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shiro4のブログ一覧

2014年09月04日 イイね!

売り手と買い手のパワーバランス。

売り手と買い手のパワーバランス。シート喪失の憂き目にあった小林可夢偉がイタリアGPで復帰、だがその過程がひどすぎる。
下品、不条理極まりない!!
もはやF1はク◯スポーツか!!

ケータハムは資金力のある無名のメルヒを走らせたい。

現状、実績のないメルヒにはスーパーライセンスの発給は不可。

実績作りのために今回のイタリアGP、FP1をメルヒに走らせる。

残りのFP2、FP3、予選、決勝はこれまた資金力のあるロッテラー走らせる。

これでスーパーライセンスが発給されるはずのメルヒを、今後のGPで他のペイドライバーと天秤にかけつつ起用。
これがケータハムの筋書き、金の亡者といってよいでしょう。
軍資金を持たないドライバーは土俵にすらあがれず、という状況を確定させたわけですが、少しでも走っておきたいロッテラーは、FP1をゆずることを拒否して出走しないことに。
そこで仕方なく可夢偉を走らせる、という彼のプライドを踏みにじる構図。

究極の売り手市場!

ここで連想したのが991GT3。納車前に不条理な「おあずけ」をくらったにもかかわらず、代わりになるものが見当たらない→待つしかない! 手に入れたいなら買い手はなす術なしという不条理な状況はちょっと似ているのかも。

ただ991GT3は待つ価値のあるクルマ(持ってないけど)、一方、生粋のテールエンダー、ケータハムF1にその価値はあるのだろうか•••。

Posted at 2014/09/04 23:44:45 | コメント(5) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2014年06月16日 イイね!

栄光のルマン。

栄光のルマン。サッカーワールドカップ日本戦の陰に隠れてしまった感はありますが、こちらはこちらで大盛り上がりのルマン24時間耐久レース。
久しぶりにポルシェセンターを訪れて気分を盛り上げ、アロンソの旗ふりスタートで興奮はピークに。
あれだけ酷評した919hybridもカッコ良く見えるから不思議です。

アロンソのご挨拶ラン。


PP、TOYOTA#7のトップ快走→リタイア


フリー走行大クラッシュアウディ#1の復活トップラン→トラブル脱落


ポルシェ#20満を持してトップラン→アンカーウェバー!!→リタイア
残り2時間、無念!



アウディ#2 で5連覇達成!終盤のロッテラー、鬼神の走り。

死力を尽くしたチーム戦、だからゴールは感動的。F1がこれを目指してもかないっこないと思います。だからこそF1はもっとドライバーオリエンテッドでなくては。


見所満載、やはりハイブリッドと耐久レースは相性バッチリ。車体が主役、「走る実験室」という割り切りもあるせいかこれまた今年のF1のような無理矢理さを感じません。
ひたすら車載映像ばかりでTV的演出がなかなか難しいなとは思いましたが、長時間レースはネットLIVE、速報との相性も良いようで以前の「地上波定時放送+ダイジェスト映像」よりかなり楽しめますね!

ポルシェが終盤トップに立った時にはあまりの出来過ぎの筋書きに復活ポルシェに花を持たせようとするVWグループ内の密約か?なんて考えちゃいましたが現実はそう甘くはない、やはりガチンコ対決だったようでこれがまた清々しかった。

フェラーリの電撃的LMP1参戦こそ発表はありませんでしたが、来年はアウディ、トヨタ、ポルシェに加え日産も参戦決定。WEC、今後の盛り上がりに大注目です。
Posted at 2014/06/16 12:41:18 | コメント(5) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2014年06月08日 イイね!

