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とみ~☆かいらのブログ一覧

2025年06月26日 イイね!

ニュルブルクリンク24時間耐久レース

面白いよねこのレース(普通のレースでは凡そあり得ないトラブルとかが起こる)

このレースのスポンサーの一社に日本のファルケンが居る。
定期的に画面にファルケンロゴが映し出されるので、その、洗脳される。

だから次のタイヤとかFK510(これならサイズがある)とかいいかな!とかニュル24耐を見た直後はいつも思うんだけど、勇んで評判を調べるとやっぱいいかな・・・となる。

優勝はROWEレーシングBMW。本業はオイルメーカー。
95年創業と歴史自体は結構浅い会社みたいだけど、優勝戦線常連で実力は確か、日本ではだいぶマイナーみたいだけど、適合するオイルのラインナップがあるので使ってみても(ry

***
日本勢はGAZOOルーキーレーシングGRヤリスがGR-DAT(GAZOO Racing Direct Automatic Transmission)仕様で出場して完走を果たしている。

トルコンATでニュルブルクリンクの24時間全開走行を耐え切ったという意味でニュースになっていたのだが、長時間の高負荷走行時のAT保護のキモは実はATFなので、恐らくこれATFクーラーマシマシにしてありますよね。

でもそれだけでは完走できるかは結構微妙だと思っていて、もうひとつ24時間耐えた大きな理由があるとすればこのミッションが2速以上がフルロックアップタイプのATだということ。

ATFの温度上昇には少なからずトルコンが滑るときに発生する攪拌熱が関わっているので、ロックアップされることでこれが効率的に抑制されたのではないかな、と。

しかし1速はロックアップされないので、そういう点も踏まえて基本は2速以上でずっと走ってたんじゃないかと。

むしろGRヤリスって操縦性向上のために4駆でありながら本来はタブーである前後輪に回転差を意図的に発生させていて、これが高負荷走行時にトラブルを出しまくっていた気がしますけど、こっちの方が大丈夫だったのかなと(等速タイプもオプションであったはずですけどね)
Posted at 2025/06/26 04:35:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車コラム | 日記
2025年05月29日 イイね!

重いからダメ、ではない、ではないと思う

https://www.autocar.jp/post/1145125

そもそもM5って最初からレースシーンはほぼ関係ない、Mの名前を使ったヤンチャなおっさん向けの車だと思うんですけど(名推理)

それにMの哲学って自分はむしろ電動化とかデジタル化みたいな要素はあまり好まない、アナログ至上主義的なところがあると思っとります。

特にBMWの電子制御化が急速に進展したE60〜F10辺りの世代が一番顕著だと思いますけど、人間・車・路面のコンタクトの一貫性が保てないような電子制御は出来る限り排除されてるんですね。Mって。

だから本当に「Mモデルは電子制御システムの導入にも積極的」であるのならば、現行のM5ってG60系の開発が進められていた当時のBMWの方針とかも鑑みればBEVになっていたと思います。

その方が見てくれの速さや先進性は簡単に出せるし、M5ならばレースやサーキットに持ち込んで楽しめるかみたいな要素は重要視されないし、一番に批判されている車重も今よりは軽く仕上がったでしょう。

それがV8ツインターボ+プラグインハイブリッドみたいないろんな意味でどこにすっ飛んでくのか分からないような無茶な企画になったのは、電動化を推進したい本社側の意向と、それを良しとしないM側の意向が激突した上での折衷案だからだと思います。
Posted at 2025/05/29 12:50:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | M5 | 日記
2025年05月28日 イイね!

POV TEST DRIVE



興味深い動画を見つけたのでご紹介。

Y32も25年ルールの~という決まり口上を述べようとしたら、よく見たらそんなの関係ないロシアだこれ。

全体的に色々きったなくて怪しい+26万kmのポンコツみたいなので、みんなが外人にかっさらわれることに恨み節を垂れ流してるような個体というよりは、前々から大量にその方面には流出していた、日本人は絶対に買わないけど外人が喜んで買ってく類のやつなんじゃないかと。

ウインウインであります。

ハンドル、ブロアム系は革巻きじゃないんでこんなカバーいらないと思うんだけど、敢えて付けてるのはカバー付けたくなるほど汚くなってるとかそんなん?

