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shiro4のブログ一覧

2016年07月27日 イイね!

たまにはPorsche AGの足元みてやれ!!

たまにはPorsche AGの足元みてやれ!!全く視野に入ってなかった718ボクスター・ケイマン。ダウンサイジング&水平対向4気筒ターボへの衝撃的な変更に加えて、ケイマンとボクスターのヒエラルキーのコンバージョン。元来のポルシェファナティックにしてみればいかにもアレルギー反応がでそうな要素の変更で、私も正直「なんだかな〜」状態。

でもですね、これってもちろんAGは計算済み、このアレルギー反応を抑えるために彼らがなにをやったかというと「走りの安売り」「実質値下げ」だと思うんですよ。

馬力、トルクはいつになく高められ、Sのエンジンにはturboの伝家の宝刀「VTGターボ」までもが搭載。turboの威光を911にではなく、718へ(しかもシングルターボとして) あざとすぎます、ポルシェAG。
同じくブレーキにも気合入ってます。素のブレーキは「元S」、Sのブレーキは「991.1」のものへ換装。足回りもGT4で培った技術を転用したなどとさりげなくアピール。


さらにケイマンの「格下げ」。実質マイナーチェンジでこれをやってきたという豪腕ぶり。ケイマンにこの価格調整は強力、2階級下げですから。今だけの大安売り!!
というわけで、新型718は久々にポルシェAGがユーザーの顔色を伺いながら出したモデルといえるのではないでしょうか? 私の記憶が確かならば経営危機から脱出傾向にあった頃にバーゲン価格で登場させた996C4S以来14年ぶり!

冷ややかな目で見つつも、この割り切りバーゲンモデルにのっちゃうのもありかも?なんて考えちゃってる自分がいます。

夢のGTシルバーメタリックがお手頃価格で選べるし、ヘッドライトも標準で結構イケてる。素のMTにしてターボSの幻影を振り払う(爆(これってかなり難しいテーマなんです。)これだとGTS GT4が出てきても悔しくない(爆×2 サーキットへもお気軽に(爆×3
なんかイイかも〜〜〜〜(^^) また試乗だ(汗
Posted at 2016/07/27 13:53:59 | コメント(7) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2016年07月18日 イイね!

猫足ってどんな感じ?

猫足ってどんな感じ?カタログオタクとしては珍しく試乗が多い今シーズン。まだ続いていました中堅SUVシリーズ。少し前の話にはなりますが、今回はジャガーF-pace
試乗車は廉価版のディーゼル、一言で言うならば極めて「無機質な乗り物」でありました。
リアガラスの傾斜、そしてFtyoeに通じるリアライトはスポーティ。でも斬新なようで斬新でない、デザインってやつは難しい・・・。

マカン、GLCよりは巨体ですが、トルクが十分ということもあって街中走行なんら問題ありません。ただゴーッという音、そしてアクセルオフした時の緩やか〜〜〜な回転数の落ち方などはエモーショナルとはちょっとかけ離れているかな?
乗り味も「無難」で不快感なし、ただ「これが猫足か〜」という感動は特に感じず。内装はランドローバーと共通性があり直線重視。パーツパーツに光るものはあるものの、乗用車的要素も散見されて正直コストダウンを感じてしまう。
外見は現在のジャガーデザイン方程式にのっとったものなんですが、触れて感じるところに「ジャガーらしさ」を感じない。
タタ配下になってからのジャガー・ランドローバーは「割り切り」が強すぎるのかな?? 思い切りの良さを凄く感じるのですが、「総合点」となるとチト弱い。
イヴォークの経年熟成は見事でしたから、このF-paceも熟成待ちなんでしょうかね。

あと最近分かってきたこと・・・、以前より内装に多くを求めすぎている私・・・。これは明らかにターボSのせい、所謂「オヤジ化」です。ベースグレードにそんなことを求めたってそりゃあメーカーにしてみれば迷惑な話だ・・・。多分パナメーラターボに乗れば大満足するんでしょう(爆


とりあえずはやくコンフィグやらせてくれ〜〜〜〜。
Posted at 2016/07/18 20:25:51 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ一般 | 日記
2016年07月12日 イイね!

裏ショールーム。

裏ショールーム。無事サーキット走行終了!ということでPCにOIL交換へ。待ち時間「乗りたいポルありますか?」と試乗打診を受ける。マカンGTS991.2 カレラ4、そして982ボクスターSとポルシェの今を象徴するラインナップが勢揃いでしたが、自分のクルマを眺めていたい衝動に駆られ、この日は工場張り付きを決め込みます。試乗もせずにショールームも素通りして、メカニックと話しながら自車愛を深める、これもある意味変態のなせる技。


リフトアップされる愛車にはいつも惚れ惚れ。「メカに弱いコンプレックス」なのか、ただ持ち上げられただけで萌えます(^^) タイヤは均一磨耗でOK。PCCBリアパッドがそろそろ要交換とのこと。PTVによるリアブレーキ制御はやはり強力なんでしょう。PCCBローターは直視できずに薄眼で見ただけですが、問題はなさそう、ホッ。


そしてちょっと目を離した隙に我がターボSの隣で991.2ターボがリフトアップ!こんなに早く見れるとは〜〜、と超興奮。なんだか意外に早く最新モデルに触れる機会が増えているような気も。(触れてるだけなのですが。)人様のモノという節度を持った上で舐めまわしです(^^)(外装だけね。)



991.2のリアは見ればみるほど秀逸ですね。ラインLED、ドットLED等リア構成パーツ全てが美しい。高くなっていくだけあります(汗 もはやフェンダーモールは全車標準装備?


