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2020年03月16日 イイね!

格の違い、価格の違い、当たり前。

格の違い、価格の違い、当たり前。992turboの発表で自分の中では霞んでいたマクラーレン765LT。軽量ミッドシップスポーツカーとしてはGT4(実際軽量ではないが。)の延長にありそうなクルマなのでそういう見方で見てみるとま〜〜凄いクルマでございます。これを見ちゃうとGT4はレゴ?おもちゃ?ちょっと現実離れしすぎていて目標にもなりません、笑。LTの由来はこのF1 GTR LTからきてるそうな。

軽量化→カーボン多用にチタンエギゾースト等。
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上方排気、ヤバイです(^^) マシンの底近辺にはこれでもかというくらいカーボンエアロパーツを多用。GT4の車高の低さごときで心乱している私は乗れません。

ミッドシップの演出→覗き窓の設置。
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これいいですよね。ポルシェのエンジン見せないような流れとは対照的。

いまだ先端をいくデザイン。
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ディヘドラルドアを持つ宇宙船のようなボディワーク。うまくカーボンエアロパーツと融合させています。

後半の走行動画にヤラレタ!!

カーボンモノコックにプロアクティブシャシーを柱としてなんだかマクラーレンにも市販車新参者とも言ってられない凄みが出てきましたね。維持費とリセールを気にするような購入検討層には迎合せず突き進んでるところもなかなか凄い。

こういうクルマを見ちゃうとGT4は随分ちっぽけに思えるけれど、1/3程度の価格、手ごろな馬力、そしてポルシェがスポンティニアスに振ったスポーツカーと思えば自分にはイイ塩梅なんじゃないかなって思ってるわけです、早く来てよ、笑。
Posted at 2020/03/16 12:10:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | マクラーレン | 日記
2017年03月09日 イイね!

伝統と先進の不調和。

伝統と先進の不調和。いや〜、凄いです、濃いです、今年のジュネーブ。
マクラーレンがスーパーシリーズの最新モデル、720Sを発表!
市販車販売の常識を覆すとんでもないスピードでモデルチェンジを重ねるマクラーレン。「最新は最良」の究極形態、、、は解るんですが、「大枚叩いて直ぐ旧型へ」凡人には耐えられません。


とにかくいつも斬新、ヘッドライト。でも昼間だとユニットごと盗難された哀れな姿(爆


ボディワークはさらに複雑に。このフロントサイドのフィンはかなりイケてます。

噂のスーパーサスペンションもさらに進化、音もいいし、クルマとしては文句なし!

ただ今のマクラーレンをとりまく環境ですよね、問題は。
マーケティングのプロ?アメリカ人のザクブラウン体制はどうなのか?


このマシンとそのカラーリングを見る限り、はっきり言って期待できません!
さらには主犯HONDAによる足かけ3年に渡るイメージダウン戦略は今年も完全に機能(汗

セナを引っ張り出した720Sのこの秀逸な動画も、、、


セナはNSXでしょ!! セナのサインボード、オレンジじゃないでしょ!! とツッコミを入れたくなります。主演 ブルーノセナもちと弱い。

かつてのテーマカラー、オレンジを引っ張り出し、栄光のマクラーレンホンダを再結成し、ついにはセナをも登場させて「伝統」をアピールする反面、その「伝統」のド真ん中にいたロン デニスを更迭し、市販車はただひたすら技術革新を基本とした「先進性」をアピール。そのアンバランスさに一抹の不安を覚えます。


クルマは間違いなく良いのでしょうがね。(買えないけど) カッチョええ〜〜〜〜。


でもやっぱりこれが落ち着くものな〜〜〜(^^)
Posted at 2017/03/09 13:31:07 | コメント(5) | トラックバック(0) | マクラーレン | 日記
2016年07月10日 イイね!

McLaren 540Cに乗った。これぞ911ターボの好敵手。

McLaren 540Cに乗った。これぞ911ターボの好敵手。マクラーレン。25年来のF1オタクとしては眩いばかりの輝きを放ち続けているブランドロゴ。今回試乗できる540C/570Sが瞬間的に来道するという話を聞きつけ、居ても立っても居られず試乗させてもらってきました。
アヴェンタやらF40やらがサラッと置いてあるサロンのような店舗に単身乗り込むのには結構躊躇しましたが、そこはアイルトンセナへの想い、そしてオタクゴコロが勝りました(^^)

初めて目にするF40はインパクト絶大、これだけで記事にしたくなるような魅力満載、永遠のスーパーカーですね。クリアエンジンフード、プラモデルの世界。


540Cか570S、どちらにしますか?ということでしたがここは現実路線?で迷わず540C。赤でしたが情熱は感じません、あくまでもクール。


奇しくも内装は我がターボSと同じくブラック&クリームのツートン。スイッチ、ウインカー形状はマクラーレンお得意の宇宙的先進性を感じさせるものですが、座ってみると乗用車的というか落ち着きます。458ではこういう気分にはならなかったな。


動き出しもスムーズ、縁石もわざわざリフターを使わずとも普通に越えていきます。音はあえて反響させる991的なもの、トレンドなんですかね。もちろん音量は大きいですが、魂を揺さぶられる感じはありません。


エンジンパワーに不足なし、ターボらしくないターボセッティングって実はマクラーレンMP4/12cがはしりだったのかもしれませんね、うま〜く処理してあります。
足回りは噂に違わぬ滑らかさ、これにはホントに感心、2駆MRの不安感を全く感じません。同じ道路を458で走っているのですがスリル感が全く違う。ターボと同じ感覚で踏めます、かつターボより軽快。ブレーキは540Cなので鉄。やはり鉄は踏んだ分だけ効くという感じなので、踏み出しから強烈に効くPCCBと比べるとやや頼りない印象、MR、RRという駆動方式によるブレーキ安定性の違いもあるのかもしれません。でもこれは慣れかな?


