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2020年10月26日 イイね!

初心者が718GT4でもてぎを走るとこうなった。

初心者が718GT4でもてぎを走るとこうなった。ツインリングもてぎのアイドラーズ ポルシェデイ2020に参加してきました!エントリー総数が300台!とのことでこれだけ世代を越えた各種ポルシェが集まると壮観、その一言。それすなわち枠もギチギチということで私のエントリーした30分×2本のビギナークラススポーツ走行枠も64台が参加、、、、怖すぎる💦 
前日はluce1997さん主催の前夜祭にお邪魔させてもらって「luceさんとその仲間たち」に初心者サーキット走行のコツとリスクとフェイク情報を散々叩き込まれ頭の中はウニ状態。翌日は早いですから早々に解散となったのですがまだまだ話し足りなかったな〜。やはりリアルに会うっていいもんです。是非また呑みたい!!タイムは2分30秒がひとつのラインじゃないですかね〜ってことに。
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で、当日快晴。ゼッケン貼りだけで既に舞い上がる。車検受けてさらに高揚、空気圧下げていざ出撃。混んでる時は早くコースインした方がよいと助言誘導してくれて3番目にコースイン。イン直後、前日話題の中心だった4コーナーで先頭車両がコースオフ😱、やっぱり鬼門だ4コーナー。誰だ、昨日「4コーナーは全開です!」って言ったの!!

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8000回転までぶん回すのは痛快そのもの、991GT3RSには明らかに離されるけど他モデルには大体ついていける(ストレートだけよ。)。ブレーキも想定通りに機能してくれる。こんなハードブレーキングの繰り返しは公道では絶対にすることはないのでこの車では初めての感覚、ダウンヒルでのシフトダウンしながらのブレーキングはちゃんと止まれば面白い(相当手前からブレーキング開始しているのは言うまでもない。)。コーナリングは進入スピードが相当低いせいか一度も不安定な挙動は現れず電子制御もディスプレイ表示上は一切かからず。終わってみればこれはこれで寂しい、笑。

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懸念のマニュアルシフトですがアップもダウンも気持ち良すぎる(私の場合AUTO BLIPマストだけど。)。ただストレートでシフトアップし忘れてリミットに当たったり、コーナー加速中3速から4速にあげるべきところを頭がこんがらがって2速に入れたりってことは数回ありました💦💦 操作上のミスと言うより脳のミス、こればっかりはどうにもなりません。

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最後は集団の中での走りについて。最大5〜6台と接近する状態で走ったことになるのですが、もてぎはコース幅が広いのでそれほど怖くはありませんでした。幸い紛らわしい動きをするクルマも少なかったですし少々混走アレルギーは取れたみたい。単独走行とは違うアドレナリンも出て刺激的。ただ意外と斜め後方が見えていない時があり、もしそこにクルマが居たら自分がインを閉めかねないってことについては要NOTE。

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てな感じで一本目はタイム計測してることも忘れてピットに戻ったんですが、30秒切れましたね〜ってみんな褒めてくれる、笑。気にしなかったのがよかった、ちなみにピットウォールから手を振られていることにも全く気づかなかった。

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で、途端に色気付く二本目、今度はピットレーン先頭に陣取る。似たようなペースのクルマを見つけるとイイ感じ、ブレーキも終始安定、「ピットインしたくなる病」も克服したか。最後の最後に赤旗出たのはちょっぴり残念だったけどトータル20周、ダラダラ走ったのは5周未満、満喫しました。戻ってみるとさらにみんなに褒められる、タイムは21秒台に(ビギナー51台中4番手!)、誰かに引っ張ってもらったのかな、どのラップかベストだったのか全く覚えてないのはご愛敬。

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ローターはまだらに焼けちゃったけどPCCB時代の摩耗恐怖ストレスとは雲泥の差、プロテクションフィルムのおかげで多少の傷とタイヤカス付着もナンクルナイサ。718GT4、自分の速度域ではまさに意のままに動いてくれる素晴らしくイイクルマ!!

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フィナーレはもてぎオーバル周回コースが全部ポルシェで埋まる壮大なパレードラン、これもきっちりセカンドロウをゲット。自走、スポーツ走行、パレード、自走とGT4をしゃぶり尽くす最高の2日間になりました。

尚画像はクルマを通して知り合い仲良くさせてもらっているCMクリエイター氏によるもの、撮影は本職ではないんですよ、と言いつつ半端なく臨場感のある写真を撮っていただきました(^^) これを見るのが楽しみで頑張って走ったと言ってもいいかも。あ、久々の大ネタをブログアップするのも楽しみでした、笑。
Posted at 2020/10/27 16:13:06 | コメント(6) | トラックバック(0) | 718ケイマンGT4 | 日記
2020年10月19日 イイね!

NA、MT奥深し。

NA、MT奥深し。声を大にして話すネタではないんですが、ワタクシ過去の車歴を見てもそんなにNAエンジンに拘りはなかったんです。スカイラインではターボ、996C4Sでは初NAも初ポルシェの要素が大き過ぎてNAまで気が回らず💦、997TSでは狂ったターボ、笑、981Sも初ケイマンで同じくNAまで気が回らず、こんな感じです。常用車歴もベンツにアウディ、みんなターボ。
それがNAサイコ〜の最近の風潮に流され、かつ超久々のMTとなったことで初めてNAエンジンと向き合って色々考えている状況、ATだったらこんなにエンジンのこと意識していなかったかも。
で、そんな私が8000回転まで回せるエンジンを手にするとどうしても高回転を使い切ってないな〜って感じる、NAエンジンを回しきる運転に慣れていないんです。もちろん短時間ならしばしば回してますけれど平均として高回転維持の運転、それができていない。ま、このクルマで日本の道路でそんなことしてたらレッドカードモノですし、そんなに回さなくても十二分に気持ちいいんです!でも自分の運転スタイルとして5000〜6000回転以上をキープしてると妙な罪悪感、勿体ない感に襲われ思わずシフトアップしてしまう。さらにGT4の場合、あり得ない速度域であることの恐怖感も加わる(全く破綻の兆しがないのが逆に怖い。)。
こんな私のGT4インプレって的確なんだろうか??
はっきり言って6000〜8000回転の世界は自分の表現できる域を越えてます、走りも音も。この領域のことだけを考えるとこのクルマは自分にとってパーフェクト、いやもう能力以上のキャパで評価不能。音なんてものもたまたま私が多用する回転域で抱いている不満を強調し過ぎちゃってるだけなのかなって最近思うわけです。
使用可能な回転域がやたら広くそれをMTで自己選択、高回転型NAとMTの組み合わせってやたらと奥深い!!!(だからインプレも人それぞれ。)

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こんなタイミングで今月遂にサーキットへ駆り出す予定なんですが、まさにキャパを越えた回転域で走れることに興奮する一方、日が近づくにつれアクセル全開率がやたらと低い宝の持ち腐れ走行になるイメージが湧いちゃって困っています、笑。考えてみればPDKオートマサーキット走行しかしたことないワタクシ、とにかくまずはマイペースでクルマに対峙してみようと思います。
Posted at 2020/10/19 14:46:36 | コメント(7) | 718ケイマンGT4 | 日記

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「@ちいポル さん 流石にルマンナイト→リユニオン参加までするポルシェフリークではありません😅ルマンは自宅片手間観戦が一番ハッピーだと思います!!」
何シテル?   04/25 08:24
shiro4です。愛車トラブルからブログスタート、水冷4駆系911にどっぷりはまり、2台の911を堪能。順風満帆に思えるも訳あってポルシェ浪人生活突入。2年のイ...
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