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マヨイガのブログ一覧

2021年08月28日 イイね!

ラッキークッキー八(ピ~)紀♪

ラッキークッキー八(ピ~)紀♪
緊急事態宣言のお陰様で。
スイスポのロム書き換えパワーアップ作戦がボツったわけですが・・・

関東人、オリンピックのマラソンを札幌まで見に来てんじゃねーよ・・・💢(愚痴だ)。まあ、お盆も結構関東(東京圏内)ナンバーの車がうろついていたしな💢

しかし、今日はどうしても別件で札幌近郊まで行かなければならなくなりました。
というわけでブッチ!(すみません)。というか街中の人出はあまり変わって無かったぞ・・・。
車で行き、要件(少し仕事がらみ)をそそくさと済ました帰り道。
あ、たしかこの辺にも大きな店舗のバイク屋さん(先日のライコランドではない)あったなと思いだしGo。
このお店はBELLのヘルメットも扱っているお店だし見に行こうかな~と思いましてね。まあ、メットは冷やかしであったらタンクパッドを買おうかなと。

到着、BELLはあったけど展示してある種類は少ないな、お目当てのBELLエリミネーターは聞いてみると米国仕様の並行輸入品なのでお取り扱いしていませんとのことでガッカリ・・・ん?。
なんか、BELLメットが山積みになっておるぞ。

「特価!BELL M5XJ DAYTONA FLATヘルメット」

「サイズ、カラー展示品限り」

【半!額!】 



えー、ではBELL M5XJヘルメットの解説を。
まず、BELLのヘルメットで「J」が付くのは日本国内向けの正規輸入品の証です。内部形状が日本人の頭向けになっています。
一応現行モデルで、しかも国内向けではハイエンドモデルとなります。
定価は本体価格5万ちょいほどで、わりとお高いモデルであります。

それが驚きの・・・


21000円! ゚ ゚ ( Д  )



 

色はマットブラックベースのライン入り、ラインの色は白と緑色でした。マットブラックならジクサーとお揃いだし良いな。
黒白カラーがいいな・・・残念サイズ在庫無し。
今使っているBELLのR3JでXLサイズ(私、頭周りのサイズがデカいの・・・)だから同じXLじゃないとな・・・
店員様「こちらの緑色のラインのなら、XLサイズがありますよ」


♪衝~~~~~~~~~~~~~動っ!
はい!買ったぁ!ww

ブルーミラーシールドも合わせて購入しても28000円ほどでした。

本当は年末ぐらいにエリミネーターをAmazonで人生初ポチり(したことがありませんw)しようかなと思っていたんですけどね。ちなみにエリミネーターは約5万~6万円あたり(Amazonでも)。


こちらがBELL M5XJ DAYTONAであります。
一応ブルーミラーシールドですが着色は薄めの物にしました、夜も走るので。


左後方に「Daytona」の書き文字が入っています。
本当は黒地にホワイトのラインのほうが良かったのですが・・・これも悪くないカラーなので満足です。
ちょっとカワサ菌っぽいかも?安かったからい~の!w
普通BELLメットが店舗でこの値段で買えませんって、今までのR3Jも何だかんだで買った時にはスモークシールド代も入れたら4万円越えましたし。 


白いのがR3J、こちらは今後通勤用で使用します。

いや、ホント

こんな感じでラッキーでした。DAYTONAはお出かけ用として使用します。



ドクペで乾杯!、どういうわけか近場のセブンイレブンに入荷していました。北海道でドクペは普通はどこにも売っていないので。
こちらもラッキー!
Posted at 2021/08/28 22:50:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年08月21日 イイね!

好きなバイク(* ゚∀゚)

ホンダさん、出番ですよ~!。

さて、ホンダで特別なバイクと言えば。


やはりCB1100Rでしょうか、今では軽く500万円を越えてしまいますね、800万円なんてモノもあったりしますよ。


いや、キミの場合はホンダは気でも狂ったのか?というべき特別ですけどねw。
RC213V-S、お値段【2190万円】ってこれ、買った人いるんでしょうかね?w。

とまあ、ホンダという会社は時々(時々だけかな?w)・・・気が触れることがありますw。
これが、私がホンダのバイクを優等生とは呼びたくない理由ですw、やっぱり個人的にその称号はヤマハが似合うんじゃないかな~と。
そんなホンダがおもいっきり気が触れた・・・一台事でござる!。

【HONDA VFR750R】
「ホンダ VFR750R」です。

多分、こう書いてもピンとこないかも、では、はっきりとわかるようにこう呼びましょうか。


「RC30」(形式名)とな!(文中でもこれで統一します)

1985年の頃から


ホンダは純ワークスレーサーであるRVF750で耐久レースなどでご活躍でした。
それからSBK(いわゆるスーパーバイク世界選手権)が1988年(今も続いていますよね)から始まるよ~とのお知らせが。
ホンダさんとしては、なになに規定は750ccまで?、4気筒まで?、じゃあRVF750でいいわなと思っていたんですがレギュレーションを更によく見てみると・・・

「参加車両は【市販車】でホモロゲーションを獲得した車両がベースであること、純ワークスレーサーはダメ!ガッカイ(違っ)」


つまり「はぁ~!?」になったわけですな。
あら、「純ワークスレーサー」であるRVFではダメですやん!と気づいた15の夜・・・

そして一方、議題は商品開発あたりかな~の営業サイド主体のお偉いさん会議・・・


営業:あのさぁ~、VFR750なんだけどさぁ、何かこう・・・レーサーRVFの「ようなモノ」を造ってよ、あ、あくまで「ガワだけそっくりさん」程度ので充分だかんね!、いっちょ頼むわ!開発さん!


