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マヨイガのブログ一覧

2020年02月19日 イイね!

祝・みんカラ歴9年!

祝・みんカラ歴9年!

2月26日でみんカラを始めて9年が経ちます!

思えば遠くへみのもんた・・・違っ、来たもんだw。
しかし・・・随分物騒な日にみんカラを初めていたんだなぁ。
話せば解る!👴💦
問答無用!撃て!💥🔫
Posted at 2020/02/19 23:12:38 | コメント(2) | トラックバック(0)
2020年02月16日 イイね!

好きなバイク( ´;゚;∀;゚;)

こちらもお久しぶりです。

さて、皆様「オーバー750解禁」という言葉を覚えていますか?。
1990~1991年あたりで国産各メーカーが自主規制(別に法令ではなかったんですが)を解除し、750cc以上のバイクを国内で販売し始めました。


ホンダの第一号はGL1500ゴールドウイング、白バイとしても採用されましたね。


ヤマハからはV-MAX1200が、ただし、Vブーストの牙を抜かれて確か93馬力ぐらいだったかと、V-MAXは教習車まで出現(オーバー750解禁とともに大型も教習所で取得出来るようになりましたから)。


カワサキからは91年にA8の900ニンジャが国内仕様で出ました。

大型免許教習化と共に、これらはアメリカのハーレーやドイツのBMWなどが「外圧」をかけたから解禁されたんですけどね、日本の制度のせいでウチらのバイクが売れないんだわ、是正しろ!とね、それまで国内の二輪自工会が何度も陳情しては門前払いしていたくせに、外圧にはコロッとね、弱腰&バカじゃねーの運輸省(当時)。

さて・・・一方スズ菌は?
はい、というわけで今回はスズ菌の豆まきです、(時勢的にシャレになっていないけど)パンデミックです。
節分はとっくに過ぎたけどな!w。

【SUZUKI VX800】
「スズキ VX800」です。

ああ・・・皆様の脳内が?のお花畑だよ・・・


コイツです!コイツがスズ菌国内初の750オーバーバイクです!・・・ん~これ、アメリカンなの?、ヨーロピアンなの?、ネイキッドスポーツなの?。
しかもまたカラーがパープルレインだよ・・・


だからその色が似合うのは故「かつてプリンスと呼ばれていたアーティスト」だけだからw、89年にGS400(影が薄い方、紹介済)でもこのカラーを出して失敗したんだから少しは懲りようよ!w、まあ、懲りないところがスズ菌の【変態】たる所以ですがw。


まあ、普通なカラーもあるんですけどね。
1990年のデビュー、出た当時からどっちつかずだのコウモリだの大きなモブバイクだの言われていましたが。

スペックぅぅ~
水冷V型2気筒SOHC、排気量805cc、最高出力57馬力です。
スペック的にはモロに邪メリカンそのもの


イントルーダー750のエンジンを申し訳程度にボアアップしたものですからね。

スズ菌初のオーバー750は丁度その頃スズ菌は創立70周年でしたから


スズキ初のオーバー750は刀かな?うん、1100カタナだろというのが大半の予想だったんですが。


誰だよお前~!ww状態で見事に市場の予想を裏切ってくれましたw。

そもそも、このVX800はアメリカのカリフォルニアで設計されたんだそうで、アメリカンエンジンのアーバンクルーザー的な位置付けで開発したんだそうです・・・が、まずそのアメリカであまり売れなかった・・・。
じゃあ、日本ならツーリングユースでウケるんじゃね?と考えたのか、スズ菌初のオーバー750で登場。

い や 、 そ こ は 1 1 0 0 カ タ ナ だ ろ ! !💢

と、いう市場の声にこたえて(焦って?)


