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とみ~☆かいらのブログ一覧

2016年10月31日 イイね!

【試乗】スバル・インプレッサスポーツ 2.0i-S EyeSight/スバル・レヴォーグ 1.6GT-S EyeSight

うむ。

***
■インプレッサスポーツ
すごく普通だ(w

シャーシなんかはものすごく剛性感があって、これまでのスバル車ではたまにあった「4WDだからスタビリティが良く感じる」というタイプではなく、そういう車の(シャーシとかの)素性的なもので安定感とかしっかり感を感じるタイプの車。

またサスの動きなんかにもこのシャーシ剛性がよく効いている感じで、比較的締まった感じのするセッティングの割りにはマイルドな乗り心地になっている。

ただ、それ以上のところを求めようとすると、基本的に走っても曲がっても止まっても「ごくフツー」以上の感想が出てこない(w

スバル的にはいわゆる「アジリティ」を重視して味付けしているようだけれども、ある意味ドイツ勢とかみたいなあざとさのレベルまでは達していないし、大枠としては日本車の王道中の王道を突っ走ってる感じなので、「フツー」なのである。

しかし、前世代までのスバルの一部のCVT車に見られていたエンジン・ミッション・スロットルの連携の悪さを感じるような部分は無くなっていた。

***
展示車を見た段階では気になっていたステアリングの左へのオフセット、運転する分にはほとんど気にならない。

どちらかと言うと、プリウスでも感じたところだけれども、左腕をアームレストの上に置きつつハンドルも操作するという、安楽な姿勢での運転がしやすくなっているパターン。

トヨタさんの「指導」でもあったんじゃろか。

***
まあ、他にこの車を見た人からも色々言われているようじゃが、普通過ぎて「これで売るのって結構辛くね?」って思ったりする。

ベンツのAクラスみたいに何はなくともブランドで勝負できる車相手は論外として、ゴルフと比べられて「ターボやDCTが・・・」、アクセラと比べられて「ディーゼルが・・・」って言われたようなときに、言い返す言葉が値段くらいしか見つからないんじゃが、割安感もあった先代と比べれば価格帯は数十万上がってるし、そもそも新型車で値引き攻勢はよろしくない。

心身ともに洗練されすぎて「スバルといえば四駆」なイメージもなんか薄いし、数字には現れにくいパッケージングの良さなんかの作り込みの良さもこの車の魅力ではあるけれども、そういうのは言葉でアピールするには時間がかかりすぎる。

最も先代モデルなんかは普通の人に売れたからこそそれなりのヒット作になったのであって、あくまでそういう方向性のブラッシュアップ・変なスバヲタは完全に切り捨てる方向と言われれば、間違いではないのかもしれぬが。

でも何かの分かりやすい飛び道具は欲しいところだよね。
スバヲタ歓喜じゃない方向性のヤツ。

***
■レヴォーグ
インプレッサのことについて色々話をしていたら「是非乗っていかないか」ということで(w

レヴォーグに乗ったのは出た直後以来のことで、現在はC型になっているそうなので、当時とは色々変わっているはずである。

最も、以前乗ったのは1.6のGTグレードなので、そもそも足回りが全く違うという点があるのであんまり比較にはならないが。

***
やっぱり味の濃さという点ではこっちだな。

1.6でもわかりやすく速いし、ビルシュタインが付いてくる分乗り味もスポーティ。

車の味付け自体に個性があるので、基本設計が半世代~1世代分古いというネガは全く無い。

でもGT-Sとなるのでノーマルのグレードと比べると、この世代のビルシュタイン車は単にダンパーが違うだけではなく、フロントロアアームもアルミ・ピロボールジョイントになるので、最初の一発目の入力というか、足の動き出しのスムーズさがより良くて、より乗り味が爽快である。

低速域の乗り味の硬さなんかは如何にもビルシュタイン、減衰力が普通より高い車だなぁって思うけれども、その辺りの手当てがしっかりしているので、車の動き自体は読みやすく悪くはない。

またビルシュタインであるせいかどうかは分からないけれども、素のGTの違和感を感じるくらいの矢のような直進性と比べれば、その辺りの走る曲がるのバランスがより曲がる方向への意識が増えてて、トータルバランスとしてはマイルドになっているような。

***
ただドライブトレーンは相変わらず妙にダッシュ力を重視しているのは変わらんね。

ちょっとアクセルを踏んだだけでビュンと飛び出すタイプで、細かい速度調整が結構難しい。
インプレッサと比べると良くも悪くもパワーの目方分の差はハッキリと分かるけれども。

やっぱりターボラグを隠そうとしてるのかなぁ。
どうもアクセルの反応を見るに、ただパワー感を演出してるだけじゃなくて、そういう極低速域で過給が掛からない領域を使わせたくない感じなんだよね。

***
そういう意味で、如何にもスバルらしさという点では当然のようにレヴォーグGT-Sに軍配が上がるけれども、これは以前にレヴォーグに乗ったときにも言ったかもしれないけれども、長く付き合うのならばよりフツーな方がいいよね、的な。
Posted at 2016/10/31 05:54:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | インプレッション | 日記
2016年10月26日 イイね!

