• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

shiro4のブログ一覧

2014年05月14日 イイね!

偏った見方でマカンとNXを比べてみる。

偏った見方でマカンとNXを比べてみる。日常車において家族満足度を高めるために快適装備の充実は非常に重要と考えます。
Q5も標準装備として色々ついてきていましたが、次期クルマを検討するにあたっては当然これが死守したい最低ライン。
さらにQ5に乗っていてこれあればいいね、と話題に上る快適装備もでてきちゃってるわけでして。
そこで時を同じくして誕生した「コンパクトに見えて実はそうでないSUV」マカンとNXを日常ユース重視で比較!
素マカン 616万円 vs RX300h Fsports 550万前後

解禁となった素マカンのカーコンフィグとNX情報に関してはここここここを参考に。
まずはカーコンフィグを見ながら「これつけたい!」快適装備。
スマートキー          ¥128000
シートメモリー         ¥59000
シートヒーター         ¥70000
ステアリングヒーター      ¥49000
ベンチレーションシート     ¥169000
パークアシスト+バックモニター ¥238000
ここら辺は外したくないわけです。この時点で¥713000のON。
また走り装備ではありますが、ターボSに乗ってみて乗り心地に相当PASMが寄与していることを実感しましたのでこれもファミリー受け狙いでつけたいところ、¥210000
う~ん、快適装備だけで+約100万!

一方発表間近のレクサスNX300h 4WDで上位グレードを選べばこの辺りは全て標準です。そして予想価格も本体価格の時点で素マカンより70万近く安い。
さらにさらにNX300はなんとレギュラーガソリン仕様。燃費は約20km/l。これにエコカー減税もあるわけですから破壊力抜群!
結局ダウンサイジングともてはやされたQ5でも燃費については恐らくリッター10キロ前半がやっと。やはりハイブリッドは強力な燃費飛び道具ですね。そしてハイブリッドの弱点、初期投資の大きさがマカンと比較すること、エコカー減税を活用すること、この二点によりかなりかすんできます。

こう考えてきて私の中の理性は「なぜマカンを選ぶの?」と声を大にするわけなんですが、この状況にしてなおマカンを選ばれる方って少なくはないのでしょうね、自分も当然惹れていますし。恐るべしポルシェのブランド力に集金力!
ただポルシェ販売戦略を研究しつくしている?私としてはマカンに対し理屈ではこう思う。
「間違いはないけど予想通りのデザイン」
「ダウンサイジングと言っても低燃費実感の希薄さ」
「コストパフォーマンスの悪さ」
「日常車には見栄<勝手の良さ」
「OP我慢なんてできることならしたくない」
「ポルシェ気分を味わいたければターボSで」
「お金に余裕がたっぷりあるとすればマカンターボ買わさせてください」


以上からNXに軍配かな。
あとは各パーツの質感はどうか、そしてこのエグいデザインを見てどう思うのか、です。
もちろん試乗もしてみるつもり。


それにしてもアクがつえ~~。やっぱダメかも••••。
Posted at 2014/05/14 00:33:06 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ一般 | 日記
2014年05月11日 イイね!

残り物には福がある?

残り物には福がある?みんカラで「桜とクルマ」写真が続々とアップされるのを目の当たりにして、今年ほど当地の開花時期の遅さを痛感した年はありません。と油断していたら今年は北海道への桜前線北上が早い早いっ!あっという間に旬の時期を逃してしまいました。
ようやくクルマ乗れる!と思ったら開花状況は軒並み散り始めもしくは終了。ご当地HPを巡ってなんとか咲いているところを発見、初見の地にて所用時間も不明でしたがなんとかなるさの精神で出発!
とにかくキーワードは「朝」移動時間も短く済むし撮影もしやすい。なんか停まってネチネチと写真撮っているのを見られるのがイヤなんです、自意識過剰なんですが••(^^;

道中は予想通りクルマがほとんどおらずいい感じの高速ワインディングロードが続きます。スポーツ(プラス)モードにノーマルPASM。スポーツプラスでのPDKは”直結感”が凄いっ、確かにこればっかりで走るのはイカンかもしれません。

