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行ってきました一泊二日弾丸鈴鹿。
唯一参戦した決勝日は快晴。奇しくも秋のF1快晴時とそっくりな気温、若干今回の方が低いのかな？満開の桜とサーキット、とても良かったです。レースも全車のタイム差が僅差になっているのでどこも順位争いが激しくて中だるみが少なくなりました。そして指定席に関しては全エリアにモニターが設置され状況把握がしやすくまあチケット代高騰もある程度は納得、ある程度はね。

ただちょっと気になった点も。
世界的（主にアメリカ）F1人気でF1主催者側は大会フォーマットの全戦統一化をいつになく強化しているみたい、困るのはガラパゴス化してる日本語現地実況の制限。
もう何年もピエール北川さんのスタート盛り上げ実況に慣れてるのに今年はそれが最初なかったのです。フォーメーションラップまでクラブミュージックがズンドンズンドン、おかげでドライバーズパレードでレッドブル四人衆が目の前通ってもほぼ観客が気付かない事態に。スタート直後の赤旗中まで主催者側とスズカサーキット側で交渉してたようでリスタートからようやくいつもの実況に。北川さんも実況止められてたと言ってましたしホントギリギリの折衝だったのでしょう。日本人としてはやはり日本語実況はありがたい！ってつくづく思いました。北海道ニセコが海外客で溢れ、地元民が行きずらくなっているのとなんだか被ります。世界に誇る日本の名所、イベントが世界規格となり日本人が行きづらくなる本末転倒状態、これは更に進むのではないかな〜😢

昨年は夢のパドッククラブ観戦も荒天により決勝2周で観戦終了、、、、でも30年以上夢見ていた別世界を垣間見ることができてもうお腹いっぱい、、、、のはずだった。にも関わらず無意識に普通に今年のチケットをポチった私😅　アウトレットシートスレスレの金網、柵あり最下段、今年のテーマは『見応えあるエリアで更に臨場感を！』オタク観戦の帰還。

恒例の名古屋泊、特急での白子移動、シャトルバスでサーキットへ。今年は昨年より確実に人が多い。

入場前にサラッとドライバー入り待ち。ルクレールはSF90を自ら運転して颯爽と。


マクラーレン勢は揃ってハリアー助手席というのはちょっと残念。トヨタ平川亮選手のマクラーレンリザーブ就任と相まって将来のマクラーレントヨタの布石なのか？笑。それにしてもピアストリ、アルピーヌを蹴ってこじ開けたスターへの道、その野心に拍手。


土曜早朝のGPスクエアドライバー登壇、これから走るドライバーを見れるのはイイね！


予選のユウキの活躍に会場大盛り上がり、並いる強豪の中でQ2・７位突破は凄い。ベッテルが企画したミツバチホテル、コレも目の前に💦


そのベッテルはミックと談笑しながら予選見学。


日曜は更に人が溢れる。


ブルーインパルス初めて見たけどコレは胸熱！！


そして決勝スタート。エンジン音は小さくなったけどその分空気を切り裂く音が強烈、予選フルアタックではその音が更に増す、新たな発見。そしてやたらと多かったターン１でのパッシング、フェルスタッペンの王者の走りにユウキリアムの鍔迫り合い、ドタバタペレス、セーフティカーランもバーチャルセーフティカー介入もあって53周があっという間、大いに楽しめた。それにしても金網越しのマシンを撮るってどうやるの？？全部金網にピント合ってて帰宅後愕然。


レース観戦は晴れに限るね、雨なら家でDAZNだな。

GT4RSのラッピング含めた完成が間に合わなかった内輪のSUGO走行会。参加車両をE63にしようとしたんだけど車検通す関係でスノータイヤに替えていたのだった😱　まーせっかく来たのだからセーフティカーのつもりで数周走るかと完全に気が緩んだ、コレガイケナカッタ、、。


2周走って早くも焦げ臭い匂いが漂ってきたので予定通りピットイン。このS字コーナーに魔物は潜んでいた。


ウダウダしてると今回の走行会の目玉車両の一つ、AMG GTブラックシリーズの助手席同乗、Gが違う。更にそのブラックドライブ許可が出てもう昇天、ココマデハユメゴコチ、、。

興奮冷めやらぬまま一枠目終了、荷物整理してると携帯がないことに気づく💦　E63、ブラック車内でポケットから落ちたのだろうと捜索しても、、、ナイ。朝寄ったコンビニに電話しても、、、ナイ。ゼンゼンキオクナイ、、、💦💦💦

ここは「iPhoneを探す」を活用だ！と友人のiPhoneからログイン。するとSUGOにある、、、しかもまあまあ近く？でもちと遠い？あれ、アレ、あれ、コレってもしかしてコース内？😨😨😨　車で外周を回ってもらい現在地と発信地点を照らしわせるとどうやら2コーナー越えたあたり？

