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2015年08月19日 イイね!

ターボはよりターボらしく(願)

ターボはよりターボらしく(願)ベースのカレラのターボ化によって期待されることは、デザインチームに「ターボをよりターボらしく」という意識が働くことでしょうか。
お尻に火がつかないと「本気」を見せない、これはポルシェの習性かも(^^) その意味で、まさかの下克上に遭遇してしまった後期型991ターボには、密かに期待しているところがあります。

ワイドリアフェンダー、インタークーラー入口をRSに真似されて、インタークーラー出口もベース車に真似されて、ターボのアイデンティティーは減る一方。
フェイスリフトという限定的な変更の中で「ターボをターボらしく」、デザインチームはインタークーラー出口に目をつけたようです。


991前期型ではエレガントさを重視してか、地味なスリットが一本、一見小穴となっていたインタークーラー出口。


後期型では目立つスリット復活です! 少々丸みを帯びていたリアマフラー周辺もエッジの効いた感じに。やっぱりターボはスパルタンでないと!!


まだまだベース車にゃ負けられません!ちなみに全貌判明と思っていたこのオブジェ、まだテールライトに偽装が施されている感じですね・・・。 


そしてこれはこれでいいまとまりみせてます。底辺を支える穴4つ、ブラックアウトされたエンジンフード?近未来的雰囲気がでていて好きですね〜(^^)
Posted at 2015/08/19 12:49:20 | コメント(4) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2015年08月11日 イイね!

facelift? hiplift??

facelift? hiplift??まずはこの写真。
ポルシェミュージアムに設置中の後期991オブジェ。スカートがめくれるがごとく見えちゃいました(^^) 
これぞ立体テールライト、991全貌判明。


はさておき、水冷から明確に始まった911のフェイスリフト。
今回は直近3世代911のフェイスリフトについて。

996
ボクスターと同一顔面であることが不評であったせいか、盛大な顔面修正。ターボと同一形状のヘッドライト導入と後期GT3に通じるエアロバンパー導入。当時まだフェイスリフトという言葉は一般的ではなく、ビッグマイナーという方がしっくりきていたものです。

内部機構ではカレラ4Sで先行導入された3.6リッターエンジンへの変更がトピック。このエンジンはバランス良く秀逸でした〜。(壊れたけど・・・爆))


997
前期型のデザイン評価が高かったせいか、顔面修正はさりげなく。アウディ等が仕掛けたLED戦争に対抗すべく、リアライトのLED化が目立った変更点。フェイスリフトというよりはヒップリフトと言えそうなのが997後期型。

一方内部機構は大革新!PDK搭載と直噴化。これは衝撃的でした。996が苦し紛れのフェイスリフト(996後期型オーナーさん、失礼!)であったのに対し、997は前期、後期をモデルサイクルとして一括して捉えていたことが伺える確信犯的変更。私が997後期に惹かれた理由でもあります。


そして991
997より更にはっきりと後期型をモデルライフの重要なスパンとしてあらかじめ考えていたと思われます。ダウンサイジングターボか、ハイブリッドか、ここだけはここ1~2年の情勢を見て判断したということなんでしょう。
顔面、尻面ともに加えれられる印象的な変更、そしてターボ化という衝撃的変更、過去3世代最強のフェイスリフトと言えるのではないでしょうか?(最良かどうかは別として。)

外装中心であった996、メカニズム中心であった997、そして両者ステップアップの991、フェイスリフトもいろいろ。


いよいよカウントダウン、さあその乗り味はいかに??
Posted at 2015/08/11 12:10:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2015年08月10日 イイね!

classic turbo と呼ばれる日。

classic turbo と呼ばれる日。911ベースシリーズのターボ化がいよいよ秒読み。約2年前に自分がターボに乗り換えた際には、まさかこんな状況になるとは夢にも思っていませんでした。
「ポルシェターボの40年はこのエンジンの為の布石であった。」なんて陳腐なことは言ってくるなよ、と思いつつ、これからの「本来のturbo」の行く末が気になる今日この頃。


全てターボエンジンのマカンが、「素」「S」「turbo」の従来モデル呼称で、平然と販売を継続していることから、もちろん後期型911も今まで通りのラインナップが予想されるわけですが、矛盾は明らか。そろそろ「turbo」というモデル呼称も終焉近しなのかな。


空冷turbo、水冷turbo、と大きく二分されていた「本来の turbo」
これからはこれらが一緒くたとなり「classic turbo」となっていくのでしょうか・・・。
それはそれでなんとなく嬉しい気もするのですが・・・。

Posted at 2015/08/10 14:45:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2015年07月30日 イイね!

メジャー路線へ?

