• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

shiro4のブログ一覧

2024年12月10日 イイね!

ポルシェのすごいとこ。

空冷は知らないけれど996カレラ4S、997ターボS、981ケイマンS、982GT4、982GT4RSとほぼほぼポルシェとつきあえている約20年。
素とS、二駆と四駆、NAとターボ、911とケイマン、ATとMT、GTとRS、ポルシェのすごいとこは911系、ボクスター系のたった二つのスポーツカープラットフォームに数多くの高水準の選択肢を用意してあるところなんだと思う。私みたいな狭いところの重箱の隅突っつきたがりやにはホントたまらないわけ。
で、このポルシェのつまみ食いの結果に正解はないというのが現時点の結論。人生の各ステージで正解は刻々と変わっていく、振り返ってみるとどれもが正解だったように思う。巧みなヒエラルキー設定があるからいつでも憧れはあるけどね。そしてその最大公約数が素の911カレラなんじゃないかなとも思う今日この頃。
ポルシェもこの20年で会社の巨大化、プラットフォームの拡充、EV化、儲かるための緻密なマーケティング戦略、GT系の神格化💦等々大きく変わったけれどハイレベルなモデル数の多さは一貫している。この多くの選択肢から自分のライフスタイルに合ったポルシェを選ぶこと、ヒエラルキーもコスパもリセールも大事だけどこの原点にたちかえった純粋なポルシェ選びができることが最高の贅沢なんだろうなって思う。


乗ってないと色々考えちゃうよね😅

Posted at 2024/12/10 13:57:14 | コメント(5) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2023年08月04日 イイね!

ニッチのニッチのまたニッチ。

991.2 GT3から搭載された4.0L FLAT6 NAエンジン。内燃機関の終焉を予期してかここ5〜6年劇的進化は止まりブラッシュアップのみとなっている。
これまでこのエンジンが搭載されたストリートモデルは以下の通り(shiro4調べ)
991.2 GT3
991.2 GT3RS
991.2 GT3TP
991.2 speedster
992.1 GT3
992.1 GT3TP
992.1 GT3RS
982 GT4RS
982 spyderRS
992.1 S/T

現行モデルだけで6種のバリエーションがあるわけでよくここまで細分化して商品力をキープできてるなと感心する。確かに一つ一つ見ていくとどれも欲しい、笑。

自分は4RSオーナーなのでやはり最新911S/Tとの違いが気になり調べてみた。
alt
ぱっと見どっちかわからない😅 
4WSを捨てマグネシウムホイールを標準装備としている911S/Tは確かに軽くてGT4RSよりも軽い。一方911S/TのMT採用により動力性能はGT4RSが上となっている。軽くして遅い、、、矛盾を感じるが軽さとMTによるドライビングプレジャーの獲得というのがポルシェの言い分だろう。

結局のところ911S/Tは隙間を突き過ぎた結果、軽く(いいね〜)、最強エンジン搭載して(わかるよ)、MTで(Dプレジャーね)、昔のエアロコンセプトで(ん??)、と今昔折衷欲張りモデルとなった。まさにヘリテージと最新最速のせめぎ合いを感じることができるモデル。その意味では速さをひたすら追求したGT3RS、GT4RSというモデルの方がその出自は純粋に感じる。

alt

ま、ニッチであろうが王道だろうがとにかく列挙したどのモデルも魅力的。ポルシェホント上手いわ〜〜。あ、911S/T、GT4RSの価格2倍ね💦
Posted at 2023/08/04 12:43:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2023年03月03日 イイね!

キャパ大丈夫??

キャパ大丈夫??ポルシェ75周年に合わせ開催されるアジア最大を謳うコミュニティイベント「ポルシェフェスティバル」その開催場所が「PEC東京」と発表された。ファーストティーザー広告には富士山が写っていたのでてっきり富士スピードウェイでの開催かと思っていた。近くはなったけどキャパ心配。ポルシェガレージ的要素もあるみたいだから是非自車で参加してみたいけど強烈な抽選倍率になるだろう。休みとって、ホテルおさえて、長時間快適性を取っ払った公道レーシングカーに乗って一般駐車場へご案内っていうのもちょっと切ない、続報を待とう。
Posted at 2023/03/03 17:34:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2022年08月22日 イイね!

