好きなバイクV(^-^)V

間が空きました。

久しぶりに蟹男で出かけたら結構ネオクラシカルなバイク達に遭遇。
あ～、コレも好きだったなぁと色々再認識しました。
で、今回はこれまた久しぶりの独車、といえばあのメーカーですね。

【BMW K1】

1989年にそれまでのK100のカクカクした角張ったスタイルを脱ぎ捨て、空力重視の優美なスタイルで登場。
K100シリーズのエンジンベースに、2バルブから4バルブへと進化。
水冷4サイクルDOHC4バルブ水平縦置き4気筒987cc、最高出力はドイツは馬力自主規制があり上限の100ps。
でも実はこのエンジン、まだまだ余裕で馬力が出せるんだそうですよ。

ちなみにBMWの最新モデルのバイクは193psを絞り出しています。

その余裕の分の馬力を低速域のトルクに振ってあり、意外と街乗りもし易いんだそうです。
ただ乾燥重量が250kgあるので押したりするのはちと辛いとか。
あと、フルカウル故なのか工賃の値段がとても高いそうです。
ディーラーでオイルとエレメントを交換してもらうと2万円かかったなんてお話もあります。

実物は結構塊感のある、大きめなバイクですね。
ノーマルでもなかなか良い排気音を出します。

BMW初の「スーパースポーツ」として登場したバイクなんですが、ちゃんとリアに容量約6Lの収納スペースが確保してあると。
ツアラーとしての性格を併せ持たせる所は、そこはとてもBMWらしい所だなと思います。
BMWは優秀なツアラーバイクが多い会社ですからね。

これも一度乗ってみたいバイクの一つです。

BMWとしては珍しく割とカラフルなカラーリング設定でした。

横から見るとデカデカと【K1】の文字が書いてあります。