開発主査:解りました・・・


(ニヤリ・・・)

こうして後のRC30の開発は始まったわけですが・・・

しかしだ!、そんな「ガワだけRVF」なんか開発主査を始めホンダ開発陣の多くの人(特に技術屋の皆様)が納得いかないわけで。
そう、ホンダも結構開発が【変◯】(それは私の称号だbyスズ菌)なのですよ。
気がついたらまずはFRP製のカウルとか(普通市販車は樹脂系を使いますよね、FRPは軽いけど割れやすいし生産コスト高いし)、エンジン内はチタンコンロッドだのクロームモリブデン鋼製のカムシャフトだのこのバイク専用の360度クランクだのメインフレームには極太の異形5角形断面材を使用したアルミツインチューブのバックボーンフレームだの・・・


フロントは正立フォークですが極太のインナーチューブで、更にクイックリリース式アクスルシャフト(車軸だね)をクランプ式固定のボトムケースに組み合わせてあったり・・・これ、つまりフロントホイールが簡単に外せます、全てはクイックなタイヤ交換のために・・・


マフラー配置、ご存知ですか?、普通「市販車」ではチェーンが付いている側にマフラーを出したがらない事を(勿論必ずではありませんが)、何故なら理由は音量の測定の段階でチェーンの音も拾ってしまいやすいからです。
そうするとマフラーをもっと消音しなければならない→パワーが落ちるわけで、それを基本的には嫌うのでチェーン側と反対側にマフラーを配置するのですが。
しかし、敢えてRC30はそれを選択
した、何故って?それは・・・


だってぇ~!、レースでタイヤ交換の時に邪魔じゃん!、それにこの方が見た目も「栄える」しカッコいいだるぉぉ~?(マジで開発陣はこう言い放ったらしいw)
あ、これもうアカンやつやw、なんかもう開発陣が己の技術に酔ってしまって・・・


暴走!ww

とまあ、当時の市販車(1980年代後半ですぞ)としては有り得ない贅沢の限りを尽くしたわけです。それも「開発側が勝手に」ねwww

ここで、ふと我に帰る開発陣達

開発主査・・・お偉方(営業部)が黙っちゃいませんよ・・・


「時計の針は元には戻らない。だが、自らの手で進めることは出来る。後から説得すればいい・・・・」

そして、また会議(という名の吊し上げ大会)開始


確かにこれは素晴らしいバイクだ、しかしだ、これはつまり会社側(営業サイド)の意向を完全に無視したということに他ならないよねぇ・・・・。
しかも!、1台100万単位の価格で売っても多分採算なんか取れないよ(テヘペロw)だとぉ~?、ふざけんなよコラ!💢。
上層部と営業側の逆鱗に触れ、遂にRC30は開発にストップが掛けられてしまいました・・・・。

そりゃそーだわwww

だって会社側(営業サイド)が欲しいのは「羊の皮を被ったヤギ」程度のモノだったわけで。


誰が保安部品を外したら即サーキットを走れるレベルの「擬似レーサー第三形態」みたいなのを造れと言ったのよ!ww、しかも販売価格は100万円単位だとぉ!ウチの開発はバカなの!ねぇ!www死ぬの?wwwwとなりますわなw。

しかし、開発主査さん達も禁じ手を使ったのです。

まずはそれはもう昭和コソコソ話レベルで闇に紛れて開発を続けながら・・・遂に意を決して

RC30(プロジェクト)を・・・返せ!と



RC30に翼(お墨付き)をくださいと、あるお部屋に突撃Go!


「ちゃーっす!開発主査でぇ~す!、あのぅ~上層部や営業さん達がぁ~!こんなバイク過去に例がないからと予算と許可を下ろしてくれなくてぇ~!と~っても困っとるんっすわ~!」(最早マダ(ピー)化w)と、熱く直談判した相手は。

当時の本田技研社長だった川本さん。そう、社長室へGo toトラベリングですw。

すると社長はこう言いました。

「なぁ~に、1車種失敗したところでホンダは潰れたりしないからぁ~もう好きにするといいよ~。もしも、これに反対する人が居たら俺のところに寄越してちょ」と。

よっ!社長!太っ腹っ!