余裕があればこそのコラボ。

余裕があればこそのコラボ。色々たて込んでいて自分のみんカラノーチェック期間が最長になっているのかも。
皆さんの記事もここ最近読めておらずごめんなさい。

クルマは元気、先日フロントサスが動く度にギシギシ音が鳴り始め焦りましたが、一晩停めたら消えてました。
???。

ご挨拶がわりの動画2本。


ベッテルとフェラーリ、このコンビをまさか今見れるとは。レッドブル、太っ腹!
かなり太っちゃいましたがベルガー久しぶりのレーシングスーツ姿とあのヘルメットを見るとあの時代はやっぱりよかったよな〜と思っちゃいます。そしてこのマシンもターボ、音は正直NAよりはショボいわけですがそんなことは意に介さない魅力が詰まっています。ここが今のF1とちがうところなんでしょうね。
なによりベッテルの笑顔が現状F1の問題点全てを物語っているような気がします。


続いて今週末に迫ったルマン関連。
アウディR18 e-tron クワトロでポルシェ本社へ、というこれも粋なコラボ。
ただこれはVWグループだから簡単にできちゃうコラボ、だまされないぞ、という自分もいたりして。
ここ最近のポルシェAGの動きにやや懐疑的な私でもあります。
もちろんルマンは必死に応援するつもりですが。

さあまた現実に戻るとします。
Posted at 2014/06/08 12:09:37 | コメント(4) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2014年05月15日 イイね!

迷走は続く~よ~、ど~こま~でも~。

迷走は続く~よ~、ど~こま~でも~。メルセデス完全独走となった今シーズンのF1。フェラーリは早くも今シーズンを捨てて来シーズンに開発をシフトするのではないかという情報も。なんだかここ数年のフェラーリは毎年この調子、アロンソが見限るのもいよいよ時間の問題。改めてチームシューマッハの打ち立てた偉業が際立ちます。
そして今回メルセデスが今期のマシン W05をW05HYBRIDに改名。F1がハイブリッドエンジンによるレースと高らかに宣言したわけです。
ファンを置き去りにしてなにをそんなに急いでるんでしょうかね。

現時点で「なんだかな~っ」と思う事。
①メガホンエギゾースト

これは醜いの極致。音が小さいからといってもこれはないでしょう。効率的エネルギー回収を目論む一方でこの原始的な音の排出、やっていることがメチャクチャです。
パワーユニットが進化すれば当然内燃機関のウェイトは下がってくる→音の減少は必然。
その上で舵をきってしまったのですからもう割り切るしかない、あとはもうパワーユニット採用が間違いでしたと認め究極の内燃機関によるレースとして再起を図るしかないのでは。まあ巨大産業のドン達が回し始めた歯車は早々もとには戻らないでしょうけど。

②マクラーレンメルセデスの意図的な失墜
開幕戦で表彰台を獲得したマクラーレン。以降その速さはすっかり影を潜めています。それも他のメルセデスパワーユニットユーザー達に施されたアップデートがマクラーレンにだけ施されていないからだという噂。当然来年参戦してくるHONDAへの情報漏洩防止のためと思われますがドライバーの全く関与できない領域でクルマの速さが露骨に調整される、これも全くもって興ざめな出来事。

③GP2マシンより遅いF1
NAV8エンジンをのびのびと轟かせているGP2、今回のバルセロナGPの予選タイム比較ではF1テールエンダー、ケータハムの予選タイムがGP2予選での14番手に相当するそうな。
10倍以上お金をかけてなにやってるのF1?

④ケーターハム、ロータスの参戦意義
こんな複雑なシステムとは対極のクルマ作りを目指しているはずのケータハムにロータス。F1にいる意味はあるのでしょうか?

⑤タイヤがやる気なし
ピレリのワンメイクとなっている昨今、とにかくタイヤがショボい。タイヤに気を使い〜、燃費に気を使い〜、F1ってこんなレースでしたっけ?

もはや巨大自動車メーカーの壮大なプロモーション劇場と化したF1サーカス。チームメイトバトルも盛り上がっておりバトルは多くなっているのですが逆に言うと誰が乗っても同じ、限界で走っていないということか。
今年の鈴鹿は行かないこと決定です。これならWEC富士、アイドラーズ、十勝サーキット、大黒PA、ポルシェパレードの方がよっぽど楽しそう。


救いは歴史に残る1台となるであろうメルセデスW-05HYBRIDが工業製品として完成された故の美しさを醸し出し始めたこと、ベッテルが再び光り輝き始めたことくらいでしょうか。

どうなるっF1!
Posted at 2014/05/15 22:42:20 | コメント(5) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2014年05月01日 イイね!