久しぶりに私のオタクぶりを発揮できるパーツを発見!それはターボ特有の可変リップ。
下から見上げると、収納されるリップは見事に真っ平ら。ありえね〜、というレベル。


カラクリはというと、リップ裏に張り巡らされたバルーンが膨らむことでゴム製のリップを押し出しているのであります!エアを抜くとゴムの変形と相まって真っ平らに格納、うまく考えてますよね。このあたりのポルシェの徹底ぶりに惹かれるわけです。


独り大盛り上がりの工場見学、ふと気づくと反対隣には964が。多種多様911ラインナップのご先祖として悠然とした佇まい、これもまたいとをかし。
伝統と先進、ガレージひとつとっても今のポルシェに隙なしです。
ひとつ残念だったのは、件の991.2ターボオーナーが私のブログを見たことがあるようで、営業に「あのクルマ、そうでしょ?」みたいな話をしていたということ。私がその場に居れば新旧ターボ談義ができたかもしれなかったのに・・・。スープカレーなんて食べに行くんじゃなかった(爆
Posted at 2016/07/12 17:50:38 | コメント(4) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2016年07月10日 イイね!

McLaren 540Cに乗った。これぞ911ターボの好敵手。

McLaren 540Cに乗った。これぞ911ターボの好敵手。マクラーレン。25年来のF1オタクとしては眩いばかりの輝きを放ち続けているブランドロゴ。今回試乗できる540C/570Sが瞬間的に来道するという話を聞きつけ、居ても立っても居られず試乗させてもらってきました。
アヴェンタやらF40やらがサラッと置いてあるサロンのような店舗に単身乗り込むのには結構躊躇しましたが、そこはアイルトンセナへの想い、そしてオタクゴコロが勝りました(^^)

初めて目にするF40はインパクト絶大、これだけで記事にしたくなるような魅力満載、永遠のスーパーカーですね。クリアエンジンフード、プラモデルの世界。


540Cか570S、どちらにしますか?ということでしたがここは現実路線?で迷わず540C。赤でしたが情熱は感じません、あくまでもクール。


奇しくも内装は我がターボSと同じくブラック&クリームのツートン。スイッチ、ウインカー形状はマクラーレンお得意の宇宙的先進性を感じさせるものですが、座ってみると乗用車的というか落ち着きます。458ではこういう気分にはならなかったな。


動き出しもスムーズ、縁石もわざわざリフターを使わずとも普通に越えていきます。音はあえて反響させる991的なもの、トレンドなんですかね。もちろん音量は大きいですが、魂を揺さぶられる感じはありません。


エンジンパワーに不足なし、ターボらしくないターボセッティングって実はマクラーレンMP4/12cがはしりだったのかもしれませんね、うま〜く処理してあります。
足回りは噂に違わぬ滑らかさ、これにはホントに感心、2駆MRの不安感を全く感じません。同じ道路を458で走っているのですがスリル感が全く違う。ターボと同じ感覚で踏めます、かつターボより軽快。ブレーキは540Cなので鉄。やはり鉄は踏んだ分だけ効くという感じなので、踏み出しから強烈に効くPCCBと比べるとやや頼りない印象、MR、RRという駆動方式によるブレーキ安定性の違いもあるのかもしれません。でもこれは慣れかな?


そんなおよそ20分ほど?の試乗でしたが、このクルマの立ち位置がよくわかった貴重な時間でした。これこそが「日常的スーパーカー」「911ターボのライバル」 特異な外観、ガルウイング等、スーパーカー的要素を取り入れていますが、乗り味は極めて真面目に造ってあるスポーツカー。運転してる時「かなりポルシェ寄りのクルマだ〜。」と何度となく思い、アドレナリンの出方もフェラーリとは違う。ターボからの乗りかえに全く違和感がないように思います。人目と維持費を気にしなければごく普通に通勤にも使っちゃえますよ、これ。もちろんこの路線が好きだからターボSにしがみついているわけですが、改めてこの立ち位置は好きだな〜〜。


F1でマクラーレンホンダが勝ち始めたら要検討、とそりゃないだろうっていう締めで(爆)
Posted at 2016/07/10 12:46:31 | コメント(8) | トラックバック(0) | マクラーレン | 日記

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「@ちいポル さん 流石にルマンナイト→リユニオン参加までするポルシェフリークではありません😅ルマンは自宅片手間観戦が一番ハッピーだと思います!!」
何シテル?   04/25 08:24
shiro4です。愛車トラブルからブログスタート、水冷4駆系911にどっぷりはまり、2台の911を堪能。順風満帆に思えるも訳あってポルシェ浪人生活突入。2年のイ...
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