こんな長くかつくどくて熱いやり取りの後の1987年


VFR750R(RC30)はこの世に生を受けました。
あ、この開発主査殿のお名前はホンダの「本多さん」です。いや、ホントにホンダのホンダさんなんですよw。

ここでやっとスペック 
水冷4サイクルV型4気筒DOHC16バルブ、排気量748cc、最高出力77馬力です。

さて、販売については限定車しての販売となり、国内限定販売台数は1000台と決定。
そのお値段はなんと「148万円」で決定しました、1987年での国産750ccバイクは、新車で高いものでも80万円台ぐらいの時代に・・・ですよ。今なら300万円以上ぐらいの感覚ですかね。

営業「やっぱりバカだわコイツらwww、国産750ccバイクがそんな値段で売れる訳がねーわwwww」

しかし、いざ蓋を開けたら・・・1000台の予定販売台数に対して3000人以上の購入希望者が集まりましたとさ。
はい、つまり限定台数の3倍以上の応募が殺到して、最終的に販売方法は「抽選方式」となりました。
ちなみに上記の本多さんも購入希望で応募をしたそうですが・・・落選したそうですよw。
そりゃ、レースも盛んな頃でしたし、保安部品を外せば即サーキットを走れるレベルのバイク、メーカーワークス以外のプライベーターは喉から手が出るレベルで欲しくなりますわな。
ほぼレーサーレベルの750ccバイクが高額とはいえリッターカーの新車ぐらいの価格で買えるんですから尚更ですよ。普通市販レーサーはそんな値段では買えませんし。

ところで国内の750ですから77馬力で180kmメーターですが。


ちゃんとフルスケールのメーターもあります、海外でも(限定で)販売されているので。尚、スピードメーターは凄く簡単に取り外せるそうです、レースではスピードメーターなんていらないのですからね。
国内で中古で流通しているのもこれに交換されていることが多いそうです。
最高出力もSPキットなるものがちゃんと用意してありまして、これを装着して、マフラーも輸出仕様のモノに交換すれば100馬力以上に向上します。このフルスケールメーターもリミッターに関わるので必要です。
尚、純正マフラーは一式で現在でも新品は35万円ほどのお値段です、ステンレスですが下手な社外のフルエキマフラーより高額ですよ。


しかし、年式的にえっ?な部分も、まず、リヤタイヤは18インチです。そして、フロントタイヤは17インチですが何故かフロントだけバイアスタイヤだったりします。リヤは18インチだけどラジアルなのにな。
やはり年式的にはまだまだ過渡期のバイク、80年代を引きずっていたのです。いわゆる害悪なフロント16インチとかアンチノーズダイブとかはありませんが。

さて、これによりレースのためのホモロゲーションも獲得し、晴れてSBKにも参戦可能となったわけですが(むしろそのために開発は我を通したわけで)。
いきなりデビュートゥウィンを飾り、88年~89年のレースで優勝と素晴らしい戦績を残しました。


鈴鹿8耐にも様々なチームから出走しています。ワークスを喰える(かもしれない)バイクですからね。

海外でも販売されたわけですが。


こちらが海外販売仕様のRC30、最大の違いはヘッドライトで地域によっては大型化していて、これが輸出仕様との見分け方となっています。輸出仕様も結構日本にも入っていますよ、当然リミッターなど無くてフルパワーです(仕様地で若干馬力に違いがある模様)。


一部欧州(なんかスイス仕様らしい?)では、当時まだバイクの二灯が許されていなくて角型単灯のヘッドライトのRC30も居たそうです、なんか初代のNSRみたいですね。勿論激レアな車両ですよ。
海外でも基本的には数量は限定販売で、どこでも台数に対して数倍の購入希望者が殺到したそうです。
いつ頃まで販売されたのかはわかりませんでしたが、最終的には国内も合わせて4600台ほどが生産販売されました。生産は専用ラインでほぼ手作りだったとか。

さて、中古市場ですが。
走行5万キロを越えた超過走行な車両でも約380万円w(フランス仕様のフルパワーです)。
走行5000キロ以内の極上国内仕様で・・・約600万円ww。
他にはASK(応談)も、しかもこの応談車両は「走行距離懐疑車」(つまりメーターが一度交換されているから走行距離はわからんよ)な車両ですよ!、普通は人気がある古いバイクでもこういうのは価格は安めになるんですが応談(ASK)です!、むしろリミッターが外されている証拠だなとRC30についてはそれが付加価値になるというねw。
だいたい国内外で500万円あたりが相場みたいですね、高っw。



最初はガワだけRVFみたいなのにしてね~と営業や上層部に言われたのに、開発はここぞとばかりにそんな中途半端なモノなんかつまらん!くだらん!、というかSBKホモロゲーション獲得のために最早一応公道を走れるレーサーとしか言えないモノを、会社の意向?知るかそんなもんw!と暴走して開発w、一度はプロジェクト解散の危機を迎えながら開発サイドの禁じ手でそれを強引に継続w、遂に日の目を見ることになった正に究極の750ccバイク、それがホンダVFR750R(RC30)です。

所有するなら?、一切いじっちゃダメでしょうこれは、SPキット取り付けとメーター交換(むしろ付加価値ですからw)、海外仕様の純正マフラー投入ですかね。後は灯火類のアップデートと(LED化)とスリップオン装着ぐらいまでかな。

過走行しか買えそうに無いな・・・とお嘆きの貴兄、大丈夫、ホンダさんはちゃんとこのRC30には手を差しのべているのです。


これ、再塗装と補修(FRPは定期的な補修と修正が必要です、車(ロータスのエランやヨーロッパとか)でもそうですが)がされたRC30の外装一式です、実はこの補修や再塗装を手掛けたのはなんとメーカー、つまりホンダさん自身です。

はい、実は「RC30フォーエバー、熱きHondaスピリットの塊、RC30よ、永遠なれ」と銘打って、ホンダさんがRC30リフレッシュプランを去年あたりから実施しています!。
外装は見ての通りで、他にもエンジンやら脚周りやら電装やら多岐にわたり、お値段は「61万円から」となっております(オプションの作業等も設定されていますのであくまで最低ラインの価格ですが)。
このリフレッシュプラン専用のホンダのwebサイトもあって(検索)、対応してくれる店舗一覧も掲載(まずは診断からですよ)されています。
基本的には二輪直営のホンダドリーム店が対応、そこから熊本にある専用のリフレッシュセンターへ行き、整備された後に再び納車されるそうです・・・、尚、これに合わせて長らく欠品していたRC30の純正部品も走行に関わる重要部品をメインで再生産されています。
熱い、熱いぞホンダ!。

実はNSRやCB750Fとかでも既にやっているみたいですが。

ただ、北海道も最近は今まであった大きめのバイク屋さんが、直営のホンダドリーム店(札幌にも今年できました)に変わって2ヶ所ほどあるんですが、まだ北海道には対応しているドリーム店が無いんですよね・・・。
こちらも対応よろしくお願いしますね。

尚、ホンダさんはこの後に更に気が触れたVFR系をまた生み出してしまうのですが。それはまた、別の回にw。
Posted at 2021/08/21 09:44:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | クルマ
2021年08月14日 イイね!

ジクさんと(7) RUN“CINDY"RUN篇

さて、お盆休み。
色々ありましたが近況や出先の色々を。
8月の頭までは猛暑でしたが、最近は朝晩は16度以下とか結構ひんやり・・・しすぎやろ!ww、台風からの熱帯低気圧が過ぎて雨が降ってから、すっかり秋の匂いがし始めました。ウエア着てても結構寒いんですけど。


トウモ殺し~、いや、ゆでとうきびが美味しい季節になりました。道民は基本的にとうきびは「茹で」です。焼くほうが少ないです(特に最近のトウモロコシは皮が薄いので、茹でたほうが美味しいのです、焼くと食感がイマイチ)。


最近ヨシムラサイクロンのエキマニがい~い感じで・・・上手に焼けました~🍖🔥。ステンレスも最初はいい色で焼けるんですよね。


プログリップ、これとても良いです。
基本的にジクサーはシングル(単気筒)にしては振動は皆無に近いのですが、限界域の髙回転域では細かい振動が出て手がちょっとだけ痺れていたんですが、これに付け替えたらそれが一切無くなりました。
いつまでもモフモフにぎにぎと握っていたい良い感触ですし。

ある日は

こんな田園風景を駆け抜けて、数年ぶりの約束の地へ、その場所とは


🍄キングダム🍄
はい、きのこの王国であります。
ここは数年ぶりに行きました、転勤前の居住地からだとわりと近いのでよく行っていたんですが、こちらからだとかなり遠いんですけどね。
実は私、きのこ料理は大好物でしてね、椎茸は昔、実家で栽培していましたし。
ここで昼食、数年ぶりなので愛のままにわがままに欲望のままにきのこ料理を色々と

カニ入りきのこの炊き込みご飯でしょ、地鶏の炭火焼きでしょ(きのこじゃないけどw)、きのこの天ぷら盛り合わせ(シメジ、マイタケ、椎茸なと他にも色々)でしょ。


最早煉獄さん憑依状態w


そして、この王国の名物と言えば、1杯100円のきのこ汁、昔は立ち寄ると必ず食べていました。
今も1杯100円でした。あー、久しぶりにきのこ汁を食べたけどやっぱり美味いわ~ヒンナだわ~


煉獄さん更に暴走状態w

そして、ここも久しぶりの


支笏(しこつ)湖!(海じゃないよ)、昔は(特にNinjaの頃)この辺りは周回コースでした。あー懐かしいわ樽前山、ただ、かなり車が混んでいましたね(道外ナンバーも多数)、あの、不要不急の県を跨ぐ越境止めろよな・・・。 
この日は1日で約410kmほどの激走でした。

そしてまたある日、旭川の郊外へ。

戦慄!旭川の郊外の洞窟内に蟠龍(ばんりゅう)を見た!(ガガンッ!)



旭川郊外にある当麻(とうま)町、そこにある当麻鍾乳洞に蟠龍(ばんりゅう)が出ると聞きつけ我々は


洞窟へ潜入した!(照明さんとカメラさんの後に入る)。


洞窟の穴をくぐり抜け奥地へ(いや、これ通路じゃなくて風景だからね)

















様々な地形が我々(いや、一人だし)の行く手を阻むが怯まない!
と、その時であるっ!

おい!あれなんだっ!




我々の目の前に突然現れた蟠龍!蟠龍は確かに実在したのだ!(ガガンッ!)


我々は旭川の奥地に潜むという蟠龍を捜索し、その姿を見た!蟠龍は確かに存在したのだ!、しかし、捕獲には至らずその姿を確認したのみであった、いつの日か蟠龍を我が手にする事を誓い現地を後にした。

とまあ、洞窟(鍾乳洞)の中は涼しかったよとw。


RUN“CINDY"RUN(The Willard)


さあ、まだまだ走るぞ!w
Posted at 2021/08/14 21:59:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジクサーSF250 | 日記
2021年08月14日 イイね!