92年に(遅いよっ!w)70thアニバーサリー1100カタナを1000台限定で国内仕様で出したんですけどね、最初からそうしろよ!としかw。
過去のとの違いはANDF(害悪なアンチノーズダイブ機能)のキャンセル、最高出力のダウン(111馬力から95馬力へ、キャブとマフラーとエアクリの違い)、フロントやリヤブレーキの強化、リヤサスの強化やクラッチアシストなどが付いています。

さて、なんか良いとこ無しな感じのVX800ですが、実は隠れた美点もあるバイクなんですよ。
まず、リヤサス。
なんとリアサスは伸縮両減衰調整可能なフルアジャスタブルサス!、軽量な中空アルミホイール!、そして!メンテナンスフリーなシャフトドライブ・・・いや、そこだけ邪メリカンやないか~いww。
でも、このVXのシャフトはかなり優秀だそうで、シャフトにはうるさい?ヨーロッパのライダー達は「BMWのクソみたいなシャフトに比べたら雲泥の差」とベタ誉めだったそうです。
バックトルクリミッターが装備されていて、シャフト特有のギクシャク感は皆無、元オーナーさん達も口を揃えてそう言っています。

しかし・・・というか当然ながらというかどっちつかずで半端なスタイルが災いして販売面は爆死レベル、ああ・・・これでこそスズ菌だw。
日本では1994年にはラインナップから消滅しました。
造ったアメリカでも鳴かず飛ばず・・・でも、何故かヨーロッパではウケたそうで、1997年まで販売されたそうです。
そういえばGS400(モブの方)もヨーロッパではバカウケでロングセラーだったな・・・スズ菌のバイクはヨーロッパの方々の琴線に触れる何かがあるんですかね?。

さて、中古市場。
どの中古バイク情報を検索しても同じ1台しか出てこないんですけどw。ちなみにお値段乗りだしで32万円・・・安っ!。ただし、超絶不人気車故にタマがありません、またモロッコです!


尻穴ですっ!タブー解禁!( ≧∀≦)

また訳の解らない事をww

尚、メル(ピー)リやヤ(ピー)オクあたりだと下は8万円、上でも15万円あたりで出品されている事もあるそうです。

おお・・・中古大型バイクの価格・・・


破壊ダー!

大型バイクを安く手に入れる良い・・・


機会ダー!やめんかい!。



スズ菌は一体何をしたかったのか?、アメリカンでありヨーロピアンでありネイキッドでありスポーツ(自称、アメリカン並みにフロントのキャスター角が寝ているのでコーナーは苦手)でもある・・・まあ、裏を返せばオールラウンダーであり、乗り手を選ばない(結構細身な車体で女性にも優しい)性格、防風性以外は旅にも向いているバイク、それがスズキVX800かと。

何?、スタイルがイモ臭いとな?。



こうしましょう。


こうしましょう。



どうですかお客さん!

手を入れればカフェ風になります、音も元がアメリカンエンジンですから歯切れの良い音だそうですよ。

ただし、日本国内のパーツは流用以外ほぼ皆無だそうなのでセカイモンに相談だ!w。ヨーロッパあたりではマフラー等もあるそうです。

あ、そういえばヤ(ピー)ハも250で過去に似たようなのを造っていたなぁ・・・


機会ダー(01)!があればそのうち・・・しつこいw。
Posted at 2020/02/16 08:24:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2020年02月08日 イイね!

好きな車( ゚∀゚)

うわぁ・・・久々だ。
最近多忙で長文は月1ペースぐらいになりそうです。
春以降は落ち着くかなと・・・多分。
では、お久しぶりに国産車を。
マズダさん家のロータリーロケットの末弟(今のところ)さんですよ。
FC!やった!FD!YATTA!(葉っぱ隊か?)じゃあ次はアレでしょ!。

【Mazda RX-8】
「マツダ RX-8」です。

でも、形式名はF~ではなく「SE3P」ですけどね・・・あっ!ダメ!形式名に「X」を挿入するのは禁止です危険です!。


2003年のデビュー、そんなに昔でしたかね?
FD亡き後マツダ自身もフォードの傘下に入り、ロータリーの灯火はこのまま潰えてしまうのか?と思っていた矢先


RXの名を掲げて登場、しかし、蓋を開ければただのクーペでは無かったのです。

コイツ・・・乗れるぞ!(後席に)。

それまでの7の後席は「ワンマイルシート」と揶揄されるぐらい居住性?知るかそんなもん!状態でしたが、8は大人4人が(一応それなりに)座れる4シーターとして開発されました。

