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shiro4のブログ一覧

2013年05月08日 イイね!

違和感。

違和感。せっかく996C4Sにどっぷり浸り、自分と911の距離感を完全に把握したと思い997ターボSに乗り換えたわけですが、どうも同じであって同じではない、その違和感を感じ続けています。
何度もアップしていますが、体感速度の違いは明白、
普段鳴らないはずの速度域でタイヤが鳴くというのは
ちょっと怖い•••。

また、今まではいつでもどこでも911で、という下駄感覚がベースにあったのですが、今やそれが全くなくなってしまっています。

白座面にて助手席シートには無造作に手荷物を置かなくなったし、シートサポート部のしわを気にしてドアシルに手をついて乗り降りする、という今までではあり得ない展開。
その乗り降りの姿は滑稽です。
さらにはなるべくクルマの通らない時間帯、道を走っているというところも新たな点。
つまり日常ユースに使わなくなっているということです。おかげでまだ「擦って」ません。
それといまだ音楽を車内で1度も聞いていないのも特筆すべきことかも。
ようやくiPodFMとばしから解放されBOSEシステムもあるのに試聴すらしていない状況。

まあ一言でいえば、「完全にクルマに乗られている」ということですね。
でも今思えば996C4S購入当初もこんな感じだったはず、また時間をかけてゆっくりとイイ距離感を構築していければいいか?

この感じだと今冬は乗らない可能性大。というよりタイヤ買えない•••。

そして違和感といえば991ターボとターボSの価格差、416万円!
発表当初は同時に発表しちゃって誰がSを選ばないでターボを選ぶんだろう、と思っていたのですがさすがにこの価格差は強烈、程度のいい中古ボクスターが買えちゃいますからね。
Posted at 2013/05/08 20:09:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | 997ターボS | 日記
2013年05月02日 イイね!

パドルシフト解禁。

パドルシフト解禁。走行距離が1500kmを越えたのでほぼ制限を解除、
あとの縛りは回転上限5000回転くらいでしょうか。
そうそう、それとスポーツプラスボタン。
アクセルもついにベタ踏みしばしば。
最初に結論ですが、
「ターボは別物(断言。)」
見える世界、感じる世界が異なります。
自分の運転方法も変えなくてはならない•••。

ついにパドルシフトを使用して走ってもみましたが、これまたインパクト大。
ティプトロにあったタイムラグは皆無、ひたすらビッタリ回転を合わせダイレクトかつ迅速なシフトチェンジをしてくれます。
パドルのタッチが軽いこともあってもはやゲームの世界そのもの。
とにかくスピードメーターに目をやれないくらいの景色変化にて、私にはマニュアルシフトは無理。その意味でPDKでよかったのかも。
多段化、飛び越しシフトダウンも可能なのでまだまだ慣れるのには時間がかかりそうです。でも気持ちいい〜〜〜〜。

そして相変わらずの「ブレーキ効きすぎ効果」で走りのリズムは掴めていないです。
アクセルをだらーっと戻して、中途半端な踏力でのブレーキング、でもこれ以上メリハリをつけようとすると怖い•••。

慣らしが進むにつれ、今までのC4Sでの運転感覚が役にたたない事態となってきています。
そのギャップに少々戸惑っているのも事実、そしてそのギャップは違和感と言っていいほど大きいです。
991C4だったらもっと自然な移行ができたことでしょう、でも未体験ゾーンに踏み込めるワクワク感はターボでしか味わえなかったはず!(当たりもあれば外れもあるということですがね。)

さてこれでさらに回転制限解除となるといったいどうなっていくことやら。

そして最近知った事実。

タイヤは意外にもブリヂストン、RE050Aでありました。
ポルシェといえばピレリ、ミシュランとばかり思っていました•••、ガンバレニッポン。
Posted at 2013/05/02 00:27:56 | コメント(10) | トラックバック(0) | 997ターボS | 日記
2013年04月23日 イイね!