そんなこんなで到着。
開花状況、規模、そして「ひとけのなさ」どれも想像以上、独占(^^)

正直、ちょっと散り始めているのですが•••。


並木の奥には「長寿桜」。ここをお祭りの駐車場に使っているなんてなんて贅沢な。


これが一番綺麗に咲いている桜でした。撮っていたら三脚持った老夫婦が順番待ち(^^)


芝生の上にクルマを置けると世界が広がります、もっと撮ってくればよかった。


桜並木って遠目が綺麗、近づくとそうでもなくまるで蜃気楼、近づけどまた遠くへ。
ちなみにボンネットに映る桜、是非撮りたかったのですが全くうまくいきませんでした。


最後は実験的。緑とピンクのサンドウィッチを狙ったのですがいかんせん技術が•••。

シーズンの最後の最後に桜を満喫、ただアップしてみてこれってブログにあげるべきなのかフォトギャラリーにあげるべきなのか、そればっかりが頭の中を堂々巡り(^^)

Posted at 2014/05/11 20:23:06 | コメント(7) | トラックバック(0) | 997ターボS | 日記
2014年05月08日 イイね!

アンチだけど•••2。

アンチだけど•••2。アンチレクサスの私、ただRC-Fにドキっとさせられてからどうも気になる。
それでもネット検索かけるほど興味は湧いていなかったのですがいつのまにやらMacan(Q5)Eaterとも言えるNXが発表になっていた!
Q5オーナーとしてこれには好奇心がウズウズと••。

グレードは200tと300hの2種類。本命は2L直4ターボ搭載200t Fスポーツか。
熟成のハイブリッド=300hも魅力ありですがこれは価格みて。まだレクサスのOP価格感覚を全く持ち合わせていないので価格がピンときません。当然エコカー減税もピンとこず。
ただマカンよりは割安感を感じられるのではないでしょうか(^^)あの必死にOPを削る作業、無いに越した事はありません。


マカンと同様、リアライトはやけに立体的に。一方両側面は切り立った崖のように平面的。まだデザイン上は違和感を感じますが室内空間確保には寄与してそう。
なんだかどの方向からみてもMAZDA CX-5を連想してしまうのは私だけでしょうか?


New ISから導入されているこのヘッドライト意匠、結構これ好きなんです。
以前も書いたように思いますがここ数年のレクサスはデザインがかなり「エグい」。なにか吹っ切れたかのように大胆な直線、曲線、曲面を取り入れ欧州車の真似からの脱却、独自の世界観を構築しつつあるんだと思うんです。

WECでもポルシェと互角の戦い(というより勝っている。)時代は変わったということか。


以前話題にしコンソール。ここでも段々畑のようなNXワールドを展開。質感はどうか?

同スペックのマカンと比較しなにかワクワク感を感じさせてくれるNX。関税なし+攻めの戦略的価格設定+未体験のエコカー減税、これで異次元のお得気分を味わい更に ”まず確実にできる”試乗(これって今までなかったな〜)で好感触を得た暁には•••••••••。



とここで目が醒めた、『Q5車検目前』もう少し早い発売になってくれていれば(T-T)
Posted at 2014/05/08 00:05:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ一般 | 日記
2014年05月01日 イイね!

セナ没後20年。

セナ没後20年。アイルトンセナが亡くなって早20年。
モータースポーツ愛好者としてこれほど衝撃的な出来事はありませんでした。レース録画中継中速報で死亡した旨のテロップが流れた時は全身脱力。嘘だろ〜と何度も呟き頭が真っ白になっていったのを覚えています。
普段から大袈裟なセナのことだからこの絵のように出てくるだろうと思っていたのですが現実は厳しかった。
生きていれば54歳、今のF1界に何を思うか。

せっかくのみんカラですからセナ使用マシンを私ならではの枝葉ネタで振り返ろうかと。

まずは言わずとしれたMP4/4。サイドポンツーンから生える左右のツノは前半戦に存在、鈴鹿では既にツノなしでした。この年私は完全にプロスト派(^^) セナの十八番、先行逃げ切りって面白くなかったんです。モナコリタイア後の耳栓外しはかっこよかったよな〜。


