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とみ~☆かいらのブログ一覧

2014年08月30日 イイね!

トヨタ・ランドクルーザー70

地元にたった2台だけ(ちなみにバンとピックアップ1台ずつ)という70の展示車。

ちなみにもうナンバー付いてるので実は試乗車・・・だそうだけど、今は注目度が高すぎて試乗に出せる状況じゃないらしい。仕方ないね。
(実際同じ日にフェアやってて、WRXはそんな見に来てる客は居ない感じだったのに、ランクルは常に数組周囲に張り付いてる感じだった)

最も、落ち着いた頃合いを見計らって、どうしてもすぐに欲しい御仁に早々に引き取られそうでもある(両方ともウインチ・デフロック付き!)ので、果たしていつまでコマーシャルカーとして残っているかは定かではない。

***
とにかく背が高い。

ピックアップの方はもうよじ登るようにしないと乗れないくらい高い。
バンはタイヤサイズの違いで3センチ車高が低いんだが、乗りにくいのは同じにせよピックアップよりはマシ。
3センチ違うだけでもこうも違うのか・・・。

キャブオーバー車を除けばイマドキこんな乗降性の悪い車はない・・・と思ったけど、良く考えたら平成26年式なだけで30年前からタイムスリップしてきた車である。

でも似たような時代の車でも昔のパジェロなんかはステップは欲しいにせよこんな乗りにくかった記憶はない。
ジムニーなんかはイマドキ?の車らしくラダーフレームのクロカンなのに床の高さ・シートの高さが適切過ぎて素晴らしく乗降性が良い。

そして如何にもクロカンという感じの、高い床を更に輪をかけて高く感じさせる超アップライトポジションで鼻の先までしっかり見える視界の良さ。なんとも乗りやすそうである。
でも最小回転半径はピックアップだと7m超えるけど(笑

***
しかしV型エンジンを積むためにリファインされたフロントマスクはともかくとして、それ以外の部分、細かいパーツは昔のまんまっぽくて、ドアノブなんかは妙に華奢で懐かしい感じである。

ボヨヨ〜ンと閉まって妙に半ドアになりやすいドア(特にピックアップの方が顕著だった)もそういう「古さ」のせいなんだろうか。
まあ最近の車の「バフッ」と剛性感高く閉まるドアとはまるで正反対である。

そして、足をかけてくださいと言わんばかりのフロントバンパーも素敵。
トヨタ純正ビルトインウインチも久しぶりに見た。

***
とりあえず、ものすごく売れてるらしいので、ヘタするともう年度内納車も厳しいレベルという噂まで伝わってきている。

最も、期間限定であって台数限定ではなく、そして目標月200台だからといって10ヶ月だから2000台で打ち止めというわけでもない(その気になれば海外向けの割り当てをちょっと日本向けに振ればよいのだ)から、受注は受けれるだけ受けるだろうし、本当にヤバそうなら増産しそうだけどw

***
でも、この車は普通に乗っても面白くない車だろうから、果たして敢えて試乗するべきかは悩むところである。

***
むしろ屋内にあった200のZXの方が(ry

***
ファーストカーに200、セカンドに70とか欲しいよね。
Posted at 2014/08/30 20:25:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | インプレッション | 日記
2014年08月30日 イイね!

スバル・WRX STI タイプS

目を閉じて乗れるなら究極のグランツーリスモ。

今回からはグレード?でドライブトレーンが完全に分かれるようになったので、STIの方はMTだけである。

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相変わらず、戦闘的な見た目に反してジェントリーなグランツーリスモで、このクラスの車の中ではダントツで優れた素性を持つ車と言えよう。

正直なところ、この車はフルノーマルが一番よい状態と思うし、弄ってこの良さを消してしまうのは大変もったいないと思う。

***
ただまあそれを許してくれない見た目の質感の低さはなんとかせいと思うんだな。

エクステリアに関して言えば元々ハッチバックが基本だったところに無理やりセダンを追加したせいで東南アジア向けの安セダンに羽根を付けたものだった先代と比べれば、セダンの方もちゃんとデザインし直した今回はマトモなスタイリングにはなったし、以前よりは厳つい感じも薄くなって万人が乗っても恥ずかしい感じも薄くなった。

けれども、やっぱりレヴォーグのカーゴスペースを切ってトランクを付けたもの感・或いは常にユニホームを着てるような緊張感があって、羽根がないとちょっと格好悪いし、何分のんびり走るにはまだ厳つすぎる。
そもそもずんぐりむっくり過ぎて18インチ履いてるはずなのに16インチくらいに見えるっていう。

インテリアもレヴォーグとかインプレッサ辺りと全く変わってなくて、その辺りの仕立てが250万の車と一緒なわけである。

いや、デザインは一緒でも構わんと思うのだが(実際外車だってMやSが付く車だってベース車とデザインは一緒だ)、コーディネートとかでもうちょっと上手くやれるはずなのにまだスバルはその域に達していないと見るべきなんだろうなぁ。

装備的に見れば何故かパワーシートが付いてたり、オートライト・オートワイパーがあったり、左右独立エアコンだったり、400万クラスの上級車としてもやっていける装備があるんだが、それよりもおもちゃみたいなMIDの方が悪目立ちしていたりして、それが付いてるように思えないっていう。

だからスバルも思い切ってもうちょっとあざとく演出すればいいと思うし、実際走りの上質さを見れば高級装備を取り揃えて、これみよがしに高級車顔して、アウディSシリーズみたいに振る舞ってもいいと思うんだが。

そうじゃないと、敢えてWRXと車名を変える意味合いも薄く、どうしてもものすごく速いインプレッサ、もしくはレヴォーグセダンていう印象を拭うことが出来ないんじゃないかって。

ただ、この手の車でそれなりに上級感にも配慮して・・・というとランエボXが既にそれをやっていて、快適装備も充実させて500万オーバーのグレードとかも選べるんだが、その辺りが全くアピールになってなかった辺り、この辺りのラリーカー上がりのスポーツモデルって難しいのかもしれない。

まあ実際、同じくラリーの雄的存在だったアウディはプレミアムカーとして脱皮するにあたって、体育会系ムキムキマッチョメンなイメージは捨て去っているわけで。

***
メカニズムの面で言えば、STIの方は何故か古式ゆかしいEJ20のままである。
(S4の方はFA20になった)

とはいえ上まで綺麗に回る回転フィール、ターボの存在を感じさせないレスポンシブなブーストの立ち上がりはそのままに、以前はちょっと苦しかった低速も改善されていて、そのエンジンの仕上がりは円熟の極みと言えるんじゃないだろうか。

このエンジンは全開加速のパワーフィールだけじゃなくて、街中でもドライバーの意志に応える素直さ、そして全開を踏まなくても分かるドライバビリティを是非味わっていただきたい。

そして相変わらず排気音はこういうスポーツモデルなのに敢えて抑え込んである。
この辺りの見識もWRXって面白いところだと思う。

でも勘で変速してると常用回転域が2000〜3000回転くらいになり、街中でも簡単に5速6速まで入ってしまうギア比も相変わらずなんで、この辺りはちょっともったいない気もするけれども、スポーツモデルを名乗るならこれは外せないか。

ただシフトフィールは・・・前はこんなんだったっけ。

シフトストロークは詰められていてクイックではあるんだけど、なんかワイヤー感の強い渋く曖昧なフィーリングで、果たしてこれはシフトレバーの遊びなのかゲートをちゃんとなぞっているのか分かりづらくて、ギアポジションを間違いそうな感じで操作しにくいんですよ。

これは大きな欠点かなぁって。

***
足回りはすごいねこれ。

前もすごかったけど、今度のはもっといい。

なにしろストロークがバッチリ出てるので、硬いけれども乗り心地が良いという、良い足回りのお手本のようなセッティングだ。

とにかく、路面のアンジュレーションとかを足回りがしっかり縮んで吸収し、そのリバウンドはがっちりと抑えこんである。
日本車はこれができてない車が多いんだよね。

流石に微細な入力に対してはゴムとかが硬いんだろうなぁっていうゴツゴツ感やキシミを消しきれてないけれども、これはまあ致し方がないところだろう。
けれども、ハーシュネスとして伝わる部分は完璧に躾けられているので、不快な部分は一切無いのである。

もちろん、タイプSだったからビルシュタイン×BBSっていう元々素性の良い部品を使っていることもあるけれども(ところでホイールデザインはRI-Dにそっくりだ)、少なくともレヴォーグ辺りとかだと「良いんだろうけど・・・」とちょっと納得がいかない部分の答えを完璧に出している。

***
ドラポジ設計で言えば良くも悪くもインプレッサ・レヴォーグ辺りのまんまなので、すぽーちーな感じを期待するとなんだかカローラに乗っているようなまったりとしたドラポジになる。
この辺りはプラットフォームを共用する限界か。

あと、パワステの味付けがあんまり良くないね!

ほとんどの速度域でゴムを捻るような不自然な「渋い」重さで、操作性が悪いんだな。

単に重くするだけならアシストをしないだけの方がいいと思うし、もっと軽くても正確性の高いハンドリングはできると思うんだが、これは。

***
だから、この車が売れる・売れないで言えばすごく難しい。

良い車なんだが、良いを見出す方向性によって、この車の魅力が大きく変わって見えるっていう。

だからラリーに出ず、そしてここまで上質な「走り」をするのなら、見た目もそれ相応に上質である方が自分的にはこの車としては好ましい方向性だと思うのね。

まあ、基本ボディをインプレッサとかと共用している以上は何分にも限界があるんだろうけれども、ある意味ではこういう派出車種的プレミアムカーだとライバルも一緒なので、もうちょい400万の車らしい頑張りが欲しかったというか。
Posted at 2014/08/30 19:32:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | インプレッション | クルマ
2014年08月30日 イイね!

