• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

shiro4のブログ一覧

2014年09月03日 イイね!

後継機って難しい!

後継機って難しい!クルマネタではなくあからさまに時計ネタ。
昔々。社会人になって一段落、後先考えず時計を買おうと決意して、ジャガールクルトパテックフィリップフランクミュラーの三社のカタログを百貨店でもらい、数ヶ月に渡ってにらめっこ。

当時は初めての外車を買う様なもので、基礎知識はゼロ。予算もSSケース、ラバーベルトの廉価モデルがやっと(それは今も変わってません(^^))でしたが、その無知ゆえのまっさらな気持ちで選んだのがフランクミュラー。まだラインナップに加わったばかりのコンキスタドールというモデル。
どこぞやの独車メーカーのように、注文して半年ほど待たされてようやくゲット。8000SCで注文してたら8001SCで納品、好みだったからよかったものの、イヤーモデルの恐ろしさを時計界でも体感!
ただ若々しく躍動感あるデザインは、今でもあの時買っておいてよかった~と思えるもの。
最終候補の対抗馬はパテック、アクアノート。確か今よりだいぶん安く、そのブランド力を後に知るにつれて「逃した魚は大きかった~。」と恨み節。まあどちらかしか買えなかったので仕方がない。

以降お気に入り時計として活躍してたわけなんですが、知らぬ間にどうもブランドイメージがあらぬ方向へ。
バブルのようなブームになったことで完全に「流行りもの」のレッテルが貼られてしまったこと、そしてイメージがどうも「チャラい」感じになっちゃったんです。
廉価モデルがムーブメントにこだわりを持たず、あくまでデザインにこだわったというのもあるのでしょう。
その後出てくるモデルも「チャラ」系が多く、心の琴線に響くモデルはないまま時が経過。

だって出てくるモデルは

ワニ


ドクロ


巨デカ

ファッションセンスに長けたヒトしか着こなせません!
はめる場所が限られるというのは、ある意味スーパーカーと一緒!
ついに15年に一度とも言われる私の機械式時計購入サイクルにも乗る事もできず、あえなく書類審査で落選。

そんな中、この秋ようやくコンキスタドールの真の後継機と思わせるようなモデルが登場!

その名もヴァンガード!!色々な分野で聞くこのネーミングは正直いまひとつ•••。
若干他メーカーで見たことがあるようなデザインであるような気もしますが、この若々しさと元気のよさ、コンキスタドールの現代解釈版といえるのではないでしょうか。

ケースもさりげなくニ分割でひとひねり。ここまで約15年、長かったな~。

これいいかもっ!と色めき立ちましたが、さんざん待たされた分、自分も確実に年をとっているわけでして••。もう自分には合わなくなっちゃったかな、タイミングって大事、時計もクルマも一期一会(^^)
飽きられずに伝統を守りながら進化し続ける。
これって大変なこと、その意味ではやっぱり911はスゴいぞっと。

そして後継機といえば、breaking news!

DISCO後継の登場!イヴォークの秀逸デザイン+荷室性能、これは相当イケテマスネ!!
Posted at 2014/09/03 12:59:35 | コメント(7) | トラックバック(0) | 時計 | 日記
2014年09月01日 イイね!

重症化。

重症化。休日、家でのんびりしてると、ボボボボッ〜と勇ましいエンジン音。
ベランダに出て見下ろしてみるとそこにはマクラーレンMP4/12cのゆっくり通過する姿が。
音が凄いのか、自分の耳がいいのか、こんなことで滅多に出ないベランダに出てビンゴ!とは今日はいい日だ、と自己満足。

部屋に戻ってしばらくすると、再びいい音が。
エンジン音の賑やかなクルマはよく通るのですが、先程のマクラーレンと同様、なにか普通のチューンドカーとは音の雰囲気が違う。
今度はなんだ〜、と思ってまた飛び出てみると、今度はフェラーリ458ITALIA