MP4/5。NA元年、シートの後ろのエアインテークが新鮮でした。音も激変したはずなのにこの頃は音に全く関心なくスルーネタ。HONDAをあからさまに口撃するプロストに嫌気がさしてセナ派に鞍替え。


MP4/5B。セナがヴィルヌーブの27を背負った年。バットマンディフューザー、プラモで作ってにやけていました。新人アレジとの開幕戦バトルには興奮しましたね〜。


MP4/6。ながーい冬期休暇をとったセナ、そして開幕寸前に完成したフェラーリコピーと揶揄されるこのマシンにさっと乗り込みぶっつけ本番の開幕戦を快走したのには痺れたっ!


開幕数戦を前年度改良マシンで乗り切ろうとしたのが大誤算、ウイリアムズにコテンパンにされました。苦し紛れに登場させたこのMP4/7、ハイノーズ、アクティブサス共に決定打とはならずV12は恐竜のごとく時代遅れに。鈴鹿であっさりリタイア、頭抱えました。


HONDAが去ったあとわがままいい放題で渋々乗ったMP4/8。プロ=契約社会ということを見せつけられました。ハッキネン、シューマッハといった若い力の台頭前夜、円熟の境地と言われたこの年既に時代の歯車がセナを置いてけぼりに進みつつあったのかもしれません。


そして人生最期のマシンFW16。ロスマンズの高貴なイメージは彼にピッタリと思っていたのですが••。モータースポーツはあくまで"スポーツ"、陳腐なドラマ仕立てにするなよ、という意見もありますが彼はドラマチックな人でありました。

と長々と書いてみましたがこれら全ては20年たっても鮮明に頭に焼き付いていること、単に頭の引出しからブログにコピペしただけ。人の心に生き続けるとはまさにこのこと、あそこで時を止めたままあのままの姿で様々な人の心で生き続けるセナ、彼らしいといえばらしい運命だったのかもしれません。
ともあれ没後20年、色々な媒体に取り上げられ皆が思い出してくれるのは嬉しいことです。

おまけ

今回見つけた面白画像、ハイノーズをテストするセナ。ティレルのアンへドラルウイングに感化されたんですね。当時はネットもなくテスト情報なんてきわめて限定的。今なら絶対に見落とすわけないこんな写真も表にはあまりでてきていませんでした。20年の時を経て早速私のセナ引出しに収納です(^^)
Posted at 2014/05/01 12:00:00 | コメント(7) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記

プロフィール

「@TTCs さん 映える角度をわかってらっしゃいますね、笑。」
何シテル?   01/22 17:32
shiro4です。愛車トラブルからブログスタート、水冷4駆系911にどっぷりはまり、2台の911を堪能。順風満帆に思えるも訳あってポルシェ浪人生活突入。2年のイ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2014/5 >>

     123
4567 8910
111213 14 151617
18 19 2021222324
25262728 293031

リンク・クリップ

サーキット用ホイールにTPMSコピー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/12/13 07:55:59
初の菅生サーキット ボクスターMT【車載動画有】 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/06/15 17:25:09
SUGOコース攻略の検証 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/06/14 21:01:04

愛車一覧

ポルシェ 718 ケイマン ポルシェ 718 ケイマン
2022モデル。前車718GT4で現代GT系の高次元バランス力の虜に。そこに最新GT3エ ...
メルセデスAMG Eクラス ステーションワゴン メルセデスAMG Eクラス ステーションワゴン
2017モデル。ポルシェに舞い戻り、お次はベンツ。V8ビターボの圧倒的パワー、車重をもの ...
ポルシェ 718 ケイマン ポルシェ 718 ケイマン
2020モデル。718CaymanGT4初期ロット。ポルシェ歴16年にして初GT、初RH ...
ポルシェ ケイマン ポルシェ ケイマン
2013モデル。色々な状況が絡みあい突如舞い戻ったポルシェワールド。自分の中では前車で完 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation