ』がベースの高性能モデルだ。エアロダイナミクス性能やエンジンの冷却性能を引き上げる専用バンパーをはじめ、スポーツ性が強化されたインテリアなど、ベース車両の新型8シリーズクーペ、新型8シリーズカブリオレに対して、M流儀の変更が加えられる。

◆最速仕様は0~100km/h加速3.2秒、最高速305km/h

パワートレインには、BMW Mが開発を手がけた直噴4.4リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載する。このV8は、シリンダーバンク上を横切るように配置された(クロスバンク)エグゾーストマニフォールドにより、排気ガス流のエネルギーが2つのターボチャージャーのタービンホイールに最適に伝えられる。冷却システムも、最適な効果を発揮するように設計されており、サーキット走行時の熱負荷に耐える。フラップ制御式のエグゾーストシステムのサウンドは、選択しているモードによって変化する。

最大出力は600hp/6000rpm、最大トルクは76.5kgm/1800~5600rpmだ。0~100km/h加速3.3秒(カブリオレは3.4秒)、最高速250km/h(リミッター作動)の性能を発揮する。オプションの「Mドライバーズパッケージ」ではリミッターが解除され、最高速は305km/hに到達する。

さらなる高性能を求める顧客には、「コンペティション」を設定する。直噴4.4リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジンは、最大出力がプラス25hpの625hp/6000rpmへ向上。最大トルクは76.5kgmで変わらないが、1800~5800rpmと、より幅広い領域で引き出される特性とした。0~100km/h加速は3.2秒(カブリオレは3.3秒)と、0.1秒短縮される。最高速は250km/h(リミッター作動)で、オプションのMドライバーズパッケージではリミッターが解除され、最高速は305km/hとなる。

全車のトランスミッションは8速の「Mステップトロニック」で、ドライバーはMセレクターレバーまたはステアリングホイールのパドルシフトでマニュアル操作が行える。駆動方式は4WDの「M xDrive」となり、専用チューニングが施される。このシステムは、力強い加速性能を目指して開発された。後輪駆動を重視した設計となっており、後輪が動力伝達の限界に達し、追加のトラクションが必要になった場合に限って、フロントアクスルにパワーを振り分ける。

また、「アクティブMディファレンシャル」も採用する。トランスファーケースが必要に応じて、駆動トルクの一部を無段階かつ可変的にフロントアクスルへと振り分ける。一方、左右後輪間の駆動トルク配分は、アクティブMディファレンシャルが受け持つ。スポーツ走行時や、路面のグリップが変化する場面など、その状況に合わせてM xDriveに組み込まれたアクチュエーターがロック率を選択し、走行安定性を確保する。M xDriveの導入により、車両を安定させるためにDSC(ダイミック・スタビリティ・コントロール)の介入が必要となるのは、極端な状況だけに限定され、エンジンパワーを推進力としてほぼ無駄なく利用できるという。

◆新Mモードはパワートレインやシャシーをドライバー好みに設定可能

新しいMモードを採用する。BMW Mモデル向けに専用開発されたコントロールシステムは、パワートレインやシャシーを、ドライバーの好みに設定することを可能にする。4WDのM xDriveシステムは、前輪と後輪の間のパワー配分を調整でき、ブレーキシステムもドライバー好みに設定できる。

センターコンソールにある新しいセットアップボタンを押すと、5つの車両パラメータに関するセットアップ項目に直接アクセスできる。そして、コントロールディスプレイにセットアップメニューが表示される。その後、ドライバーはタッチスクリーンまたはiDriveコントローラーを使って、エンジン、サスペンション、ステアリング、ブレーキ、M xDriveの各モードを、1ステップで設定できる。

◆デジタルコクピットはM専用デザイン。サーキット向けモードが選択できる

また、センターコンソールのMモードボタンを操作して、デジタルメーターやヘッドアップディスプレイのドライバーアシスタンスシステムの設定を変更できる。スポーツモードでは、ドライバーはインストルメントクラスターとヘッドアップディスプレイの両方で、各種情報が確認できる。冷却システムの温度、ターボのブースト圧、タイヤの状態、前後方向と横方向の加速度に関する情報は、左右のディスプレイに表示される。

