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NISSAN GT-R、目に見える数字のインパクトは相当だということは十分解りました。
展示車のコックピットにもこの4年間で計10回くらいは座っています(^^)
外観、内装も見尽くしました。（991もそう••。）
しかし、動かしたことがありません(T-T)
エンジン音すら間近で聴いたことがありません(T-T)

本土では「特別試乗商談会 in 追浜グランドライブ」などという企画もあるようですが、
わざわざ飛行機乗って試乗会っていうのもね〜。

試乗で「買いたいっ」と思うか「いらないっ」と思うかは解りませんが、
「１度でいいですから試乗させてください、日産さん！」という気分です。

これだけ既成概念をぶっ壊しているクルマ、試乗せずに購入はできませんよね。
なにかコネがないと厳しいんだろうな〜。

NISSAN GTR、2012モデルから冊子版カタログが復活したようで、アナログ人間としてはこちらを見ている方が気分が盛り上がります！

ポルシェのカタログに負けず劣らず文字数いっぱいで、読み応えあり。
もはや水野さんは教祖様の体を成していますね(^^)

今の心境だとどうしても991と比較し色々考えてしまいますが、そこで思うのは
「GTR、なんでもついている！」ということ。

991妄想であれほど苦しんだオプション削減作業がなんだったの？という感じです。
下手したら13マス中4マスしか埋まらない寂し〜センターコンソールになることもなし、
写真のようにポルシェでいう「sports plus」 「PASM」 「PSM」スイッチがきれ〜いに並びます！
ストップウォッチよりはずっと情報量の多いマルチファンクションディスプレイ、75万円のPDK?、パドルシフトも標準装備。そしてローンチコントロールも全車搭載です！ついでにキーレスエントリー、電動ドアミラーも標準(^^)

こう考えると絶対性能も圧倒的、コストアドヴァンテージも圧倒的！！
それでも991を選ぶ心理としては「歴史」「乗り味」「羨望」がキーワードとなってくるのでしょうか？
もはや数字で表せないものばかり、プライスレスなところをついてくる911、上手いです。

時計でいえばGTRの登場はクォーツショック？　それでも脈々と生き続ける機械式時計。
クォーツ＝GTR　 機械式＝911　併存していくんでしょうな〜。
時計においては私は完全に機械式派！

GTRか991か、正解はないのかもしれませんね。

そういえばGTR、リアワイパーだけはありませんでした(^^)

ぼちぼち車検を終えた個体も多くなってきたGTR。
ここらでNHPCに潜入し維持費調査へ。

色々話が聞けてなんとなく最初の車検までの維持費は　おぼろげながらイメージできるようになってきました。
やはり夏も冬も20インチ、RFTというところでタイヤ維持費がやはりつらい！
（日産ルートでなくても高そう•••。）

冬は冬眠させているオーナーも多く、数少ない冬季走行オーナーは純正ホイール＋スタッドレスを正規料金で買っているとか•••（マジ•••）。

まあ逆に言うとストリートユースのみであれば、そこ以外はなんとかなりそうだという印象も持てました。
ただ、初回車検後どのように日産と付き合っていけばいいのか、ここの辺りはまだ闇の中。
次のクルマも最低7〜9年は乗りたいと考えているのでもう少し話を聞きたいところです。
今回は専任テクニカルスタッフが不在でしたので機会があればまた行こうと思います。

それにしても展示してあった2011年モデル、もはや王者の風格が漂っておりました。
R8、991を見たあとですが、その存在感は全く引けをとりません！（でかいですけど••。）
「弁当箱みたい」な味気ないフロントマスクですら私をグッと惹きつけます！
そして売買契約が流れて宙に浮いているこの2011年モデルに相当な値引きがなされるという情報がさらに私を惹きつけますっ？

着々と次期戦闘機の選定が進む中、C4Sは絶好調！！
やはりエンジンは間違いなく若返っていますっ！！！
まさにパラドックス？？

またまたGT-Rがスポーツカー業界に一石を投じる！

日産、クラブトラックエディションでのニュル24時間レースへの参戦を発表。

今後5年以上生産を続けることを明言、予想される更なる性能アップに対しての信頼性確保のためにnismoとは別働隊の素モデルで参戦するとのこと。

この経緯をまとめた動画がこれ。


水野さんの迷ういなくGT-Rを進化させようという意志の強さ、本当に感服します。
広く大きな視野での方向づけ、そして実働隊を惹きつけ動かす、これぞリーダーシップ！！
今の日本のリーダーにも見習ってもらいたいものです。（でもこれは資質の問題か•••。）

GT-R、どうにも忘れがたきモデルです！

そういえば、991の20インチホイールとGT-Rの20インチスタッドレスがぴったり合致するとのことで、冬用ホイールを用意するのではなく季節ごとの組み替えをすすめられました。

でもこれって GT-Rの冬用維持費＝991の冬用維持費 ということ。
今まではGT-R冬維持費＞＞991冬維持費と思っていたのでこれはGT-Rに分のある情報。
やはりコスパ、絶対性能はGT-R、あと打破すべきは991より見劣りするステータス感•••。

そして一番の問題は日本国内道路で性能をほとんど引き出せないこと、
これ以上性能あがってどうするの？というところでしょうか。

更に進化した2012モデルの日産GT-R。
その加速性能は0-100km／h　2.8秒！！

私がPを購入した約７年前にはあまり0-100km/h加速性能はあまり注目されていなかったと思われます。
よって正確には覚えていないのですが確か我が愛車の
0-100km/hはATということもあり「5秒半ば」だったような気が•••。2.8秒の約倍？です(T^T)

写真は2001年東京モーターショーで発表されたGT-Rconcept、約10年後の今、GT-Rが　こんな立ち位置になっているとは•••。東京モーターショーも激変ですしね。

ただその計測模様の動画なんですけれどけっこうストレート下っちゃってますね。
ちょっとしたドーピング？