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2014年01月21日 イイね!

危険な香り。

危険な香り。最近のアウディのデザインに懐疑的な私。
3月デビューとも噂される新型TTの開発車両を見てその思いがさらに強まっています。
アウディTTといえばコンセプトモデルがそのまま現実に飛び出したかのようなデザインコンシャスモデル。
初代のインパクトは相当なものでした。

積載能の切り捨て方もお見事でしたが•••。

2代目となると実用性が高められデザイン的に多少おとなしくなるも当時のアウディの勢いにまかせ早くも円熟の境地へ。そして今回の3代目ですが守りのデザインに若干不安あり。

まずシルエットが単純すぎる。
最近の工作技術の向上からかボディパネルの抑揚がどのメーカーも激しくなってきていますが恐らくアウディはその反対を狙っていて極めてシンプルなパネル成形。でもこれは現代では単なる手抜き?のようにも見えちゃいます。

箱のような塊感は一昔前のデザイン手法?

そして先代との比較写真においても真新しさが感じられず。

先代の良さを伝承という意識なのでしょうが、これではあたかもビックマイナー?

そしてライティングなどのディテールはこのコンセプトモデルから流用されるはずですが、これまた新鮮さに欠けるもの。なんとなく予想できちゃうというか•••。


これに新潮流のインパネが驕られるわけですが見せ場がエクステリアよりインテリア、これはよろしくない流れでしょう。
今を遡ること約30年、ソアラのデジタルメーターも衝撃的でしたが、この時ソアラはそれをアクセントに追いやる流麗なボディをまとっていました。
いい外装あってこそ引き立ついい内装。




A8ビックマイナー辺りから感じていることですがアウディはシングルフレームグリルとそれに合わせた無機質デザインの一斉導入で一気に評価を高めたもののその後のモデルチェンジはその時の貯金の食いつぶし、ライティングやメーター表示等枝葉の部分の先進性アピールは相変わらず上手いですが、肝心のデザイン本幹が停滞していると思います。今後登場予定の新型R8では是非攻めのデザインを取り戻してほしいものです。

なお現在Q5入庫にて使用中の同一エンジン、同一ミッション、同一クワトロのA5スポーツバック。これは走りもデザインもかなりいいバランス、車高の高いSUVの走りに対するネガファクターってやっぱりあるんだな〜と気付かされています。
Posted at 2014/01/21 20:59:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | アウディ | 日記

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shiro4です。愛車トラブルからブログスタート、水冷4駆系911にどっぷりはまり、2台の911を堪能。順風満帆に思えるも訳あってポルシェ浪人生活突入。2年のイ...
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