ここで私は嫌な予感、63のルーフに携帯置いてなにかしてた？？そのままコースイン？？落下？？😱😱😱

それに気づいた時ちょうど我々の走行枠が始まった、、、さあどうする？　オフィシャルに確認すると自分達の走行枠なので一旦走行全中止するならコース内入っても良いと、、、、、みなさんすみません、ごめんなさい、と歩いてピットアウト出口を捜索、こんなバツの悪いコースウォーク初めて、みんな一緒に探してくれた😭　


5分ほど探して諦めかけたその時、そこよりずっと先のS字コーナーで写真を撮ってくれていた友人が「携帯あったーーー！！」って。え、そんな先になんで💦　どうやらスノータイヤを意識したせいで3コーナー、ヘアピンは超低速走行、踏み出したS字で振り落とされた模様。とにもかくにも携帯は手元に戻り走行は再開された。ガラスは一部割れてしまったけど普通に使える！！みんなありがとーー、携帯ってマジ大事、iPhone探すマジ感謝😭😭😭　と感傷に浸ってたらまたもやブラック運転していいよと😍😍😍　再度昇天、晴れてチェッカー。

2022年F1マシン　フェラーリF1-75 。そのカラーリングはリアウイングフロントウイングが久々に黒に回帰するというF1バブル経験者には嬉しいもの。以前にも書いていますが私の一番好きなF1マシンは1989年のフェラーリF1-89。F1での75年と1989年のF1という違いはありますがネーミングにも共通性がある、イイね！ナンバー27だともっと嬉しいがまーそこは仕方ない。

台風19号の接近にて予選決勝同日開催となったF1グランプリ鈴鹿に行ってきました。過去３回だけのF1参戦で2007年地獄の雨の富士、そして今回と2／3の高確率で天候に翻弄される私は違った意味でなにか持ってます（涙　レースも今シーズンの主役とも言えるフェルスタッペンとルクレールが早々に優勝戦線から離脱、優勝ボッタスという地味〜な結果。まーそれでも最高に楽しめたので長編ブログを！

金曜の夜に名古屋入りしたのですが、周知の通り土曜は全スケジュールキャンセル。これはサーキットに限った話ではなく名古屋駅自体がゴーストタウン化。吉野家もサイゼリアもココイチも皆休業、頼みはコンビニとマクドナルドのみ。まさに土曜はホテル缶詰状態（汗

天下のタカシマヤが休業なんですから。


土曜悶々とした分、日曜は快晴！レッドブルホンダチームウェアを着て出陣。名古屋ー白子間の近鉄指定席ネット予約はホント楽。

幸先よくホテルを各々出ていくドライバー達にも遭遇(^^)

ルクレールに


ベッテルに


ハミルトン、、、タイミング逃して手とスマホだけ（笑　グロージャンはなぜか白クラウンで出勤。

今回の席はシケインQ2。伊勢湾まで見えて眺めは最高の部類。ホンダジェットも伊勢湾方向からやってきた。

メチャクチャ静か！でも祭典にはちょっと地味。3機くらいの編隊が見たかった。

で、予選。とにかく風が強くて空力への影響が相当だと思ってたら、、、

案の定クビカとマグヌッセンが最終コーナーで連続クラッシュ。クビカのそれはQ1アタック直後だったので完全に見落とした。ガスッ、、という音で気が付いた。


レッドブル勢が予選で沈む中、ベッテルのニュートラックレコードには盛り上がった！

国歌斉唱にエッ、大丈夫？と思いつつ決勝。

フォーメーションラップは毎度毎度胸が熱くなる。2007年は雨の中、ローリングスタートだったけどね（汗

レースははるかかなたの2コーナーで起こったルクレールとフェルスタッペンのクラッシュに意気消沈。でもシケインではアルボンがノリスを強引にパスして大盛り上がり(^^)　
そして終盤のベッテル、ハミルトンのバトルには目がクギつけになった！

ファイナルラップ？のベッテルのタイヤロックさせながらのツッコミに、


ハミルトンの縁石に乗っての加速、


もはやベテランの二人のバトルは見応えありました〜〜。ありすぎてチェッカーフラッグに気づかなかった（笑


そんな感じでチェッカー、いや〜53周があっという間！
チェッカーフラッグを丸めて持ってたら、振る時旗が丸まってて使い物にならず（汗


ボッタスはホントに存在感なく速かった。勝つ時ってこんなものですよね。


観客もこんなに沢山、今回の予選決勝同日開催って凄く満足度が高いかも。そりゃーできるだけ多くの時間F1マシンの走行を見ていたいけれど、中味の濃さを考えてフリー走行削減もありなんじゃないかって思いました。チームスタッフ、ドライバーからも好評みたいだし。
とにかく台風に翻弄されたものの今年のF1観戦満喫しました。毎年の自分のイベントにできたら幸せだな〜。


そして来年こそレッドブルホンダが主役になってほしい！！