セナ没後20年。

セナ没後20年。アイルトンセナが亡くなって早20年。
モータースポーツ愛好者としてこれほど衝撃的な出来事はありませんでした。レース録画中継中速報で死亡した旨のテロップが流れた時は全身脱力。嘘だろ〜と何度も呟き頭が真っ白になっていったのを覚えています。
普段から大袈裟なセナのことだからこの絵のように出てくるだろうと思っていたのですが現実は厳しかった。
生きていれば54歳、今のF1界に何を思うか。

せっかくのみんカラですからセナ使用マシンを私ならではの枝葉ネタで振り返ろうかと。

まずは言わずとしれたMP4/4。サイドポンツーンから生える左右のツノは前半戦に存在、鈴鹿では既にツノなしでした。この年私は完全にプロスト派(^^) セナの十八番、先行逃げ切りって面白くなかったんです。モナコリタイア後の耳栓外しはかっこよかったよな〜。


MP4/5。NA元年、シートの後ろのエアインテークが新鮮でした。音も激変したはずなのにこの頃は音に全く関心なくスルーネタ。HONDAをあからさまに口撃するプロストに嫌気がさしてセナ派に鞍替え。


MP4/5B。セナがヴィルヌーブの27を背負った年。バットマンディフューザー、プラモで作ってにやけていました。新人アレジとの開幕戦バトルには興奮しましたね〜。


MP4/6。ながーい冬期休暇をとったセナ、そして開幕寸前に完成したフェラーリコピーと揶揄されるこのマシンにさっと乗り込みぶっつけ本番の開幕戦を快走したのには痺れたっ!


開幕数戦を前年度改良マシンで乗り切ろうとしたのが大誤算、ウイリアムズにコテンパンにされました。苦し紛れに登場させたこのMP4/7、ハイノーズ、アクティブサス共に決定打とはならずV12は恐竜のごとく時代遅れに。鈴鹿であっさりリタイア、頭抱えました。


HONDAが去ったあとわがままいい放題で渋々乗ったMP4/8。プロ=契約社会ということを見せつけられました。ハッキネン、シューマッハといった若い力の台頭前夜、円熟の境地と言われたこの年既に時代の歯車がセナを置いてけぼりに進みつつあったのかもしれません。


そして人生最期のマシンFW16。ロスマンズの高貴なイメージは彼にピッタリと思っていたのですが••。モータースポーツはあくまで"スポーツ"、陳腐なドラマ仕立てにするなよ、という意見もありますが彼はドラマチックな人でありました。

と長々と書いてみましたがこれら全ては20年たっても鮮明に頭に焼き付いていること、単に頭の引出しからブログにコピペしただけ。人の心に生き続けるとはまさにこのこと、あそこで時を止めたままあのままの姿で様々な人の心で生き続けるセナ、彼らしいといえばらしい運命だったのかもしれません。
ともあれ没後20年、色々な媒体に取り上げられ皆が思い出してくれるのは嬉しいことです。

おまけ

今回見つけた面白画像、ハイノーズをテストするセナ。ティレルのアンへドラルウイングに感化されたんですね。当時はネットもなくテスト情報なんてきわめて限定的。今なら絶対に見落とすわけないこんな写真も表にはあまりでてきていませんでした。20年の時を経て早速私のセナ引出しに収納です(^^)
Posted at 2014/05/01 12:00:00 | コメント(7) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記

プロフィール

「@TTCs さん 映える角度をわかってらっしゃいますね、笑。」
何シテル?   01/22 17:32
shiro4です。愛車トラブルからブログスタート、水冷4駆系911にどっぷりはまり、2台の911を堪能。順風満帆に思えるも訳あってポルシェ浪人生活突入。2年のイ...
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