マクラーレンにしろフェラーリにしろ、エンジンがガラス越しに真上から見えるようにしてあるのはこういうシチュエーションを想定してか!と勝手に解釈し、真紅のヘッドカバーに惚れ惚れしつつ通過を楽しむ(^^)
スーパーカー、三次元的に人を惹きつけてきますね!にしてもエンジン音で「なんだろ〜、このクルマ?」と反応しちゃう私も相当スパ中?が重症化、退行現象です。

そんな気分の良い?昼下がり、街の真ん中で見るからに北海道ツーリング中の道外ナンバーのバイクが民間駐車監視員に摘発されているのを見て、「せっかく来てくれているのに旅の思い出を台無しにするなよ〜!」とかなり興ざめ -_-b

なんだか徒然日記のようになってきた•••、現在試行錯誤中(^^)
Posted at 2014/09/01 12:53:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ一般 | 日記
2014年08月26日 イイね!

あれは•••いいものだ。

あれは•••いいものだ。ソリッドとメタリックのボディを写真におさめてみて、以前からその違いを大いに感じているわけなのですが、目立つのはメタリックカラーの抑揚表現の秀逸さ、正直ソリッドカラーの分は悪く、メタリックカラーがOP的に扱われるのも納得!という認識でした。
今回画像加工に手をだし、997ターボS、996C4Sともにいじってみたのですが、やはり上手くまとまりやすいのはプラチナシルバーメタリックのターボS。
996は元来フラッシュサーフェス化を強く意識し、ツルンと卵のような形になっています。この形のせいもあって影がつきづらく、加工してもあまり代わり映えがしません。
ただ色々やってみるとひとつ大きな美点を発見。
それは「陶器のような肌(車体)」 加工でその美点が強調されます。





影は出来づらいけれど、光の反射に仕方がなんとも独特でイイ!という感じでしょうか。
久しぶりに見たリアガーニッシュもやはりイイ!

陶器といえば、アニメ「機動戦士ガンダム」において、マ•クベの愛した白い壷がノリタケとバンダイのコラボで作成され(定価40000円!!)即日完売したとか。
彼もこの陶器が発する上品な輝きに魅かれていたのではないでしょうか(^^) 
ってちょっとこじつけ過ぎ•••。

「ガンダムマニア」の方々の目は相当肥えていると思われるので、しっかり作らないと相手にしないでしょう。即日完売ってことはいい出来なんでしょうね〜〜〜。四萬円、自分ならフロントリップの再塗装だな(^^)
Posted at 2014/08/26 21:08:31 | コメント(7) | トラックバック(0) | 996C4S | 日記
2014年08月24日 イイね!

実験くん。

実験くん。かなり久しぶりに、ちょこっと農道ひとっ走り。
気分を変えて普段使っていないコンデジで撮影したら、なんと全てがピンぼけ! 結構ショック•••。
元々のデジカメで撮った、ピントはバッチリも何の変哲もない数枚の画像を見ながら、どうせなら画像細工して実験だ!と思い立ち、iphotoでいじいじ。
これが意外に面白い。色々なパラメータを一つ一つ 0%から100%まで動かしてみて、何が変わるかチェック、そして色々組み合わせ「らしい」画像を目指す!試行錯誤を繰り返していると、なにがいいのかよくわからなくなってくるのですがとりあえず完成、大体こういう時っていじり過ぎの傾向があると思いますがそこはご容赦ください(^^)

最初は「後光がさす」

元々は表題画像のように、とにかく暗い。これを後光(^^)を消さないように明るくするのに四苦八苦。

続いて「抑揚と陰影」

以前finalimpさんに撮っていただいた鮮やかでメリハリある写真、あの雰囲気が理想的。
あれを目標として、ひたすら解像度アップ。

最後は「モノクロ」

ありきたりなんですが、結構ごまかしが効くモードのような気がします。ボンネットに映る「雲」が消えないように•••。

トリミング、ナンバー消し以外で初めて画像加工というものにトライしてみましたが、これは意外に使えそう、そしていじるのは楽しい(タダだし(^^))!
まあ使うにしてもお化粧として。美容整形としては使わないようにしないと???
Posted at 2014/08/24 23:21:54 | コメント(7) | トラックバック(0) | 997ターボS | 日記
2014年08月23日 イイね!