ターボの洗礼?

ターボの洗礼?納車以来1度も行っていなかった洗車。
初めて行ってみると996との違いがまた垣間見えます。
まずはメタリックには味があります、光があたった時の表情はソリッドとは違い、まぶしてある光るフレークが非常に綺麗、どんどん気に入るプラチナシルバー。
そしてC4Sではダミーだったフロント、リアダクト孔がターボでは本物。フタがあるのとないのでは洗う感覚も結構異なるものです。
それでは洗車してみて気付いたこと。

①凝ったドアハンドル。

ハンドル自体というより、ここの凹みです。意味はあるのか?

②凝ったヘッドライト。

ライトと関係なさそうなスリットがいっぱい。ガンダムの世界?

③凝ったフロントバンパー。

カタログ、ネットで見慣れたこの部分も触ってみると非常に複雑、洗車しづらい•••。
そういえば後期型からこのフィンがチタンカラーに。でも車体色シルバーだと目立たない。

④凝った段差。

リアライト下部にはバンパーとの段差が。これは991を意識した造形と思われます。
ただ矢印のごとく、この隙間の水がチョロチョロ出てきて拭き取り残しに•••。

⑤凝ったウイング。

洗車で最も苦労したのはこの部分。
リアウイングとリアフェンダーの隙間には指がやっと入るくらいの隙間。
さらにウイングをあらかじめ上げておかないとその上の隙間の拭き取りは不能。

というわけで996C4Sと比較して「穴」と「隙間」が明らかに増加した997ターボ。
洗車でもターボの洗礼を受けたというお話でした。

そうそう、一番困ったことは白革と接するお尻、背中に洗車によって何気に汚れ水がついてしまっていないか異常に気になるということです。
そして洗車グッズは絶対に車内に持ち込めないということも。なにせトラップのごとく白革がちりばめられているのです、これはちょっと疲れますね。
Posted at 2013/04/23 20:51:35 | コメント(7) | トラックバック(0) | 997ターボS | 日記
2013年04月07日 イイね!

枝葉。

枝葉。爆弾低気圧襲来にて予定が大きく狂ったこの週末。
中途半端に時間ができたため、C4Sと惜別走行へ。
と思ったはずが、気付いたらターボに乗っていました。
そもそもC4Sに関してはスタッドレスでやたらと走行距離を伸ばすのは得策ではないと判断したため。
雨ザアザアでしたが、どうせ汚れるし、まだ1度も洗車してないわけだし、付着した塩カルも洗い流されるはずだしと無理矢理出動の理由づけです。

まあ走りに関してはいつもと同様、雨でも鬼安定。
今日は私の本職、枝葉議論。

①本日雨の退屈走行中にクルーズコントロールを初めて使用。

ウインカーレバー下のレバーで加速、減速。911でこの運転、違和感ありまくり。
ライト色は緑なんですね。ちなみにクルコン作動時の加速は暴力的ではありません。
またメーターの針が蛍光がかった紅白マクラーレンF1時代のマールボロレッド。
これ、相当気に入ってます。F1と同じく写真じゃなかなか表現できない。

②車体には枝葉、泥がいっぱい付着。
幹線道路から外れると道路にも折れた枝や、大量の葉っぱ、泥が散乱。
よけたつもりも走行終了後、ボディには植物の破片が付着しまくり、とりあえず手で除去。

ホイールを見てみるとPCCBダストレス効果でブレーキダストより泥が目立つ!
こんな経験初めて。嬉しかったのローターに刻まれた「ターボ」の刻印、左右も明記!

③これぞ枝葉、シートベルトガイド?発見。

シートベルトの肩の高さを調整できることが判明、こんなの996にはなかったぞ。

④997オーナーしかわからないと思われる枝葉。

写真でも表現しづらい部分なのですが、997のリアウィンドウはピラーとの接着面において一段凹んでいる。これはなぜに? 996はスムースです。

そんなわけで雨の走行も無事終了、次こそはC4Sのタイヤ交換と惜別走行だ!
Posted at 2013/04/07 18:26:20 | コメント(5) | トラックバック(0) | 997ターボS | 日記
2013年04月03日 イイね!