メジャー路線へ?ジュランさんがおっしゃってましたが、今月のゲンロクは991後期プロトにGT4、ボクスパにカリT、そして991ターボSと内容盛りだくさん。
数年ぶりに買っちゃいましたよ。991後期は素もSも3.0L、120秒間限定のビーストモードもあるとか。
パラパラとめくっていると、なんだか見慣れた風景と、北海道の文字が。そう、ウラカンイン北海道(^^)

そしてこここそ当ブログでも頻繁に登場させていたクローズド農道そのもの。
ランボルギーニジャパンもいいとこ突いてるね〜〜、とちょっと嬉しくなっちゃいました。





996C4Sでも997TSでも結構走ったな〜。ここで撮りまくった写真は大事な宝物。画像加工を覚えてゲンロクチックだ〜と、悦にいっていたのも懐かしい。
その本家ゲンロクに我が農道が写っているなんて、確かに気持ちいいぞっ!!
Posted at 2015/07/30 18:45:10 | コメント(8) | トラックバック(0) | クルマ一般 | 日記
2015年07月28日 イイね!

満身創痍のターボ(R)S  〜アイドラーズ12時間耐久〜

満身創痍のターボ(R)S  〜アイドラーズ12時間耐久〜十勝ポルシェデイに行けなかった反動か、アイドラーズ12時間耐久レースを見に行こう!と思い立つ。こんな突飛な行動、みんカラしてなかったら考えもしなかったでしょう。なにかとお世話になっているluce1997さんの仲立ちで、生でお会いしたいと切望していた鶴ボさん率いる「タツレージング」にスタッフとして潜入させてもらうことに。レーシングカーと化した自分のクルマなんてそうそうお目にかかれませんもの!

美しきラッピングを施されたTRSとの初めての生遭遇、感無量。
別物と化していますが、元は同じ、随所に共通部分が見て取れて一人ニヤニヤ。


手押しでグリッドに並ばせる儀式は否が応でも盛り上がっちゃいます。
そしてローリングスタート!モニターでマシンを見ながら興奮と慣れぬピットで「あわわ」状態、なんだかもうファステストラップを記録しちゃってます(^^)

すると一度も走行シーンを見ずして、我らがTRS開始20分でまさかのストップ。
左フロントロワアームのネジの破断→タイヤブラブラ→ドライブシャフトすっぽ抜け→ドラシャブーツ損傷。操舵きかなくなりサンドトラップに停止です(T-T)


自走できずに砂利まみれ、ローダーに引かれて帰ってきたTRSを見た時はそりゃショック、「終わりだ〜。」って普通(素人)は思うわけです。
しかしドライバー、メカニックは全く弱音を吐かずに対応協議。ひたすら前向きに解決策を探ります。「パーツがなければ、取りに行けばいい。」「どこにもなければ、日用品で代用を。」そしてそれしかないと判断するや、すぐさま行動。これがスムーズなんです、余計な言葉もないし、役割分担も明確。そしてどっしり山の如しの鶴ボさん。
この一連の流れ、感銘を受けました、今の自分にゃできません。そして◯時間後にはプラン実現。ドライバーは作業終了を見越して阿吽の呼吸でスーツに着替えて車内へ。遂にはありえないと思っていたコース復帰!!


ピットアウトするその姿を惚れ惚れして見守ると共に、「チーム争い」という耐久レースの醍醐味を実感。


スタート◯時間後にしてようやくストレートを疾走するTRSをピットウォールから間近に見て「カッコえ〜。」

飛行機の関係で観れたのはここまで。安定走行を見届け(たと思い)、ゴールを待たずして帰路へ。スマホをluce号の車内に忘れるという大失態があり、結果を知らぬまま帰宅。
自宅で結果を確認してみると、リアブレーキトラブルというさらなる一波乱があったそう。
それでもとにもかくにも無事完走、これにはホッとしました。

こんな初めて尽くしの単身茂木ツアーでしたが、書きだしたらキリがない実り多きひとときでした。
良くも悪くも、TRSという車そのものがドラマを引き起こし、皮肉にも何時間も静止していたTRSをじっくり観察できたというのもなにかの巡り合わせなのかな、とTSオーナーとして感じる次第、鶴ボさん、luceさん、タツレーシングの皆様、暖かく迎え入れて頂き、この度は本当にありがとうございました!

番外編として夜遅くまでポルシェ愛に満ちた貴重なお話を伺わせてくれたチェックショップの大塚さんにも感謝。

最後のオチはみん友、たにさん。
直前の「何してる?」で参戦していることがうかがえて、当日お会いできないかな?と気にしていたのですが、具体的な連絡はしていませんでした。パドックを漠然と捜索するも、当然見つかるわけはなし。
ところが、終了後のメッセでなんと同一ピット車両で参戦していたということが判明!!!しかも、そのカッコよさに一目を置いていた964に乗り上位完走されていたとのこと。
「聞いてないよ〜〜〜」とメッセを見て倒れました、これぞニアミス・・・。


そうとは知らず、何枚も写真撮ってました。
レース車両はナンバー加工する必要がなくて楽だな〜(^^)
Posted at 2015/07/28 21:11:01 | コメント(7) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記

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「@TTCs さん 映える角度をわかってらっしゃいますね、笑。」
何シテル?   01/22 17:32
shiro4です。愛車トラブルからブログスタート、水冷4駆系911にどっぷりはまり、2台の911を堪能。順風満帆に思えるも訳あってポルシェ浪人生活突入。2年のイ...
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