そんなおよそ20分ほど?の試乗でしたが、このクルマの立ち位置がよくわかった貴重な時間でした。これこそが「日常的スーパーカー」「911ターボのライバル」 特異な外観、ガルウイング等、スーパーカー的要素を取り入れていますが、乗り味は極めて真面目に造ってあるスポーツカー。運転してる時「かなりポルシェ寄りのクルマだ〜。」と何度となく思い、アドレナリンの出方もフェラーリとは違う。ターボからの乗りかえに全く違和感がないように思います。人目と維持費を気にしなければごく普通に通勤にも使っちゃえますよ、これ。もちろんこの路線が好きだからターボSにしがみついているわけですが、改めてこの立ち位置は好きだな〜〜。


F1でマクラーレンホンダが勝ち始めたら要検討、とそりゃないだろうっていう締めで(爆)
Posted at 2016/07/10 12:46:31 | コメント(8) | トラックバック(0) | マクラーレン | 日記
2015年07月21日 イイね!

デザイン学「止まるな、ススメ」?

デザイン学「止まるな、ススメ」?交通ルール上は「止まれ」が多いのが、クルマ社会での常識。でもデザイン上はそうもいかないようです。
ひと昔前まで、モデルサイクル10年以上が当たり前であった欧州車も最近は5年前後で大きな変更がかかる、ユーザーも大変ですが開発側も大変でしょうね。意外と911のように伝統の呪縛があった方が、楽な面もあるのかもしれません。

あれだけデザイン上突き抜けていたフェラーリV8モデルも、今回のマイチェンでやや失速、見慣れた感が出ちゃっているのは否めません。
それを象徴するのが同じ意図で作られたこの二本の動画。造りが同じだから比較しやすい。

675LT


488GTB


マクラーレン675LTの奇怪な姿から違和感がなくなり、なんだか488が野暮ったく見える。(買えない外野の勝手な話なんですがね(^^;;)
ド派手なエアロブレーキにも萌えますし、音もターボではマクラーレンに一日の長あり、とすら感じちゃいます。なかなかこのクラスは熾烈な争いが続いておりますね。

しかしF1では、この二社が全くメルセデスに敵わないという現実。華麗なドリフトにも若干虚しさが漂うか。そろそろメルセデスを叩かねば市販車イメージへの影響が懸念されます。


メルセデスは4座サルーンにハミを乗せ、高みの見物、余裕しゃくしゃくです。(^^)
Posted at 2015/07/21 19:27:56 | コメント(4) | トラックバック(0) | マクラーレン | 日記
2015年06月30日 イイね!

F1↓ 市販車↑ 画像↓ 実物↑ Mclaren パラドックス。

F1↓ 市販車↑ 画像↓ 実物↑ Mclaren パラドックス。ワールドチャンプを二人擁しながら、悲惨な状況が続くF1でのマクラーレンホンダ。25番グリッド降格なんてありえないでしょ!!
その一方、シリーズの裾野拡大により俄然注目を浴びているマクラーレン市販車部門。あの「ニヤけた眼」に当初アレルギー反応を示していた自分も「アルティメット」「スーパー」そして「スポーツ」と畳み込まれると、今や気になって仕方ない。


出張にかこつけマクラーレン東京へ(^^)

店内に入ってみると4台のマクラーレン、どれも同じに見える・・・。
サイドステップのモデルロゴでなんとか機種判別・・・・あれっ、当たり前にあると思って訪れたのに540C/570Sがないっ! お姉さんに確認すると不在とのこと・・・・ガーン、東京でもこんなことあるのね。そりゃ同シリーズ、どれも同じに見えるわけだ。

てなわけで収穫は、内から外から舐めるように650Sを眺め回したことと、540C/570SのOP紙切れをもらったことのみ。

それでもマクラーレン、画像より実物は相当イイ!近未来的インテリアにチープさはなし、不覚にもガルウイングにもうっとり!実直さがドイツ車にも通じるマクラーレンにチャラさの極致ガルウイング、このミスマッチ、ツボに入りました。


シートに座ってみて感じたことはサイドシルの太さと助手席との近さ。
センターコンソール幅がなくて、太いサイドシルにエアコンボタン等が移設、これは新鮮。
あとは怒涛のアルカンターラとカーボンの波状攻撃、これはスーバーシリーズと高額展示車ならではなんでしょう。もはやレースカーか戦闘機、超絶OP価格、考えるのも怖い。


650Sに座ったあとだとスポーツシリーズはなにか乗用車然としている(想像・・・。)

スーパーカーの華やかさと精密機械の緻密さ、ある意味911ターボのコンセプトを更に昇華させたかのようなマクラーレン。ただ色んな意味であまりの壁の高さにOP表とにらめっこすることもなく、帰りの飛行機では爆睡zzz、やっぱり夢のクルマでありました。


540C、出会えるのはいつの日か・・・。


675LT、ヤバイくらいのカッコよさ・・・。


MP4-30、遅くて醜い、魅力なし・・・。
Posted at 2015/06/30 20:11:49 | コメント(4) | トラックバック(0) | マクラーレン | 日記

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「@ちいポル さん 流石にルマンナイト→リユニオン参加までするポルシェフリークではありません😅ルマンは自宅片手間観戦が一番ハッピーだと思います!!」
何シテル?   04/25 08:24
shiro4です。愛車トラブルからブログスタート、水冷4駆系911にどっぷりはまり、2台の911を堪能。順風満帆に思えるも訳あってポルシェ浪人生活突入。2年のイ...
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