好きな車( ゚∀゚)


トヨタ!行きまぁ~す!(発進)

かつて、トヨタには一子相伝のミスター(MR)の兄弟達が居ました。


長兄、エーダブ(AW11、紹介済)


次兄、エスダブ(SW20、紹介済)

そして199X年・・・


いや、お前誰?w

1999年の10の月


これまでのバリバリのスポーツ路線からは離れた感じの、ミスターの一族の末弟であるMR-Sが誕生しました。あ、形式名で呼ばれることは少ないのですが、TA-ZZW30ですよ長っ!。

スペック
水冷並列4気筒DOHC16バルブ、排気量1794cc、最高出力140馬力です。

製作手法はFF車両の前後をひっくり返すという長兄からの手法はそのままに、車名はこれまでの長兄と次兄はMidship Runabout 2seater(ミッドシップ ランナバウト 2シーター)からだったのですが、末弟はMidship Runabout Sportsopencar(ミッドシップ ランナバウト スポーツオーブンカー)からと、少しユルい感じになりました。
新車価格はベースグレードだと160万円台からと次兄よりもお求め易く、車重についてはなんとほぼ同時期デビューの


マツダロードスター(NB型)より少し軽いのです(乾燥970kg)。剛性確保のための補強が必須なオープンカーと考えるとかなり頑張っていますよね。
それもそのはず、ボディのサイズは全長3,895mm×全幅1,695mm×全高1,235mmとかなり切り詰められているからでして、次兄よりかなり小型化(特に全長が)しております。


しかし、ホイールベースは2450mmとサイズが大きい次兄より長いのです。これまでのミスターの一族はコーナリング時のピーキーさが問題になっていましたが、末弟はコーナリングを究極奥義で極めたレベルで安定指向です。
トレッド(幅)も1467.5mmとこれもNBロードスターより広く(NBは1427.5mm)、四つの車輪が可能な限り四隅へ追いやられているのがわかります。
脚回りは四輪ストラット、当然ブレーキは四輪ディスクです。


車内は車格的に非常にタイトですが、座席後方にちょっとした小物入れを備えていたりとフレンドリーな造り(多分w)。トランスミッションは5MTと5速SMT(シーケンシャルトランスミッション、AT限定でも大丈夫さ)の5速、後期型では6MTと6速SMTへ進化しております。
このとおり、一見ユルそうな見た目に反してその走りは歴代最強の力を持っているのです(エンジンの馬力以外はね)。全ては走りのためにと長兄次兄よりも更に割りきった部分も多いのです。

そう、ある意味トヨタミスター神拳正統伝承者なのです。


あー、お前誰さん少し黙ろうかw。

このとおり素性は非常に素晴らしいモノを秘めている車なのですが、しかし、長兄次兄に比べると非情なほどに不人気車種でした・・・・。

まず、そのスタイルが・・・ね。


特に前後のオーバーハングをこれでもか!こ・れ・で・も・か!とばかりに徹底的に切り詰めました→なんだか「寸詰まり感」が出てしまったぞ~と・・・リヤのトランクスペースなんてもう要らないよね?とまでの涙ぐましい努力の結果がこれだよ!w。




長兄と次兄には猫の額レベルのリヤトランクがありましたからね。


ちなみに、MR-Sはボックス状のスペースがフロント側にありますが、そこは私のお稲荷さんだではなくメロンパン入れになってまーすでもなく、スペアタイヤが入っています。
でも、それだけ徹底していたということの表れなんです!、つまり非力なエンジンでも楽しめる走りのため軽量化ためのなんですよ!トヨタは本当に頑張ったんです!。
しかし、それを頑張り過ぎてなんかこう・・・スタイルが伸びやかさに欠けてしまったのです。
そりゃ全般的にもっとこう・・・丸みを帯びた流麗なスタイルにすればねぇ・・・でも、それをやったら車両価格が高額になりますわな。


あー、これ出しちゃいますかw。うん、でも語らねばなりますまい。
いわゆる初代ポルシェ僕スターいや、ボクスター(987型)なんですが、こちらは1996年のデビューです。当時倒産寸前レベルの販売不振に喘いでいたポルシェを救ったポルシェ救世主伝説。
そして末弟さんは199Xしつこい1999年のデビューと。

あれ?、末弟ってボクスターのスタイルパクってね?

と、あらぬ疑惑をかけられてしまいましたw。




いや、それほどでは無いと思うけどなぁ・・・・多分w




うっわ~っ!www
画像はとあるエアロとボディキットを組んだMR-Sです、ああ・・・なんかこう一気にヤバくなって・・・www。
いや、これはあえてボクスターに寄せて製作されたある意味力作ですからね誤解しないでください。
しかし、こういう流麗なスタイルを与えていればねぇ~という一例でありますな。しかし、これを160万円台で新車販売は無理でしょうね。
それにメーカーが売ったらそれこそ訴えられるレベルだし中(ピー)🇨🇳か!とねw。
そう、正直スタイルで大損こいた部分がある車なのです。