サーキット向けのTRACKモードでは、アクティブブレーキやステアリングなど、運転支援システムの介入を最小限に抑えるか、無効にすることができる。Mモードボタンを長押しすると、レースモード専用のTRACKモードが有効になる。このモードを有効にするかどうかは、iDriveコントローラーを使用して確認する必要がある。


BMW M8クーペ/コンバーチブル 625psの4.4ℓV8 まずはコンペティションから

もくじ
ー M850iから飛躍 数値情報
ー 内外装の変更点 M6との差

M850iから飛躍 数値情報

9月のフランクフルト・モーターショーでの正式発表に先駆け、M8コンペティションが公開された。

BMW MディビジョンはM850iをベースにM5と共通のパワートレインと、ニュルブルクリンクで24カ月かけて熟成させたというシャシーを組み合わせている。

すでにおなじみとなった4.4ℓV8は最上位のコンペティション仕様では625psを発生し、最高速度は306km/hに達するという。これは吸気システムとエンジンマウントを変更したことによるものだ。

ピークパワーは6000rpmで、76.5kg-mの最大トルクは1800rpmから5800rpmの間で得られる。BMWによればM8コンペティション・クーペの0-100km/h加速は3.2秒、コンバーチブルでは3.3秒とのことだ。

通常版のM8に搭載されるV8はややデチューンされM5と同じ600psだ。最大トルクはコンペティションと同じ76.5kg-mだが、その発生回転数は1800rpmから5600rpmとやや狭い。

これはM850iを70ps上回るが、トルクは同一である。

スタンダードなM8の0-100km/h加速はクーペで3.3秒、コンバーチブルで3.4秒だ。車重は両者ともに1885kgとなり、最高速度は250km/hにリミッターで制御されるが、オプションのドライバーズ・パッケージを選択すれば307km/hへと引き上げられる。

内外装の変更点 M6との差

M850iと同様に、コンバーチブル仕様ではマルチレイヤーのファブリックルーフが採用され、これはリアの専用コンパートメントに収納される。このモデルはBMW Mのラインナップ中後輪駆動のM6を置き換えることになり、メルセデス-AMG S63カブリオレに対抗する。

M8のスタイリング上の識別点は、専用デザインのバンパー、グリル内のMバッジ、サイドのエアベント、20インチのホイール、専用ミラーハウジング、リアスポイラー、そして4本出しマフラーなどが挙げられる。

全長4867mm、全幅1907mm、全高1362mmとなるM8クーペはM6クーペよりも36mm短く、8mm広く、12mm低い。ホイールベースは24mm短い2827mmとなり、フロントのトレッドは4mm拡大されて1627mm、リアは20mm拡大されて1632mmだ。

内装にもMディビジョンならではのパーツが多数使用されている。たとえば専用ステアリングホイール、ステンレスペダル、Mスポーツシート、それにMスポーツ・ギアレバーなどだ。

M8に搭載される4WDシステムは現行M5ゆずりのもので、標準、4WDスポーツ、そしてDSCオフ、さらに完全な後輪駆動モードも用意される。

M8のシャシーにはフロントにダブルウィッシュボーン、リアに5リンクを組み合わせるアダプティブMサスペンションおよび減衰力可変ダンパーが装着される。

20インチのホイールにはフロントに275/35、リアに285/35サイズのタイヤが装着される。ステアリングはM850iの可変レシオの電動パワステにM専用のチューニングが施されたものが使用されている。


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「BMW M8クーペ&コンバーチブル」が遂に全貌を公開! トップモデルは最高出力625hpを発揮

BMW M8 Coupe/M8 Convertible
BMW M8 クーペ/M8 コンバーチブル

クーペモデルにCFRP製ダブルバブルルーフを投入

BMW M GmbHは、ラグジュアリーレンジの8シリーズ クーペ/コンバーチブル(日本名:カブリオレ)に、ハイパフォーマンス仕様の「M8クーペ/M8コンペティション クーペ」と「M8コンバーチブル/M8コンペティション コンバーチブル」を追加した。

エクステリアは“M”の名前に相応しくレーシーにアップデート。フロントセクションはエアインテーク面積が拡大し、キドニーグリルにはお馴染みとなったMダブルバーが加えられている。リヤセクションには、空力効果を高めるリヤスポイラーに、ディフューザー処理が加えられたリヤエプロンを装着。オプションとしてMカーボン・エクステリアパッケージも用意された。