運転席ドアのウッドフィニッシャーが何故か隙間空いてるけど、もしかしてこれVIPだけここの寸法違うんか(本来VIPはオートドライビングポジション付きなので、シートメモリーのボタンがあるはずだけど無いので本来の部品と違うものが付いている)

マフラーノーマルっぽいのに妙にボーボーいってるのは、可変マフラーバルブが常時開になってるのか穴空いてるのか。でも走ってる姿はあんまり速そうじゃないね・・・。

しかし、8:40辺りからところどころでサイドブレーキ警告灯と一緒にブザーが鳴ってるので、油圧ブレーキブースターはお亡くなりかけの模様。

あと、100kmくらいまで加速したときとかにエアサス車高ランプが点いてるっぽいけど、なんなんだコレ?(動画見る限りではバネサスになってるっぽいので、光ってるだけで何の意味も無さそうだけど)

こんなんでも一応普通に走る+電装系は割りと生きてるところは(ニッサンの割りには)日本車っぽい感じですけど、油圧ブレーキブースターなんかは日本でももう碌に直せないだろうし、その上でサービス拠点を喪失してる+そもそも正規車が存在しないロシアでは直す伝手は無さそうだから、たぶん完全に死んだらそのままポイか。
Posted at 2025/05/28 20:29:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車コラム | 日記
2025年05月05日 イイね!

【試乗】テスラ・モデル3 パフォーマンス

【試乗】テスラ・モデル3 パフォーマンスhttps://minkara.carview.co.jp/userid/135138/blog/47637739/
だいたいの印象は↑と一緒。

***
モデル3、マイチェン前にも同等のグレードは存在していて、現行型にマイナーチェンジした直後は一旦設定が無くなっていたと思うが、動力性能などを強化した最上級グレード・パフォーマンスが改めて設定された。

外観上でも専用バンパーとホイールで差別化されており、マイチェンを経て「車らしい」デザインになったとはいえそれでもまだのっぺりした─良くも悪くも「エンジン的な」インテークを敢えて廃した標準車の見た目は、BEVらしさの表現であり、プレスラインで表情も作り出しているとはいえまだ何か一味足りなかったところ、バンパーにスリット的なインテークを追加したことで、より「自動車的」になったデザインが嬉しい。

***
じゃあパフォーマンスで動力性能以外に何が見たかったかと言うと、このグレードってアダプティブダンパーが付いてるんです。

とにかく標準車はダンパーが硬く乗り心地がスポーツカー的で、ハンドルを握る分には安定してるし楽しいけど、人を乗せたり自慢のオートパイロットで安楽に車任せで走らせる──つまり、最近中国勢がご執心の、BEVが得意(?)としている「居心地」という点においてには、些か難があったところ、アダプティブダンパーがあるパフォーマンスならこの辺りもフォローされてるんじゃないかと。最もさらにダンパーを締め上げつつ、標準車の乗り心地を「キープ」する手段に使われてる可能性もありますけどね。

結論から言うと、アダプティブダンパー装着は正解で、ノーマルモードの足回りは標準車の硬すぎる部分を完全に消し去りつつも、標準車の足回りで実現していた運動性能もキープしてる方のチューニングになっていた。

ダンパーが効いているのでハーシュネスという意味では何とかピークの角は丸く収められているけれども、とにかく足が動かなくて道が悪くなるほど悪い意味で正直にその状況を伝えてきた部分が綺麗に消え、揺れに身構える緊張感の必要のない、路面追従性の良いフラットな乗り心地に変身していた。

ぶっちゃけ、乗り心地はこれでいいんですよね。
アダプティブじゃなくてもいいから、運動性は多少落ちてもいいから、快適性はこの足を基準にするべきで、スポーティなパフォーマンスが乗り心地も走りもというのはちょっと変な気もするけど、それも最上級グレードに対する余録の部分と言えばそれまでですけど、標準車は動力性能とかもこれより低いんだからもっと緩くしていいんです。

元々素性はいい車なので、それでも十分走る車になると思います。

***
ところで、モデル3とかの標準車はタイヤがブリジストン、、、
パフォーマンスはピレリだったので、その辺りの差も結構バカにならない差になっている気がする

***
ちなみにパフォーマンスはトラックモードの一部として実はワンペダルブレーキを解除できたはずなんだけど・・・

わし「そういえばこのグレードってワンペダルを解除できると・・・」
テスラ「あー・・・それ確かアップデートで無くなったはずなんですよね(モニターぽちぽち)・・・うん、やっぱりできなくなってますね」

イーーーーーロォーーーーーーーーーーン!!!!!!

***
モデル3、パフォーマンス以外のグレードはモータースペックが非公表になっているが、一部どこからの情報なのか数字を公表しているメディアがあったりする。

https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/photo/1530049.html

曰く、意外にもロングレンジAWDとパフォーマンスは動力性能的にはほぼ同等となっており、つまりパフォーマンスはそう名乗っている割には「パフォーマンス」的な部分は足回りなどパワー以外の部分での差別化が主ということになる。

そうなるとAWDでもそこまでパワーが出ているとなると、AWDは自動車(商品)として成立させるためにあそこまで足回りを固めざる得なかったとも推察できるわけで、これは本来商品として成立していないグレードに感じますぬ。

RWDの足回りがAWDともさらに違うのかは知りませんが、RWDだと前のモーターが無いぶん乗用車としてはちょっとパワフルなくらいの260馬力くらいになるので、RWDを基準に考えればAWDのような無理な設定の足回りは不要になり、さらにとっつきやすい車になるはずである。
Posted at 2025/05/05 18:11:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | インプレッション | 日記
2025年05月03日 イイね!

シンデレラ・グレイ

シンデレラ・グレイ29日の話の続き。

***
最近番組に拘りなく車の中でFMラジオを垂れ流しにしているのが好きなんだけど、東海北陸道、なにしろ人が住んでいない飛騨山脈のど真ん中を突っ切っているので、とにかくラジオが入らない。明かり区間とかトンネルとか関係ないくらい入らない。富山の県境を超えた辺りから、岐阜市内が見えてくるまで全く入らない。

そういう意味では実に退屈な道である。

どうしてもというのならラジコで聞くという手段もあるにはあるが、聞きたい番組があるから聞いているわけじゃないので、そういうんじゃないと思う。

***


カサマツ競馬場。

競馬場に行くのは保育園だったか小学校だったかの頃に、遠足か何かで金沢競馬場に一度行ったのがそれまでの唯一の経験である。

平日だったせいか競馬場と言いつつも馬はほとんどいなかった記憶があるし、馬事関連の催しに招かれたとかではなく、確か金沢競馬場の内馬場は公園みたいになっていたはずなので、普通の遠足だったと記憶している。

なので単純に競馬場に行くというだけでもそれ以来になるし、競馬を見に行くとなると初めての経験である。

それにしても笠松はとても牧歌的な競馬場だった。

農耕地のど真ん中に建てられていて無駄に場所だけは余っている金沢と比べれば、住宅街のど真ん中に建っていて場所が無いというのもあるんだろうが、ひたすら博打を打つために必要な設備だけを設けたって感じで、新規層・一般層へのアピールはとにかくオグリキャップ一本という潔さ。

そういう意味ではザ・鉄火場なのだが、なのに競馬場全体にのんびりした雰囲気が漂っていて、素人お断りな感じがしない。

それに確かに言われてみるとスタンドからコースまでの距離が妙に近い。砂被り席と言っていいくらい近い。

その代わりパドックとかもコース内(内馬場スタンド寄り)にコンパクトにまとめられていて、最初あるはずのものが無いように見えてしまって、どこにパドックがあるのか探してしまった。