コイツ・・・開くぞ!(後ろのドアが)


外観もクーペっぽいけど2ドアでは無く4ドアなんだなコレが、後ろドアは後ろ側ヒンジのいわゆる観音開きで開閉します。あの・・・Bピラーどこ?、車体剛性大丈夫なのコレ?。


Bピラーは後ろドアの前側の中にありビルトインしているんです、厳密に言うとBピラーレスとは違います。おかげ様で前席のシートベルトもそこに付いちゃっていや最早持って行かれていますけどねw、その位置がBピラーに相当します。最近は軽ワゴンでもコレが使われていますね、乗り降りしやすいのが特徴。

何故8は2ドアクーペでは無かったのか?、それは当時の親であるフォードが「ロータリーを造ってもいいけどぉ・・・・・絶・対!4ドアで4シーターしか認めてあげないんだからねっ!」と念押ししたからだとか、理由はアメリカの税制の問題で2ドアの(スポーツと認識される)税金が高いからというのが4ドアに拘った理由でもありますが。

ここいらでスペック
水冷2ローター、排気量654cc×2の1308cc、最高出力210馬力(前期型、4吸気ポートエンジン、6吸気ポートエンジンは250馬力)です。

エンジン形式こそ歴代と同じ13Bですが、ターボ無しのつまりNAでこれだけの出力を絞り出しています。
形式は同じですがポートやハウジングを含めほとんどを新設計された自然吸気13B-MSP型「RENESIS」(RE+GENESISの造語)を搭載しています。
特徴はマツダロータリーとして初の排気サイドポート式を採用、また、シーケンシャル・ダイナミック・エア・インテークシステム(可変吸気ポートと思っていただければ)を採用しターボを介さないNAロータリーで250馬力の出力を達成、しかも排気ガスのクリーン化にも貢献しています。


コレがRENESISエンジンのサイドハウジング、吸気の他に排気側のポートが確認できます、7の13Bエンジンだとこの状態では吸気側のポートしかありません。つまり吸気と排気を高効率化して排気のクリーン化やターボに頼らない出力向上を狙ったエンジンなのです。ただし、弊害も出てしまいましたが・・・後程。

RX-8は大別すると前期と後期に別れます。


こちらが前期型

2008年にビッグマイナーを受けた


こちらが後期型です。
前期は柔らかい顔で後期はエッジが立った(目のつけどころが👉)シャープな顔です。何?、解りにくいとな?。


そういうあなたはお尻で判断しましょう、左が前期、右が後期です、うん、一目瞭然、バックランプの位置などが明らかに違いますね。後ろのブレーキランプが丸目2灯が前期、丸目4灯が後期になります。また、エンジンの馬力が上位グレードで235馬力にダウン、下級グレードは215馬力に少しアップしています。
尚、後期型にはタコメーターに面白いギミックがありまして