「M8クーペ/M8コンペティション クーペ」には、レーシングカーから取り入れられたクラシカルなCFRP製ダブルバブルルーフを採用。「M8コンバーチブル/M8コンペティション コンバーチブル」は高品質ファブリックルーフトップを装備し、走行中も15秒で開閉が可能だ。

好みのセッティングが可能な「セットアップボタン」

インテリアに目を移すと、「M8」専用にデザインはブラッシュアップ。今回、新たに採用されたのがセットアップボタンだ。このセットアップボタンを使用することで、車両に関する5つのパラメーターに直接アクセスが可能となる。

コントロールディスプレイのセットアップメニューには、現在のセッティングがどのような状態にあるのか表示され、ドライバーはセンターコンソールのタッチスクリーン、もしくはiDriveコントローラーを使用し、エンジン/サスペンション/ステアリング/ブレーキ/M xDriveの各パラメーターを任意で変更できる。

4.4リッターV8ツインパワーターボを搭載

心臓部には、BMW M GmbHが開発を手がけた4.4リッターV型8気筒Mツインパワーターボガソリンエンジンを搭載。M8クーペとM8コンバーチブルに搭載されるエンジンは最高出力441kW(600hp)/最大トルク750Nmを発揮。さらに上級モデルのコンペティションは、最高出力460 kW(625hp)にまでパワーアップされる。

すべてのモデルにマニュアル操作を可能とするシフトパドル付き8速Mステップトロニックを採用。新たに設置されたセレクターレバーのDrivelogicボタンを押すことで、燃費走行/スポーツ/ウルトラダイナミックなど、シフト特性を異なる3つのモードから選択することができる。

リヤ駆動をメインとしたAWDシステム“M xDrive”を採用

駆動方式には専用チューニングを施した、リヤ駆動をメインとする全輪駆動システム“M xDrive”を採用。アクティブMディファレンシャルにより、路面状況に合わせて駆動配分をアクティブに変更する。また、セットアップメニューではデフォルトのAWD設定から、よりリヤ駆動を重視したAWDスポーツモードまで選択することもできる。また、DSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)を無効にすることで、リヤ駆動のみで走行することも可能だ。

0-100km/h加速は、「M8クーペ」が3.3秒、「M8コンバーチブル」は3.4秒、「M8コンペティション クーペ」が3.2秒、「M8コンペティション コンバーチブル」は3.3秒という俊足を誇る。

M8 GTEで得たデータを積極投入

シャシーはサーキット走行を想定し、前後足まわりの剛性レベルを中心に強化。世界中のレースシーンで活躍したM8 GTEの開発・実戦で得られた経験やデータも、今回の開発プログラムでは重要な役割を果たしたという。

パワートレイン、シャシー開発、エアロダイナミクスの調整は、フランス南部ミラマスのBMWグループ・テストトラックや、スウェーデン・アリエプローグのBMWグループ・ウィンターテストセンターをはじめ、ニュルブルクリンク・ノルドシュライフェなど、世界中のサーキットなどを舞台に徹底的にテストが繰り返された。もちろん、グランツーリスモとしての長距離ドライブにおける快適性も高いレベルで確保されている。

6月下旬の「BMW Group #NEXTGen」で一般公開

足元は、標準仕様にツインスポークデザインの20インチM軽量アロイホイールを採用。タイヤはフロントが275/35ZR20、リヤが285/35ZR20となっている。

新たにMインテリジェント・ブレーキシステムも初採用された。これは制動装置、ブレーキブースター、ブレーキ制御システムをコンパクトなモジュールとしたもので、システム総重量は2kgも軽量化された。コンフォートとスポーツという、ペダルフィールが異なるブレーキモードが用意され、減速のために必要なブレーキペダルの踏量を変更できる。ブレーキは標準でMコンパウンド・ブレーキが装着されているが、オプションでMカーボン・セラミック・ブレーキもチョイスできる。

新型「M8 クーペ/M8 コンバーチブル」は、6月25日から27日かけてドイツ・ミュンヘンのBMW Weltで開催されるイベント「BMW Group #NEXTGen」において初公開される。



BMW 8シリーズの最強バージョン、M8が登場!

