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shiro4のブログ一覧

2016年01月30日 イイね!

目からウロコ。

目からウロコ。趣味はモータースポーツと書きたいと思いつつ、モータースポーツ観戦としか書けなかった20年。
覗きたくて堪らなかったこの世界をひょんな流れで覗くことができました!北海道に持ち込まれた86、Zで雪道を走りまくる!しかも某有名ドライバーの指導付き!!こんなナイスな少人数イベントに参加できちゃった(^^)


定常円旋回、スラローム、そしてコース走行。まさに猿のように走りまくること6時間。ランチ時間も惜しんでの没頭。いや〜〜、楽しかった、時間忘れます!
4駆系911ATに乗って12年。今回はFR、MTと超久々モノばかりで、そりゃあ最初は戸惑いましたが、色々と掴むモノはありました。


一番の収穫はアクセルワーク。
今までの私のスロットル開度は言ってしまえば0か100、そのどちらか。
それを例えば30から50くらいで微調整、そんな繊細な動作を右足にさせたことはないし、そんな神経回路も僕の体にはない。ただ低μ路だと、それくらい繊細なスロットルワークを行わないと姿勢維持ができないし、開度0だと非常に挙動が不安定になる。スロットルを微妙に開け続けることが挙動安定の道だなんて知らなかった!
こんなことを頭で考えながら、手足を繊細に動かして体で覚える。これって老後の◯◯防止にはピアノ並みに効果的なのでは?って思っちゃいましたね。
最後はプロドライバー2名による全開ツインドリに同乗!これって一日中僕が乗っていた車と同じなの?って思うくらい別次元の挙動。感動しました。


そんなこんなで素晴らしい一日はあっという間に終了。アドレナレンも大量放出され、心地よい疲れに浸りながらこれを書いています。


スノートレーニングと言えば、私の中ではポルシェのCAMP 4。これに参加するのは今も夢ですが、わざわざフィンランドに行かなくても地元でこんな体験ができる、まさに目から鱗(^^)

あ〜、楽しかった!
Posted at 2016/01/30 23:50:47 | コメント(5) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2015年10月20日 イイね!

勇気ある闘い。

勇気ある闘い。完全に見そびれたWEC 富士6時間。
雨の中、素晴らしいバトルが繰り広げられたのですね!
我らがポルシェチーム#17マークウェバーとアウディ#7マルセルフェスラー(初耳)の手に汗握る闘い。

てっきりいつものロッテラーと思いきやのフェスラー、よく見ればルマン3勝含む実績十分のワークスドライバー、どんだけWEC、ドライバー層が厚いんだ!
「雨」「クラス違いの遅いクルマとの混走」そして圧倒的ストレートスピードのポルシェとのバトル」フェスラーお見事!

こりゃあF1はいよいよピンチですよ、もはやすがるは過去の遺産のみとなってきました。
ドライバーにも「旨さとコク」が足りない。


それにしても強いポルシェ、やはりモータースポーツの印象って鮮烈です。
「スポーツハイブリッドといえばポルシェ」こんなイメージがつくのも時間の問題? 
この勢いでハイブリッド911出してきたら、違和感なく受け入れられちゃいそう。



しかし

機構の複雑化→新車高額化と要定期的買替→泥沼
シンプル回帰→中古狙いとメンテ費用高騰→泥沼


どのみちクルマ道は過酷、私も勇気を持って戦わなければ 汗)
Posted at 2015/10/20 12:54:03 | コメント(3) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2015年07月28日 イイね!

満身創痍のターボ(R)S  〜アイドラーズ12時間耐久〜

満身創痍のターボ(R)S  〜アイドラーズ12時間耐久〜十勝ポルシェデイに行けなかった反動か、アイドラーズ12時間耐久レースを見に行こう!と思い立つ。こんな突飛な行動、みんカラしてなかったら考えもしなかったでしょう。なにかとお世話になっているluce1997さんの仲立ちで、生でお会いしたいと切望していた鶴ボさん率いる「タツレージング」にスタッフとして潜入させてもらうことに。レーシングカーと化した自分のクルマなんてそうそうお目にかかれませんもの!

美しきラッピングを施されたTRSとの初めての生遭遇、感無量。
別物と化していますが、元は同じ、随所に共通部分が見て取れて一人ニヤニヤ。


手押しでグリッドに並ばせる儀式は否が応でも盛り上がっちゃいます。
そしてローリングスタート!モニターでマシンを見ながら興奮と慣れぬピットで「あわわ」状態、なんだかもうファステストラップを記録しちゃってます(^^)

すると一度も走行シーンを見ずして、我らがTRS開始20分でまさかのストップ。
左フロントロワアームのネジの破断→タイヤブラブラ→ドライブシャフトすっぽ抜け→ドラシャブーツ損傷。操舵きかなくなりサンドトラップに停止です(T-T)


自走できずに砂利まみれ、ローダーに引かれて帰ってきたTRSを見た時はそりゃショック、「終わりだ〜。」って普通(素人)は思うわけです。
しかしドライバー、メカニックは全く弱音を吐かずに対応協議。ひたすら前向きに解決策を探ります。「パーツがなければ、取りに行けばいい。」「どこにもなければ、日用品で代用を。」そしてそれしかないと判断するや、すぐさま行動。これがスムーズなんです、余計な言葉もないし、役割分担も明確。そしてどっしり山の如しの鶴ボさん。
この一連の流れ、感銘を受けました、今の自分にゃできません。そして◯時間後にはプラン実現。ドライバーは作業終了を見越して阿吽の呼吸でスーツに着替えて車内へ。遂にはありえないと思っていたコース復帰!!


