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ミッドシップ２シータースポーツカーの718の好敵手として挙げられることも多いアルピーヌA110。その最強バージョンA110Rが登場。
その詳細を見てみるとその立ち位置が718GT4RSと極めてよく似ている。
キーワード一つ目は軽量化。A110Rはボンネット、ルーフ、リアハッチ、フロントリップ、サイドシル、そしてホイールまでもがカーボン化されている。ブレーキもカーボンセラミック採用とのこと。一方718GT4RSはルーフ、リアハッチはカーボン化されていない。ホイールはマグネシウム対応。
キーワード二つ目は空力。A110Rもスワンネックリアウイングを採用。リアディフューザーも大型化されている模様。
この二つの要素をブラッシュアップした結果、両者はまたまた同じような外観に。あ、エンジン吸気口も似た場所だね。




A110R
ホントの意味でのライトウェイト。
これ以上上位のモデルなし。
リアミラーなし、３点式シートベルドの廃止等ハンパない日常ユース困難感。

718GT4RS
ポルシェ謹製（なんとなくの製品安心感）。
911の呪縛。
魅惑的なエンジン。

これらが違いになってくるのかな。



ここまで寄せてくるとは思わなかったな💦

911イーターとして開発されたAMG GT、その新型(2代目)が発表された。初代は2015年に発表されその後コツコツ外装内装のブラッシュアップを続ける一方、耐久やGTのレース車両としても結果を残した。911イーターとしてどうしても見劣りしていたのがレースでの輝かしい戦績、そして一目でコレとわかるアイコン的要素。今回2代目を初代のイメージにかなり準えたことはこの見劣りする面を埋める足掛かりになるんじゃないかなと思う。(ただEVで全て分断される可能性はあるけどね。)

更に今回911に寄せてきたのが2+2化。もはやコンセプトの違いはエンジン搭載位置だけ？

一方王者911。こちらはこちらでメルセデスが元来有している高級化をうまーく推し進めてきた。



結果→お互い意識してさりげなく寄せていったらおんなじになっちゃった状態😅

AMG GT:巨大メーカーならではの安心感、積載量大
911:多様なモデルバリエーション、多様なOP

が違いになってくるのかな。どちらも大満足できるだろうしこんな贅沢な2択ができるなんて羨ましい。

991.2 GT3から搭載された4.0L FLAT6 NAエンジン。内燃機関の終焉を予期してかここ５〜６年劇的進化は止まりブラッシュアップのみとなっている。
これまでこのエンジンが搭載されたストリートモデルは以下の通り（shiro4調べ）
991.2 GT3
991.2 GT3RS
991.2 GT3TP
991.2 speedster
992.1 GT3
992.1 GT3TP
992.1 GT3RS
982 GT4RS
982 spyderRS
992.1 S/T
現行モデルだけで6種のバリエーションがあるわけでよくここまで細分化して商品力をキープできてるなと感心する。確かに一つ一つ見ていくとどれも欲しい、笑。