BMWのフラッグシップクーペ/カブリオレの8シリーズ。そのスポーティバージョンたるM8がドイツで発表された。

 今回発表されたのはM8とさらに強力なエンジンを搭載するM8コンペティションである。M8は昨年のル・マン24時間レース会場における8シリーズのデビューと同時に、GTEカテゴリーでレース参戦を果たしているが、ロードカーとしてあらためて登場した。クーペと同時にカブリオレも発表となっている。

 搭載される4.4ℓV8ツインターボエンジンは高回転型となり、M8コンペティションで最高出力625ps(M8=600ps)を発生。最大トルクの750Nmは標準モデルのM850iと同値だが、最高出力は上位グレードのM8コンペティションで95psも向上している。スポーツモデルらしく排気音は電動フラップで制御され、サーキットやワインディングでの走りを満喫できるだろう。

 組み合わされるトランスミッションは標準モデルの8シリーズと同じく8速ATで、駆動方式も同様の4WDとなっている。M5から採用される走行モードM xDriveによって4WD、4WDスポーツ、2WDを任意で選択できる。エンジンマウントを強化し、フロントのキャンバーを強めるなど、GTEでのイメージを損なわないように走行性を高めている。

 パフォーマンスはスーパースポーツ級で0-100km/h加速はM8コンペティション・クーペで3.2(M8=3.3)秒。コンペティション・コンバーチブルで3.3(M8コンバーチブル=3.4)秒を誇る。最高速はオプションのMドライバーズパッケージを装備することで305km/hに達するという。

 外観上はクーペではCFRP製ダブルバブルルーフ、M8のバッジやMスポーツエキゾーストシステムなどが異なるものの、オーバーフェンダーなど大げさな装備は備わらない。標準の8シリーズと見た目で大きな変更点はないが、オプションで選択可能なカーボン・エクステリア・パッケージを装着するとフロントバンパーのエアインテークやドアミラー、フロントフェンダーギル、リアバンパー内エキゾースト周辺などがCFRP製となって一気にレーシーになる。

 室内は8シリーズの特徴とも言えるセレクターレバーがクリスタル製ではなくスポーティな形状の革製となり、シフトスケジュールの調整スイッチも備わる。
Posted at 2019/06/09 10:49:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW | 日記
2019年06月09日 イイね!

オメガと言われていたのがタイプ130になるのかな?

オメガと言われていたのがタイプ130になるのかな?ロータス初のEVハイパーカー、『タイプ130』…7月デビューが決定

ロータスカーズは5月31日、ブランド初のEVハイパーカー、ロータス『タイプ130』(Lotus Type 130)を7月16日、英国ロンドンで初公開すると発表した。

ロータスカーズは2008年、ミッドシップの2+2スポーツカー、『エヴォーラ』を発表した。このエヴォーラ以来、完全新規のスポーツカーは発表されていない。タイプ130は、ロータスカーズにとって、エヴォーラ以来、11年ぶりの新型車となる。

ロータスカーズは、車名に「タイプ」を冠した過去のモデルに、画期的な技術を搭載してきた。例えば、1957年に発表された『エリート』(「タイプ14」)は、コンポジットモノコックを採用した世界初の量産車だった。また、1963年に発表されたF1マシン「タイプ25」は、世界初のモノコック構造のF1マシンで、ロータスにF1初勝利をもたらした。

7月16日、英国ロンドンで初公開される予定のタイプ130は、ロータスカーズ、そして英国初のEVハイパーカーになる。なお、ロータスカーズは、タイプ130のティザーイメージを公開した。開閉式カバーの向こうに、充電用のソケットが配置されているのが見て取れる。



この話に繋がっているのかな?
ロータスの市販車がどうなるか?

このオメガっていうのがタイプ130なのか
ハイパーカーはロータスらしくない気もするけどな…
Posted at 2019/06/09 10:44:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2019年06月09日 イイね!

知名度も人気度も正直他のグループBカーに比べると見劣りする…よね

知名度も人気度も正直他のグループBカーに比べると見劣りする…よねほぼ新車 グループBラリーカー、オークションに MGメトロ6R4の予想落札価格は?

