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2018年04月21日 イイね!

「素」だからこそ見えてくるもの。

「素」だからこそ見えてくるもの。今回選んだケイマンは「素」も「素」。
OPはPDKくらいじゃないでしょうか。スポーツクロノなし、PASMなし、スポーツエギゾーストなし。内装OPなし。パドルなし。ステレオも強烈にプアー(汗 おかげで乗り降りにはほぼ気遣いなく、キーを回しただ走る。極めて原始的にクルマと対峙しているわけです。こういうポルシェの楽しみ方って懐かしい、「いつでもどこでも」を地でいった996所有末期に感じた感覚。
見えるもの触れるもの全てにポルシェを感じるのではなく、ポルシェの「走り」の部分だけにただひたすら集中。パワーも程々、自分に余裕(^^) そんな道具、機械としてのケイマンはかなりイイ。
MRは背中にエンジンが近づいた分、重心が随分前のめりになった感覚。ズブ素人ですが、高速コーナーリング中にRRとの違いはハッキリわかります、これ意外。
安定してるし、疲れないし、程々速くなにより楽しい。
これぞドイツの機械屋、ポルシェの原点。
911コンプレックスに苛まられるとほんの少し思っていたところもありましたが、逆に同じポルシェファミリーを感じる部分が多いような気がします。「やっぱポルシェだよな〜!」って思うところが多いですもの。
3.4L FLAT6、PDK、MR、そしてポルシェ。なんかイイクルマに巡り会えたな〜〜(^^)


この前後パドルは直感的ではない、慣れたけど。
慣れないのはパーキングブレーキの押す、引っ張る。これ逆じゃないの???
Posted at 2018/04/21 08:44:21 | コメント(4) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2018年04月10日 イイね!

STRIKE BACK!!

STRIKE BACK!!2年ほどの浪人生活を経てポルシェに舞い戻りました。
今回の相棒は981ケイマンS PDK
当初は予想だにしなかった選択肢。予算、価値観に従い997カレラ4(S) OP満載お得物辺りを軸に中古車サイトをさまよう中、ひょんなことから全く別の観点で選んでみることに。
テーマは「ザ・乗りつぶし」??? ベース車両はとにかくシンプルなものを。乗り降りに気を使う必要のないシンプル内装、パーツ交換を想定した走り系純正OPの排除。嬉しいことにそれを満たす個体の車体色がプラチナシルバーメタリック・・・ビビビッ(^^)


まずはその「素状態」と対峙開始しています。
ターボSの低回転巨大トルクに慣れてたのでアクセルの踏み方も要変更。4000回転以上回すのがちょっと気恥ずかしいですが、回転数に比例した加速と高回転での快音はグッド!! 「もう他乗れないわ、、」と思わせたターボSの爆発的加速は2年たったら忘れてた(汗 自分の支配下にあるような気がしてこれで十分気持ち良い。
脚はPASMなし、ゴツゴツですがこれも996カレラ4S時代を思い出させるものがあって無骨だけども悪くない。
クロノもないしボタンもないしパドルもない。でもエンジン、ミッション、脚にブレーキ、それだけに集中できる。これってブランドではなく機械屋ポルシェの本来の姿じゃなかったっけ? と思わせてくれる。
そしてRRベースの4WD「しか」乗ったことのない私にとって初MRポルシェですが、今の所フロント接地感も別に希薄な感じはしません、997RRの方がずっと希薄に感じたかも。


そんなわけで、ガシガシ使ってかなり距離数の伸びそうな981ケイマンS。肩の力を抜いて機械としてのポルシェに乗れるって凄い贅沢だし、更にこれに手を加えることも既定路線で非常に楽しみ。996C4S、997TSと歩んできたポルシェワールドとは別のパラレルワールドに足を踏み入れた感もあり興奮しちゃってます(^^)
Posted at 2018/04/10 23:26:59 | コメント(8) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2018年03月31日 イイね!

なんとも言いようがない、、、怖っ。

なんとも言いようがない、、、怖っ。ポルシェFLAT6エンジンの雄叫びを動画で「聴く」のがマイブームなのですが、徘徊してるとこんなショッキングな動画にも出くわす。 憧れのGT3RSがこんなになっちゃうとは。こういうリスクがあるんだってことは忘れちゃいけませんね。万が一こんな目に会ってもそれを乗り越えられる余裕を残して遊ばなくちゃいけません。2方向から撮られているので状況がよくわかります。

ニュルを疾走するウラカンペルフォルマンテ?とGT3RS。
もう速度感覚が普段の動画とちと違う。音もいい感じで収録されてます。快音!
で、クラッシュ。遅い車をムチャに追い抜いた結果、と思いきや、、、


事故渋滞?が発生しつつあったんですね。その後も多重衝突は続く恐ろしい状況です。
 
車載動画だけではこの状況は理解できなかったわけで、色々考えさせられる動画です。
Posted at 2018/03/31 09:34:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2018年03月29日 イイね!

価値観更新完了間近?

価値観更新完了間近?クルマに興味がある以上、それを乗りこなしてみたい、征服してみたい、という憧れはまあずっと抱いてるわけです。だからレース観戦は大好きだし、最近はご無沙汰だけどゲームも好き。でもやっぱりお金とかしがらみがあってじゃあ実際やってみるか!にはならないんです。こんな人、たくさんいるんじゃないでしょうか。


で、私は「愛でる」派なのでますますそんな世界からは遠ざかる、、、
「タイヤカスがボディにこびりつくなんて考えられない!!」
「シートが汗だく?あり得ない!!」
「急加速、急減速なんてお金をばらまくようなもの!! 」
「PCCBなんて以ての外!!」
「そんなに負荷をかけたらボロくなる!!」

「操る」を避ける理由なんて幾らでもありますね。「愛でる」派が陥りやすい罠、それは「クルマに乗せられる」こと、そしてそれが快感だったりする(汗

その道を突き進むのも間違いなく楽しい!!それはわかってるんです。でもせっかくだから「クルマに乗せられないような」クルマ、これとも一度は戯れてみたい。
そうなると極論、「安い」「ボロい」「おそい」クルマとなるんですが、私も「愛でる」派の端くれ、スポーツカーとして真面目に開発され、ストリートでも十分満足感が得られる、そのラインは守りたい。一応ポルシェにも10年乗ってたわけだし(^^)


その意味では以前にも触れているAlpine A110なんてとってもいい感じなんですよね、
モデルレンジも最近増えたし。


ただこのファクトリーでの製造工程を眺めているとハンドメイドとは聞こえがいいですが、ちょっと手作業多すぎて工作みたいじゃないか、なんて不安にもなる。


この間燃えたし、、、。


となると精密工業製品としての安心安定感、これはやはり「p」なのかな、、、隠れて結構壊れてますけれどね(汗
Posted at 2018/03/30 00:10:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ一般 | 日記
2018年03月24日 イイね!

「愛でる楽しさ」と「操る楽しさ」

「愛でる楽しさ」と「操る楽しさ」流浪している間、色々な方にクルマに関してお話を伺う機会があったのですが、そこで思ったのは「みんな拘りあるな〜〜」ってこと。そりゃそうで、拘りなきゃこんなに車に資本投下ってできませんよね。
で、車ってお金の落とし方が無限にある。結局「拘り」=「お金のかけどころ」なのかもしれないなと。更にそこで思うのは車って「愛でる楽しさ」「操る楽しさ」の二つがあるという事。

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私は明らかに立派な「愛でる」派に成長しました(^^) 見て、聞いて、触って、所有満足感に浸りたい。もちろん走りはポルシェ、フェラーリといった一流メーカーに担保してもらっているから一切弄らないし、実際走ればただただそれで満足。いわば純正至上主義者です。だからガレージも拘って、見てウットリ、これ最高。

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一方「操る」派は私のほとんど知らない世界。一流メーカーが造るものと言えども、速く、気持ち良く走るためには弄りに御法度なし。そしてそれを追求すれば自然と「格好良さ」は付いてくるというもの。

だからこの二派が話すと話が噛み合わない、噛み合わない(汗
色であれ、内装であれ、装備であれ、ここに拘りたいってとこはあちらには全く響かない。「そこにお金かけるのは勿体無いな〜〜〜」になるわけです。で、拘りがあるわけだから「そこに拘るならもっと走りを追求しようよっ!」となる。
まあ実際、サーキットでのスポーツ走行や、スノートレーニングを通してクルマと戯れるのは私自身大好きと予想されるし、それは憧れとも言える世界。
「操る」派に転化して違う世界を覗いてみるのも面白いかも、って思う自分もいます。
もちろんお金と時間が許せばですがね(爆   まあ妄想です。

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そしてこの「愛でる」派と「操る」派、二派の欲求をそれぞれ完全に満たしてくれる企業がポルシェであり、それを満たす重要な手段が911の尋常でないモデルレンジ数と悪名高きOP地獄なんだな、と思うわけです。
Posted at 2018/03/24 12:32:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ一般 | 日記

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「@TTCs さん 映える角度をわかってらっしゃいますね、笑。」
何シテル?   01/22 17:32
shiro4です。愛車トラブルからブログスタート、水冷4駆系911にどっぷりはまり、2台の911を堪能。順風満帆に思えるも訳あってポルシェ浪人生活突入。2年のイ...
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