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shiro4のブログ一覧

2014年02月24日 イイね!

ポールスタート、エンジンストール!

ポールスタート、エンジンストール!衝撃的な991GT3の納車延期および回収事例、これについては色々思うことがあります。
まずはオーナーの立場。自分も過去に突然発生した些細な異音で気軽に立ち寄ったPCで要エンジン交換の宣告、以降4ヶ月程の入庫となりましたがそれはもうショックもショック、ショックでブログを始めてしまったくらいです^^;
自分の場合は保証がどの程度効くのか、気になるはその一点で当然保証が効く今回の件とは異なりますが終わりの見えない“お預け”をくらうのがどんなに辛いかはよくわかります。
それが待ちに待った新車、しかもGT3となればその辛さは倍増、税金、ローン?、代車?、保険等 不在中の気苦労は絶えないでしょう。当時“やってられない、手放しじゃー”と私ですら思ったわけですから今回の件で嫌気がさして手放す方もいるのではないかと思います。
ただ自分になぞらえて言わせてもらうならば苦痛を経て戻ってきたクルマには絶大な愛情を注げるだろうということ。その素性の良さそしてGT3を運転するクリスハリス氏のニヤけた顔を見てもきちんと走ればまず間違いなく素晴らしいはず、どんな対応になっていくかはまだまだ不透明ですがオーナーにはしばし辛抱を、とエールをおくりたいです。
二点目はGT3のラジカルな進化について。MAX4リッターの超高回転型NAユニット搭載という宿命を背負っているGT3はターボやスーチャー等の飛び道具を気軽に搭載できる並み居る強豪と渡り合うために相当無理が生じているのであろうということ、せめて排出CO2、燃費に関する制限を緩めてあげないと今回のような市販車レベルでの破綻をきたすのではないのかなと考えます。武器を持たない分その純粋さと濃密さで今まで多くの乗り手を魅了してきたGT3、なんとかうまい落とし所を見つけて欲しいものです。
三点目は並行、正規の是非。今回のようなメーカー保証に完全に委ねられる事象が発生した場合並行車の扱いはやはり気になります。これで正規、並行の対応に差があるのかないのか、並行輸入ショップにとっては真価を問われる場面、果たして国内PC管轄となるのか、それとも海外購入PC管轄となるのか、正直この辺りも知りたいところ、こういう都市伝説的な要素をある程度公開する事は並行購入希望者の裾野拡大のチャンスでもあると思います。
そして最後は初期ロットの不安定さについて。これも私、Q5で散々体験したわけですがやはり市場に出て発覚してくるトラブルというのは少なからずあるんでしょうね。ただそれにも程がある、今回の件は工房から大工場へ?急激に発展してきたポルシェAGにとっては冷や水を浴びせられた事例になるでしょう、インタミ対応に関しては時間はかかったものの英断を下したわけですから今回の件も少なくともオーナーが治るまで待ってるよ!と言ってくれるような対応を先手先手で打っていってもらいたいですね。

991GT3初期ロットを手に入れられる人は恐らくポルシェAGにとってかなりの優良顧客、これをピンポイントで不信に陥れたことはポルシェにとっては大打撃、大問題。ポルシェもその面子にかけて原因を究明してくるはず、1ポルシェファンとして早期解決を望みます。
Posted at 2014/02/24 02:23:35 | コメント(7) | トラックバック(0) | 991 | 日記
2014年02月18日 イイね!

パネル成形技術の進歩。

パネル成形技術の進歩。いよいよ国内でもデリバリーの始まった991ターボ。
みんカラ内でもその紹介がチラホラ見受けられるようになってきて気にせずにはいられません。
改めて世界各地の街に溶け込んだ991ターボを見てみるとその複雑な造形にハッとさせられます。
今までその良さに関して、あえて見て見ないフリをしていたのかな•••(^^)

私は長年996、997をねっちょり洗車をすることでそのボディをくまなく観察してきたわけですが、カドのない滑らかな曲線で継ぎ目なく構成されるボディにコストと工作精度の高さを感じていました。ところが991ターボとなると一見ガチャガチャとも思える直線的な凹凸を様々な箇所にちりばめることで曲線一筆書きからは脱却した感があります。当初このことをネガティブに捉え自分の997ターボ選択の正当性の根拠としていたのですが、このように実際の風景に溶け込んで自然の光を浴び影をなすその姿をみるとそれが偏った見方であったことに気づかされます。
三次元的にアピールしてきているのに画像、動画だけで二次元的に捉え評価していたというか、結局このクルマは実物の立体感を見て感じてナンボだということ。

この彫刻のような美しさには脱帽です。

それにしても最近の自動車のパネル形成技術の進歩は目を見張るものがありますね。

このクルマも独特な造形。

その意味で今回ターボ化されて変身を遂げたカルフォルニアT、この新意匠のリアビューには若干物足りなさを感じます。

「みんなの進化にはビックリしちゃうよ〜〜。」
Posted at 2014/02/18 18:34:21 | コメント(5) | トラックバック(0) | 991 | 日記
2014年01月26日 イイね!