激しいラリーの戦い……とは無縁のままで

走行距離が極めて少ない。そして伝説のグループB競技用車両。ここで紹介する1985年製MGメトロ6R4は、まさにクラシックカー界の珍獣だ。

生産されてから34年の間、この個体はわずか7マイル(約11km)しか走行していないのだ。雨に濡れたこともない。公道走行のために登録されたこともない。こんなクルマは、われわれも今まで見たことがない。

奇跡の大発見ともいえる車両が、シルバーストン・オークションに出品されるのだ。予想落札価格は、20万~24万ポンド(2700~3300万円)とされている。

しかし、あまりに過激になり過ぎたため短命に終わったグループBのラリー界は、この時間を超えたような個体とは無縁だった。

新車状態のまま、アビンドンの工場で施されたワックスもそのままで、このクルマは1986年からコレクターの元にあった。最初のオーナーであるクリストファー・ハーヴェイは1986年12月、オースティン・ローバー・グループから直接購入し、キットの状態で積載車に積み、オックスフォードシャーの自宅まで運んだ。

ハーヴェイが死去した後、1996年5月に未亡人はこのクルマをドニントン・ミュージアムに貸し出すことにした。自宅ガレージに置いておくよりも、多くのエンスージアストに見てもらいたいと彼女は考えたからだ。同年9月17日に、ドニントン・ミュージアムに運び込まれている。この時、メアリー・ハーヴェイとドニントン・ミュージアムの間で交わされた書簡も、今回のオークションではクルマに付属するという。

走るべきか、保存するべきか

今回の6R4は、2002年に現在のオーナーが購入するまで、ドニントン・ミュージアムで展示されていた。この時、走行距離計は5マイルを示していた。

それから17年の間に、現在のオーナーがエンジンとトランスミッションの調子を確認する際に、走行距離計を2マイルだけ伸ばしたのだ。

さて、この新車状態のクラシックカーを次に手に入れた人物はどうするべきだろうか? ラリーカーとして作られたのだから、クラシックカー・ラリーで走らせてやるべきだという意見もあるだろう。しかし、これは間違いなく奇蹟の個体である。この状態を変えてしまうのも惜しまれるのではないだろうか。

幸いにも、われわれはそんなジレンマに悩む必要がない。この稀少なクルマに3000万円もの大金を投じる甲斐性はないからだ。われわれはただ、こんなクルマがあったことに驚き、そしていくらの値が付くかと注目するだけである。

MGメトロ6R4が出品されるシルバーストン・オークションのシルバーストン・クラシック・セール2019は、7月27~28日に行われる。



登場したタイミングも良くなかったんだよね…
エンジンはローバーのV8を2気筒短縮してV6にしながらも
リヤエンジン&ターボ+4WD時代真っ只中の大排気量NA(とは言え3Lですが)


Wikipedia抜粋だけど
フレームは、メトロのモノコックフレームをベースにしながらも、後半部を鋼管で作り変えられていた。 ボディは、コンパクトカーベースゆえ極端に短い2,412mmのホイールベースを補うために、前後のトレッドを1,510/1,550(mm)としている。この数値は、BNR34型日産・スカイラインGT-Rのトレッドを優に越す数値である。

F1チームがかかわっていることもあり、空力性能はグループBの車のなかでも良かった。しかし、川や大きな水溜りがあるセクションなどでは、水を横ではなく、真上に吹き上げて小さな水柱を作るため、遠くからでも来たことが分かったようである。

生産台数はグループBの規定に準じて200台余りが生産されたが、他のグループB車両と違い、20台がファクトリーチーム用に、残りの180台はすべてプライベートレーサー達に引き渡され、結局市販車として販売されなかった。

なおメトロ6R4のロードバージョンの名前は「クラブマン」、ワークスバージョンは「インターナショナル」という名前だった。


見た目アレだけど空力性能が凄く良かったっていうのが印象的かもね
あと、名称が他のランチアとかだとロードバージョンをストラダーレ、ワークス仕様をコンペツィツィオーネだったりするから「クラブマン」と「インターナショナル」っていうのも特徴的かな?
Posted at 2019/06/09 10:36:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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