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shiro4のブログ一覧

2014年11月10日 イイね!

驚愕の458、もう言葉なし。(前編)

驚愕の458、もう言葉なし。(前編)自分としては少々ご無沙汰のみんカラ、今回書かずにはいられない興奮ネタが!
1年前に出会ったみん友uroさんの458と我がターボSの初ランデブー、さらにはその458の試乗が実現!!
もちろんフェラーリ初体験、言葉にならないほどの驚愕の体験だったわけですが書き記したくなるのがみんカラ愛好家の性。

感想一言。「これはクルマじゃない・・・。」芸術品であり快楽産生器。今まで培ってきた自分の物差しでは全く計れないような代物。

まず、この濃厚なひとときのスパイスとして提供されたのは 「粋なコース設定」「 RACEモード」そして「飛ばしちゃってください!」の一言。(飛ばせないって。)
幾度となく雑誌、ネット記事で見たコックピット風景。それが実際眼前に広がった時は涙腺が緩みそうに(^^) ちなみに斜め後方は全く見えません。
iPEマフラーシステムに換装された458の爆音はもうヤバイ領域へ、今年のF1を間違いなく越えているでしょう。
最初は”ビビり”とターボエンジンに慣れちゃってるのでなかなか回せません。少し慣れるとステアリング上の回転数インジケーターにようやく赤灯1個。その時点でもレブリミット?と思うくらいのド迫力!さらに慣れてくるといよいよ赤灯が4個、5個。もう悶絶、エンジンはさらにむせび泣き、こんな高回転からターボパワーか!っていうぐらいのトルクで背中が押されます。
操作系はとにかく全てがダイレクト!ポルシェスポーツステアリングでは少々不満なパドルシフトの剛性感、DCTの武骨な接続、2駆ならではの軽いフロント接地感と相反するロードインフォの多さ、いずれも機械と密に接しているのを実感できます。いわば筋骨隆々の裸のアスリートと肌を密着させている感じ。(メチャクチャな例えですが••。)

正直、踏めば怖くなります。ターボSはメーター速度表示をみて恐怖を感じますが、458は五感に恐怖を訴えかけてきます。そしてその恐怖が刺激的で病みつきになるようなヒリヒリ感を漂わせている。ここが性能は似通っている458とターボSの決定的な違いでしょうね。
ターボSが「無駄を徹底的に排し安定した速度の探求」をテーマに開発されたならば、458は「五感への刺激を最優先にした速度の探求」がテーマなのではと思わされます。発想起点が違うとこんなに違うものになるのか!って思うほど二車は違う•••。

言葉なしって書いておきながらいつも以上にクドクドと語ってしまいましたが、それくらい鮮烈な経験だったという事でご容赦を。ターボSから458を眺める、そして458からターボSを眺める、興奮しないわけがないんです•••。


あまりに美しい458ITALIA。ネロってソリッド?なのになぜここまで輝く???

1回で終わらせるのはもったいない!というわけで後編につづく(^^)
Posted at 2014/11/10 21:01:35 | コメント(10) | トラックバック(0) | オフ会 | 日記
2014年07月07日 イイね!

初スポーツ走行、お腹いっぱい。

初スポーツ走行、お腹いっぱい。無事生還!北海道ポルシェミーティング
≪ポルシェサーキットDAYS 2014≫

3年目、ついにフル参加。
眠い目をこすって会場に到着するとPITがあてがわれ、紙切れ一枚頼りに走行準備、ドライバーズミーティングもあっさり、あれよあれよという間にコースイン。
どのタイミングでクルマに乗り込みエンジンをかければいいのか、そんなこともわからず周りの見よう見まね。これぞ「自己責任だな」と思いつつ、全く他のことを考える余裕はなくなりました、後方では続々とポルシェが整列していましたが眺める余裕すらもちろんありません。

