LAST NA 何回聞いた？？

ハイブリッド→内燃機関の終焉が既定路線となっている自動車の動力源。
内燃機関時代の勝ち組でもあるポルシェはEV Taycanの開発、Formula eへの参戦とその移行も着々と進めてますが、ここで困るのがLAST NAエンジン出し渋り。991.1GT3RSから「最後か？」が始まり991R、991.2GT3、991.2GT3RS、981GT4、981spyder とLAST NA（かも？）が続々発表。そして今回の718GT4/spyder も蓋を開けてみればNAでした。「ラスト」の言葉に振舞わされた方、結構いたのではないでしょうか？ポルシェAGもそのあたりのマーケティング調査は抜かりなく今後GT系はNA維持！なんて噂もチラホラ。
最先端としてのEV、形としての911、古き良きモータースポーツとしてのNA/MT、これらを柱としてひた走るであろうポルシェブランド、ハマったら身ぐるみ剥がされること必至です、笑。

今回718GT4/spyderに積まれるエンジンは991.2”ライトサイジング”ターボエンジンからターボを外しボアアップしたもの？時代の要請でターボ化せざる得なかった991.2には本来このエンジンが積まれていたのかもしれませんね。出力420ps！！981GT4が385psでしたから相当なパワーアップです（涎。一方GT系初？となる気筒休止システム搭載、色々足かせがありつつの継続なんでしょう。


と色々言ってますけど4.0L FLAT6 MRをMTで操る、文句なしで楽しいでしょうね！！