ネタ供養

ネタ供養エヴァ破で碇指令が乗ってたセンチュリーはずっとGZG50だと思ってたんだけど、良く見てみるとVG45改リムジンであることが判明。

くそ、色々とネタを潰された。

でもエヴァに出てくる車は例えばTVの時なんかはミサトさんのアルピーヌA110とか当時でもすでにクラシックカー扱いの車だったのに、それから更に20年後になんて、フィクションとはいえ明らかに時代考証無視してるだろとずっと思ってたけど、2015年を来年に控えた今日(こんにち)においても現実にA110は普通にクラシックの名車として生き残ってるわけなので、あながち間違いではなかったのである。

最も生き残ってるにしてもミサトさんみたいな扱いしてる人がどれだけ居るかは置いといて。

意外と20年という時間は短かった。

しかし、VG45とはまた中途半端に尖ったところを・・・。
Posted at 2014/08/30 13:48:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車コラム | 日記
2014年08月28日 イイね!

G50

G50新型WRX、ソニックデザインの専用スピーカーキットも話題だけど、オプションカタログを眺めているとダイヤトーンのものも設定もあって、その中にはキット価格がフロントだけでも18万円(前後セットで27万!)にもなる弩級の仕様も含まれている。

これはなんなのかと思ったら、どうも市販のDS-G50がセットになってるらしい。

確かにコイツは本体だけでそれだけ値段のするモデルなので、単純に買うだけでもそれだけになってしまうのは仕方がない。
でもこのクラスのスピーカーになると流石にディーラーでポン付けするだけって勿体無くね?と思ってしまった。

ところで、ダイヤトーンというと、アテンザの方にも「今年からダイヤトーンのスピーカーも増えたんですよ!」とプッシュされたけど、これは逆に市販モデルよりも何故か安い。

最廉価モデルのDS-G20の半額以下という異常な低価格モデルである。

見た目にはGシリーズの製品と変わらないのだが、その異様な値段の安さは勿論、型式も調べてみてもマツダのオプション品の専用型番が割り当てられていて素性不明。
よく分からないモデルである。

正直なところ、スピーカーって一定以上の価格レンジはうんちくの差で値段が付いてるようなもんだけど、逆に一定以下はモロにスピーカー自体に掛かっているコストの差で値段が付けられているので、DS-G20でもG50と比べると肝心な部分が結構コストカットされているだけに、これよりも更に安いダイヤトーンってただの安物なんじゃないかって思うんだけど、どうなんだろう。

***
ところでダイヤトーンの公式サイト見ると、7月でDS-G50は終売になってるんだけど、だとしたらスバルはこれどこから調達してるの?
Posted at 2014/08/28 14:29:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 国産車 | 日記
2014年08月26日 イイね!

キャリイとAMT #2

・・・というワケで本日発表されたわけだが、せっかくのMTベースのロボタイズミッションの割にはギアレシオがMTとも更に異なっていて専用になっており、その数字も全体的にローギア化されて1速が一部も車種に存在するULレンジ並なので、もしかしたらこれは微速前進時は1速固定で半クラを殆ど使わんような制御に違いない&純粋なMTとも勝手の違うジレンマもスズキは当然のように認識しているようである。
(誰ですか、このギアだけジムニーに欲しいとか言ってるのは)

ここまでして軽トラに積む必要あったのかなー、と思うミッションである・w・

だって自分だって試乗だけして満足して、でも買うならMTかなぁってうっかり言ってしまいそうだもん。

まあ興味はあるので試乗車が現れたら見に行こうw
ジムニーを手放したのが返すがえすも悔やまれるところである(ぇ

でもこういうミッションを敢えて投入してきたということは、これは旧態依然の過ぎるけれどもCVT化には今ひとつ向かないAT車をこれで置き換える腹づもりかもね。
キャリイで上手く行けば。

ただそういうのができそうなのがこの辺りのFRベースの車しかないですが。

でも組み合わせ的にはジムニー辺りにはすぐにでも積めそうだけど、ジムニーはジムニーでたぶんキャリイとは別の意味ですぐクラッチあぼーんさせる人&ファッションで乗ってる人がなにこれってクレーム付けるパターン続出だろうから、やっぱ無理か。

そもそもジムニーとて一部改良したばっかりなので、そのタイミングで出なかったということは、ジムニーに載せる気は今のところ無いということでもある。

***
でもこのギアリングだと普通に1速発進させると走行性に違和感満載になるだろうから、平時は2速発進で1速が欲しい時だけマニュアルで変速してくださいって案内するんだろうか。
Posted at 2014/08/26 18:51:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 国産車 | 日記

プロフィール

「[整備] #M5 6か月点検+オイル交換(52340km) https://minkara.carview.co.jp/userid/135138/car/3507547/7770838/note.aspx
何シテル?   04/28 19:30
http://twitter.com/tommy_kaira

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