さて肝心の走行ですが、これは未知の世界を窺い知れる貴重な体験でした。
裏方を毎年やっていただいている”ぶらぞう”さんのブログで3点シートベルトの効果的装着法というものを見つけてこれを実践、これとアダプティブスポーツシートでホールド感は文句なし!(じんだいさんほどスピードが出ていないのでしょう(^^))
また余計な操作を一つでも減らしたいという思いからオートシフトに頼ることに、モードはスポーツ。これがなかなか優秀でシフトアップは全く違和感なし、ダウンも多少もたつき感を感じるエリアもありますが自分がやるよりよっぽど正確で再現性あり。当日の余裕のなさからするとパドルシフトをほとんど使わなかったのは正解だったかな。
メインストレートスピードはやはりターボSの真骨頂、250km/hに届くか届かないか
ただ止められる自信はないので空走+ダラダラブレーキで110km/h程度まで減速、ここは絶対に無茶できないところ、自分なりの安全策。
活躍するのはいわくつきのPCCB、これは安心感抜群の有料ブレーキならぬ優良ブレーキ!サーキットでも踏めば踏むだけ止まる、この印象は全く変わりません。段々慣れてきて強めに踏みだすと踏み始めにほんの一瞬挙動が乱れそうになる、これはあくまでも自分の問題、ここはluceさんの『ドンッ』じゃなくて『ギュ、ウ~』って踏む感じ、というアドバイスを実感する場面でした。コーナーでブレーキが遅れ気味になってもABSが作動、飛び出る心配はあまり感じません、なんだかんだで曲がってくれるという安心感、予想以上。


                                撮影*moncyanさん  moncyanブログから転用。
ちなみにベストタイムは1分40秒292、10秒近く速い996カップカー、458、エキシージがバックミラーに映りあっという間に抜かれる際には冗談抜きでちびりそうになりました。やはり近くに同走者や激速クルマがいてライン、スピードが乱れる時、この際の心の動揺、挙動不審、これはなんとかしなくてはなりません、後ろがベッテルなら口汚く罵りそう。

そして今回の走行で印象深かったのは「集中力は続かない」ということ。とにかく精神的に疲れるんですね、3~4周でボーっとしてきて走りが緩慢に。初走行枠では一刻も早くピットに戻りたくなってクーリングランをし忘れるほど、これ驚きでした。走行枠のインターバルも1時間ほどあるのですがそれもあっという間。「えっ、もう始まるの?」と思ってクルマに乗り込むことが多かった、4走行枠の最終枠はなんと走りませんでした。混走枠で同走者が速すぎること、ブレーキ、タイヤに関して打算的になったこと、というのもありますが、気持ちがリカバリーしないのともうお腹いっぱいという気分になっちゃったんです、合わせて軽はずみな気持ちでコースインしてはならぬという心のブレーキ、結構強力でした。(単なる寝不足だろっというツッコミはなしで。)

そんな感じで一段落ついたのはPIT片付けが始まった頃。なかなか挨拶のできていなかったみん友方々にようやく挨拶まわり、かるがもんさん、finalimpさん、moncyanさん、taco986さん、tsukaponさん、ダックテールさん•••、今後ともよろしくお願いします。
整列、歓談、写真撮影、ファミリー走行が自分にとってのメインであったはずのポルデイ、スポーツ走行にエントリーしたことで今回それらは脇役に。カメラは出しもせず、iphoneで数枚撮ったのみだったので写真頼みのブログアップには四苦八苦、でもホントに濃い時間、getnoirさんの予言通りではありますが「最高っ!」と言わせてもらいます。


フロントリップ同色塗装は豪快に剥がれてしまいましたが、何事もなかったように平常生活に戻った我がターボS、これには感心感心。
毎年素晴らしいイベントを企画、運営してくれるスタッフの皆様にも感謝感謝です。


おまけ 高速先導車付きファミリー走行時にはどさくさにまぎれ458と直線フル加速競争?ほぼ互角の加速感でありました、ただ発進時あちらのエンジン音で自分のエンジン音が全く聞こえなくなったことには苦笑するばかり。
Posted at 2014/07/07 18:22:23 | コメント(19) | トラックバック(0) | オフ会 | 日記
2013年11月19日 イイね!

やはり別格、458 ITALIA。

やはり別格、458 ITALIA。とある日の早朝に偶然すれ違いによる出会いを果たし、以降度々連絡をとりあっていたみん友uroさんの漆黒の458イタリアに同乗させていただく機会が!!
外観はお決まりの超ワイド&超ロー、美しい•••としか言えません。リアウインドウから覗く美しきエンジン、そのウインドウ脇はもろネット処理となっていてこれでは洗車できない、と余計なことが頭をよぎります^^;

助手席に座らせていただきエンジン始動、とにかく爆音、轟音です!!正直出入りには相当気を使うレベル、でもこの時点で明らかにアドレナリン分泌が始まります。
広い道に出ていよいよ爆音モード起動、さらにマネッティーノをレースモードに。






そこから先はもう言葉が出てきません••••••。
刺激的、官能的、超絶的爆音とそれにしっかり連動する加速力。意外にも(失礼?)低回転からトルクがしっかり出ていてシートに体が吸いつけられます。そしてオーナーも仰っておりましたが剛性感も相当しっかり感じとれます。
初回特典としてトンネル内窓開け走行もしていただいたのですがそれはもう失禁もの、前方のプリウスもビックリ!!
さらに意外はオートモードの優秀さ、てっきりパドルを多用していると思いきやほとんどが自動変速とのこと、非常に的確なギア選択をしてくれているようです。そしてオートモードでもシフトダウン時のブリッピングはド派手!
あと私といえばの内装チェックですがこれも全くスキがありません。
OPのカーボンが随所に散りばめられているのを抜きにしても自慢だったターボS内装がごく普通に思えます。
エアコンダクトの立体成形、センターコンソールの独創的造形、ステアリングのF1類似性、メーター周りの先進性、締めに振り向けば目に入るV8エンジン、このクルマなら動かなくてもいいって思っちゃいます^^
そんなわけであまりにも濃厚なひとときはあっと言う間に終了、ロックコンサートの余韻に似た脱力感に襲われました。サイコ〜だぜ〜〜〜〜〜。

こういう経験をなさっている方は多々いるのでしょうが、助手席といえども今回ターボSを所有してから458の世界を初体験できたのは非常に有意義でした。動力性能が類似したクルマでこんなにも表現型がちがうことをまざまざと体感できたからです。
ターボSに乗り慣れていても全く見劣りしない動力性能、これに加え、計り知れない+αがあるわけですからターボS+1000万?は妥当に思えます。
ターボSは機械として無機質に速く、458は五感全てに訴えてきて危険な香りを漂わせる。(オーナーのお言葉ちょっと拝借。)一言でいうならばCoolとPassionate。
ターボSはスーパーカーを目指している、と何度か書いておりますがリアルスーパーカーはその扇情性においてターボSの比ではありませんでした。それでも好きです、ターボS。

フェラーリ458イタリア、この素晴らしき工業製品かつ芸術品に触れて、どこからともなく活力が湧いてきました、これはパワースポットならぬパワーカー。
uroさん、貴重な機会をありがとうございました、いつか是非ターボSとの2ショットを!

今日は長くなるなと思っていましたがやはりの長編、夜更かしして完成させた自称大作です。あえてノーカット、そして本来なら写真をちりばめたいところですが貴重なひととき、写真撮影の時間すらもったいなく証拠写真はありません(^^)
Posted at 2013/11/19 12:40:06 | コメント(11) | トラックバック(0) | オフ会 | 日記
2013年07月07日 イイね!

