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2022年08月22日 イイね!

この辺りがなんとも上手い。

この辺りがなんとも上手い。最新最強クルマにも歴代の名車のエッセンスをちゃんと注入。

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GT3RSの最大の特徴とも言えるボンネットのフィン付き穴、フロントホイルハウス後端の削り取りキャラクターライン。

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GT1のボンネット、そしてホイルハウス後端と似たような意匠としてあることがわかる。リアウイングの高さも同じ感じでボディ上面の空気の流れはかなり似てるのではなかろうか。

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更にGT4RSの最大の魅惑ポイント、リアクウォーターウインドウを廃止し設定した吸気口。

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904GTSの同部位の吸気口と同じ意匠にしてあるように思える。

こういう脈々と繋がる技術の伝承、こういうストーリーに萌えまくるカタログオタク。

Posted at 2022/08/22 20:36:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2022年06月06日 イイね!

泣きの一回、GT4RSの枝葉。

泣きの一回、GT4RSの枝葉。GT4RSの英語技術解説プレゼン用スライドを発見。そこで気になった記載を羅列。一通り眺めてみるとGT4に991.2GT3RSのエッセンスをぶち込んだものがGT4RSという風に思える。流用とはいえばそれまでだけどよくやったわ、これ。

・992GT3のローダウンフォースセッティングのダウンフォースとGT4RSのハイダウンフォースセッティングのダウンフォースが同じ。992GT3のダウンフォースが強力なことがわかる。GT4RSのダウンフォースはGT4比25%増。

・剛性アップのためフロントには991カレラ4S骨格を採用、これは今までも911GT系でとられていた手法。718では当然初。

・ダイナミックエンジンマウントはGT4より固い設定。さて故障頻度の改善は?

・991.2GT3RSとギア比は同一。PDKのコントロールユニットも991.2GT3RSのもの。LSDは991.2GT3(MT)のもの。

・90リッターガソリンタンクのOP設定。(718初、日本設定なし、残念)

・エンジンはGT3と前後反転して配置。(これすごくない?) 結果エギゾーストに長さが必要となりその影響でGT3よりパワーが出ていない。(こじつけ?)



最後はRSの系譜をテーマにしたアップされたて動画。RSと言えば911、ここに名を連ねることになるGT4RS、まだまだ青いな。
Posted at 2022/06/06 19:43:11 | コメント(3) | トラックバック(0) | 718ケイマンGT4RS | 日記
2022年05月26日 イイね!

GT4RSのお勉強、最終回。

GT4RSのお勉強、最終回。GT4RS、一旦首を突っ込むともう止まらない。最後は私らしいとも言えるその外観、内装の枝葉について。718と918で名前が似ているからか、なにかGT4RSには918スパイダーのエッセンスを随所に感じる。未来を先取りした918と現代最新のGT4RS、ちょうど時代が一致した?

GT4RSのフロント添加パーツ、どこかで見たことあると思ってたら、、、


918スパイダーのリアに同じようなパーツがあった。ホイールもそっくりね。


リアといえばこのフィンは素のGT4にはなくてGT4RSで追加された。う〜ん、枝葉。



パッと見どちらかわからない内装。918スパイダーからこのタイプのカーボンバケットシートが始まった。ちなみに918スパイダーも3連メーターなんだよね。


ここもお気に入りの変更ポイントなんだけど、918スパイダーは上方排気だけに真似しようがなかった💦


935リブート版からのオマージュらしい。これもカッコええな〜〜。

勉強の締めはGT4RSの良さが最大限詰まったこの動画、この音超絶。

13分以降、ずっとヤバイです。
Posted at 2022/05/26 18:05:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | 718ケイマンGT4RS | 日記
2022年05月24日 イイね!

GT4RS、勢いで手を出すと火傷する。

GT4RS、勢いで手を出すと火傷する。カーコンフィグでPTS色見本が大幅にグレードアップ。色々試せて楽しい。GT4RSはカーボンが差し色とも言えるクルマなのでなかなか色選択は難しそう。F1では軽量化のために塗装すら省く風潮ですがやっぱりスポーツカーにVIVIDで華やかなカラーがあると気分が上がります。話は変わり軽量化を謳うGT4RSですがなかなかイイ具合に快適装備が外されているって話。

まずガソリンタンクが54リッターと縮小(GT4は64リッター)。リッター7キロとして44×7=300キロちょいで警告灯点灯か💦 ローギアードな上にこのタンク、スプリンターとしての割り切り凄い。

PDKはクリープなし。

電動格納ドアミラー設定なし。

バックカメラ設定なし。(後方視界極悪だろうに。)

ライトウォッシャー非装備。

ドア収納は網。

これに車高問題があるだろうしやはり結構ストイック、でもドリンクホルダーは付いててフューエルキャップはアルミタイプが標準装備、笑。

こうして見てくるとエンジン含めGT4RSはかなりのトンガリ仕様。GT4はいい意味で「汎用」タイプであることが露見してくる、落とし所がメチャクチャ上手い。なんともいい塩梅なんですよ。



乗ってないので使い回し。
Posted at 2022/05/24 08:55:40 | コメント(4) | トラックバック(0) | 718ケイマンGT4RS | 日記
2022年05月22日 イイね!

続・GT4RSのお勉強。

続・GT4RSのお勉強。GT4RSのエンジンを学ぶってことは結局GT3のエンジンを学ぶってことなのだけどGT3のエンジンって歴代ず〜っと「真の」ドライサンプ方式を採用し続けている。だからGT4RSはケイマン初の別体オイルタンクを持つモデルということになる。あんまりドライサンプについて考えたことがなかったので今回その辺りを勉強。

こういう素朴な疑問はYouTubeに答えがあることが多いので最近は助かる。ポルシェだけどHONDAメカニックの解説、わかりやすい。現行NSXもドライサンプ採用なのね。
・エンジンオイルをエンジン底のオイルパンではなく別エリアのオイルタンクに溜める。
・わざわざオイルを吸い出し違うスペースに移動させるシステムは複雑だけどエンジン性能は安定、向上。重心を下げることにもなる。オイル自体もあまり熱に晒されない。

って感じかな。

これだけGによってエンジンは振り回されるわけだからGに負けない安定したオイル供給、バシャバシャ跳ね上がりまくるオイル抵抗の軽減は重要ですね。いつ見ても凄い動画、ヴァイザッハ研究所!

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で、よくあるカタログのエンジンイラストではこのオイルタンクが省かれていることが多いのでどこにあるかもイメージしづらい。画像検索でもなかなか見つからなかった。オイルタンクはエンジン前方右側に押し込められている。表題の画像が991GT3のもの、これが997GT3のもの、いずれも中古エンジン販売画像、笑。

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これは素のGT4のエンジン。底に黒い樹脂製のオイルパンがドンッとあって重心が高くなっていることがわかる。

EVの開発にも尋常ではないアイデアと新技術が注入されてるんでしょうが、この内燃機関の長年に渡る試行錯誤の末の集大成、これが十数年後にはゴミと化すかもしれないって切ないな〜、せめて知識を入れて記憶に残しておこうと思う💦
Posted at 2022/05/23 08:29:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | 718ケイマンGT4RS | 日記

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「@TTCs さん 映える角度をわかってらっしゃいますね、笑。」
何シテル?   01/22 17:32
shiro4です。愛車トラブルからブログスタート、水冷4駆系911にどっぷりはまり、2台の911を堪能。順風満帆に思えるも訳あってポルシェ浪人生活突入。2年のイ...
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