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2022年05月26日 イイね!

GT4RSのお勉強、最終回。

GT4RSのお勉強、最終回。GT4RS、一旦首を突っ込むともう止まらない。最後は私らしいとも言えるその外観、内装の枝葉について。718と918で名前が似ているからか、なにかGT4RSには918スパイダーのエッセンスを随所に感じる。未来を先取りした918と現代最新のGT4RS、ちょうど時代が一致した?

GT4RSのフロント添加パーツ、どこかで見たことあると思ってたら、、、


918スパイダーのリアに同じようなパーツがあった。ホイールもそっくりね。


リアといえばこのフィンは素のGT4にはなくてGT4RSで追加された。う〜ん、枝葉。



パッと見どちらかわからない内装。918スパイダーからこのタイプのカーボンバケットシートが始まった。ちなみに918スパイダーも3連メーターなんだよね。


ここもお気に入りの変更ポイントなんだけど、918スパイダーは上方排気だけに真似しようがなかった💦


935リブート版からのオマージュらしい。これもカッコええな〜〜。

勉強の締めはGT4RSの良さが最大限詰まったこの動画、この音超絶。

13分以降、ずっとヤバイです。
Posted at 2022/05/26 18:05:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | 718ケイマンGT4RS | 日記
2022年05月24日 イイね!

GT4RS、勢いで手を出すと火傷する。

GT4RS、勢いで手を出すと火傷する。カーコンフィグでPTS色見本が大幅にグレードアップ。色々試せて楽しい。GT4RSはカーボンが差し色とも言えるクルマなのでなかなか色選択は難しそう。F1では軽量化のために塗装すら省く風潮ですがやっぱりスポーツカーにVIVIDで華やかなカラーがあると気分が上がります。話は変わり軽量化を謳うGT4RSですがなかなかイイ具合に快適装備が外されているって話。

まずガソリンタンクが54リッターと縮小(GT4は64リッター)。リッター7キロとして44×7=300キロちょいで警告灯点灯か💦 ローギアードな上にこのタンク、スプリンターとしての割り切り凄い。

PDKはクリープなし。

電動格納ドアミラー設定なし。

バックカメラ設定なし。(後方視界極悪だろうに。)

ライトウォッシャー非装備。

ドア収納は網。

これに車高問題があるだろうしやはり結構ストイック、でもドリンクホルダーは付いててフューエルキャップはアルミタイプが標準装備、笑。

こうして見てくるとエンジン含めGT4RSはかなりのトンガリ仕様。GT4はいい意味で「汎用」タイプであることが露見してくる、落とし所がメチャクチャ上手い。なんともいい塩梅なんですよ。



乗ってないので使い回し。
Posted at 2022/05/24 08:55:40 | コメント(4) | トラックバック(0) | 718ケイマンGT4RS | 日記
2022年05月22日 イイね!

続・GT4RSのお勉強。

続・GT4RSのお勉強。GT4RSのエンジンを学ぶってことは結局GT3のエンジンを学ぶってことなのだけどGT3のエンジンって歴代ず〜っと「真の」ドライサンプ方式を採用し続けている。だからGT4RSはケイマン初の別体オイルタンクを持つモデルということになる。あんまりドライサンプについて考えたことがなかったので今回その辺りを勉強。

こういう素朴な疑問はYouTubeに答えがあることが多いので最近は助かる。ポルシェだけどHONDAメカニックの解説、わかりやすい。現行NSXもドライサンプ採用なのね。
・エンジンオイルをエンジン底のオイルパンではなく別エリアのオイルタンクに溜める。
・わざわざオイルを吸い出し違うスペースに移動させるシステムは複雑だけどエンジン性能は安定、向上。重心を下げることにもなる。オイル自体もあまり熱に晒されない。

って感じかな。

これだけGによってエンジンは振り回されるわけだからGに負けない安定したオイル供給、バシャバシャ跳ね上がりまくるオイル抵抗の軽減は重要ですね。いつ見ても凄い動画、ヴァイザッハ研究所!

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で、よくあるカタログのエンジンイラストではこのオイルタンクが省かれていることが多いのでどこにあるかもイメージしづらい。画像検索でもなかなか見つからなかった。オイルタンクはエンジン前方右側に押し込められている。表題の画像が991GT3のもの、これが997GT3のもの、いずれも中古エンジン販売画像、笑。

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これは素のGT4のエンジン。底に黒い樹脂製のオイルパンがドンッとあって重心が高くなっていることがわかる。

EVの開発にも尋常ではないアイデアと新技術が注入されてるんでしょうが、この内燃機関の長年に渡る試行錯誤の末の集大成、これが十数年後にはゴミと化すかもしれないって切ないな〜、せめて知識を入れて記憶に残しておこうと思う💦
Posted at 2022/05/23 08:29:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | 718ケイマンGT4RS | 日記
2022年05月20日 イイね!

GT4RSのお勉強。

GT4RSのお勉強。ポルシェのHPにはNewsRoomというプレス記事が収納されているコーナーがあってそこにGT4RSの技術解説等がまとめてあったので熟読、熟視。その冒頭には「このエンジンは実際にモータースポーツで使用されています。ポルシェ モービル 1 スーパーカップには、このエンジンユニットとほぼ同じ性能データを持つポルシェ 911 GT3 カップが参戦しています。また、公道走行可能なモデル 911 GT3 にもこの高回転型エンジンが搭載されています。」とある。あ〜、本当に誤魔化しなくGT4に最新GT3エンジンを積んじゃったのね、、、これは本気だ。
で、そのエンジンにはいくつかのハイライトがあるんだけど外観変更含めインパクトあるモノは吸気経路の変更でしょう。

GT4は定石通りリアホイールアーチ前のダクトから空気が流入。その先のスロットルバルブは6気筒まとめて1個?


GT4RSではサイドウインドウの後ろに増設された新ダクトから空気が流入。その先のスロットルバルブは各気筒に配置の計6個? う〜んスペシャル。

これにより性能的にどうっていう記載はないんだけどドライバーの耳の高さで吸気されることでエンジン音は格段に魅惑的になった模様。今までのリアホイールハウス前のダクトから流入する空気はエンジンの冷却のためだけに存在することになるという。このGT3エンジンをGT4シャシーに換装するプロセスを想像するだけで盛り上がる!カタログオタク魂ふたたび。それもこれもGT4 Eパフォーマンスのせい、こんな凝ったシステムがモーターと電池に置換されるなんて耐えられないっ!!
Posted at 2022/05/20 09:13:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | 718ケイマンGT4RS | 日記

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「@ちいポル さん 流石にルマンナイト→リユニオン参加までするポルシェフリークではありません😅ルマンは自宅片手間観戦が一番ハッピーだと思います!!」
何シテル?   04/25 08:24
shiro4です。愛車トラブルからブログスタート、水冷4駆系911にどっぷりはまり、2台の911を堪能。順風満帆に思えるも訳あってポルシェ浪人生活突入。2年のイ...
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