500キロ私見。

500キロ私見。想定より早く乗り始め、想定より早く500キロ走破。
予想はしていましたが、いまだ驚きの連続。
だいたいが夜走りに行くなんてC4S時代は皆無。
免許取りたての小僧へとタイムスリップ。
そしてC4S納車時にはみんカラなんてなかったので、
こんないちいち写真撮って、書きとめる習慣も当然
ありませんでした。
いまやこれが楽しみにもなり••、1粒で2度美味しい。

ということで今回は500キロ走って思ったこと。
文章も写真も代わり映えないのですが、自己満足の世界にてご容赦ください。

①動力性能
全貌把握はまだまだ先、というより把握できずに終了ということになるかもしれませんが、凄まじさの片鱗は既に感じとれています。
体感速度はC4Sとおよそ40〜50キロのずれ、これから10年後にターボに到達していても「目」がついていかなかったのは間違いのないところ、クルマの運転で自分の身体的限界を感じさせるのはターボならでは。
だいたい外の景色がめまぐるしく変わるため、997から見やすい様にセンターに配置された大きなデジタル速度計に目が回りません。ふと気付くとスゴいスピードに•••。
またアクセルワークにもターボならではのコツが存在することを少しずつ理解。
一言でいえば「踏み始めを深く」
過給音が聞こえて最初は喜んでおりましたが、あれが聞こえているようではダメなのかも。

PDKはいい意味で存在感がありません。変速ショックも少なく、単なる駆動伝達機としての役割を黙々とこなしている感じでしょうか。
封印しているパドルシフト使用開始とすればまた色々な面が見えてくるような気がします。ただティプトロ時代に存在したシフトチェンジ間の微妙な「間」が完全に無くなったのは
確実です、ひたすらスムーズ&ダイレクト。
そしてスポーツボタンONによるPDK制御はノーマルとは激変、よってそのON、OFFは予想以上に多用しています。もちろんスポーツプラスボタンにはまだ一切触れていません。

②制動性能
くどいようですが自分にとっては衝撃的。
次元の低いレベルですが、ブレーキングの概念が変わりました。
なにせイメージより早く減速されてしまうので、少しブレーキング開始地点を奥にして強めに踏むようにしているのですが、そうすると今度はすぐにタイヤが鳴き、ABSが一瞬作動。
つまりこれは「ブレーキがタイヤに勝っている?」こんなクルマも初めてです。
そして噂どおりのブレーキダストの少なさ、これも特筆すべきこと。
ちなみにABSも996より随分1振動1振動が細かくなったようです。

その他、この加速と制動を受け止めるボディ剛性も相当なもの。スゴい塊感にて今のところ
鬼の安定感、破綻する気配は全くありません。その分足回りは相当ハード、あんまり路面の悪いところを走り続けるとクルマが可哀想になることも。

C4Sとの共通性は大いに感じますが、その走りの要素全てが天地がひっくり返るくらいに
グレードアップ、普通の山道で普通のドライバーがそれを十分強く感じることができるのはこのクルマの凄いところなのかもしれません。
そしてここまで走った時点で、意味があるのかないのかわからない慣らしを早く終わらせて制限を外した状態で走りたいという欲望がどんどん強まってきています。

ただそれを安易に行うと免許を失いかねない••••。


いつ車内で音楽聴くことになるのだろう•••。

Posted at 2013/04/03 19:00:36 | コメント(5) | トラックバック(0) | 997ターボS | 日記

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何シテル?   01/22 17:32
shiro4です。愛車トラブルからブログスタート、水冷4駆系911にどっぷりはまり、2台の911を堪能。順風満帆に思えるも訳あってポルシェ浪人生活突入。2年のイ...
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