***
地方競馬というものはエリートの選抜に等しい中央と比べれば、サラブレッド系で走る能力があればだれでもOK(もちろん能力検査もあるんだけど)なところがあり、勝負になる馬とならない馬の格差ははっきりとしている。

なので、常連の皆さんは限られた「勝負になる馬」というのを把握しているので、売上の少なさと合わせて大体のレースではオッズは大変に偏る。

素人が見ても「あ、この馬が軸なんか」と分かるレベルなのだが、その分当てても大して旨味がないことがほとんどであるし、穴が来るときは同じようにみんな買ってない。

しかし、そんな地方競馬でも今回のウマ娘コラボなどのように「新参者」や「部外者」が大量流入する時は別・・・というのがお約束なのだが、皆さん馬券がお上手で堅く収まるレースが大半で、全くそんなことはなかった。

***
パドック見ても何も分からん。

意外とみんなお行儀がいいし、そもそも何故かパドックに出てこない馬が結構いた。

ただ、たまーに遠目に見ても明らかにデブとかそういうアレな馬が混ざっていることはあり、そういうのは流石に予想の材料になるし実際来ない・・・が、すでに買ってしまった馬がアレだったりして、よくよく見てみるとまさか1番人気の馬がそれだったときは、テメエと思ったものである(+24kg・・・)

***
でもやっぱり、馬格が足りない馬は基本的に来ない。

馬格だけで見れば中央より明らかに一回りちっちゃい馬ばっかりなんだけど、もちろん中央馬と遜色ないくらいの体格の子もいるので、そういうのに混ざると身体のちっちゃい子はとにかく目立つ。

能力と馬格は必ずしも比例しないとはいえ、やっぱりちっちゃい子はひ弱に見える感じの子が多く、実際その通りな感じなのだ。

今回の笠松は期間限定で船橋から来ている柿本量平騎手の応援も兼ねていたのだけれども、2Rで乗ってた子なんかはメロディーレーンもびっくりの370kgくらいしかない子だったのだけど、予想紙では何故かその子に本命印を打ってた予想家がいてちょっと話題になってたけど、まずその軽すぎる体重が気になって、実際パドックを見てもこれはちょっと・・・って感じで、実際来なかった。

***
カサマツ競馬場という競馬場、そのコンパクトな設計の割りには収容人数は金沢より多い16000人入るように作られているらしいが、先も述べたようにそれ以外の部分はどう考えてもそれよりゼロが1個足りない程度の人数しかカバーしていない感じである。もしかしたら来場者数の減少とともに縮小された点もあるのだろうが。

なので、場内には飲食店もいくつかあったり、出店が出てたりしてたのだけれども、どれもそんな場所に1万人も来てしまうと完全なキャパシティオーバーになっており、長いところでは1~2レース捨てないとモノにありつけないくらい並ばされる始末であった。

***
とはいえ、明らかに普段笠松には来てないであろう人であっても、皆さんコラボ要素目当てなのかというと、これがよく打つんですよ。

しっかり1Rから最終レースまで見届けて、結果に一喜一憂していらっしゃるし、スタンドに座っていても、如何にもウマで来てるような皆さんもウマより馬の話をしていらっしゃる。

その割りには見た目の売り上げはあんまり伸びてないように見えてたけど、近年の地方競馬の躍進はネット投票が原動力になっているという話なので、地方競馬の売り上げってネット投票分が圧倒的に高くて、普段の10倍くらい人が来てバクチ打ってても「ホントにやってるの?」と誤解させるくらい、案外現地で売れる金額ってどこも高が知れているのかもしれんし、妙にお上手なオッズもその辺りの影響なのかもしれんね。
Posted at 2025/05/03 01:22:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント・旅行 | 日記

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「[整備] #M5 オイル交換(58250km)+ヘッドライトLED化 https://minkara.carview.co.jp/userid/135138/car/3507547/8264831/note.aspx
何シテル?   06/14 19:34
http://twitter.com/tommy_kaira

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