残念無念、でも濃い密度。

残念無念、でも濃い密度。待ちに待った北海道ポルシェミーティング
≪ポルシェサーキットDAYS 2013≫


しかし諸事情にてほとんど参加できませんでした。
パレードラン、記念撮影にも間に合わずショック大。
結局参加したのは先導車付き高速ファミリー走行のみ。しかも予想外の2周弱。うそっ、先導車ウインカー??もうピットイン???ガーン、終了〜〜。

ただ昨年に引き続き来道されたGTドライバーの坂本雄也選手が操る991カレラ4の助手席に同乗できる機会が。
このカレラ4、PCの現デモカーで私がターボSを購入する際に舐めるように観察し比較検討した因縁の車両、これです、これ。

PC担当の粋な計らいで貴重かつ素晴らしき初体験!!爆発的な加速と減速のパート、パートだけをみればターボSの方が凄まじいですが、とにかくそれが綺麗につながってスムーズ、スムーズ。当たり前ですが目の前にはDVD等でよく見るレース時車載カメラと同じ光景が。感動しましたっ!そしてこの方がターボSを運転したらどうなっちゃうんだろ〜なんて考えつつの夢のひととき、フル2周があっという間に終了。

また今回最も印象深かったのは25年来の親友と911ランデブーできたこと。免許とりたての頃はR32とS13で頻繁につるんでいた仲。四半世紀を経て997ターボSと991カブでつるめるなんてある意味偶然の一言では片づけられないような話。

やっぱり991はフロントワイドです。そして初めて後ろにつきましたがウイングの上がり方が豪快ですね。前後LEDもお洒落〜。

滞在たったの一時間でしたが、密度は濃かったです。(負け惜しみ)
すでに私が到着した時には参加車両もピークを越え、かつサーキット走行している皆様とも行動範囲がクロスせず、ポルシェオーナー、みんカラ仲間との交流は全くと言っていいほどなし。なんだか昨年より一体感を味わえなかった感じ、来年こそはフル参加したいです。

というわけで今回の会、全貌が掴めておりません、参加された方々のみんカラブログアップを楽しみに待っておりますのでガンガンアップをお願いしま〜す。

ポルシェ過疎地?での毎年の刺激的なこの企画。担当、裏方の皆様方には感謝感謝です。
Posted at 2013/07/07 20:26:26 | コメント(6) | トラックバック(0) | オフ会 | 日記
2012年07月01日 イイね!

素晴らしき世界

素晴らしき世界北海道ポルシェミーティング
≪ポルシェサーキットDAYS 2012≫

が開催されたので行ってきましたー(^^)
まずはポルシェだらけの待機場所に愛車を連ねることができて感動!
そして爆音を響かせストレートを駆け抜ける多種多様のポルシェ及びその他のスポーツカーに感動!
とっぱじめからハイテンションです。

GTドライバーの坂本雄也選手とモータージャーナリストの五味康隆さんがゲストでイベントを盛り上げてくれます。
991カレラSとパナメーラGTSの同乗走行を行っていましたが抽選漏れ、残念(T-T)


それにしても2台ともピットロードから飛び出して行く姿の格好いいこと×2。
パナメーラのフロントキャリパーは規格外のでかさでした。

私が今回体験したのは先導車つきのファミリー走行、初心者、消耗品温存にはもってこい!
それでもピットロードに整列すると気分は盛り上がる!


1回目はゆっくり〜で写真撮影も。2回目はペースがあがり楽しめました。
気分はサイコー(^^)


あとはストレートで集合写真、100台まであとわずかだったようですが壮観でした。


そしてこのイベントで非現実世界でのおつきあいであった方々にご挨拶!
今まで味わったことのないなんともいえないイ〜気分を味わえました。
hiranonさん、moncyanさん、かるがもんさん 今後ともよろしくお願いします。

また現実世界で疎遠になっていた方々にも再会、これまたうれしい誤算でした。

そして極めつけはファミリー走行終了後、ハンドルより異音が•••。
静止時でもハンドルを左右にきるとギギギギーッと油のきれたような音とハンドルにいやな手応えが。
どうしていつもこうなんだろう(T-T)
Posted at 2012/07/01 19:02:24 | コメント(6) | トラックバック(0) | オフ会 | 日記

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「@TTCs さん 映える角度をわかってらっしゃいますね、笑。」
何シテル?   01/22 17:32
shiro4です。愛車トラブルからブログスタート、水冷4駆系911にどっぷりはまり、2台の911を堪能。順風満帆に思えるも訳あってポルシェ浪人生活突入。2年のイ...
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