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shiro4のブログ一覧

2014年10月30日 イイね!

内燃機関絶滅にむけての心構え。

内燃機関絶滅にむけての心構え。F1下位2チームの撤退、そして名だたるスポーツカーのNA廃止傾向とターボ化、これは無関係のようにみえて繋がっているよな~というのが、みん友様方の興味深いブログ記事にコメ入れながら思ったこと。
全て「内燃機関の利用の上の娯楽」という大前提が崩壊しつつあるから。
直視したくはありませんが、遠くない未来に間違いなく自動車の動力源は内燃機関でなくなります。

一方、モータースポーツにしろスポーツドライビングにしろ、内燃機関の大いなる魅力に人々は魅せられハマってきたという歴史があります。ところが今やその内燃機関をフェードアウトさせる方向でレギュレーション改正、市販車開発が進んでいる。そりゃあ今迄の価値観で評価してたらだんだんつまらないものになっていくのは当たり前。

それをどうオブラートに包みうやむやにするか、メーカーやFIAはそれに躍起になっているように見えます。内燃機関の動力ウェイト減をハイテク(とそれに伴う高額投資)でカバーしようとしているわけです。人工的で作為的、だから違和感を感じるのではないかと。
この移行期が恐らくは今後20年ほどあって、その頃には「内燃機関なしで得られる官能性」という新たな価値観が構築されているでしょう。でもこちら側の立場で言わせてもらえば「一度きりの人生、そんなに待ってられないんですよ!」

だったら「内燃機関の利用の上の娯楽」が揺るぎない常識である時代に開発されたクルマにしがみついていきたい!って改めて思います。いわゆる古き良きクルマ
そういう意味で自分が水冷911にここ10年どっぷりハマれたのはタイミングとしてよかったな〜って思うし、現車が”生活を顧みず手に入れる最後のクルマ”になるのかも、なんてことも頭をよぎります。
もちろん現車が991GT3、458スペチだったら今すぐにこの想い確定だったでしょうね!


でもパワーユニットの小型化で内燃機関絶滅後にこんな911が販売されるとしたら買いたい衝動に駆られるのは間違いなし(^^) マフラーあるのはご愛嬌。
Posted at 2014/10/30 17:54:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ一般 | 日記
2014年10月28日 イイね!

992?開発経過 〜その外観から〜

992?開発経過 〜その外観から〜購入意志がなくなると気にならなくなる新車開発情報。
自分のブログの大事なネタだったな〜、と思い出しつつ久しぶりにやってみよう!
カレラターボ化?で狭い世間をざわつかせている991mkⅡ。早くも992となるのでは、なんて情報も。
ただスパイフォトはここしばらく真新しいものなし。
ここらで情報整理を、例によって細かい話です(^^)

まず991GTSの発表によりマフラー出口配置が確定したと言えます。GTSが「とことん既存の美味しいパーツを流用して組み合わせる」というエンジニアリングの面で気合いの入ったモデルではなかったために判明したという皮肉。

ちょい離れのセンター2本出し。これが991mkⅡに採用される(はず)!
そしてこの写真ではターボ特有のインタークーラーの空気排出口がリア両外縁にある気配、やはりターボ化を疑わせます。ではインタークーラーへの空気入口はどこに?


テスト車両がリアフェンダー部に偽装をかけている気配は全くなく、リアフェンダーに穴は設置されそうにありません。
ここからは素人目での予測ですが、秘密はエンジンフードにあるのではないでしょうか?


新エンジンフードは実は露出済み、偽装の網の下に多数の縦スリットが見てとれます。
このリファインされるエンジンフードのスリットからインタークーラーへ空気を取りこむ。これどうでしょう、これならリアフェンダーの穴という現ターボの重要アイコンを侵すことなく、ガチャガチャしていないというカレラの美点も保たれる。

リアランプは918のそれが大きなヒントとなります。大型化、そして立体化するでしょう。


そしてターボのマフラー周りもマニアックなリファイン。これに気付く方は相当な通(^^)

997ターボ前期→後期の時と同様に微妙に開口部を変形拡大。テールフィニッシャーもさらにカクカクしたものに。わかりますでしょうか?
さらにもっともっと細かい事言うと、○印部分は996、997時代の復刻パーツ。996C4S、996ターボ、997ターボオーナーにしかわからないであろうマニア向け情報。

ポルシェファナティックを刺激しないようにさりげなくエコターボ化を進めたいポルシェ。外観もそれほどラッシュには変更してこないはず。さてさてその全貌はいかに?
そもそも現行991のデザインは完成されていますからそんなにいじらなくても•••。
でもいじる、これが貪欲企業の飽くなき販売戦略。
Posted at 2014/10/28 22:38:03 | コメント(7) | トラックバック(0) | 991 | 日記
2014年10月26日 イイね!

逆襲のリア。

逆襲のリア。どうも乗り換え以降密に写真を撮るようになってから、フロントからは比較的満足に撮れるもののリアに関してその良さを今ひとつ引き出せないことに?マーク。
こちらはもう晩秋も晩秋ですが、久しぶりに洗車もし、ニューカメラのポテンシャルも試してみたいということで近場に繰り出してきました。
夕日に挑戦も企て日の入り時間を調べてみると、なんと午後4時半!! これには驚きました。

で、その夕日を収めた写真がこちら。

人生で初めて沈みゆく夕日を写真に撮ろうと思ったわけですが、沈むスピードってもの凄くはやいんですね!ボケっとしてたらあっという間に見えなくなって十分撮れなかったという失態。近場じゃなかったら洒落になりません。

で、沈んだ後もパシャパシャと。

なんてことのない背景ですが、この車体が浮き出た感じ、前機種ではだせませんでした。

さらに別の日、初めて訪れたナイススポット。

秋真っ盛りなら、みんカラ流行りのメタセコイア並木に匹敵するかもしれない見事な景観。(行ったことないですけれど(^^))このリアフェンダーの「テカり」を出したかった。

なにせ人気ゼロ、狂ったように撮りまくります。とりあえず撮っとけ(^^)

以前より確実に成功率はアップ、カメラの恩恵は大きいです。ただ選考が難しく•••。


背景はグッド、これに同じアングルの上の写真の飛び出た感が加われば•••。

というわけで 「洗車」「ほどほどのカメラ」で苦手のリアも克服? 撮っていて気づいたのは大きなターボウイングのせいでロゴ部、バンパー中央部が影になりやすいということ。 これが難易度アップの一因なのかもしれません。
次はAUTOからの脱却だ!シフトもAUTO、カメラもAUTO、マニュアル使いの方を改めて尊敬します(^^)


そういえばサイドビューもそれなりには成功率アップかな?
Posted at 2014/10/26 17:42:53 | コメント(9) | トラックバック(0) | 997ターボS | 日記
2014年10月24日 イイね!

メカに萌える。

メカに萌える。あっという間の冬近し。明け方、深夜移動が多いもので残念ながら早めのタイヤ交換。
ただスノータイヤはこの中途半端な時期にはもってこいのタイヤ。硬く普通に飛ばせるしいざ凍結しても安心。昔は凍結路寸前まで夏タイヤをひっぱっていましたが、早め早めの潔い交換=アンダーカットが可能に。 F1で言うと"スタッドレス" がレイン、"スノー" はプライムとは言い過ぎか?
そして以前から嘆いているとおりセンターロックホイールは自分で交換できません。従って夏冬タイヤ交換時が足回りをよく観察できる唯一のチャンス。作業の邪魔にならぬようネチネチと足回り観察に勤しみます(^^)


正面から見るキャリパーは一見綺麗、でも実際はドロドロ。剥き出しになったキャリパーを磨きまくりたい衝動に駆られました、今後はタオル持ち込みだ!
大騒ぎしたローター摩耗はその後変化なし。パッド残量は十分、リアの方が減りは多い。

今回一番萌えたのはリアブレーキ導風ダクト

ホイールハウスには四角い穴が。


その穴はボディ底面のNACAダクトと通じている。


ボディ底面を流れるエアがホイールハウスに誘導され、導風板に沿ってブレーキシステムへ到達、冷却するわけですね。ポルシェのものづくりの力を感じるところ。


最後はエンジン下面。GT3のようなカーボンカバーはなく剥き出しです。
興奮して下から見えたかもしれないタービン見るの忘れた!!

そうこうしているうちに作業終了。
外した夏タイヤ、溝はまだあり来季も使用可能、ヨッシャー(^^)
そしてサーキット走行後に壊れた空気圧センサー1ヶは単なる電池切れではなく、熱によるセンサー破損疑い。ということで保証交換、久しぶりの警告無し、ヨッシャー(^^)
かっとんでいったTT-RSについていこうと思ったが、飛ばせるはずのスノータイヤですら、もったいなくなるスピードになっちゃって中途断念、ガックシ(T-T)

いいオフシーズンを過ごせそうです??
Posted at 2014/10/24 17:50:36 | コメント(5) | トラックバック(0) | 997ターボS | 日記
2014年10月20日 イイね!

紅葉は近くて遠い。

紅葉は近くて遠い。クルマと(大)自然。土地柄のせいか、これを写真に収めることがマイブーム。桜とも撮った、雪とも撮った、次は紅葉。と言っても最近は運転といえば高速道移動のみ。写真撮れません。冬は足早に近づいているし、道中無理矢理高速道を降りて秋を探しに(^^)

正直、秋は至るところに転がっていて、風景のみならガンガン撮れそうです。しかし自分が撮りたいのはあくまで愛車とのショット。これが意外に難しい。道路沿いに見える紅葉って遠目に見てるからこそ綺麗。近くによると結局寂しい1~2本•••。クルマと圧倒的な紅葉群を一画面に収めるって大変。近くも遠くもは欲張りなのか?ガードレールや標識っていう邪魔な大敵もウヨウヨいるし(^^)

そんなわけでまたしても下手な鉄砲方式です。


例のごとく今回も一番のお気に入りはフロント方向から。完全に晩秋。


これはリアガラスに地味に紅葉が映っていたので採用!


「似非雲海」


まあ普通•••。不採用寸前。


微妙に背景がボケている•••(^^) AUTOではここまでか、絞りを使えってこと?


手持ちでこれだけピントがあってくれるとはこのカメラなかなかやるな。


これも手持ち。自分の中では新境地。これだけ下から撮れば997も「蛙目」です(^^)

秋を撮ってみて。
撮影後、嬉々としてHDR画像加工に取り組むところが、やってみるとどうもわざとらしい。秋は目に入ってくるあの自然な発色こそが『秋』!と痛感。よって今回はいぢり控えめ(^^)
Posted at 2014/10/20 14:03:05 | コメント(7) | トラックバック(0) | 997ターボS | 日記

プロフィール

「@black frog さん マフラーテールチップの隣が排気孔じゃないかと私は予想、現行turboがその形式。GT3RSから伺えるように旧排気孔のエリアは空力上非常に重要であり移設したんじゃないかと。スパイショットからあーだこーだ考えるの楽しいですよね😄」
何シテル?   01/17 08:46
shiro4です。愛車トラブルからブログスタート、水冷4駆系911にどっぷりはまり、2台の911を堪能。順風満帆に思えるも訳あってポルシェ浪人生活突入。2年のイ...
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