ちょっと早すぎやしないか。

ちょっと早すぎやしないか。991タルガが発表となり991ラインナップ、残すはGT3RS、GT2、GT2RS。
さらに996C4Sの定義の再来、NA+ターボボディのGTSに期待がかかるところです。ただGT2についてはやや登場が遅れるという情報も。
その一方では991のフェイスリフト情報もちらほら。
1ファンの一喜一憂とは関係なくロードマップ通りに事は進んでいるようです。

今回のフェイスリフトではマカン、918で採用され始めた立体的なリアLEDライトの導入が一番目を引く箇所ではないかと予想しています。

991のリアライトは秀逸ですが、一つ難点をあげるとすればそのライト面積の小ささ。
ライト対ボディ面積比が小さいためややのぺ~っとした印象を持つことがあります。
フェンダーが広がりさらにボディ面積が増える991ターボでそれは顕著になります。

この画でいうと銀が多すぎ赤が少ない、そしてワイドボディにてライト間の距離が間延び?恐らくライトユニット変更でこの点が改良、だいぶ印象が変わるのではないでしょうか。

それにしてもまだ前期型ターボ国内デリバーが始まるか始まらないかのタイミングで早くもフェイスリフト情報。ネットによる情報の氾濫は納車待ちの方々にとっては「毒」。そして買う気のないお気楽人間に限ってそれを面白おかしく書き立てるものなんです(^^)
Posted at 2014/01/26 00:24:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | 991 | 日記
2013年10月22日 イイね!

なかなかのインパクト。

なかなかのインパクト。先日、初めて夜間走行をする991 カレラ4(S?) を目撃しました。これが予想以上に印象深い!!
光るガーニッシュおよびテールライトのラインLEDは「洗練」という言葉がピッタリ、一瞬目を奪われます。
田舎道より都会の光がマッチしますね。
このクルマにしていたらスタッドレス買って乗っていたんだろうな〜、とちょっぴり複雑な気持ちに。

991カレラ4 か 997ターボSか、いよいよその選択の重大さが現実化する冬を迎えるわけですが、乗れないにもかかわらず許容できるターボの魔力、それをこの半年で存分に味わえたので禁断症状はでないと思います(思いたい)。
なにかターボには「乗れないなら乗らない、乗るときは存分に乗る。」そんなメリハリ感をもって接しなさいと言われているような気もしますし。
あとまともに乗れるのは数回と思われますが、存分に楽しみたいと思っています。


イイ写真が撮れるといいんですけどね•••。 
どれも代わり映えしない写真群、そもそも撮っている姿を見られるのが気恥ずかしい•••。
Posted at 2013/10/22 19:05:03 | コメント(6) | トラックバック(0) | 991 | 日記
2013年09月06日 イイね!

機械人間ならぬ機械クルマ?

機械人間ならぬ機械クルマ?ウェスティンでのポルシェまつりの模様が続々とアップされておりますが、やはりGT3、ターボのサプライズ登場はなかったようですね。
気になったのはカレラ4カブの外装色、ずいぶんと青みがかったシルバーですが、これこそがプラチナシルバーの後継色、ロジウムシルバーなんでしょうか?
気になります!

さて引き継き991ターボメディア増殖が進行しておりますが、本日は私の好きなメカニカルアニメーション動画を。


う~ん、パワーの人工的制御系がてんこ盛り!!
PTV(左右トルク配分)
電子制御リアデフ(左右トルク配分)
電子制御センターデフ(前後トルク配分)
ASR(トラクションコントロール)
これに姿勢制御として4WSPDCCが加わり、さらに制動制御としてABSEBDが待機。
これを見ると「すげ~っ。」よりは「壊れたらどうしよ~。」です。
これだけの電装化、10年以上の同一車保有は非現実的に思えてきます。ポルシェAGの設定する延長保証が製造後9年間でおしまい、というのはこの電装化推進とまちがいなくリンクしているんでしょうね。
名車と言われる1台を10年スパンでなが~く味わう、本来これが私のクルマ生活のモットーと考えているのですが、現代ターボではちょっと厳しいのかもしれません。

最後にこの電子制御介入を如実に現した動画を。

2分40秒過ぎですが、明らかに挙動が「変」です。RRの不自然さを電子制御で押さえ込む、適正な車両レイアウトならばやる必要のない矛盾への挑戦が911の魅力なんでしょうか。
Posted at 2013/09/06 18:31:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | 991 | 日記

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「@TTCs さん 映える角度をわかってらっしゃいますね、笑。」
何シテル?   01/22 17:32
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