ピットアウトするその姿を惚れ惚れして見守ると共に、「チーム争い」という耐久レースの醍醐味を実感。


スタート◯時間後にしてようやくストレートを疾走するTRSをピットウォールから間近に見て「カッコえ〜。」

飛行機の関係で観れたのはここまで。安定走行を見届け(たと思い)、ゴールを待たずして帰路へ。スマホをluce号の車内に忘れるという大失態があり、結果を知らぬまま帰宅。
自宅で結果を確認してみると、リアブレーキトラブルというさらなる一波乱があったそう。
それでもとにもかくにも無事完走、これにはホッとしました。

こんな初めて尽くしの単身茂木ツアーでしたが、書きだしたらキリがない実り多きひとときでした。
良くも悪くも、TRSという車そのものがドラマを引き起こし、皮肉にも何時間も静止していたTRSをじっくり観察できたというのもなにかの巡り合わせなのかな、とTSオーナーとして感じる次第、鶴ボさん、luceさん、タツレーシングの皆様、暖かく迎え入れて頂き、この度は本当にありがとうございました!

番外編として夜遅くまでポルシェ愛に満ちた貴重なお話を伺わせてくれたチェックショップの大塚さんにも感謝。

最後のオチはみん友、たにさん。
直前の「何してる?」で参戦していることがうかがえて、当日お会いできないかな?と気にしていたのですが、具体的な連絡はしていませんでした。パドックを漠然と捜索するも、当然見つかるわけはなし。
ところが、終了後のメッセでなんと同一ピット車両で参戦していたということが判明!!!しかも、そのカッコよさに一目を置いていた964に乗り上位完走されていたとのこと。
「聞いてないよ〜〜〜」とメッセを見て倒れました、これぞニアミス・・・。


そうとは知らず、何枚も写真撮ってました。
レース車両はナンバー加工する必要がなくて楽だな〜(^^)
Posted at 2015/07/28 21:11:01 | コメント(7) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2015年06月15日 イイね!

やったぜポルシェ、17年ぶりの総合優勝!!

やったぜポルシェ、17年ぶりの総合優勝!!いや〜、今年のルマン24、予想通りポルシェファンにはたまらないものになりましたね!
昨年も感じた事ですが、ネットによるlive timing表示、車載カメラlive映像等はこの長丁場のレースでは欠かせないアイテム。それをうまく活用すればブツ切れ観戦でも大いに楽しめます。
私の中ではF1を越えました(^^) 24時間ソワソワと経過が気になるなんて最近なかったな〜。



まずは優勝 #19 919 hybrid
注目の三色参戦で上り詰めたのは昨年からのイメージカラー「shiro」でした。F1では長年波に乗り切れないヒュルケンベルグですが、初参加にして優勝車のチェッカードライバー。彼が誰よりもF1の危機、WECの勢いを感じているのかもしれませんね。これからは「耐久のヒュルケン」になっていくのでは、と思わせるハマりぶり、苦労人、おめでとう!!



2位は私のイチオシ、#17 919hybrid
このチームにはとにかく華がありました。スタート、ゴール、只そこにいるだけでシーンが引き立つ。ウェバーはここでも「優秀助演男優賞」内心悔しいでしょうが、この笑顔を見ると「個」より「チーム」のルマンではそんなこともちっぽけなことなのかもしれません。 ハートリーはやはりイイ男!



3位はとにかく不気味な存在 #7 R18 e-tron quattro
ロッテラーは敵にするとホント怖い存在。今回も上が潰れればここにいるわけですからね。
「好敵手」がいるからレースは盛り上がる、不甲斐ないぞ、フェラーリ、マクラーレン!



気になったのは、序盤も序盤での911RSRの出火リタイア。
GT3でのエンジン問題があるだけに、ある意味これも象徴的なエピソード。
NAの限界、ハイブリッドの台頭という見方もされちゃいそうです。



今回のオタク視点。
GT系に採用される軽量化目的のドアオープナー。
919にもちゃんと付いてます(^^)



何度見てもルマンのfinishシーンは感動的。
ただ安全面からか、コースになだれ込む人が少なく寂しい気も。

秋にはこの面々が富士に集結、行ってみたい!!
Posted at 2015/06/15 12:37:33 | コメント(5) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2015年06月11日 イイね!

真っ赤なポルシェ。

真っ赤なポルシェ。WEC 2015 le mans 24h いよいよ始まりました!
最初のプラクティスからいきなり、昨年のTOYOTAのポールタイムを5秒縮める1−2−3体制。
今年こそはやってくれそうな気がします!
まあここまでは「速さのポルシェ、結果のアウディ」というWEC数戦の流れと同じといえば同じなのですが。

今年は赤、黒、白のルマン特別色で臨むポルシェチーム。抜群に目立つ赤。


赤は1970年ポルシェ初のルマン総合優勝車917Kへのオマージュ。


その赤には注目のマークウェバー、ブレンドンハートレーが搭乗。


フェラーリに縁のなかったマークウェバー。赤いスーツ姿をこのタイミングで見れるとは。


心配は相当な周回遅れにて画面に映りまくるであろう日産LMP1マシンと見間違うことか。

今年は赤の23ではなく赤の17に注目、le mans 24h 楽しみであります!

Posted at 2015/06/11 17:59:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記

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「@TTCs さん 映える角度をわかってらっしゃいますね、笑。」
何シテル?   01/22 17:32
shiro4です。愛車トラブルからブログスタート、水冷4駆系911にどっぷりはまり、2台の911を堪能。順風満帆に思えるも訳あってポルシェ浪人生活突入。2年のイ...
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