いや、でもね、ボクスターもそれこそベンベ(BMW)のZ3も結構この時期って様々な海外メーカーも


【変態】スズ菌ですらもw(止めてさしあげろ・・・紹介済)。
オーブンモデルを製作販売しているんですが、それは初代ユーノスロードスター(NA)の成功があったからこそなんですよね、上記のボクスターもまた然りです。
これって、ある意味世界レベルでロドスタをパクったとも言えるのでは?(暴論ですが)。
まあ、ですからトヨタもロドスタみたいなオーブンモデルを造ろうぜ!、オーブンカーが結構売れているしとなり、じゃあ一子相伝のミスターの一族としてエンジンをミッドシップにして、非力でも扱い易く尚且つ本格的な走りも持たせようぜ!、更に若者でもお求め易く自社の色々な車の部品を流用してな!と(開発さんがいいね!をつけました)→あれぇ~、なんかやり過ぎたぞ~(そして伝説へ販売不振へ)となったのでは?と。

これだけ素性の良いスポーツモデル、モータースポーツ界では使用されなかったのかな?。






いえいえ、2000年から2008年という長きに渡り、スーパーGTのGT300クラスに参戦しております。
エンジンは当初3Sターボをベース、途中から2GRの3.5リッターNAを換装、ストレートでは非力さがありましたが優秀なコーナリング性能でレースごとの優勝やタイトルも獲得しています。


それにちなんで限定100台でスーパーGT車両に近い形状のボディキットも出ていました。製作はモノクラフトですからある意味トヨタ公認とも言えますね。

歴代のミスターの一族を知る人(もしくは元オーナー)が、末弟MR-Sをなんちゃってスポーツだ、馬力が足りない、小さすぎるとか揶揄する言葉がありますが。


長兄はカローラベースで、トヨタとしては当時流行りだった「デートカー」として生を受けたんですけどねw。スーチャーつけたらむしろバランスが崩れたわけで。


次兄は実用車エンジンをターボ化してまで無理矢理ミッドシップにしました→特に初期はコーナリングで踏んだら死ぬとまで言われた劣悪な脚回り、3型からようやくマシな脚回りになったけど、ピーキー過ぎてお前にゃ無理だよ!なのは最後まで変わらなかったというね。スタイルを重視したらホイールベースが車格に対して短すぎたのです。



手法は初代と同じとはいえ、そしてなるべく自社部品を流用して安くしました。エンジンもリッターカーの流用、しかし、歴代でホイールベースは最も長くかなり車重も軽量で、トレッドも広くむしろアンダーパワーなれどそれを安心しておもいっきり使いきれる末弟。そしてレースの世界でも最も長く使われちゃんと戦績も残している事実。

さて、この中で一番の「なんちゃってスポーツ」は誰なんしょうかねw?。

そう、オーブンカーというナンパな見た目に騙されてはいけない。歴代で一番のライトウエイトスポーツカーであるのが末弟なのです。むしろオーブンカーという見た目で損をした面もあるかなと。

2006~2007年に最後のVエディションファイナルバージョンが販売され、そのトヨタミスター伝説に幕を下ろしました、その総生産台数は7万台ほど・・・結構長めの生産期間から考えるとやはり少なめです。まあ、オーブンカーをメインカーにするというのはなかなか難しいのもありますけどね。

さて、中古市場
一時期は本当に二束三文でしたが、ここ近年再評価されて値上がりし始めています。
しかし、過走行な個体で50万円あたりから、年式なりに走行しているもので80~100万円あたり、ただし、最終のVエディションの極上だと270万円とか改造された物(ボルトオンターボ化)とかはやはり200万円を越えています。
価格帯の幅が広いです。しかし、裏を返せば選択の余地があるとも言えるかと、まあ、まだ今のところは爆上がりまでは行っていないということですね。
ロドスタ(特にNAやNB)を買うと考えたら、形が嫌いでなければ充分に選択肢だと思います。性能面では上回っているのですから。
過走行はO2センサーの故障や幌の劣化、細かい電装系の経年劣化などはありますが、基本的には実用車の部品が流用されているのでわりと丈夫なほうとのこと。
そして、車体が軽くて比較的非力なエンジンのおかげで、燃費もリッター14程と良いほうですね。
ロドスタ初期手が出な~い、けど2シーターオーブンカーが欲しいなら良い選択だと思われます。
ただし、上記の通り再評価され始めているのでこれから更に値段が上がるかも・・・よって欲しければ急げ!。

これまでのバリバリミッドシップスポーツ(風)から、ライトウエイト2シーターオーブンカーに生まれ変わり、こんなのミスターじゃねぇ!、寸詰まりでカッコ悪い!、これ、ボクスターじゃね?と当時は散々こき下ろされたりもしましたが、実は本物のミッドシップスポーツをなるべく安く、走りのために長兄次兄より更に利便性を割りきり切り捨て、本当のミッドシップスポーツとしての素養も充分に高く、気がつくと実はミスターの一族の中で一番のミッドシップスポーツでしたとなった車、それがトヨタMR-Sです。

所有するなら軽いエアロメイクと脚回りの徹底的な見直しと整備で。


これからリヤのGTウイングをとっぱらった感じで。ルーフはオーブンに拘りは無いからFRPルーフにしたいかな。
エンジンは整備とバランス取り、後は吸排気ぐらいで整備メインで、ターボはいらないなバランス崩しそうだし。
パワーより気持ち良く回るNAを目指したい。
下手なボディキットをつけてむしろせっかくの軽量さが死んだら意味が無いと思いますし。

個人的には形も嫌いでは無いんですけどね、形で損をした車なのかな。
Posted at 2021/08/14 10:50:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 好きな車 | クルマ
2021年08月10日 イイね!

好きなバイク(゚ー゚*)


かなりお久しぶりになりました。

さて、いや~最近職場でバイクが増えていましてね。
ジクサーSF250も他に銀色が1台居るし、スーパーカブの一族(現行のCC110だね)が一番多いのですが。


まずはスズ菌Vストローム1050(最新)が入ってきたな~と思いきや。


オイィィィ~ッ!ホンダ アフリカツイン1100もほぼ同時に入って来ちゃったよ!・・・。

とか言っていたら・・・


うわ~!最高級(゚∀゚ 三 ゚∀゚)キター!の「BMW R1250GS」がつい最近新車で納車された人がいたり・・・マジか~、これ最低200万円オーバーで、トラコン付きのフルオプションの最上級グレードは270万円近くするぞ!(彼が購入したのはそれでした)。オートレベライザーやらコーナー照射機能(なのかなあれは?)まで・・・なんかヘッドライトがモビ(ピー)スーツの如くグリグリと動いてるよ~。
しかし、BMWのバイクのお家芸であるテレレバーって変わったサスペンションですよね(近くでじっくりと観察させていただきましたw)。
なんだよ?、なんかみんな急にアドベンチャー(冒険・・・という名の大借金w)をしだしているんだもんビックリですわw。
♪この世はデッカイ宝島 そうさ今こそ


大借金(アドベンチャー)~かよ、みんなしてどうしたんだよww。
つまり、いわゆるアドベンチャーモデルが流行りみたいです。
ちなみに職場でBMWはGS310も乗っている人がいますし・・・。
世はまさに、大冒険(アドベンチャー)時代!(┣゙ンッ!)。 
だって、あのハーレー ディヴィットスンですらも・・・


このビッグウェーブに乗り遅れるなと


「パン アメリカ1250」というアドベンチャーモデルをつい最近出しましたからね。ハーレーですよコレ!、パン アメリカ・・・つまり「パナメーラ」だねっ!(あのポルシェのアレの名前はこれが由来ですよ)。
コイツハーレーのクセに水冷エンジンなんだよな・・・今後、スポスタ系とかもこのエンジンで出るらしいですぞ。
そりゃダイも大冒険でアバン!ストラッシュ!するわけだわ(はい?)。

さておき、こういう大排気量アドベンチャーモデルの先駆者と言えば。


1980年代のBMWのR80GSなわけですが。
実は世界最大排気量の【単気筒エンジン】搭載のアドベンチャー?モデルがかつて日本にもあったのです・・・。
どこか出していたんだ!ですと?


そんなもん【変態】スズ菌に決まっているでしょうが!それ以外にどこが出すんですか!ww。

【SUZUKI DR800S(750S)】
「スズキ DR800S(750S)」です。

まずは750Sから。
あの・・・最初に断っておきますが、上記の先駆者R80もこのDRも、本来はパニアケースを沢山つけて旅をするために開発されたわけでは無いんですからね。


画像はDR-Z(読み方は「DRジータ」です、DRゼータ(ガン(ピー)ム?)ではありません)、なんかマルボロやらスポンサーのステッカーが・・・はい、本来はオフロードレーサーなんですよ、この手のアドベンチャーモデルの起源はね。
いわゆる「ファラオ ラリー」やら「パリ・ダカールラリー」(最近は何故か南米などで開催ですが)などの砂漠や荒れ地を駆け抜けるために生を受けたバイク達なのです。
このファラオ ラリーで活躍したDR-Zを市販型に手直しして販売されたのが


このDR-BIGです。日本ではDR750Sの名前で1988年にデビューしました。
アドベンチャー?、いえいえ、れっきとした「レーサーレプリカ」としてですよ。
スペック
【油冷】(スズ菌の精神!w)4サイクルOHC【単気筒】、排気量727cc、最高出力52馬力です。

いや、ちょっと待て・・・既に何かがおかしいw。

普通、この手の大排気量オフロードレーサーのエンジンってツイン(2気筒)が主流なんですよ。
上記の最新アドベンチャー達や先駆者R80もツインエンジンです、空冷水冷ボクサー並列Vツインの違いはありますけどね。

DRはなんで【単気筒】なのかを開発者を呼びつけて小一時間問い詰めてやりたい・・・w。

そして、更に1990年に


排気量を若干アップしたDR800Sに進化しました。
こちらもスペック
【油冷】(スズ菌の意地!w)4サイクルOHC4バルブ【単気筒】、排気量779cc、最高出力54馬力です。

いやいや・・・待って、ちょっと待って、更に排気量アップ(というかストロークアップ?)ってあ~たねぇ~(大泉洋憑依)ww。
開発者は一体何を考えていたんだか小一時間(以下略)w。