この辺りがなんとも上手い。

この辺りがなんとも上手い。最新最強クルマにも歴代の名車のエッセンスをちゃんと注入。

alt
GT3RSの最大の特徴とも言えるボンネットのフィン付き穴、フロントホイルハウス後端の削り取りキャラクターライン。

alt
GT1のボンネット、そしてホイルハウス後端と似たような意匠としてあることがわかる。リアウイングの高さも同じ感じでボディ上面の空気の流れはかなり似てるのではなかろうか。

alt
更にGT4RSの最大の魅惑ポイント、リアクウォーターウインドウを廃止し設定した吸気口。

alt
904GTSの同部位の吸気口と同じ意匠にしてあるように思える。

こういう脈々と繋がる技術の伝承、こういうストーリーに萌えまくるカタログオタク。

Posted at 2022/08/22 20:36:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2021年09月07日 イイね!

ポルシェカレラカップの未来???

ポルシェカレラカップの未来???ミッションEから幾数年、ミッションR発表。「電動カスタマーレーシングコンセプトカー」ってことはこれでワンメイクレース想定なんだろうな。ってことは偉大なポルシェカレラカップの行く末?その割には911の面影がなさすぎる。っていうかケイマン寄りのデザイン。デザイン上最もインパクトある箇所は「エクソスケルトン」と名付けられたルーフかな。コクピットセルをそのままシュミレーターに転用できるのも斬新。

で、普段ケイマン見慣れてる私にすればその相似点を見つけると嬉しくなる。

alt
この間ポルセンでケイマンとタイカンのボンネット造形が随分似てたので撮った写真。この似てるな〜っていうエッセンスがミッションRにも流用されてる?顔に911らしさは皆無。

alt
GT4の代名詞?リアディフューザーのコンセプトもしっかり採用、リアウイング翼端板の外開きも同様。DRSも装備しているようで空力は相当煮詰めてそう。そんな車との相似性は素直に嬉しい。

alt
サイドビューにもやはり911というよりはケイマンを連想させるエッセンスが多い。スワンネックも道交法の縛りがなく伸び伸び、笑。

そんなわけでGT4オーナーにはニンマリのミッションRデザイン。この感じだとたぶんケイマン、ボクスターは電動カーのイメージリーダーになっていくんじゃなかろうか。そして911にはまだ先行き不透明な内燃機関の未来を担う余地を残しているんじゃないかな。画期的内燃機関でのレース、これがカレラカップの未来なのかも。破竹の勢いだったフォーミュラEだってメルセデスの撤退とかで先行きはまだまだ予断を許さないしね。水素エンジンでポルシェとトヨタが手を組んだりすると面白そうだけどな〜〜。
Posted at 2021/09/07 13:48:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記

プロフィール

「@TTCs さん 映える角度をわかってらっしゃいますね、笑。」
何シテル?   01/22 17:32
shiro4です。愛車トラブルからブログスタート、水冷4駆系911にどっぷりはまり、2台の911を堪能。順風満帆に思えるも訳あってポルシェ浪人生活突入。2年のイ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

サーキット用ホイールにTPMSコピー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/12/13 07:55:59
初の菅生サーキット ボクスターMT【車載動画有】 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/06/15 17:25:09
SUGOコース攻略の検証 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/06/14 21:01:04

愛車一覧

ポルシェ 718 ケイマン ポルシェ 718 ケイマン
2022モデル。前車718GT4で現代GT系の高次元バランス力の虜に。そこに最新GT3エ ...
メルセデスAMG Eクラス ステーションワゴン メルセデスAMG Eクラス ステーションワゴン
2017モデル。ポルシェに舞い戻り、お次はベンツ。V8ビターボの圧倒的パワー、車重をもの ...
ポルシェ 718 ケイマン ポルシェ 718 ケイマン
2020モデル。718CaymanGT4初期ロット。ポルシェ歴16年にして初GT、初RH ...
ポルシェ ケイマン ポルシェ ケイマン
2013モデル。色々な状況が絡みあい突如舞い戻ったポルシェワールド。自分の中では前車で完 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation