2014年02月11日
ダカール・ラリー 2014 (1月5日-18日 アルゼンチン~ボリビア~チリ)
パリダカですよ、パリダカ。パリダカを見るなんて何年振りだろう。と、テレビを見ていると、なんか変。アフリカ大陸の下の方からスタートしているし、そもそも、スタートはパリじゃないの?コースを示す大陸の地図もなんか細長いし…って、よく見ると、これ、南アメリカ大陸じゃん!と、気が付くのに2日くらい経っていました(爆)
“パリダカ”って、今、“パリダカ”でやっていないんですね。知りませんでした (^_^;) 私が“パリダカ”を見ていた頃(テレビの地上波で放送をしていた20年位前の話しですが)は、パリ(フランス)でスタートしてフェリーでアフリカ大陸に渡り、ダカール(セネガル)がゴールでした。だから“パリダカ”。確かに、20年前、アフリカ大陸の治安が悪化して、ステージがキャンセルされたなんて話を聞いたような記憶がありますが、どうやら、それが原因でアフリカ大陸での開催を諦めて南アメリカ大陸で開催するようになったそうです。
20年振りに見るパリダカ…じゃなくて“ダカール・ラリー”は、色々な事が変わっていました。一番驚いたのが、ATV(四輪バギー)が走っている事。まあ、確かに砂漠とか悪路とかを走る用の乗り物で、バイクとクルマを足して2で割ったような…か? 走っている姿を見ましたが、これはバイクよりもキツイんじゃないのかなぁ (^_^;
もう一つは、昔「カミオン」と呼んでいた大型トラック部門の名称が「トラック」となっていた事。なんか、普通になったなぁ (^_^;
アンデス山脈の東西を縦走するコースで、14日間で13ステージ、9,000kmを走ります。
南アメリカ大陸ですが、そんな事を感じさせない、アフリカ時代を彷彿とさせる広大な景色でした。だから私は2日間気が付かなかったワケで… (^◇^;
トップクラスは、9,000kmを約50時間で走っています (^_^;
2輪総合は、KTMが1位、2位。
4輪総合は、ミニが1位、2位、3位と5位。
トラック総合は、KAMAZというメーカーが5位中4台。
KTMは例年強いみたいです。
ミニはワークス体制で11台もエントリーしていたそう。
4輪市販車部門で、TLC(チーム・ランド クルーザー・トヨタ オート ボディ)が1位と2位。
トラック10L未満クラスでも、日野 チーム スガワラが1位と2位と、日本人&日本車も活躍したラリーでした。
Posted at 2014/04/12 00:22:19 | |
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