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2014年07月10日 イイね!

PCCB、どうなった?

PCCB、どうなった?この記事は、十勝夏祭り2013について書いています。

先日の走行の興奮いまだ冷めやらず、なのでもう1ネタくらい書いておこうかなと。となるとやっぱり物珍しいPCCB後日談(初心者、ド素人編)かな。
タイトル画像は再び撮影moncyanさん、写真ありがとうございます、やはりジオラマ静止画像とは迫力が違います!

今回3走行枠を走り、比較的しっかりブレーキを踏んでいたのは10~12周? 1コーナーでのブレーキングは200M看板よりも手前から踏み始め、240~250km/h→→110~120km/hという十分マージンのある踏み方、その他のコーナー進入は比較的ガッチリ踏んだつもり。そのフィーリングはブレーキングが楽しくなるほど(除 : 1コーナー)。
さてどうなった?

まずはパッド


上が使用前、下が使用後。パッドに関してはやはり気持ち減った印象を受けます。パッドの端(角?)も熱のせいかギザギザになっていました。
たった数時間で目視上の変化が。サーキット恐るべし。まあ減ったと言ってもまだしばらく乗れそうではあります。当日帰宅時は停止時キーキー鳴いていましたがそれも今では消失、日常生活に戻ってもタッチは変わっていません。

そして注目のローター、どっちが使用後?


答えは右。違いは全くついていなかった同心円状の傷がついていること、フレーク状の繊維が目立つようになったこと。ただ表面はツルツル。これはほぼダメージなしと考えてよいのではないでしょうか(^^) でもローターの消耗ってなにを見ればいいんでしょうかね???

結論としては年に1回、お祭りで走るくらいならいいんじゃないの?
走行インターバル中も「摩耗、摩耗。」という囁きは絶えず聞こえていたので過走行防止の意味でもPCCBってやつは役立っているのかな。その分1周、1周を大事にできる!
来年もいけるか?

最後にトラバ記事でアップされ、走り終えたら是非紹介したいと思っていた動画をどうぞ。
今回走った十勝スピードウェイ、メインストリートから1コーナーへの飛び込み。


私の動画越しの師匠(本人未承諾)ぶらぞうさん操る996ターボSのペーパーロック現象。これを見て私は絶対に1コーナーでは無理しないと心に誓ったのでした。
そして無事完走の願掛けの意味で走行を終えてから紹介しようと(^^)
それにしても見事な回避操作、自分にはこんなことできるわけがないので予防するしかない→無理しない!走りすぎない!これを実践したわけです。

という感じでなんちゃってサーキット走行ならば、気は使いまくるもののPCCBは使用OK!?
装着している皆さんにもサーキットでたくさん使ってもらい、交換件数up→ローター生産量up→単価downとなってくれないですかね、まあ生きている間は無理か•••。
Posted at 2014/07/10 13:11:37 | コメント(14) | トラックバック(0) | 997ターボS | 日記
2014年07月07日 イイね!

初スポーツ走行、お腹いっぱい。

初スポーツ走行、お腹いっぱい。無事生還!北海道ポルシェミーティング
≪ポルシェサーキットDAYS 2014≫

3年目、ついにフル参加。
眠い目をこすって会場に到着するとPITがあてがわれ、紙切れ一枚頼りに走行準備、ドライバーズミーティングもあっさり、あれよあれよという間にコースイン。
どのタイミングでクルマに乗り込みエンジンをかければいいのか、そんなこともわからず周りの見よう見まね。これぞ「自己責任だな」と思いつつ、全く他のことを考える余裕はなくなりました、後方では続々とポルシェが整列していましたが眺める余裕すらもちろんありません。

さて肝心の走行ですが、これは未知の世界を窺い知れる貴重な体験でした。
裏方を毎年やっていただいている”ぶらぞう”さんのブログで3点シートベルトの効果的装着法というものを見つけてこれを実践、これとアダプティブスポーツシートでホールド感は文句なし!(じんだいさんほどスピードが出ていないのでしょう(^^))
また余計な操作を一つでも減らしたいという思いからオートシフトに頼ることに、モードはスポーツ。これがなかなか優秀でシフトアップは全く違和感なし、ダウンも多少もたつき感を感じるエリアもありますが自分がやるよりよっぽど正確で再現性あり。当日の余裕のなさからするとパドルシフトをほとんど使わなかったのは正解だったかな。
メインストレートスピードはやはりターボSの真骨頂、250km/hに届くか届かないか
ただ止められる自信はないので空走+ダラダラブレーキで110km/h程度まで減速、ここは絶対に無茶できないところ、自分なりの安全策。
活躍するのはいわくつきのPCCB、これは安心感抜群の有料ブレーキならぬ優良ブレーキ!サーキットでも踏めば踏むだけ止まる、この印象は全く変わりません。段々慣れてきて強めに踏みだすと踏み始めにほんの一瞬挙動が乱れそうになる、これはあくまでも自分の問題、ここはluceさんの『ドンッ』じゃなくて『ギュ、ウ~』って踏む感じ、というアドバイスを実感する場面でした。コーナーでブレーキが遅れ気味になってもABSが作動、飛び出る心配はあまり感じません、なんだかんだで曲がってくれるという安心感、予想以上。


                                撮影*moncyanさん  moncyanブログから転用。
ちなみにベストタイムは1分40秒292、10秒近く速い996カップカー、458、エキシージがバックミラーに映りあっという間に抜かれる際には冗談抜きでちびりそうになりました。やはり近くに同走者や激速クルマがいてライン、スピードが乱れる時、この際の心の動揺、挙動不審、これはなんとかしなくてはなりません、後ろがベッテルなら口汚く罵りそう。

そして今回の走行で印象深かったのは「集中力は続かない」ということ。とにかく精神的に疲れるんですね、3~4周でボーっとしてきて走りが緩慢に。初走行枠では一刻も早くピットに戻りたくなってクーリングランをし忘れるほど、これ驚きでした。走行枠のインターバルも1時間ほどあるのですがそれもあっという間。「えっ、もう始まるの?」と思ってクルマに乗り込むことが多かった、4走行枠の最終枠はなんと走りませんでした。混走枠で同走者が速すぎること、ブレーキ、タイヤに関して打算的になったこと、というのもありますが、気持ちがリカバリーしないのともうお腹いっぱいという気分になっちゃったんです、合わせて軽はずみな気持ちでコースインしてはならぬという心のブレーキ、結構強力でした。(単なる寝不足だろっというツッコミはなしで。)

そんな感じで一段落ついたのはPIT片付けが始まった頃。なかなか挨拶のできていなかったみん友方々にようやく挨拶まわり、かるがもんさん、finalimpさん、moncyanさん、taco986さん、tsukaponさん、ダックテールさん•••、今後ともよろしくお願いします。
整列、歓談、写真撮影、ファミリー走行が自分にとってのメインであったはずのポルデイ、スポーツ走行にエントリーしたことで今回それらは脇役に。カメラは出しもせず、iphoneで数枚撮ったのみだったので写真頼みのブログアップには四苦八苦、でもホントに濃い時間、getnoirさんの予言通りではありますが「最高っ!」と言わせてもらいます。


フロントリップ同色塗装は豪快に剥がれてしまいましたが、何事もなかったように平常生活に戻った我がターボS、これには感心感心。
毎年素晴らしいイベントを企画、運営してくれるスタッフの皆様にも感謝感謝です。


おまけ 高速先導車付きファミリー走行時にはどさくさにまぎれ458と直線フル加速競争?ほぼ互角の加速感でありました、ただ発進時あちらのエンジン音で自分のエンジン音が全く聞こえなくなったことには苦笑するばかり。
Posted at 2014/07/07 18:22:23 | コメント(19) | トラックバック(0) | オフ会 | 日記
2014年07月02日 イイね!

新しいページをめくりましょうっ!

山!




海!




峠!




雨!




雪!




泥?






高速道!




一本道!



ここまで想像以上にターボSライフを満喫できています。
次はいよいよ! 予報では雨も心配なし。
これでもう思い残すことはないっ!?
とにかく楽しむが勝ち、参加する皆様、お手柔らかにお願いしますね(^^)


走りよりなによりボディとタイヤにこびりつくであろうタイヤカス、ここにきてこれが一番の懸念事項になっているのが私らしいといえば私らしい•••。
Posted at 2014/07/02 20:29:07 | コメント(7) | トラックバック(0) | 997ターボS | 日記
2014年06月28日 イイね!

減速の恐怖。

減速の恐怖。驚愕の到達速度と踏み始めからガツンと効く超高額PCCB、そして911といえどもヘビー級。
ターボSを運転していてこんなことが頭をよぎればフル加速はできていてもブレーキは普段全く踏めていないといっていいでしょう。超高速からの減速なんてブレーキで一気に減速するというよりは、アクセル戻し→惰性で走ってからブレーキングということがもっぱら。
これってまさに燃費重視のF1で流行りの「リフト&コースト」ですね。
うねった路面で超高速からのガッツリブレーキ、なにが起こるかわかってもいない未熟者がそんな大博打はなかなか打てないわけです。
まあでも公道オンリーだと皆さんこんな感じじゃないですかね。
「加速で無茶する人はいても減速で無茶する(できる)人はあまりいない。」

そんな私が来週の十勝スピードウェイでのポルシェイベントでスポーツ走行に初トライ。
一度は公道以外でその性能を解放したいという欲求についに耐えられなくなりました(^^)
ターボSで人生初サーキット、なかなかあり得ないシチュエーションですが、まあ自制心を持って走ればなんとかなるでしょう!
心配など挙げればきりなし、でもこのクルマだと「減速」ってことにになるんですかね~。
スピードってやつは出しちゃったらどこかで落とさなくちゃいけないわけで。
心配①
先述の「リフト&コースト」をいたるところでやっちゃいそう。F1では追突防止のため、「リフト&コースト」時はテールランプが点滅して後走者がわかるようにしてありますが、私のクルマにそんな警告灯はついてません。後ろの人、嫌だろうな~。
心配②
当然ですがどこから減速、どこまで減速がまるでわかっちゃいない。初走行でビビりまくりなわけですからオーバースピードなんてまずないはず、むしろコーナー進入前に必要以上に減速しちゃってこれまた後ろの人を困らせそう。
心配③
最大の懸念。タイヤの摩耗、ブレーキの消耗。踏めないといっても今迄で一番踏むことに。1年に1度くらいは走ってもいいかなと思える摩耗具合を希望。

使用前 
パッドたっぷり。上の方(外周寄り)は「すわ、偏摩耗か!」と思うほど斜めにカットされていてかなり動揺したのですが、左フロント同様、PCに電話しても無問題とのことで一安心、どうやらもともとらしい。


ローターは新品同様、と言っても新品かどうかの目利き力ゼロ。使用後比較してみよう。



たぶんたちの悪い似非直線番長になっちゃうのかな。「同走の皆さん、銀のターボSからは離れてくださ~い!」といってみてもみんカラやってる方は大抵ツワモノ経験者、同クラスとはならないので呼びかけても無駄か•••。
とにかく至上命題はコースアウトしないこと、クルマを壊さないこと。
さてさてどうなることやら、当日が楽しみです(^^)
Posted at 2014/06/28 14:17:57 | コメント(13) | トラックバック(0) | 997ターボS | 日記
2014年06月23日 イイね!

性能の陰に隠れるエンジン。

性能の陰に隠れるエンジン。ターボS快調。得意の高速道移動をなんなくこなし、996C4S時代と比較し楽に区間タイムは短縮。
とにかくさらっと激速。そのスピードの中でふと思う。

ステップアップ版911として手に入れたはずなのに911らしくない?

以前にも述べたことがありますがターボは911の中では孤高の存在、これは所有して初めてわかったことでした。そしてそれを孤高たらしめているのは絶対的スピードと加速
ドイツ的工業製品らしく、そのスピード、加速の獲得のためには「官能性」「911らしさ」すら省く事を辞さずの姿勢が感じとれます。
結果として得られたスピードと加速のインパクトは鮮烈すぎて、他のいかなる印象をも掻き消してしまうほど。皮肉にもそのスピードが出れば出るほど「瞬間移動装置」の感が強まり911らしさを感じなくなってきます。さらにいえば「クルマ」に乗っている感すら、希薄になるといってもいいかもしれません。今回の長距離高速道走行も走り終えて思い浮かぶのは笑っちゃうほどのバカっ速さと絶大な安定感のみ、エンジンそのものの印象はありません。

形は911でも中味は超高速に飢えたドライなマシーン、これが現代ターボの真実?
こう考えると911のある意味高みを極めたモデルと思っていたターボSは「911らしさ」という意味では明らかに異端児なんですね。
ただここがポルシェマーケティングの上手い所で「911らしい実用車としての扱いやすさ」「911のトップグレードとしてのスペシャル感」「どこから見ても911」これらを付加して全体としては紛うことなき「911」に仕立て上げてあるんです。

「911」に何を求めるのか? そのスピードと対峙するとそう問いかけてくるのがターボ。ターボからの乗りかえ組が意外に多いのはこういうところに理由があるのかもしれません。

自らが生み出している圧倒的スピード、加速の陰に隠れてしまっているエンジン。
もちろんその性能がエンジンの全てと言われればそれまでですが、もう少し華があればな~とついつい無い物ねだりをしちゃいたくなります。
でもこのクルマ+華のあるエンジン、それってフェラーリですよ(^^)
Posted at 2014/06/23 17:50:58 | コメント(5) | トラックバック(0) | 997ターボS | 日記

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「@TTCs さん 映える角度をわかってらっしゃいますね、笑。」
何シテル?   01/22 17:32
shiro4です。愛車トラブルからブログスタート、水冷4駆系911にどっぷりはまり、2台の911を堪能。順風満帆に思えるも訳あってポルシェ浪人生活突入。2年のイ...
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