林檎払い

遂にこの日が来たのである。

8年間活躍し続けてくれたSH-04A先生引退の日が。

でもApple Pay、当初日本では対応しないと言われていたVISAのカードが普通に登録できたりと、事前情報と比べると随分と充実したサービス網になるようである。

代わりに如何にも登録できそうだったauウォレットのプリペイドカード(マスターカードブランド)は非対応だったりと、結構チグハグ。
まあauのカードは使う機会は殆ど無いけどね。

ついでにau端末なのにiDが優先して出てくるのは何とも言い難いw

とりあえず、マスターカードのビュースイカカードは要らなかったようだ。
Posted at 2016/10/26 23:55:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2016年10月25日 イイね!

Synchronized

http://carview.yahoo.co.jp/news/newmodel/20161025-10253971-carview/?mode=full

そういえばZ34のシンクロレブコントロールってすっかり忘れられてるよなぁと。

AT(セミAT)では最早常識的な技術ですが、MTでは8年くらい前のZ34で初めて登場して以降何故かこんにちまで追従者が居なかったわけです。

どれほど効果的なのかは、そもそもMTの試乗車なんて見たことないので体感したこともないですが。

正直、MTのシフトダウン時の回転合わせは難しい&面倒くさいんで自分もほとんどやらないですし、半クラッチ・坂道発進と並んで何気にMTのシェアを押し下げる三大要因な気がしますが、なんか技術的に難しかったんですかね。
Posted at 2016/10/25 19:52:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 輸入車 | 日記
2016年10月23日 イイね!

ハイ/ロービーム論争は終結か 新技術で覆るヘッドライトの「常識」

http://trafficnews.jp/post/58978/

でもこれはある意味「法の方も悪い」と思いますね。

御存知の通り、昨年9月より平成10年9月以降に製造された車両についてはロービームで光軸検査をすることとなった。

しかし、去年施行された法規なのに何故突然10年式の車まで遡って適用されているかというと、この法規自体は確か平成7年に制定されたもので、つまりその時期の情勢に合わせて条文が書かれているのだが、何故か去年まで完全施行が猶予されていたからである。

まあそれは良いのだが、つまり基本的にヘッドライトとはどうしてもロービームでほとんどの時間を過ごしてしまうという根本的な環境上の問題の他、「基本位置はハイビームが大原則」と法律で書いておきながら、車検ではロービームを見ますみたいな、ユーザーの目には一見「ロービームの方がたいせつ」的な方向に流れているのもあると思うのよな。

無論、なんだかんだで使用割合が高く、対向車へ眩惑防止やそれでいて広く明るく的なものが求められるロービームは、比較的構造も単純なハイビームと比べればアピールの目玉となることも多く、ハイビームは近年のアダプティブライトが出てくるまでは放置されがちだったのもあると思うが。

だから「ハイビームを使う人間はアホ」的な言動をする人間はフォグだけで夜を走ってる人間とベクトルは別だがバカさ加減では同レベルだと思うのじゃが、それを教育し切れていない現行制度にも問題があると思うのよね。
Posted at 2016/10/23 17:22:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自動車コラム | 日記
2016年10月20日 イイね!

あの店。

http://www.carsensor.net/usedcar/detail/CU5126968618/index.html?TRCD=100002

車体番号:PHG50-200540
モデル記号:PNHG50XAEJS/G4
製造年月:94年12月
グレード:タイプG
カラー:KJ6(ダークブルーイッシュブラック)/W(グレー)
装備:本革シート、助手席エアバッグ、標準スペアタイヤ+BBSホイール+サンルーフレス?

出処が面白いんですよねー。コレ。

東京の有名な中古ロールス屋。

勿論主役はロールス&ベントレーだけれども、他の車も置かないことはない、しかし国産車まず置かないって感じのところ。

面白いからずっと見てるんだけど、下取り車みたいな感じらしいとはいえ「気に入らない車は置かない」主義のあの店が、何を思って「ジャパニーズプアマンズロールスロイス」G50プレジデントを置く気になったのかが気になるw

この店、とりあえずプライドがものすごく高いというのはわかるんですが、国産高級車としてはセンチュリーを褒めていたのは覚えている。
(ただ入荷してるところは一度も見たことがない)
でもプレジデントはどうした。

何が「プアマンズロールス」かと言えば、車の格式で言えばもうセンチュリーにプレジデントは追いつけないレベルなのでそういう問題ではなく、乗った感じ・触った感じなんかはG50系はちょうど70~80年代くらいのロールスをモロに意識しているっていうのが最近わかったことなので、とりあえず一回りしてみてビビッと来たんでしょうかねえ。

***
プレジデントといえばコノリーレザー。

これがコノリーだったらもっと面白い講釈が聞けそうだったけど、残念ながら中期以降のJSには設定が無い。

***
でも年式的にこの車を見てみると、まずこの年式のJSだとまだサンルーフは標準装備の時期だった気がするけど、この車には付いてない。

モデル記号的には確かにサンルーフが無い組み合わせのもので、中期になった直後から97年のマイチェンまでずっと共通の記号なので、やはり設定上は中期の最初から設定のある組み合わせのようだ。

となると、インフィニティみたいなレスオプションの形式で当初は設定されていたのか、単なる記憶違いか・・・。

まあ一次資料持ってないしねえ。プレジデント。
Posted at 2016/10/20 04:26:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 中古車 | 日記

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