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いよいよF1開幕が近づいたな〜と感じさせる毎年恒例の新型車発表ラッシュ開始！！
まずはマクラーレンが新型発表！（もう27か！）

昨年より洗練されたスタイル、これは速そうだ！！


スペックを見ていたら、ホイールエンケイ、ブレーキアケボノ、バッテリーユアサ、と結構日本のメーカーが使用されているのですね、そしてエンジンが95kgしかないのにも驚き！

「美しいクルマは速い。」「速いクルマは美しい。」どちらかは解りませんが、私の中でのマクラーレンF1ワーストデザインはこちら。

MP4/10です、遅かったな〜。

我が永遠のヒーロー、アイルトンセナ。
その甥のブルーノセナがウィリアムズルノーと契約！
ロータスルノーに引き続いての叔父の影がつきまとうチームへの加入。
現時点ではペイドライバーの実力しかないブルーノ。　ノスタルジーに浸るファンの注目を計算したチーム関係者の思いが見えてしまうのが少々苦しいところ。

でも頑張れセナ！
「ウィリアムズに乗りたい！」という気持ちだけはあの時の叔父の願いとおんなじだ！！
あのデーモンヒルだってチャンピオンになれたんだ！
そして最後は実力でマクラーレンに行ってみろ！

シーズン開幕が楽しみ！！

決まりましたね、来季復帰！！
チームは意外にもロータスルノーからでした。
楽しみだ〜！
ルノーメガーヌR.S. キミライコネンエディション
なんてモデルもでないかな？

噂話つながりで•••。
1980年代後半にF1界を席巻したMcLarenHonda 　この夢のタッグが復活するかもというのです！
McLarenとMercedesのタッグが2013年で円満解消？これはMercedesのワークス参戦を考えれば当然か。
さらに2014年の規約改正でエンジンが1.6リッターターボへ大きく変更、これに合わせHondaが再参戦、　　　　　　　　　　　　　　　　 McLarenと再度くっつくというシナリオです！？

当時タッグ解消決定時にはセナは涙をこらえHONDAへの感謝の言葉を。
それを見ていた若かりし私もグっときたものでした。
そのインタビュー時の映像がこちら↓　覚えている方もいるのではないでしょうか。

とにかくワクワクする噂話ですが、あれから四半世紀
HONDAのレーシングスピリットは生きているか！
もはや箱形のクルマとエコカーしか作っていない感のあるHONDA
東京モーターショーでNSXスタディモデル発表→2013年市販→2014年F1再参戦　
なんてことになればいいんですけどね。
頑張れHONDA！本田宗一郎とアイルトンセナが天国で見守っていますよ！

GBラリーで今シーズンの幕を降ろしたWRC。
結局超接戦となったチャンピオンシップを制したのは　またしてもローブ、これで8度目のチャンピオン獲得！
そんな中気になるのがキミライコネンの今後の動向。
果たしてF1に戻ってくるか？
写真は2009年鈴鹿での勇姿。戦闘力のないマシンに　苦しんでおりました。

私が最近の彼のレースで最も印象に残っているのは2008年のベルギーGP。
トラブル続きで2年連続チャンピオン獲得に黄信号が灯っていた状況でのキレた走り、最後はリタイアでしたがファイターライコネンを見せつけた小雨の中のハミルトンとの名勝負！

見所
①ハミルトンショートカットでライコネンの前へ→ペナルティー恐れハミルトンは一瞬だけ　ライコネンを前にだし、即抜き返し→ライコネンは1コーナーで意地？の追突
②雨による前車コースアウトのあおりをくってハミルトンコースアウト、その間隙をぬって　ライコネン再度首位へ
③その直後ライコネン単独スピン、ハミルトン首位へ
④追走したライコネンウェット路面に足をすくわれ自爆→リタイア、ハミルトン優勝！

このあまりにも中味の濃い１ラップ、手に汗握るとはまさにこのこと！

お金大好き、お酒大好き、我が道を行くライコネン、強いチーム作りやスポンサー活動には全く興味がないようですが、その走りは本当に魅力的でした。
来季F1復帰に期待したいところです。

おまけ：お酒大好きライコネン