サイドブレーキ復活?

サイドブレーキ復活?いよいよ国内デリバリーが始まる458スペチアーレ
ネット媒体、みんカラ記事でもしばしば見かけるようになってきました。
SNSの怖いところ、それは全く届き得ない世界なのになんだか近づけたかのように錯覚してしまうこと。
仮想と現実、このバランスをしっかりわきまえないと!逆にそれさえわきまえていれば語ってもOK?

ということでちょっとだけ枝葉チェックさせてください(^^)
フロントビュー。

当初やけに直線基調の新意匠バンパーは458の優雅さには合わないかも、と思ったのですがこの戦闘的かつエッジの効いた顔は十分魅力的!
写真でみてもこの立体感、実物はさぞかし•••なんでしょうね。ナンバープレートをつけるのがホントもったいない。

リアビュー。

今まで気付かなかったのですが、折れ線がしっかりついていて意外に複雑な造形。
ロッソ色はこういう陰影が見えづらいのかもしれませんね。

インテリア。

既に完成の域に達していたと思っていましたが、センターコンソールが若干クラシカルに。
芸術的にそびえ立つカーボンタワーにはめ込まれたボタン三つ。よく見ると、これって形はほぼ絶滅したサイドブレーキそのもの!さすがフェラーリ、予想もしないようなことをやってきます。

芸術的といえばもちろんエンジン外観も。

別に特別なことをしているわけではないのですが、見せ方が上手いですよね〜。
エンジンだけど、汚れるのが許せなくなりそう。

最後は最近すっかりめざとくなっているブレーキローター。

とにかくデカい!! LPレコード?
面積と価格は当然連動するでしょうから、いったいこのローターおいくら??

こうしてじっくり見てみると芸術とスピードの見事な調和の基に産まれたまさに「作品」 スペチアーレというネーミングはだてじゃない!ラストV8NA、これは買いでっせ〜(^^)
そして運転どころか、実物を一度も見ずしてこんなこと書いている自分もある意味ヤバい!
Posted at 2014/08/23 02:26:03 | コメント(5) | トラックバック(0) | フェラーリ | 日記

プロフィール

「@TTCs さん 映える角度をわかってらっしゃいますね、笑。」
何シテル?   01/22 17:32
shiro4です。愛車トラブルからブログスタート、水冷4駆系911にどっぷりはまり、2台の911を堪能。順風満帆に思えるも訳あってポルシェ浪人生活突入。2年のイ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

リンク・クリップ

サーキット用ホイールにTPMSコピー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/12/13 07:55:59
初の菅生サーキット ボクスターMT【車載動画有】 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/06/15 17:25:09
SUGOコース攻略の検証 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/06/14 21:01:04

愛車一覧

ポルシェ 718 ケイマン ポルシェ 718 ケイマン
2022モデル。前車718GT4で現代GT系の高次元バランス力の虜に。そこに最新GT3エ ...
メルセデスAMG Eクラス ステーションワゴン メルセデスAMG Eクラス ステーションワゴン
2017モデル。ポルシェに舞い戻り、お次はベンツ。V8ビターボの圧倒的パワー、車重をもの ...
ポルシェ 718 ケイマン ポルシェ 718 ケイマン
2020モデル。718CaymanGT4初期ロット。ポルシェ歴16年にして初GT、初RH ...
ポルシェ ケイマン ポルシェ ケイマン
2013モデル。色々な状況が絡みあい突如舞い戻ったポルシェワールド。自分の中では前車で完 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation