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遂に装着JCR。音ってやつはYouTubeではなかなか伝わらない、体感して初めてわかることだらけ。718 4.0シリーズの排気系モディにおいてポイントは3つ、①バルブコントローラー ②サイレンサー ③GPF deleteパイプです。タコ足も入るはずですが初級編では除外。一度に複数パーツを替えてしまうとどこがどう効いているのかわからない、そして一番替え映えするのは何か？と考え今回はサイレンサーの交換を選んでます。

まずはアイドリング時の音量、これは2割増し程度で音質も激変というわけではありませんでした。ここではスポエギボタンを押しても押さなくてもほぼ変わらず、というところに失笑。ま、サイレンサーは極小ですのである程度予想はしていましたがこのマフラーを選ぶならばバルブコントローラーは不要と言えるでしょう。

そして私が一番改善を期待していた3000〜5000回転におけるファ〜〜ンというハーモニカ音、コレは△でした。改善点は複音であったものが単音に、これは良い傾向。でもここの違和感は完全には払拭されず、やっぱりGPFパイプによる弊害なのかな。

驚きは5000回転以上、爆裂！！！音は甲高くはないのですが脳天にきます！このマフラーの一番の特徴はコレと言ってもいいかもしれない。元々5000回転以上の音にそれほど不満を感じてなかったのですがここが明らかにブラッシュアップされました、ク〜〜〜ッ。

というわけでこのマフラー、欠点を補うというよりは長所を伸ばすデバイスなのかも💦💦　フェラーリのようなソプラノサウンドではありませんが踏んだ時のアドレナリン分泌は5割増しになりました。チタンが焼けて音も熟成していくのが楽しみです！！さ、Jonnyさんに報告しないとね😁


あ、今回の交換では中間域でのトルクダウンは全く感じませんでした。下を覗き込むと純正サイレンサーで構成されていたディフューザー面がなくなり大きな空気の乱れが生じそうなのがちょっと残念。なにはともあれここまで来るのが長かった。

ポルシェ公式Twitterで行われている64色によるカラートーナメント。白銀というお上品な定番色は早々に脱落し王道色黄色も脱落、緑は旋風起こすも残らず。とにかくブルー系が強い、ブルーの異端児マイアミブルーもベスト8進出！！どうせなら優勝して欲しいけどマイアミブルーvsメキシコブルーになったらマジで見分けがつかないや💦　というわけで？久しぶりにGT4の写真を撮ってきました。マフラー交換直前にて純正の音を総括しておこうと走ったら桜に遭遇しただけなんですがね。私の用途で多用する3500〜5000rpmだけですな、ボワ〜ッとラッパみたいで気になるところは。あとは全然気持ち良い、ま〜替えてみましょう！

今日の一番はこれかな、早起きは三文の徳😁


最近のGT系のタイヤホイルハウス間の隙間のなさは👍👍　ただ最近減衰力がちょっと弱い？と感じてきた。


ホイールリムをマイアミにしたらどうなるだろうかと妄想中。


テールチップはひとまわり大きくなるかな？　ひとまずこれで純正マフラーは見納め、、、のはず💦

白い911。ちょうど白ブームだったからかもしれないけどおよそ20年前は好きで好きでたまらなかった。初めての911も白の996C4S、そのままなんの迷いもなく白の997ターボへ移行しようと画策したのだけど衝撃の997ターボSとの出会いがあってあっさりと白放棄💦そこからはなぜか白のポルシェは考えなくなっていた。そんな中、本日雨の中納車前の992ターボSに遭遇（もちろん自分のではないよ💦）、久しぶりに頭をガツンとヤられた！！やっぱり白だ〜〜〜〜😄

遠くから見えた光景がこれですよ。ありえない程拡張されたリアフェンダーはド迫力！！白の上品さと横幅の獰猛さ、このカッコ良さヤバイ！やっぱり992はGT系よりturboって思わされちゃいました。


つい先日992は素でいいって心から思ってたのに、、、、。これが禁断のturboの魅力なのか。これに乗れるオーナーさんが心底羨ましいです。
このあと1年点検を終えたGT4を再び見るわけですが色といい形といい「おもちゃ」感満載💦　ま、比較するものでもないんですが対照的なクルマです。


で、今日の豆知識。直感で替えた911Rシフトノブ。718GTS4.0のそれとニアミスと言っていいほど似ていた💦　ただ私は全体的に黒っぽくしたかったのでシフト刻印部の黒かアルミかは大きな違い、、、、、と自分を納得させた、笑。

さてマフラー交換の準備は整った、やっと部屋を占拠していたマフラーがあるべきところに収まるぞ。と、その前にF1開幕戦だ、 TSUNODAに期待大！！

春に向けてドタバタしてきて発信一辺倒気味ですけどご容赦ください。みん友4ringsさんご指摘の992GT3リアバンパー延長、これにはハッとさせられました。どのメーカーもここ数年空力への取組は凄まじく、元々空力が苦手の911にはツライところ。RSRはこの空力問題の解決のためもあってかRRをMRに切り替えるという英断も数年前に下しています。さすがにそんな荒療治はできないGT3にどんな対処を？

今回はリアディフューザーに的を絞って。後輪以降の空気の跳ね上げ、これが肝です。


でも911のようなRRだとリアエンジンが邪魔して空気を跳ね上げることができないのです。それでもディフューザーを付けるという涙ぐましい努力をした結果、下擦り事象が頻発して取り外す人もいたとか。（これはかの911R）


それを尻目にMRの718GT4/spyderはサイレンサーを変形させて大きく空気を跳ね上げるようにした、開発陣ニンマリでしょう。


で、992GT3。後端ギリギリまでディフューザーをおいてより大きな空気の跳ね上げを狙ってる。当然バンパー後端の延長が跳ね上げをより大きなものへ。


いや〜細かいところまで攻めてますねGT3。ショールームで見てるだけで至高のひとときを過ごせそうです。

さて今回はまさに賛否両論のGT3の外装篇。私はポルシェが提供するモノは基本全て前向きに受け取ってしまうよう洗脳されているので💦今回の樹脂多用、ブタ鼻？、無理矢理感の強いスワンネックリアウイング、全て無問題、軽快なはずのGT3のリアビューが随分重々しくなってしまったな〜というネガ印象はありますが、ま、いいかレベル。そもそも992自体がそうですからね。

デザインは現役レーサーRSRのコンセプトをかなり意識しています、ゴテゴテしていないこのウーパールーパーのような近未来感は嫌いじゃありません(^^)


フロントの黒樹脂の多さは確かに気になるところですが、リアルカーボンが飛び石で削れてくのも精神的によくない💦　ここはカーボンラッピングかな？でも他の樹脂との整合性を保つには高い技術力と手間がかかりそう。私はブタ鼻は不思議と気にならないんですよね〜。


リアビューは整流フィン多用で凹凸激しくかなりゴツイです。眺めるのが楽しそう。
エンジンフードにさりげなく4.0の刻印が、、、、その気持ちわかります、笑。


スワンネック採用に関しては重くなったリアイメージを少しでも軽く、というデザイン部門からの要求もあったのではないかなと考えます。リアLEDライトの重心の高さから今迄通りのウィングデザインだと巨尻、腰高が強調されてしまう。見慣れたからいいです、笑。

というわけで全4回の私的GT3評、お金があるなら欲しいです。でもGT4の倍以上の価格、20、21インチの巨デカタイヤに巨デカブレーキ、ってことを考えるとサーキットで走る敷居はかなり高くて悶々としちゃいそう。その意味ではGT入門系のGT4はホントいい塩梅でバランスされていると思います、それでもタイヤデカイけどね。

結論、サーキット行かないでTPを愛でる、991.2でも可、笑。