とみ～☆かいらのブログ一覧

https://www.carsensor.net/usedcar/detail/AU3768362230/

ステアリングスイッチに電話マークが付いてたからもしやと思ったけど、この車ハンドフリー自動車電話付きですね。

まあ、もう新規回線契約はできないので飾りですけど・・・。

でもセドグロクラス、しかも急激に携帯電話網の改革が進んだ90年代後半ごろになって敢えて自動車電話はかなり珍しいのでは？

プレジデントだと特に前期は自動車電話付きは結構見たけど、それ以外はまだ社用車で重役車も多そうなインフィニティやシーマでもほぼ見ないだけに。
VIPじゃないからどっかの社用車兼社長さんの愛車だったのかな。

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ところでY33というと、助手席ヘッドレストの脇にポケットが付いていますが、あれ「携帯電話ポケット」なんですよねｗ

車内で手持ち無沙汰になりやすい携帯電話、あそこに入れてくださいってことらしいｗ

しかしY33が登場した95年当時では個人で携帯電話を持っている人はほとんどおらず、一般への携帯電話的な移動通信媒体普及の嚆矢となったPHSも95年サービス開始なので、目の付け所はよかったけどもちょっと先を見過ぎていた。

https://www.carsensor.net/usedcar/detail/VU0605096367/

も・・・もしかしてこの車に付いてるピュアトロン、ディーラーオプションの方のピュアトロンでは・・・！？

ピュアトロン（日産の車載空気清浄機の名前）、車によっては元々ディーラーOPのものしかない車も多いが、セドグロなどの上級セダンとなるとメーカーライン装着タイプのものが設定されており、通常はこちらのタイプが装備される。

しかしながら、主にライン装着タイプの設定が無い廉価グレード向けだったと思うが一応セドグロとかでもディーラー装着タイプのピュアトロンの設定はオプションカタログでは見た記憶がある気がするが、Y33では何故か通常のカタログでもディーラーオプションタイプのピュアトロンの設定もあることがはっきりと装備一覧に記載されていた。

当然両者を同時に装着することは不可能なのだが、ピュアトロンが標準装備されないグレードでは何故かメーカーOPタイプとディーラーOPタイプが両方選べるグレードがあり、アルティマはそのグレードであった。

なので、普通はメーカーOP品を選びそうなものなのだが、この車はディーラーOPタイプらしい。後付けしたのかな？


※通常はこんな感じ

しかし、ピュアトロンの操作はメーカー装着タイプだとエアコンパネルが専用品になるのですぐに分かるが、この車はマルチAVシステムであり、マルチだとピュアトロンの操作もマルチ内に統合されるので、本当にディーラーOPタイプのピュアトロンなのかは実はよく分からない。

でもマルチとピュアトロンはセット装着にはならないので、それぞれを選ぶ必要があるし、何よりこのスイッチを見たのは本当に初めてだ。

てかパール2トーンのアルティマって変な装備の車多いような。

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でもこのスイッチ付いてる場所って、普通ならASCDのメインスイッチ付く場所だよな。

この車はASCDが無いからいいけど、アルティマにもASCDは付けることができる。
じゃあASCD＋ディーラーOPピュアトロンだとこのスイッチはどこに付くんだ？

https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/v1115297786

フラウレザーのJフェリーかぁ。

3リッター、ティーグリーン、インフィニティ仕様・・・。

ん？もしこしてこれ・・・。

https://minkara.carview.co.jp/userid/135138/blog/10593990/（2008年10月）
https://minkara.carview.co.jp/userid/135138/blog/34719619/（2014年12月）

この個体だこれ！

9年ぶりの観測、毎回微妙に仕様が変わってるけど、今度はなんと懐かしのnavanホイールを履いている。

かつては推しまくっていた自社の用品ブランドとはいえ、せいぜいはスタッドレス用に履き潰される程度にしか需要がなかったであろうnavanホイールをわざわざ見つけ出してくるとは、かなり思想強めのオーナーの下に居たようだ。

しかし、16万km走ってもある意味Jフェリーらしさを凝縮したような個体ともなれば、廃車にならないもんだねえ。

https://www.carsensor.net/usedcar/detail/AU3381040469/index.html

見た目は内外装ともに超綺麗だったけど、車検切れてて屋内保管だったので、見るだけしかできなかったｗ

見た目だけなら超お買い得だけど、まあBMWだし。

いじひ。
直接聞いたわけではなく、データから引いた数字。

オイルは何気にフツーの車と一緒。
前まではドライサンプになってたりしてほかのグレードとは全く別物だったりしたけど、今のはウェットサンプになってるらしくオイル容量も一緒、硬度も硬めだけど常識の範囲内。
（エンジン型式は550のやつとは違う。基本スペックは一緒だけど中身は設計から全然違うって聞いた気が？？？）

そういう意味では今のM5ってほんとに普通の車になったんだね・・・。
E60以前だったら10W-60っていうすげえのが指定されてたｗ

そして外車のネックであるブレーキ回り。
M5はこの型からカーボンブレーキがあるけど、この車は鉄ローター。
でも鉄でもフロントローターが左右21万（！）
社外もディクセルが一番安いタイプしかないのに4輪で30万弱。
しかも交換サイクルはちょうど5万㎞辺りで1回目の寿命が来ると聞く。

355なのに2万で買えたニッサンが懐かしい。
パッドは社外を選べば前後でも8万くらいで収まりそう。

あとどうにもならないと言えばタイヤ。
この型のM5のサイズはトーヨーにラインナップがなく、あとはどんぐりの背比べ。
トーヨーにあれば何気に10～15のあいだくらいで買えそうだったのだが、他は20前後に収まれば御の字くらい。

純正はミシュランのパイロットスーパースポーツで、この個体にもそれが付いてたけど（当時もの？）、もう古いタイヤだしピレリが比較的安かったから、その辺りかな。

やっぱり維持費がやべえな。
たぶんそれとは別に壊れるだろうし。

https://www.carsensor.net/usedcar/detail/AU3381040469/index.html

たまたま見に行ける範囲で面白そうなタマが現れたので、あわよくば買ってしまおうかと色々算段してたけど、やっぱりいろいろ厳しいっぽいので放り投げ。

■おそらく向こう3年間の修理代が車両本体価格と同レベル
10年落ちのBMWをナメてはいけない。

いやね・・・ほんと新車保証が切れたBMWなんて信頼できる点が無いんですよ・・・経験上。

一時期仕事で中古車扱ってたこともありますが、BMW自体はあまり台数に出会わなかった割りには、こんなことがありました。

・パワステとエンジンの水回りがイカレているアクティブハイブリッド7
・冷機での始動から15分で「オーバーヒート」で自主的に停車する135i
・電子オイルゲージが全く信頼ならないX1
・走ってる途中に突然Pレンジに入る740i

そもそも仕事柄付き合うと言っても長くて半日くらいの逢瀬で、道端で止まるレベルのトラブルが起きたことなんて、BMW以外だと全メーカー通しで1回くらいしか記憶にないんですよｗ

■そもそも日常の消耗品からして高い
タイヤからして安くて高性能の強い友、トーヨープロクセスにサイズが無い時点で詰み。

大パワー＋FR＋重量級＋前後異サイズとか、どう考えても後ろは持って2万kmじゃないですか。

あとオイルもMシリーズはオイル回りがドライサンプになってたり特異な構造の面も多いので、元々普通の車と比べて維持費が2～3倍掛かると見込まれる。