エンジンが冷えている時


エンジンが温まった時
レッドゾーンの位置が変わるんですよ。

さて、上記したサイドポート式排気ロータリーエンジンの泣き所ですが、実はマツダは過去にもロータリーのサイドポート式排気を何度も試していたんです、しかし、実用化は何度も断念しています。
その問題点とはハウジング内に煤(すす)が溜まりやすいこと、一応対策していますが完璧では無かった。
また、サイドポート式排気の弊害その2で水温が上がりやすいこと、ただでさえロータリーは爆熱ゴッドフィンガー!エンジンなのに、前期型最初期では運転席の足元がかなり熱くなるという苦情が寄せられたそうで、断熱材マシマシで対処したそうですがそれ、根本的な解決になっていないような気がしますけどw。
尚、8前期の泣き所は低温時の始動性が悪いというのもあります、気温が5℃以下になると始動がしにくくなるとか。
あと、ロータリーは構造上点火プラグの頭が穴の中にあり・・・そりゃハウジング内にプラグの頭が飛び出していたらローターに当たりますからね、数日乗らないでエンジンをかけるとその穴の中にガソリンが溜まりプラグがカブるわけです。
よって、燃料供給をオフにしてクランキングする「ディチョーク」という作業が必要になります。
普通チョークは空気の流量を絞って燃料を濃くして始動させるわけですが、ディチョークとは逆に燃料をオフにしてクランキングしてプラグを乾燥させるわけです・・・面倒なエンジンだな。
因みに、結構長い生産期間の中で(約10年)、マツダはROMのマッピングを7回書き換えたそうです。それぐらい気難しいエンジンだということですね。取説に「新車時のならし運転が推奨」されていますし。
上記した通り、約10年(2012年末まで)生産販売されましたが、時代の流れがスポーツよりミニバンになり、ハイブリッドが持て囃され燃費重視に、末期の頃は世界で(日本国内も含めて)3000台行かない販売台数しか売れていなかったそうで、流石にフォード様もブチ切れ、燃費の悪いロータリーは要らないと生産終了を促し


最後の役物「スピリットR」を持って生産を終了しました、ここでマツダロータリーの灯火は消えてしまいました。
さて、中古市場。
RX-7(特にFD)は今、アメリカでも人気で中古市場価格が爆上げ(バサーストは400万円行っています)、さぞかし8も爆上げ状態なんだろうな・・・
スピリットRなどの(一応限定1000台)役物は流石に200万円の大台ですが・・・あれ?、7ほど極端には高くないような?。
前期型だと過走行気味(走行10万オーバー)で60万円あたりからありますね、後期通常型で80万円~160万円あたりが相場、あれ?、意外と高騰していないんだな、手を伸ばせば買えるレベルかも。はい、8は今が買い時!、迷っている方は急げ!少し無理をすればスピリットRも狙えるぞ、メリケン共に喰われる前に急げ!。


正直な所絶対的な速さではFDには劣り(緻密すぎてFDほどエンジンをイジれない)、一部では8を買うぐらいなら7を買った方が良いとも言われていますが、裏を返せばFDほど無茶なイジりをされた個体は少なくて泣き所も多いですが、4人が乗れる間口の広さを持つロータリースポーツ、それがマツダRX-8かと。

個人的に欲しい8は


前期のこれ!、これも役物「マツダスピードバージョン」、限定180台ですよ。
しかし、中古は過走行が多いですが120万円あたりからあるんですわ、エアロの他に軽量フライホイールやオイルクーラーも装備されています。これのマフラーと脚をサクッと変えて乗りたいです。過走行?エンジン載せかえちまえ!(8では案外定番改造ですよ)。
そして、リヤウイングはこれまた定番のFDのリヤウイング移植で、つまり「RX-78」を造る・・・連邦の白い悪魔かな?w。

余談、前期後期を比べてエンジンパワーであれっ?となりませんでしたか?。
実は前期8にはよくある話で250馬力にしては遅い車だとか、シャシダイに乗せたらパワーが200馬力しか出ていなかったとか・・・という疑惑が。
後期のエンジンパワーが235馬力と表記されたのは、マツダの言い訳では「レギュラーガソリンに適合させたため」だそうですが、「実際の馬力に合わせたのでは?」という話もあります。





オイ~~~~~~~~ッ!!👓💧



それ、下手をしたら詐欺だよね?、紛れもなく詐欺に片足どころか首までツッコんでいるよね?

まあ、個体差も大きいらしいんですが・・・・・💧。

馬力が不満なら?、FDのロータリーターボエンジンにスワップという荒業も一応可能だそうです。海外でやった例がありますよ。

あっ・・・SA・・・まだだったようなw
Posted at 2020/02/08 21:51:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 好きな車 | 日記

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何シテル?   04/27 15:53
マヨイガです。現在北海道在住、出身(実家)は福岡だったりします。 怖がる事はない。恥ずかしがる事はない。オヂサンと一緒にアブナい世界に行こうね…(嘘です嘘) 追...
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