はい、ここに【世界最大排気量】の【油冷単気筒】エンジンが爆誕です!ww。
ハーレーやベンベ(BMW)の鼓動感ガー!、空冷Vツインや空冷ボクサーツインのパルス感ガー!だとぉ~?。
そんなもんはだなぁ!【世界最大排気量】の【油冷単気筒エンジン】の前では児戯に等しいのだよ・・・w。 


まあ、こんな【変態】邪メリカンも造る会社ですし多少はねw、スズ菌サベージ650ですな、空冷単気筒の650ccって・・・音だけならハーレーを越えちゃっていますからねコレ(紹介済)、フィッシュテールマフラーをつけると最高です。

ちなみにDR800Sのボア×ストロークは105mm×90mmです・・・って直径が「10cm」を越えているピストンが、「上下に9cm」も、しかも1分間に数千回転で往復運動をしているんですよ・・・。

あの、これって、「削岩機」かな?ww

一応、二軸バランサーがついていて、余分な振動を打ち消しています(ドヤァ~!)とスズ菌は豪語しておりましたが、貴重なオーナー様達の声を拝見してみたところ。
「高速道路で100km越えアベレージで2時間ほど走ると、お箸を持つことですら苦労します・・・」
「最初はマッサージチェアか?と思わせますが、時間が経過するにつれお尻が痺れて快楽物質が・・・アッー!」
振動消えてねーし!ww、他にも似たようなご意見が多数、やっぱりコレって走る削岩機だろw。
スズ菌的には、油冷単気筒なら空冷や水冷ツインより軽く造れるよね、それに単気筒なら整備性も良いしトルクも太いし「レースでは」有利!、こうだったらしいのですが、それをそのまま市販したのがスズ菌が【変態】たる理由w。


このコイツはこれから一体どこの何に刺さりに行くんだ?と言わんばかりのフロント回りのスタイル、ムートさん(カタナをデザインしたカウルフェチ)の手による物ではありませんのでご安心を。実は・・・あのジウジアーロ氏が関わっているらしい?。
このスタイルからつけられたコイツの通り名は

【ファラオの怪鳥】


油断していると「怒りの怪鳥蹴り」を放って来ます(嘘です)。
海外でもやはり鳥とか一部地域では「カモノハシ」とも呼ばれていたり・・・そんなに可愛くは無いぞ。
しかし、単気筒故の豊かなトルク(6Kg越え)で普通に走るぶんには気を使わないとか・・・シート高は890mmもありますけどね、車重は乾燥重量で190kgを越えていますけどね、はい、低身長短足キラーです、街角バレリーナ養成ギブスですw。
タンク容量は750で29リットル、800で24リットル飲み込みます、益々苦行を強いられているんだ!(つまり、満タンだと更に29kg重くなるんですよ)、正直、タッパ(身長)が180は越えていないと・・・。

こんな個性の塊のようなバイク、スズ菌ぐらいしか造りませんってw。

デカいし重いから本格的なオフロードはキツいそうですが、比較的フラットな林道などは得意ステージだそうで、快適?(乗り手をスタンする機能付きですがw)にハイアベレージで行けるそうですよ。
むしろ、一般路の高速連続走行は・・・。
現行のVストローム1050は一般路寄りな性格でそんなことは無いそうですが、むしろダートがキツい。




こうして並べてみると、VストロームとDR800Sって結構似ていますよね、それもそのはずで実はDR800Sを意識して社内の方がVストロームを手掛けたからだそうで、つまり、Vストロームは「蘇る怪鳥」なのか?。
DR800Sは海外専売モデルで、いつ頃まで生産されていたのかは不明、2000年代初頭ぐらいまでは生産されていたのかな?、パーツリストとかはデータで1996年型のが出てきましたし。




本来、砂漠や荒れ地を駆け抜けるオフロードレーサーとして生まれた訳ですが、その巨大なピストンが生み出す沸き上がるような豊かなトルク、積載性に優れた大柄な車体、カウルの防風性能も良く長距離ツアラーとしても「使える」(あくまで使えるのレベル)と解ってからはそちら方面を好む方々からも人気で、そして後のアドベンチャーモデル達の礎となったバイク、それがスズキ DR-800S(750S)です。

さて、中古・・・ニューハーフレベルでタマが無ぇ!ww。
色々と探しましたが750(こちらの方がレアです)も800も無い!、てめえら○玉ついてんのか!と言いたくなるぐらいに見当たりません。
誰か教えてください、海外にはあるらしいのですが。

所有するなら、やはりパニアケースは付けたいかな、モノは勿論


Krauser(クラウザー)さんで・・・違っ。


こういうヤツですね。
林道とかをユルく時々攻めて、秘湯にでも行きたいですね。

最近流行りのアドベンチャー(借金じゃなくて)タイプではなく、人と違ったアドベンチャー(みたいなモノ)に乗りたい方には良いかなと。

長距離移動のための快適性能?、何それ美味しいの?ですけどw。
Posted at 2021/08/10 11:00:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | クルマ

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「スズキS-MALLで購入した刀ステッカー、わりと小さめだったのでカウルのサイドに貼りました。左右ともに悪くないかな~と。」
何シテル?   04/27 15:53
マヨイガです。現在北海道在住、出身(実家)は福岡だったりします。 怖がる事はない。恥ずかしがる事はない。オヂサンと一緒にアブナい世界に行こうね…(嘘です嘘) 追...
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